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はや【早】🔗🔉

はや【早】 (副) 早くも。もう。「―日も傾く」「―3 年過ぎた」

はや【鮠】🔗🔉

はや【鮠】 オイカワ・カワムツの異名。また,アブラハヤ・ウグイ・タモロコ・モツゴなど,コイ目コイ科に属する細長く流線形をした小魚の異名。ハエ。

はやあし【早足・速歩】🔗🔉

はやあし【早足・速歩】 (1)速く歩くこと。いそぎ足。「―で歩く」 (2)馬術で,馬の歩度。1 分間 210m の速度。並み足と駆け足の中間。

はや・い【早い】🔗🔉

はや・い【早い】 (形) (1)時間的に前である。⇔遅い (2)まだその時期でない。「あきらめるのは―・い」 (3)事が簡単に済む。「直接会って話すほうが―・い」 (4)(「…するがはやいか」「…するよりはやく」などの形で)…するやいなや。「席に着くが―・いか発言を求める」

はや・い【速い】🔗🔉

はや・い【速い】 (形) (「疾い」とも書く)進む程度が大きい。すみやかだ。⇔遅い 「川の流れが―・い」「時の経つのが―・い」

はやうまれ【早生まれ】🔗🔉

はやうまれ【早生まれ】 1 月 1 日から 4 月 1 日までに生まれること。また,その人。〔かつて,数え年で 1 歳下で就学したことから〕⇔遅生まれ

はやおき【早起き】🔗🔉

はやおき【早起き】 朝早く起きること。

はやおくり【早送り】🔗🔉

はやおくり【早送り】 録音機などのテープを,通常の速度より速く先へ進めること。「テープを―する」

はやがてん【早合点】🔗🔉

はやがてん【早合点】 〔「はやがってん」とも〕 十分に理解しないうちに,わかったと思い込むこと。早のみこみ。

はやがね【早鐘】🔗🔉

はやがね【早鐘】 変事を知らせるために,続けざまに激しく打ち鳴らす鐘。擦り半鐘。

はやかわこうたろう【早川孝太郎】🔗🔉

はやかわこうたろう【早川孝太郎】 (1889-1956) 民俗学者。愛知県生まれ。全国各地の民俗調査を行う。著「花祭」など。

はやかわじゅんざぶろう【早川純三郎】🔗🔉

はやかわじゅんざぶろう【早川純三郎】 (1872-1930) 出版事業家。石川県生まれ。国学院大卒。1908 年(明治 41)吉川弘文館より「国史大辞典」を出版。国書刊行会の出版事業に活躍。

はやかわせっしゅう【早川雪洲】🔗🔉

はやかわせっしゅう【早川雪洲】 (1886-1973) 俳優。千葉県生まれ。シカゴ大卒。本名金太郎。サイレント時代のハリウッド映画で成功を収め,のちヨーロッパでも活躍。作「チート」「戦場にかける橋」

はやかわとくじ【早川徳次】🔗🔉

はやかわとくじ【早川徳次】 (1893-1980) 経営者。東京都生まれ。シャープペンシルを発明し早川金属工業所(現,シャープ)を設立。国産初の鉱石ラジオ・テレビ,世界初の電卓など家電産業の発展に尽力。

はやく【早く】🔗🔉

はやく【早く】 [1]早い時刻。または,早い時期。「朝―から働く」 [2](副) 早い時期に。はやくに。「―父を失った」

はやく【端役】🔗🔉

はやく【端役】 芝居などで,主要でない役。また,一般に重要でない役目。⇔大役

はやく【破約】🔗🔉

はやく【破約】 約束を破ること。また,約束・契約を取り消すこと。

はやくち【早口】🔗🔉

はやくち【早口】 しゃべり方が早いこと。早言(はやこと)。「―に言う」

はやくちことば【早口言葉】🔗🔉

はやくちことば【早口言葉】 言語遊戯の一種。同じ音が重なっているなどして発音しにくい文句をまちがえずに早く言うもの。また,その文句。「お綾や親におあやまり」の類。

