複数辞典一括検索+
かど【角】🔗⭐🔉
かど【角】

名
物のはしのとがって突き出ている部分。
「柱の━に頭をぶつける」
「岩の━」
道の折れ曲がっているところ。
「━の郵便局」
人の性格・言動などで、円満さを欠いたとげとげしいところ。
「━のある言い方」







【角が立・つ】🔗⭐🔉
【角が立・つ】
人間関係が穏やかでなくなる。角立かどだつ。
「直接文句を言っては━」
【角が取・れる】🔗⭐🔉
【角が取・れる】
(人生経験を積んだり、苦労したりして)人柄がまろやかになる。
かど【門】🔗⭐🔉
かど【門】

名
もん。また、もんの前。もんの辺り。
家。また、家族。
「笑う━には福来たる」






かど【▽廉】🔗⭐🔉
かど【▽廉】

名
あることの原因や理由となるべき事柄。
「挙動に不審の━がある」




か‐ど【過度】クヮ━🔗⭐🔉
か‐どう【可動】🔗⭐🔉
か‐どう【可動】

名
動かすことができること。また、動く仕掛けになっていること。
「━式の書架」
「━橋きょう・━堰ぜき」




か‐どう【華道(花道)】クヮダウ🔗⭐🔉
か‐どう【華道(花道)】クヮダウ

名
草花・草木の葉・木の枝などを花器にさして美を表現する技術や作法。いけばな。




か‐どう【渦動】クヮ━🔗⭐🔉
か‐どう【渦動】クヮ━

名
流体の中などで渦巻き状に動く運動。うず。




か‐どう【歌道】━ダウ🔗⭐🔉
か‐どう【歌道】━ダウ

名
和歌をよむ技術や作法。和歌の道。




か‐どう【稼働(稼動)】🔗⭐🔉
か‐どう【稼働(稼動)】

名

自サ変
人が、かせぎ働くこと。
「月間の━日数」
「━人口」

自他サ変
機械を動かすこと。また、機械が動くこと。
「大型設備が━する」
「新鋭機を━して生産量を上げる」
「━台数」
「━率(=生産設備の総数に対する実際に動いている設備の割合)」
関連語
大分類‖動く‖うごく
中分類‖動く‖うごく














かどかど‐し・い【角角しい】🔗⭐🔉
かどかど‐し・い【角角しい】

形
性格・言動などが穏やかでない。
「物の言い方が━」
‐さ





かど‐ぐち【門口】🔗⭐🔉
かど‐ぐち【門口】

名
家・門の出入り口。また、その付近。




かど‐だ・つ【角立つ】🔗⭐🔉
かど‐だ・つ【角立つ】

自五
かどがある。突き出る。かどばる。
「━・った崖がけの岩肌」
円満さを欠いて、とげとげしくなる。かどがたつ。
「相手を責めれば話が━」






かど‐ち【角地】🔗⭐🔉
かど‐ち【角地】

名
道路の曲がり角にある土地。
「東南の━」




かど‐づけ【門付け】🔗⭐🔉
かど‐づけ【門付け】

名・自サ変
人家の門口に立って歌や踊りなどの芸能を演じ、金品をもらい受けること。また、その芸能者。




かど‐で【門出(
首途
)】🔗⭐🔉
かど‐ば・る【角張る】🔗⭐🔉
かど‐ば・る【角張る】

自五
かどがある。突き出る。
「━・ったあご」
態度がぎこちなくて、かたくるしくなる。
「そんなに━・っては窮屈だ」






かど‐ばん【角番】🔗⭐🔉
かど‐ばん【角番】

名
囲碁・将棋の三番・五番・七番勝負などで、あと一敗すれば負けが決まるという対局。
大相撲で、負け越せばその地位を失う場所や取組。






かど‐び【門火】🔗⭐🔉
かど‐び【門火】

名
盂蘭盆うらぼんのとき門口でたく火。送り火と迎え火。
葬式のとき、死者の霊を送るために門口でたく火。
婚礼のとき、花嫁の輿こしを送るために門口でたく火。







かど‐まつ【門松】🔗⭐🔉
かど‐まつ【門松】

名
正月に家の門口に立てる飾りの松。松飾り。
「━を立てて新年を祝う」
◇多く竹や梅を添える。




カドミウム[cadmium]🔗⭐🔉
カドミウム[cadmium]

名
金属元素の一つ。単体は青みを帯びた銀白色で、やわらかい。メッキ・合金などに用いる。体内に蓄積されると有毒。カドミ。元素記号Cd




かど‐みせ【角店】🔗⭐🔉
かど‐みせ【角店】

名
道路の曲がり角にある店。




カドリール[quadrille]🔗⭐🔉
カドリール[quadrille]

名
四人一組が方形をつくって踊る社交ダンス。また、その舞曲。
◇フランスに起こり、一八世紀末から一九世紀にかけて全ヨーロッパに流行。日本へも鹿鳴館ろくめいかん時代に伝わった。カドリーユ。




かどわ‐か・す【▽拐かす・
勾引
かす】カドハ━🔗⭐🔉
かどわ‐か・す【▽拐かす・
勾引
かす】カドハ━

他五
人をだまして連れ去る。
「幼い子供を━」






明鏡国語辞典に「かど」で始まるの検索結果 1-26。