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広辞苑の検索結果 (41)

イシャウッド【Christopher Isherwood】🔗🔉

イシャウッドChristopher Isherwood】 イギリスの小説家。小説「ベルリンよ、さらば」など。オーデンとの合作の詩劇もある。アメリカに移住。(1904〜1986)

ウィーラント【Christoph Martin Wieland】🔗🔉

ウィーラントChristoph Martin Wieland】 ドイツの作家。啓蒙主義の代表者の一人。最初の教養小説といわれる「アーガトン物語」、諷刺小説「アプデーラの人々」など。(1733〜1813)

ウォルフ【Christa Wolf】🔗🔉

ウォルフChrista Wolf】 ドイツの女性作家。社会主義社会に生きる人間の悩みを描く。小説「引き裂かれた空」「クリスタTの追想」など。ヴォルフ。(1929〜)

ウォルフ【Christian von Wolff】🔗🔉

ウォルフChristian von Wolff】 ドイツの哲学者。その合理主義哲学の体系は啓蒙時代のドイツを風靡。ヴォルフ。(1679〜1754)

エイクマン【Christiaan Eijkman】🔗🔉

エイクマンChristiaan Eijkman】 オランダの医学者。バタヴィアの病理学研究所長・ユトレヒト大学教授。白米病の研究からビタミンB発見の端緒をつくる。ノーベル賞。(1858〜1930)

キリシタン【christão ポルトガル・吉利支丹・切支丹】🔗🔉

キリシタンchristão ポルトガル・吉利支丹・切支丹】 (はじめ吉利支丹と書き、禁教後は鬼理死丹・切死丹などと書き、また、将軍綱吉以後は「吉」を避けて切支丹と記した) ①1549年(天文18)イエズス会士フランシスコ=デ=ザビエルらが日本に伝えたカトリック教。また、その信徒。南蛮宗。どちりなきりしたん「デウスより御やくそくをもて―に与へたまふべき」 →資料:『妙貞問答』 →資料:伴天連追放令 →資料:禁教令 ②キリシタンが布教の方便として用いた理化学応用の技術。当時は魔術と見なされたので、転じて魔術の称。 ⇒キリシタン‐きんせい【キリシタン禁制】 ⇒キリシタン‐じ【キリシタン寺】 ⇒キリシタン‐だいみょう【キリシタン大名】 ⇒キリシタン‐バテレン【キリシタン伴天連】 ⇒キリシタン‐ばん【キリシタン版】 ⇒キリシタン‐ぶぎょう【キリシタン奉行】 ⇒キリシタン‐ぶんがく【キリシタン文学】 ⇒キリシタン‐やしき【キリシタン屋敷】

キリスト【Christo ポルトガル・基督】🔗🔉

キリストChristo ポルトガル・基督】 (ヘブライ語のマーシーアッハ(ギリシア語形メシアス)のギリシア語訳Christosから)「油を注がれた者」の意。古代ヘブライ時代に王や祭司や預言者が任命に際して頭に油を注がれたことから、後にイスラエルを救うために神が遣わす王の意となる。キリスト教では、犯罪者として十字架刑に処せられたイエスを人類の罪を贖あがなうために神が遣わしたキリストと信ずる。→イエス⇒キリスト‐きょう【キリスト教】 ⇒キリスト‐きょうかい【キリスト教会】 ⇒キリストきょう‐しゃかいしゅぎ【キリスト教社会主義】 ⇒キリストきょう‐じょしせいねんかい【キリスト教女子青年会】 ⇒キリストきょう‐せいねんかい【キリスト教青年会】 ⇒キリストきょう‐みんしゅとう【キリスト教民主党】 ⇒キリスト‐こうたんさい【キリスト降誕祭】 ⇒キリスト‐ろん【キリスト論】

キリスト‐きょう【キリスト教】‥ケウ🔗🔉

キリスト‐きょうキリスト教‥ケウ (Christianity)イエスをキリストと認め、その人格と教えとを中心とする宗教。世界三大宗教の一つ。旧約・新約聖書が教典。正義と慈愛とにみちた父なる神、隣人愛、人類の罪、キリストによる贖罪しょくざいを説く。パレスチナに起こり、ローマ帝国の国教となり、現在は欧米のほかほとんど世界いたる所に信徒を有する。耶蘇ヤソ教。 ⇒キリスト【Christo ポルトガル・基督】

キリストきょうこうよう【基督教綱要】‥ケウカウエウ🔗🔉

キリストきょうこうよう基督教綱要‥ケウカウエウ (Christianae Religionis Institutio ラテン)宗教改革者カルヴァンの主著。初版は1536年刊。大冊となった59年の最終版が特に有名。キリスト教神学の全領域を聖書に基づいて体系化。

クライストチャーチ【Christchurch】🔗🔉

クライストチャーチChristchurch】 ニュー‐ジーランド南島の北東部にある商工業都市。英国風の街並が現存。南島観光の拠点。外港はリトルトン。人口33万9千(2004)。

クリスチャニア【Christiania】🔗🔉

クリスチャニアChristiania】 ①オスロの旧称。 ②(1で始めたからいう)滑走中スキーを揃えたまま、高速度で滑降回転する技術。急速回転。

クリスチャン【Christian】🔗🔉

クリスチャンChristian】 キリスト教信者。キリスト教徒。キリスト者。 ⇒クリスチャン‐サイエンス【Christian Science】 ⇒クリスチャン‐ネーム【Christian name】