はやくも【早くも】🔗🔉

はやくも【早くも】 (副) (1)思いのほか早く。すぐに。「―効果が現れた」 (2)どんなに早いとしても。「完成まで―3 日はかかるだろう」

はやさ【早さ・速さ】🔗🔉

はやさ【早さ・速さ】 (1)はやいこと。また,その程度。 (2)〔物〕速度の大きさ。

はやさかふみお【早坂文雄】🔗🔉

はやさかふみお【早坂文雄】 (1914-1955) 作曲家。宮城県生まれ。独学で作曲を学ぶ。日本・東洋の伝統的音楽をふまえ作曲。また,音楽監督として「羅生門」「七人の侍」「雨月物語」などの映画音楽を作曲。

はやざき【早咲き】🔗🔉

はやざき【早咲き】 開花時期が早いこと。また,早く咲く品種。⇔遅(おそ)咲き

はやし【林】🔗🔉

はやし【林】 樹木がたくさん群がって生えている所。「白樺の―」

はやし【囃子・囃】🔗🔉

はやし【囃子・囃】 日本の各種の芸能で,演技・舞踊・歌唱(謡・唄)の伴奏のために,あるいは雰囲気を出すために,楽器(主に笛と打楽器)や人声(掛け声・囃子詞(ことば))で奏する音楽。 (1)能楽の囃子では,笛・小鼓・大鼓・太鼓の 4 種の楽器(四拍子(しびようし))を用いる。 (2)歌舞伎の囃子では,四拍子を中心的に用い,さらに多種類の打楽器を補助的に加えて奏する。これを鳴り物とも呼ぶ。また演技・舞踊に対して,唄と三味線まで含めて囃子と呼ぶこともある。 (3)寄席の囃子では,三味線と唄が中心で,時に鳴り物も加える。 (4)祭り囃子・神楽(かぐら)囃子など民俗芸能の囃子では,笛と各種の打楽器が用いられる。

はやしうたこ【林歌子】🔗🔉

はやしうたこ【林歌子】 (1864-1946) 社会事業家。越前の人。孤児救済活動ののち,日本基督教婦人矯風会で廃娼運動や軍縮運動に尽力。

はやしかた【囃子方】🔗🔉

はやしかた【囃子方】 囃子の演奏を受け持つ役。能楽では笛方・小鼓方・大鼓方・太鼓方の 4 役があり,歌舞伎では三味線以外の楽器の奏者をいう。

はやしがほう【林鵞峰】🔗🔉

はやしがほう【林鵞峰】 (1618-1680) 江戸前期の儒学者。京都の人。羅山の子。3 代将軍家光に仕え,「本朝通鑑(ほんちようつがん)」などを編纂。

はやしことば【囃子詞】🔗🔉

はやしことば【囃子詞】 唄の掛け声の部分。唄の調子を整えたり,唄をひきたてたりするために歌詞に添えられる,これといった意味をもたない詞。

はやしざ【囃子座】🔗🔉

はやしざ【囃子座】 能舞台で,囃子方が演奏する場所。本舞台後方にある。

はやししへい【林子平】🔗🔉

はやししへい【林子平】 (1738-1793) 江戸中期の経世家。江戸の人。号,六無斎。海外事情に通じ,「海国兵談」を著し海防の必要を説き,また「三国通覧図説」では蝦夷地の開拓を説いたが,幕府の忌諱(きき)に触れ禁錮。寛政三奇人の一人。

はやしじゅっさい【林述斎】🔗🔉

はやしじゅっさい【林述斎】 (1768-1841) 江戸後期の儒学者。美濃岩村藩主松平乗蘊(のりもり)の子。林羅山の血統が絶えたので,1793 年幕府の命により林家を相続し,大学頭となった。林家中興の大儒といわれた。

はやしせんじゅうろう【林銑十郎】🔗🔉

はやしせんじゅうろう【林銑十郎】 (1876-1943) 軍人。石川県生まれ。陸軍大将。斎藤・岡田内閣の陸相。1937 年(昭和 12)2 月組閣,選挙に破れ 4 か月で総辞職した。

はやしたけし【林武】🔗🔉

はやしたけし【林武】 (1896-1975) 洋画家。東京生まれ。本名。武臣。フォービスムを基調とした独特の具象画を確立した。東京芸大教授。

はやしただす【林董】🔗🔉

はやしただす【林董】 (1850-1913) 政治家・外交官。下総佐倉藩藩医佐藤泰然の五男。林洞海の養子。駐露公使・駐英公使,第 1 次西園寺内閣外相,第 2 次西園寺内閣逓相を務めた。著「後は昔の記」

