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いな‐がら【稲幹】🔗🔉

いな‐がら【稲幹】 稲の茎。

いな‐ご【稲子・蝗】🔗🔉

いな‐ご【稲子・蝗】 ハネナガイナゴ・コバネイナゴなど、イナゴ科イナゴ属の昆虫の総称。体は緑色、翅は淡褐色。発達した後肢でよくはねる。稲の害虫。佃煮などにして食用ともする。

いな‐さく【稲作】🔗🔉

いな‐さく【稲作】 稲をつくること。米作。 「━地帯」 稲の実りぐあい。

いな‐ずま【稲妻(電)】━ヅマ🔗🔉

いな‐ずま【稲妻(電)】━ヅマ 雷雨などのとき、空中の放電によって生じる光。稲光いなびかり。雷光。 「東の空に━が走る」 「━形(=ジグザグ模様)」 ◇「稲の夫つま」の意。昔、これを受けて稲が穂をはらむと信じられていた。 現代仮名遣いでは「いなづま」も許容。 すばやい動きなどのたとえに使う。「━のようにアイデアがひらめく」 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖‖ひかり

いな‐だ【稲田】🔗🔉

いな‐だ【稲田】 稲を植えてある田。たんぼ。とうでん。

いな‐びかり【稲光】🔗🔉

いな‐びかり【稲光】 稲妻いなずま。 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖‖ひかり

いな‐ほ【稲穂】🔗🔉

いな‐ほ【稲穂】 稲の穂。いなぼ。 「━の波」

いな‐むら【稲叢】🔗🔉

いな‐むら【稲叢】 刈りとった稲を積み重ねたもの。稲塚いなづか

いなり【稲荷】🔗🔉

いなり【稲荷】 五穀をつかさどる倉稲魂神うかのみたまのかみ。また、それを祭った神社。稲荷神社。 〔稲荷の使いという俗信から〕キツネ。 〔キツネの好物とされることから〕油揚げ。 ◆「稲生り」の転という。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖神社‖じんじゃ

いなり‐ずし【稲鮨】🔗🔉

いなり‐ずし【稲鮨】 煮つけた油揚げを袋にして中にすし飯を詰めたもの。しのだずし。きつねずし。おいなりさん。

いね【稲】🔗🔉

いね【稲】 種子から米をとるために栽培するイネ科の一年草。水田で作るものを水稲すいとう、畑で作るものを陸稲りくとうおかぼという。飯に炊く「粳うるち」ともちにする「糯もち」とがあり、それぞれ品種が多い。五〜六月に苗を苗代から田に植えかえ、秋に刈り取る。熱帯アジア原産。 ◇古くは「いな」と言ったとされ、「稲作いなさく」「稲田いなだ」「稲穂いなほ」「稲荷いなり」「稲妻いなずま」などの語にその形を残す。

いね‐かり【稲刈り】🔗🔉

いね‐かり【稲刈り】 秋、実った稲を刈り取ること。刈り入れ。 「田の━が終わる」

いね‐こき【稲扱き】🔗🔉

いね‐こき【稲扱き】 名・自サ変刈りとった稲の穂からもみをしごいて取ること。また、その道具。

いもち‐びょう【稲熱病】━ビャウ🔗🔉

いもち‐びょう【稲熱病】━ビャウ イモチ病菌による稲の病害。茎・葉・穂首ほくびなどに暗色の斑点はんてんができて発育がとまる。低温多湿の年に多く発生する。稲熱とうねつ病。

とう【稲】タウ🔗🔉

とう【稲】タウ (造)いね。 「水━・晩━」

とうねつ‐びょう【稲熱病】タウネツビャウ🔗🔉

とうねつ‐びょう【稲熱病】タウネツビャウ いもちびょう

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