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助動 下二型文語れ‐れ‐る‐るる‐るれ‐れよ口語助動詞「れる」の文語形。四段・ナ変・ラ変動詞の未然形に付く。その他の動詞と助動詞「(さ)す」の未然形には「らる」が付く。→れる

る【瑠】🔗🔉

る【瑠】 (造)宝玉。 「━璃るり

ルアー[lure]🔗🔉

ルアー[lure] ぎじばりの一つ。木・金属・プラスチックなどでえさの小魚・小動物・ミミズなどに似せて作ったもの。

るい【累】🔗🔉

るい【累】 好ましくない影響。巻き添え。迷惑。 「将来に━を及ぼす」 (造)かさね加える。 「━計・━積」

るい【塁】🔗🔉

るい【塁】 土や石を積んでつくった防御用の構築物。とりで。 「━を築く」 「土━」 野球で、走者が得点するために通過しなくてはならない地点。一塁・二塁・三塁・本塁の四つがある。ベース。 「━に出る」 「残━・満━」

るい【類】🔗🔉

るい【類】 互いに似ていること。同じ仲間であること。また、そのもの。 「他に━を見ない遺跡」 「歴史小説の━」 「━型・━似・━書」 「衣━・人━・同━」 (造) 似た状態になる。 「━焼」 生物の分類で、綱こう・目もくに当たる慣用語。 「哺乳ほにゅう━・霊長━」

類は友ともを呼ぶ🔗🔉

類は友ともを呼ぶ 気の合った者や似通った者は自然と寄り集まる。類を以もって集まる。 「類は類を呼ぶ」「友は類を呼ぶ」は誤り。

るい【涙】🔗🔉

るい【涙】 (造)なみだ。 「━腺」 「感━・血━・催━」

るい‐えん【類縁】🔗🔉

るい‐えん【類縁】 同じ血筋のもの。親族。一族。 生物で、形状・性質などが近い関係にあること。 「━の種」

るい‐おん【類音】🔗🔉

るい‐おん【類音】 似ている発音。

るい‐か【累加】🔗🔉

るい‐か【累加】 名・自他サ変 次々に重なり加わること。また、重ね加えること。 「債務が━する」 数学で、同じ数を次々に加えていくこと。 「━法」

るい‐か【類火】━クヮ🔗🔉

るい‐か【類火】━クヮ 他から燃え移った火事。類焼。

るい‐か【類歌】🔗🔉

るい‐か【類歌】 その歌と発想・内容・表現などがよく似ている歌。

るい‐がいねん【類概念】🔗🔉

るい‐がいねん【類概念】 論理学で、ある概念が他の概念を包括するとき、その包括する方の概念。ある概念の上位概念。「人間」に対する「動物」、「動物」に対する「生物」の類。 ⇔種概念

るいぎ‐ご【類義語】🔗🔉

るいぎ‐ご【類義語】 意味がよく似ている二つ以上の語。「時間」と「時刻」、「話す」と「語る」、「こわい」と「おそろしい」など。類語。

るい‐く【類句】🔗🔉

るい‐く【類句】 表現や内容が似ている語句。また、表現や内容が似ている俳句・川柳。 検索しやすいように、和歌・俳句などの各句をいろは順または五十音順に配列したもの。

るい‐けい【累計】🔗🔉

るい‐けい【累計】 名・他サ変小計した数をさらに加えて合計を出すこと。また、その合計。累算。 「経費を━する」 関連語 大分類‖数‖かず 中分類‖合計‖ごうけい

るい‐けい【類型】🔗🔉

るい‐けい【類型】 性質や特徴の似ているものを集め、その共通点を取り出してまとめあげた型。 「神話を幾つかの━に分ける」

るいけい‐てき【類型的】🔗🔉

るいけい‐てき【類型的】 形動型にはまっていて、個性や特色がないさま。 「━な描写が目立つ作品」

るい‐げつ【累月】🔗🔉

るい‐げつ【累月】 数か月にわたること。

るい‐げん【累減】🔗🔉

るい‐げん【累減】 名・自他サ変しだいに減っていくこと。また、しだいに減らしていくこと。 「売上高が━する」 ⇔累増

るい‐ご【類語】🔗🔉

るい‐ご【類語】 類義語。 「━辞典」

るい‐こん【涙痕】🔗🔉

るい‐こん【涙痕】 涙の流れたあと。

るい‐さん【累算】🔗🔉

るい‐さん【累算】 名・他サ変累計。

るい‐さん【類纂】🔗🔉

るい‐さん【類纂】 名・他サ変同種類のものを集めて書物を作ること。また、その書物。

るい‐じ【累次】🔗🔉

るい‐じ【累次】 同じようなことが重なり続くこと。 「━の災難」 関連語 大分類‖頻度‖ひんど 中分類‖次次‖つぎつぎ

るい‐じ【類字】🔗🔉

るい‐じ【類字】 形が似ている文字。「士」と「土」、「鳥」と「烏」など。

るい‐じ【類似】🔗🔉

るい‐じ【類似】 名・自サ変互いに共通点がみられること。似かよっていること。 「デザインが━する」 「風邪に━した症状」 「━の事故が頻発する」 「━品」 関連語 大分類‖関係‖かんけい 中分類‖類似‖るいじ