はやしただひこ【林忠彦】🔗🔉

はやしただひこ【林忠彦】 (1918-1990) 写真家。山口県生まれ。戦前から報道写真家として活動。「小説新潮」誌に掲載した太宰治・坂口安吾らの肖像写真で,作家の個性を鋭く,正確にとらえて注目された。

はやしたつお【林達夫】🔗🔉

はやしたつお【林達夫】 (1896-1984) 評論家。東京生まれ。京大卒。自由主義思想家として,幅広い分野で批評を展開。また,百科事典などの編集にも携わった。著「歴史の暮方」「共産主義的人間」など。

はやした・てる【囃し立てる】🔗🔉

はやした・てる【囃し立てる】 (動下一) さかんにはやす。

はやしつるいち【林鶴一】🔗🔉

はやしつるいち【林鶴一】 (1873-1935) 数学者。徳島県生まれ。東北大学教授。「東北数学雑誌」創刊。主著「和算研究集録」

はやじに【早死に】🔗🔉

はやじに【早死に】 年若くして死ぬこと。若死に。

はやしひろもり【林広守】🔗🔉

はやしひろもり【林広守】 (1831-1896) 雅楽家。大坂の人。「君が代」の公表上の作曲者。実際は奥好義(おくよしいさ)が作曲。伶人長として活躍する一方で,保育唱歌の作曲に従事した。

はやしふさお【林房雄】🔗🔉

はやしふさお【林房雄】 (1903-1975) 小説家。大分県生まれ。東大中退。マルクス主義から出発したが,日本への回帰の形で超国家主義に転向。小説「都会双曲線」「青年」,評論「大東亜戦争肯定論」など。

はやしふぼう【林不忘】🔗🔉

はやしふぼう【林不忘】 (1900-1935) 小説家。新潟県生まれ。本名,長谷川海太郎。他に谷譲次・牧逸馬の筆名がある。めりけんじゃっぷ物「テキサス無宿(谷譲次)」,家庭小説「地上の星座(牧逸馬)」,時代小説「丹下左膳(林不忘)」など。

はやしふみこ【林芙美子】🔗🔉

はやしふみこ【林芙美子】 (1903-1951) 小説家・詩人。下関市生まれ。尾道高女卒。自伝的小説「放浪記」で文壇に登場,庶民的ヒューマニズムを基調にした抒情的作風で知られた。後年,客観的作風に転じ,小説「牡蠣」「晩菊」「浮雲」「めし」を残す。

はやしほうこう【林鳳岡】🔗🔉

はやしほうこう【林鳳岡】 (1644-1732) 江戸前・中期の儒学者。江戸生まれ。鵞峰の子。1691 年将軍綱吉の命により,聖堂を上野忍ヶ岡より湯島に移し完成。

はやじまい【早仕舞い】🔗🔉

はやじまい【早仕舞い】 店や仕事を定刻よりも早く終わりとすること。

はやじも【早霜】🔗🔉

はやじも【早霜】 秋になって,普通より早く降りる霜。

はやしやしょうぞう【林屋正蔵】🔗🔉

はやしやしょうぞう【林屋正蔵】 (1781-1842) (初世)落語家。林屋(家)派の祖。三笑亭可楽の門人。怪談咄(ばなし)を得意とし,道具入り怪談咄を創始。

はやしやしょうらく【林家正楽】🔗🔉

はやしやしょうらく【林家正楽】 (1895-1966) 紙切り芸人。長野県生まれ。本名,一柳金次郎。初め落語家だったが紙切り芸に転向,自ら「紙工芸」と名づけ第一人者となる。新作落語の作者でもあり「さんま火事」を残す。

はやしやとみ【林家トミ】🔗🔉

はやしやとみ【林家トミ】 (1883-1970) 寄席下座三味線の名手。大阪生まれ。本名,岡本トミ。上方寄席下座音楽継承者として無形文化財に指定された。

はやしゆうぞう【林有造】🔗🔉

はやしゆうぞう【林有造】 (1842-1921) 政治家。土佐藩出身。幕末,尊攘運動に挺身。板垣退助とともに立志社設立に参加。国会開設後,自由党・政友会の幹部として活躍。2 回入閣。

はやしゆうてき【早矢仕有的】🔗🔉

はやしゆうてき【早矢仕有的】 (1837-1901) 実業家。美濃の人。福沢諭吉に師事。1869 年(明治 2)横浜で書店丸屋を創業。のち丸善に発展。外国書籍を輸入する一方,「新体詩抄」などを出版。

