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かたき【敵】🔗🔉

かたき【敵】 (1)競争相手。「恋―」「商売―」「碁―」 (2)(「仇」とも書く)恨みをいだいている相手。「―を取る」

かたきうち【敵討ち】🔗🔉

かたきうち【敵討ち】 (1)主人・父・夫などを殺された者が,恨みを晴らすためにその殺した相手を殺すこと。あだうち。 (2)仕返しをすること。雪辱。

かたきやく【敵役】🔗🔉

かたきやく【敵役】 (1)演劇で悪人を演ずる役。悪役。悪形(あくがた)。てきやく。 (2)憎まれ役。てきやく。

かな・う【敵う】🔗🔉

かな・う【敵う】 (動五) 〔多く「かなわない」など下に打ち消し表現を伴って用いられる〕 (1)…することができる。「足が弱って歩行も―・わない」 (2)匹敵する。「君には―・わない」 (3)耐えられる。「暑くて―・わない」

かなわない【敵わない】🔗🔉

かなわない【敵わない】 (連語)⇒かなう(敵う)

てき【敵】🔗🔉

てき【敵】 (1)あるものにとって,共存しえない存在。かたき。「―の大将」「女性の―」 (2)試合などの相手。「向かう所―なし」

てきい【敵意】🔗🔉

てきい【敵意】 害を加えようとする心。

てきがいしん【敵愾心】🔗🔉

てきがいしん【敵愾心】 相手に対する憤りや闘争心。「―をもやす」

てきぐん【敵軍】🔗🔉

てきぐん【敵軍】 敵の軍隊。敵の軍勢。

てきし【敵視】🔗🔉

てきし【敵視】 敵とみなすこと。

てきしつ【敵失】🔗🔉

てきしつ【敵失】 野球で,相手のエラー。

てきしゅ【敵手】🔗🔉

てきしゅ【敵手】 (1)同じくらいの力を持った競争相手。「好―」 (2)敵の勢力下。敵の手。「―におちる」

てきしゅう【敵襲】🔗🔉

てきしゅう【敵襲】 敵の襲撃。

てきじょう【敵情】🔗🔉

てきじょう【敵情】 敵軍の状況。

てきじん【敵陣】🔗🔉

てきじん【敵陣】 敵の陣営・陣地。

てき・する【敵する】🔗🔉

てき・する【敵する】 (動サ変) (1)敵対する。「―・するものなし」 (2)匹敵する。

てきせい【敵性】🔗🔉

てきせい【敵性】 国際法上,交戦国が攻撃・破壊などの加害行為を加えることを許容される相手の,敵としての性質。

てきぜん【敵前】🔗🔉

てきぜん【敵前】 敵陣の前。「―上陸」

てきたい【敵対】🔗🔉

てきたい【敵対】 対抗すること。「―意識」

てきち【敵地】🔗🔉

てきち【敵地】 敵の支配下にある土地。

てきほんしゅぎ【敵本主義】🔗🔉

てきほんしゅぎ【敵本主義】 〔「敵は本能寺にあり」から出た語〕 真の目的を隠し,ほかに目的があるように見せかけつつ,行動するやり方。

てっき【敵機】🔗🔉

てっき【敵機】 敵の飛行機。「―来襲」

てっこく【敵国】🔗🔉

てっこく【敵国】 戦争をしている相手の国。敵の国。てきこく。

【敵】🔗🔉

【敵】 〔画 数〕15画 − 常用漢字 〔区 点〕3708〔JIS〕4528〔シフトJIS〕9347 〔音 訓〕テキ・あだ・かたき・かなう 〔名乗り〕とし 〔熟語一覧〕 →色敵(いろがたき) →怨敵(おんてき) →怨敵退散(おんてきたいさん) →外敵(がいてき) →害敵手段(がいてきしゅだん) →仮想敵国(かそうてきこく) →敵(かたき) →敵討ち(かたきうち) →敵役(かたきやく) →敵う(かなう) →敵わない(かなわない) →仇敵(きゅうてき) →旧敵国条項(きゅうてきこくじょうこう) →強敵(きょうてき) →恋敵(こいがたき) →好敵手(こうてきしゅ) →碁敵(ごがたき) →索敵(さくてき) →残敵(ざんてき) →弱敵(じゃくてき) →衆敵(しゅうてき) →宿敵(しゅくてき) →小敵・少敵(しょうてき) →商売敵(しょうばいがたき) →素敵・素的(すてき) →政敵(せいてき) →大胆不敵(だいたんふてき) →大敵(たいてき) →対敵(たいてき) →朝敵(ちょうてき) →敵(てき) →敵意(てきい) →敵愾心(てきがいしん) →敵軍(てきぐん) →敵視(てきし) →敵失(てきしつ) →敵手(てきしゅ) →敵襲(てきしゅう) →敵情(てきじょう) →敵陣(てきじん) →敵する(てきする) →敵性(てきせい) →敵前(てきぜん) →敵対(てきたい) →敵地(てきち) →敵本主義(てきほんしゅぎ) →敵機(てっき) →敵国(てっこく) →天敵(てんてき) →難敵(なんてき) →匹敵(ひってき) →不敵(ふてき) →無敵(むてき) →無敵艦隊(むてきかんたい) →目の敵(めのかたき) →利敵(りてき) →論敵(ろんてき)

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