るい‐じつ【累日】🔗🔉

るい‐じつ【累日】 何日も続くこと。連日。積日。

るい‐じゃく【羸弱】🔗🔉

るい‐じゃく【羸弱】 名・形動〔文〕体が弱いこと。 「━な子」

るい‐じゅう【類従】🔗🔉

るい‐じゅう【類従】 種類に従って集めること。また、集めたもの。 「群書━」

るい‐しょ【類書】🔗🔉

るい‐しょ【類書】 ある書物と内容・形式などが同種に属する書物。類本。

るい‐しょう【類焼】━セウ🔗🔉

るい‐しょう【類焼】━セウ 名・自サ変他から出た火事が燃え移って焼けること。類火。もらい火。 関連語 大分類‖火‖ひ 中分類‖燃える‖もえる

るい‐じょう【累乗】🔗🔉

るい‐じょう【累乗】 名・他サ変同じ数や式を何回か掛け合わせること。また、その積。

るい‐じょう【塁上】━ジャウ🔗🔉

るい‐じょう【塁上】━ジャウ 野球で、ベースの上。 「━のランナーを一掃する」 堡塁ほうるいの上。とりでの上。

るい‐しん【累進】🔗🔉

るい‐しん【累進】 名・自サ変 地位などがだんだん上がっていくこと。 数量などが増加するにつれて、それに対する比率がふえていくこと。 関連語 大分類‖進む‖すすむ 中分類‖前進‖ぜんしん

るい‐しん【塁審】🔗🔉

るい‐しん【塁審】 野球で、一塁・二塁・三塁のそばにいて、プレーの判定をつとめる審判。ベースアンパイア。

るいじん‐えん【類人猿】━ヱン🔗🔉

るいじん‐えん【類人猿】━ヱン 霊長目のうち、最もヒトに近いもの。オランウータン・チンパンジー・ゴリラなど。ひとにざる。

るいしん‐かぜい【累進課税】━クヮゼイ🔗🔉

るいしん‐かぜい【累進課税】━クヮゼイ 課税される額が大きくなるに従い、税率を引き上げて課税すること。また、その課税方法。

るい‐すい【類推】🔗🔉

るい‐すい【類推】 名・他サ変 類似の点をもとにして他の物事を推し量ること。 「部分から全体を━する」 論理学で、両者の間に類似点があることを根拠にして、一方がある性質をもつ場合は他方も同じ性質をもつであろうと推理すること。類比。アナロジー。 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖推測‖すいそく

るい・する【類する】🔗🔉

るい・する【類する】 自サ変似かよう。同じ類たぐいにはいる。 「診断書およびこれに━書類」 るい・す(サ変)

るい‐せい【累世】🔗🔉

るい‐せい【累世】 世を重ねること。累代。るいせ。 「━の名君」 「武田家━の墓」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖‖よ

るい‐せき【累積】🔗🔉

るい‐せき【累積】 名・自他サ変次々と積み重なること。また、積み重ねること。 「疲労が━する」 「得点を━して表示する」 「━赤字」

るい‐せん【涙腺】🔗🔉

るい‐せん【涙腺】 涙を分泌する腺。上まぶたの裏側、眼球の上外方にある。 「━がゆるむ(=涙をこぼす。また、涙もろくなる)」

るい‐ぞう【累増】🔗🔉

るい‐ぞう【累増】 名・自他サ変しだいにふえていくこと。また、ふやしていくこと。 「赤字が━する」 「貯蓄を━する」 ⇔累減 関連語 大分類‖増える‖ふえる 中分類‖増加‖ぞうか

るい‐だい【累代】🔗🔉

るい‐だい【累代】 代を重ねること。代々。 「━の墓所」

るい‐だい【類題】🔗🔉

るい‐だい【類題】 類似の問題。同じ種類の題。 和歌・連歌・俳諧などを、同種の題や季題によって分類したもの。

るい‐どう【類同】🔗🔉

るい‐どう【類同】 名・形動似かよっていること。同じ種類であること。 「━の現象」 関連語 大分類‖関係‖かんけい 中分類‖類似‖るいじ

るい‐ねん【累年】🔗🔉

るい‐ねん【累年】 年を重ねること。何年にもわたること。年々。 「━の凶作」

るい‐はん【累犯】🔗🔉

るい‐はん【累犯】 重ねて罪を犯すこと。特に、刑法上、懲役に処せられた者が刑の執行の終了または免除の日から五年以内に、再び有期の懲役刑に相当する罪を犯すこと。再犯および三犯以上をいい、刑が加重される。