ハヤシライス🔗🔉

ハヤシライス 牛肉の薄切りとタマネギなどの野菜をいため,ブラウン-ソースで煮込んで,飯の上にかけた料理。

はやしらざん【林羅山】🔗🔉

はやしらざん【林羅山】 (1583-1657) 江戸前期の儒学者。京都生まれ。法号は道春。1605 年徳川家康に仕え,以後家綱まで 4 代の将軍の侍講。朱子学の受容・普及に尽くし,幕藩体制下の官学としての基礎を築いた。

はや・す【生やす】🔗🔉

はや・す【生やす】 (動五) (1)植物をはえるようにする。 (2)毛・歯・角などが生えてのびるようにする。

はや・す【囃す】🔗🔉

はや・す【囃す】 (動五) (1)手を打ち鳴らしたり,囃子詞(はやしことば)を唱えたりして,歌舞の調子をとる。 (2)囃子を奏する。 (3)からかったり,ほめたりする言葉を唱える。 (4)株や商品の市場で,有望なものとして皆が取りざたする。

はやずし【早鮨・早鮓】🔗🔉

はやずし【早鮨・早鮓】 酢でしめた魚肉と飯を交互に重ねて,漬けてから 1 夜で食べられるようにした鮨。熟(な)れ鮨に対していう。

はやせ【早瀬】🔗🔉

はやせ【早瀬】 流れのはやい瀬。

はやだち【早立ち】🔗🔉

はやだち【早立ち】 早朝に旅立ちすること。「宿を―する」

はやたぶんぞう【早田文蔵】🔗🔉

はやたぶんぞう【早田文蔵】 (1874-1934) 植物学者。新潟県生まれ。東大教授。台湾などの南方植物の分類学的研究を行う。分類体系に関し,動的分類系という独自の見解を提唱。

はやちねこくていこうえん【早池峰国定公園】🔗🔉

はやちねこくていこうえん【早池峰国定公園】 岩手県中央部,早池峰山を中心とする山岳公園。遠野市・川井村・大迫町にまたがる。

はやちねさん【早池峰山】🔗🔉

はやちねさん【早池峰山】 岩手県中央部,北上高地の最高峰。海抜 1917m。ハヤチネウスユキソウ・ナンブトラノオなどの高山植物群落は国の特別天然記念物。

はやて【疾風・早手】🔗🔉

はやて【疾風・早手】 急に激しく吹き起こる風。疾風。

はやで【早出】🔗🔉

はやで【早出】 通常より早い時間に出勤すること。⇔遅出(おそで)

はやてまわし【早手回し】🔗🔉

はやてまわし【早手回し】 早めに準備・手配を整えておくこと。

はやと【隼人】🔗🔉

はやと【隼人】 〔「はやひと」の転〕 (1)古代,薩摩・大隅に居住した人々。敏捷・勇敢なことで知られ,たびたび反乱を起こしたが,8 世紀には朝廷に服属して,宮門の警衛などにあたった。はいと。 (2)鹿児島県の男子の称。「薩摩―」

はやとうり【隼人瓜】🔗🔉

はやとうり【隼人瓜】 ウリ科のつる性多年草。果実は長さ約 15cm の洋梨形で数本の縦溝がある。果実を漬け物にする。チャヨテ。

はやとちり【早とちり】🔗🔉

はやとちり【早とちり】 早合点して間違えること。

はやとものせと【早鞆瀬戸】🔗🔉

はやとものせと【早鞆瀬戸】 関門海峡東端の最狭部の水道。海底を国道が走り,関門橋がかかる。壇浦合戦の古戦場。

はやのかんぺい【早野勘平】🔗🔉

はやのかんぺい【早野勘平】 人形浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」の登場人物。塩谷判官の臣で,腰元のお軽と夫婦となる。誤って舅(しゆうと)を殺したと思い自害するが,潔白が証明され,死の直前義士に加えられる。赤穂浪士萱野三平重実に擬した人物。

はやのはじん【早野巴人】🔗🔉

はやのはじん【早野巴人】 (1676-1742) 江戸中期の俳人。下野(しもつけ)の生まれ。別号を竹雨・夜半亭など。芭蕉の俳風を慕い,門下から蕪村・雁宕(がんとう)・宋屋・几圭などを輩出した。編著「一夜松」「桃桜」など。

