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敵🔗⭐🔉
【敵】
15画 攴部 [五年]
区点=3708 16進=4528 シフトJIS=9347
《常用音訓》テキ/かたき
《音読み》 テキ
/ジャク(ヂャク)
〈d
〉
《訓読み》 かたき
《名付け》 とし
《意味》
{名}かたき。自分に手向かう相手。「敵陣」「所当無敵=当タル所敵無シ」「量敵而後進=敵ヲ量リテノチ進ム」〔→孟子〕
{名・形}戦いや競争・試合の相手。まともに相対する者。まともに向かいあった。「匹敵(実力などが同じくらいであい対する)」「敵体」
テキス{動}まともにあい対する。刃向かう。「夫誰与王敵=ソレ誰カ王ト敵センヤ」〔→孟子〕
《解字》
形声。啻シ・テイは「口+音符帝(まとめる)」の会意兼形声文字で、ただ一つにまとめること。只シ(ただ)と同じ。敵はもと「攴(動詞の記号)+音符啻」で、啻の意味と直接の関係はない。敵は、まっすぐの意を含み、まともに向かい合うこと。→啻
《単語家族》
嫡テキ・チャク(まっすぐの、直系の子孫)
適(まっすぐ行く、まともにあたる)
挺テイ(まっすぐ)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
15画 攴部 [五年]
区点=3708 16進=4528 シフトJIS=9347
《常用音訓》テキ/かたき
《音読み》 テキ
/ジャク(ヂャク)
〈d
〉
《訓読み》 かたき
《名付け》 とし
《意味》
{名}かたき。自分に手向かう相手。「敵陣」「所当無敵=当タル所敵無シ」「量敵而後進=敵ヲ量リテノチ進ム」〔→孟子〕
{名・形}戦いや競争・試合の相手。まともに相対する者。まともに向かいあった。「匹敵(実力などが同じくらいであい対する)」「敵体」
テキス{動}まともにあい対する。刃向かう。「夫誰与王敵=ソレ誰カ王ト敵センヤ」〔→孟子〕
《解字》
形声。啻シ・テイは「口+音符帝(まとめる)」の会意兼形声文字で、ただ一つにまとめること。只シ(ただ)と同じ。敵はもと「攴(動詞の記号)+音符啻」で、啻の意味と直接の関係はない。敵は、まっすぐの意を含み、まともに向かい合うこと。→啻
《単語家族》
嫡テキ・チャク(まっすぐの、直系の子孫)
適(まっすぐ行く、まともにあたる)
挺テイ(まっすぐ)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
敵本主義 テキホンシュギ🔗⭐🔉
【敵本主義】
テキホンシュギ〔国〕〈故事〉目的が他にあるように見せかけて途中で急に本来の目的に向かって行動すること。▽明智光秀が、毛利氏を攻めるとみせかけ、織田信長を本能寺に攻撃した故事から。
敵礼 テキレイ🔗⭐🔉
【敵礼】
テキレイ 対等の礼。平等の礼。
敵体 テキタイ🔗⭐🔉
【敵体】
テキタイ 同等で上下の別がない者。対等の者。
敵対 テキタイ🔗⭐🔉
【敵対】
テキタイ 敵として、相手に対抗する。
敵国外患 テッコクガイカン🔗⭐🔉
【敵国外患】
テッコクガイカン 敵国や、外国から攻撃される心配。〔→孟子〕
敵国破謀臣亡 テッコクヤブレテボウシンホロブ🔗⭐🔉
【敵国破謀臣亡】
テッコクヤブレテボウシンホロブ〈故事〉敵国が滅びてしまうと、それまで必要だった計略をたてる臣下も不必要になり用いられなくなる。役にたつものも、用が済めばかえりみられなくなるというたとえ。〔→史記〕
敵視 テキシ🔗⭐🔉
【敵視】
テキシ 敵として見る。敵とみなす。
敵娼 アイカタ🔗⭐🔉
【敵娼】
アイカタ〔国〕客の相手の遊女。
敵意 テキイ🔗⭐🔉
【敵意】
テキイ 相手を敵とする気持ち。
敵愾 テキガイ🔗⭐🔉
【敵愾】
テキガイ 敵や競争相手に立ち向かって張りあおうとする意気ごみ・心ばえ。▽「愾」は、慨ガイと同じで、胸につまる気持ち。「春秋左氏伝」文公四年から。「敵愾心」
敵虜 テキリョ🔗⭐🔉
【敵虜】
テキリョ
敵のとりこ。
敵。▽「虜」は、相手をののしっていうことば。
敵のとりこ。
敵。▽「虜」は、相手をののしっていうことば。
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