るい‐ひ【類比】🔗🔉

るい‐ひ【類比】 名・他サ変 比べ合わせること。比較。 「両国の歴史を━する」 類推

ルイベ🔗🔉

ルイベ サケ・コマイなどの魚を凍らせたまま薄く切った刺身。山葵わさびじょうゆなどで食べる。 ◇アイヌ語で溶けた食物の意。

るい‐へき【塁壁】🔗🔉

るい‐へき【塁壁】 とりでの壁。また、とりで。 「━を築く」

るい‐べつ【類別】🔗🔉

るい‐べつ【類別】 名・他サ変全体を種類によって分けること。分類。 「採集した草本を━する」 「ミカンを大きさで━する」 関連語 大分類‖考える‖かんがえる 中分類‖分類‖ぶんるい

るい‐らん【累卵】🔗🔉

るい‐らん【累卵】 卵を積み重ねること。きわめて不安定で、危険な状態にあることのたとえ。 「事態はいまや━の危うきにある」

るい‐るい【累累】🔗🔉

るい‐るい【累累】 形動トタルあたり一面に重なり合っているさま。また、連なって続くさま。 「━たる死屍しし

るい‐れい【類例】🔗🔉

るい‐れい【類例】 似ている例。同種の例。 「━のない事件」 関連語 大分類‖事‖こと 中分類‖‖れい

るい‐れき【癧】🔗🔉

るい‐れき【癧】 頸部けいぶのリンパ節が結核菌におかされてできるはれもの。結核性頸部リンパ節炎。

ルー[roux フランス]🔗🔉

ルー[roux フランス] 小麦粉をバターで炒めたもの。ソースなどのとろみをつけるために用いる。

ルーキー[rookie]🔗🔉

ルーキー[rookie] プロ野球などで、新人選手。 新入社員。 ◇新兵の意。

ルージュ[rouge フランス]🔗🔉

ルージュ[rouge フランス] 口紅。 ◇赤の意。

ルーズ[loose]🔗🔉

ルーズ[loose] 形動しまりがないさま。だらしがないさま。 「━な生活」 「時間に━な人」 ◇英語の発音はルース。 ‐さ

ルーズ‐リーフ[loose-leaf]🔗🔉

ルーズ‐リーフ[loose-leaf] 一枚ずつ自由に取り外しや補充ができるノート。

ルーター[router]🔗🔉

ルーター[router] コンピューターで、二つ以上の異なるネットワークを接続する装置。

ルーチン[routine]🔗🔉

ルーチン[routine] いつもの手順。また、日常の仕事。日課。 「━ワーク」 コンピューターのプログラムの中で、ある機能を実行するための一連の命令。 ◆「ルーティン」とも。

ルーツ[roots]🔗🔉

ルーツ[roots] 物事の起源。根源。 「日本語の━を探る」 祖先。始祖。

ルート[root]🔗🔉

ルート[root] 累乗根。特に、平方根。また、その記号√。 言語学で、語根。

ルート[route]🔗🔉

ルート[route] 道。道路。また、道筋。 「山頂への━」 経路。手づる。 「販売━を開拓する」

ルーバー[louver]🔗🔉

ルーバー[louver] 窓・天井などの開口部に、羽板を並べて取り付けたもの。羽板の向きを調節して、直射日光や雨をさえぎる。

ルーフ[roof]🔗🔉

ルーフ[roof] 屋根。また、屋上。 「━ガーデン」 →図:自動車

ループ[loop]🔗🔉

ループ[loop] 輪。また、輪の形をしたもの。 服飾で、糸・ひも・布などで作った輪。ベルト通しやボタン穴に用いる。 「ループ線」の略。→ループ線

ループ‐せん【ループ線】🔗🔉

ループ‐せん【ループ線】 急勾配こうばいの地で、螺旋らせん状に回させて敷設した鉄道線路。距離を延ばすことで勾配をゆるめる。ループ。

ルーブル[rubl' ロシア]🔗🔉

ルーブル[rubl' ロシア] ロシア連邦の通貨の基本単位。一ルーブルは一〇〇カペイカ。ルーブリ。

ルーペ[Lupe ドイツ]🔗🔉

ルーペ[Lupe ドイツ] 虫眼鏡。拡大鏡。

ルーム[room]🔗🔉

ルーム[room] 部屋。室。 「ワン━」 「ショー━」 「ダイニング━」 学級。クラス。 「ホーム━」

ルーム‐サービス[room service]🔗🔉

ルーム‐サービス[room service] ホテルで、泊まり客の求めに応じて客室まで飲食物を運ぶこと。

ルーム‐シェア[room share]🔗🔉

ルーム‐シェア[room share] 他人同士が一つの部屋を借りて共同で住むこと。 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖住む‖すむ