はやのみこみ【早呑み込み】🔗🔉

はやのみこみ【早呑み込み】 早合点(はやがてん)。

はやばまい【早場米】🔗🔉

はやばまい【早場米】 一般の新米に先がけて収穫・出荷される米。

はやばや【早早】🔗🔉

はやばや【早早】 (副) 普通よりも早い時期に物事を行うさま。たいへん早くに。「―(と)引き上げる」

はやばん【早番】🔗🔉

はやばん【早番】 交替制の職場で,早い時間に出勤する番。早出(はやで)。⇔遅番

はやびけ【早引け・早退け】🔗🔉

はやびけ【早引け・早退け】 定刻よりも前に,会社・学校などを退出すること。早引き。早退。「風邪で―する」

はやぶさ【隼】🔗🔉

はやぶさ【隼】 (1)タカ目ハヤブサ科に属する鳥の総称。 (2)(1)の一種。全長 40cm 内外で雌は雄よりも大きい。体形はタカに似る。海岸の断崖などに営巣する。古来,鷹狩りに用いる。

はやま【端山】🔗🔉

はやま【端山】 人里に近い山。外山(とやま)。

はやま【葉山】🔗🔉

はやま【葉山】 神奈川県三浦半島西岸にある町。別荘地として発展。海水浴場として有名。御用邸がある。

はやまよしき【葉山嘉樹】🔗🔉

はやまよしき【葉山嘉樹】 (1894-1945) 小説家。福岡県生まれ。早大中退。「文芸戦線」に参加。初期プロレタリア文学の代表作家。小説「淫売婦」「セメント樽の中の手紙」「海に生くる人々」など。

はやま・る【早まる】🔗🔉

はやま・る【早まる】 (動五) (1)あせって,まだしなくてもよいことをしてしまう。「―・った行動をするな」 (2)時期がはやくなる。「台風の上陸が予測より―・る」

はやま・る【速まる】🔗🔉

はやま・る【速まる】 (動五) 速度がはやくなる。「スピードが―・る」

はやみ【早見】🔗🔉

はやみ【早見】 (数量また物事の関係などを)一目でわかるようにしたもの。

はやみぎょしゅう【速水御舟】🔗🔉

はやみぎょしゅう【速水御舟】 (1894-1935) 日本画家。東京生まれ。赤曜会の創立に参加。日本画の装飾性に近代的な写実を加え,特に細密描写を得意とした。作「炎舞」「京の舞妓」など。

はやみち【早道】🔗🔉

はやみち【早道】 近道。「上達の―」

はやみみ【早耳】🔗🔉

はやみみ【早耳】 物事を早く聞きつけること。また,その人。

はやめ【早め】🔗🔉

はやめ【早め】 きまった時刻よりも少し早いこと。「夕食を―にすます」

はやめ【速め】🔗🔉

はやめ【速め】 速度が普通より少し速いこと。「―に歩く」⇔遅め

はや・める【早める】🔗🔉

はや・める【早める】 (動下一) 期日・時刻などを早くする。くりあげる。

はや・める【速める】🔗🔉

はや・める【速める】 (動下一) 速さを増させる。急がせる。

はやり【流行り】🔗🔉

はやり【流行り】 流行。「今年―の水着」「―の風邪」

はやりうた【流行り歌】🔗🔉

はやりうた【流行り歌】 流行歌。

はやりすたり【流行り廃り】🔗🔉

はやりすたり【流行り廃り】 はやることと,はやらなくなること。

はやりめ【流行り目・流行り眼】🔗🔉

はやりめ【流行り目・流行り眼】 流行性結膜炎。

はや・る【流行る】🔗🔉

はや・る【流行る】 (動五) (1)ある一時期に,広く世の中に行われる。流行する。 (2)伝染病や好ましくないことが多くの人に広まる。 (3)繁盛する。「いつも―・っている店」

はや・る【逸る・早る】🔗🔉

はや・る【逸る・早る】 (動五) 興奮して荒立つ。勇み立つ。「―・る心を抑える」

はやわかり【早分かり】🔗🔉

はやわかり【早分かり】 (1)理解が早いこと。 (2)早く簡単に理解できるように工夫された書物や図表など。

はやわざ【早技・早業】🔗🔉

はやわざ【早技・早業】 すばやくて巧みな技芸。「目にもとまらぬ―」

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