ルーラル[rural]🔗🔉

ルーラル[rural] 田舎の。田園風の。 「━地域」 ⇔アーバン ◇他の語と複合して使う。

ルール[rule]🔗🔉

ルール[rule] 規則。規定。きまり。 「━を決める」 「━を守る」 「━違反」

ルール‐ブック[rule book]🔗🔉

ルール‐ブック[rule book] 競技の規則をまとめて本にしたもの。規則集。 関連語 大分類‖読み物‖よみもの 中分類‖教科書‖きょうかしょ

ルーレット[roulette フランス]🔗🔉

ルーレット[roulette フランス] 〇から三六までの目に区分されたすり鉢状の回転盤に球を投じ、どの目に止まるかをかけるとばく。また、その用具。 の先に小さな歯車をつけた洋裁用具。紙や布地に点線の印をつけるのに用いる。ルレット。

る‐きん【鏤金】🔗🔉

る‐きん【鏤金】 金をちりばめること。金属に彫刻すること。また、それらの細工。

ルクス[lux フランス]🔗🔉

ルクス[lux フランス] 照度を表す単位。一平方メートルの面積に一ルーメンの光束が一様に分布しているときの照度を一ルクスとする。ルックス。記号lx

る‐けい【流刑】🔗🔉

る‐けい【流刑】 昔の刑罰で、罪人を辺地または離島へ送るもの。流罪。りゅうけい。

ルゴール‐えき【ルゴール液】🔗🔉

ルゴール‐えき【ルゴール液】 沃素ようそ・沃化カリウム・グリセリンなどを水に溶かしてつくる赤褐色の液。桃腺へんとうせん炎・咽頭いんとう炎などの殺菌・消毒に用いる。 創製者であるフランスの医師ルゴール(J.A.Lugol)にちなむ。

る‐こく【鏤刻】🔗🔉

る‐こく【鏤刻】 名・他サ変 金属・木などに文字や絵を彫りつけること。 「時計に━された文様」 文章や詩句を推敲すいこうすること。 ◆「ろうこく」とも。

る‐こつ【鏤骨】🔗🔉

る‐こつ【鏤骨】 骨をけずるような苦労・苦心をすること。ろうこつ。 「彫心━」

る‐ざい【流罪】🔗🔉

る‐ざい【流罪】 流刑。

る‐じ【次】🔗🔉

る‐じ【次】 しばしばあること。たびたび。 「━の災害」

る‐じゅつ【縷述】🔗🔉

る‐じゅつ【縷述】 名・他サ変こまごまと述べること。 「事の次第を━する」

る‐す【留守(留主)】🔗🔉

る‐す【留守(留主)】 出かけていて、家にいないこと。 「三日ほど家を━にする」 「━を使う(=不在をよそおう)」 主人や家人が外出している間、その家を守ること。るすい。 「━を預かる(=留守番を任される)」 《多く「(お)━になる」の形で》あることに気をとられて、別のことに気が回らないこと。 「手元がお━になる」 ◆「留主」は昔の表記形。 関連語 大分類‖無い‖ない 中分類‖不在‖ふざい

るす‐い【留守居】━ヰ🔗🔉

るす‐い【留守居】━ヰ 留守番。

るす‐でん【留守電】🔗🔉

るす‐でん【留守電】 「留守番電話」の略。→留守番電話 「━サービス」 「━メッセージ」

るす‐ばん【留守番】🔗🔉

るす‐ばん【留守番】 名・自サ変主人や家人が外出している間、その家を守ること。また、その人。留守居。 「一人で━(を)する」 「━を頼む」

るすばん‐でんわ【留守番電話】🔗🔉

るすばん‐でんわ【留守番電話】 留守中にかかってきた電話に自動的に応答し、相手のメッセージを録音する機能を備えた電話。留守電。

る‐せつ【流説】🔗🔉

る‐せつ【流説】 世間に広まっている説。 根拠のないうわさ。流言。

る‐せつ【縷説】🔗🔉

る‐せつ【縷説】 名・他サ変細かなことまで詳しく説明すること。縷述。 「事の経緯を━する」 「━を要しない(=こまごまと言う必要はない)」

る‐たく【流謫】🔗🔉

る‐たく【流謫】 罪に問われて遠地に流されること。りゅうたく。 「━の身」

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