クリスチャン‐サイエンス【Christian Science】🔗🔉

クリスチャン‐サイエンスChristian Science】 1866年アメリカのエディ(Mary Baker Eddy1821〜1910)が法則を発見し、79年ボストンに創始したキリスト教団体。罪・病気は神性の法則(サイエンス)を悟ることによって癒されると主張。1908年、機関新聞「クリスチャン‐サイエンス‐モニター」を創刊。 ⇒クリスチャン【Christian】

クリスチャン‐ネーム【Christian name】🔗🔉

クリスチャン‐ネームChristian name】 キリスト教で、洗礼式の際に授ける名。一般に使徒・聖者の名を用いる。洗礼名。 ⇒クリスチャン【Christian】

クリスティーナ【Christina】🔗🔉

クリスティーナChristina】 スウェーデンの女王(在位1632〜1654)。グスタフ2世の娘。学芸を保護・奨励し、グロティウス・デカルトらを招聘。ローマで没。(1626〜1689)

クリスティーヌ‐ド‐ピザン【Christine de Pisan】🔗🔉

クリスティーヌ‐ド‐ピザンChristine de Pisan】 フランス中世末期の女性詩人・著作家。宮廷風の優雅な詩形に若い寡婦の哀しみを盛る。「薔薇ばら物語」後編に反発して女性擁護の論陣を張った。(1364〜1430)

クリスマス【Christmas; Xmas】🔗🔉

クリスマスChristmas; Xmas】 (Xは「キリスト」のギリシア語表記の頭字。masは祭日の意)キリストの降誕祭。12月25日に行う。ミトラ教の太陽神の新生を祝う「冬至の祭」をキリスト教が取り入れたもの。聖誕祭。降誕祭。ノエル。〈[季]冬〉 ⇒クリスマス‐イブ【Christmas Eve】 ⇒クリスマス‐カード【Christmas card】 ⇒クリスマス‐カロル【Christmas carol】 ⇒クリスマス‐ケーキ【Christmas cake】 ⇒クリスマス‐ツリー【Christmas tree】 ⇒クリスマス‐プレゼント【Christmas present】 ⇒クリスマス‐リース【Christmas wreath】 ⇒クリスマス‐ローズ【Christmas rose】

クリスマス‐イブ【Christmas Eve】🔗🔉

クリスマス‐イブChristmas Eve】 クリスマスの前夜。12月24日の宵祭。 ⇒クリスマス【Christmas; Xmas】

クリスマス‐カード【Christmas card】🔗🔉

クリスマス‐カードChristmas card】 クリスマスを祝って人に贈る絵入りのカード。 クリスマスカード 撮影:関戸 勇 ⇒クリスマス【Christmas; Xmas】

クリスマス‐ケーキ【Christmas cake】🔗🔉

クリスマス‐ケーキChristmas cake】 クリスマスに用いるデコレーション‐ケーキ。 ⇒クリスマス【Christmas; Xmas】

クリスマス‐ツリー【Christmas tree】🔗🔉

クリスマス‐ツリーChristmas tree】 クリスマスの装飾に立てる常緑樹。多くは樅もみの木。 ⇒クリスマス【Christmas; Xmas】

クリスマス‐プレゼント【Christmas present】🔗🔉

クリスマス‐プレゼントChristmas present】 クリスマスの贈物。 ⇒クリスマス【Christmas; Xmas】

クリスマス‐リース【Christmas wreath】🔗🔉

クリスマス‐リースChristmas wreath】 蔓などを輪形に編み、ひいらぎの葉や松かさなどをつけたクリスマスの飾り。ドアや壁などに掛ける。 ⇒クリスマス【Christmas; Xmas】

クリスマス‐ローズ【Christmas rose】🔗🔉

クリスマス‐ローズChristmas rose】 キンポウゲ科の多年草。南ヨーロッパ原産。冬、白色の大きな花をつける。同属に約20種。 ⇒クリスマス【Christmas; Xmas】

グルック【Christoph Willibald Gluck】🔗🔉

グルックChristoph Willibald Gluck】 ドイツ生れの作曲家。ボヘミアで育ち、ウィーン・パリで活躍。オペラを劇的表現を主眼とするものに改革した近世歌劇中興の祖。歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」「アウリスのイフィゲニア」「タウリスのイフィゲニア」など。(1714〜1787) グルック 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」 精霊の踊り 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

クレチアン‐ド‐トロワ【Chrétien de Troyes】🔗🔉

クレチアン‐ド‐トロワChrétien de Troyes】 フランス12世紀後半の作家。騎士道物語の創始者。王権と町民階級の台頭により危機に立った封建領主や騎士層の問題を、アーサー王伝説に仮託して恋と冒険の物語に形象化。「エレックとエニッド」「クリジェス」「ランスロ」「イヴァン」「ペルスヴァル(聖杯物語)」など。→騎士道物語→アーサー王物語

クロマキー【chroma-key】🔗🔉

クロマキーchroma-key】 カラーテレビの画面合成の技法の一つ。色(クロマ)の違いを利用して、人物などの被写体を別の画面にはめこむ手法をいう。

クロム【Chrom ドイツ・chromium イギリス】🔗🔉

クロムChrom ドイツ・chromium イギリス】 (ギリシア語のkhroma(色)から)鉄族の金属元素の一種。元素記号Cr 原子番号24。原子量52.00。主要な鉱石はクロム鉄鉱。錫に似た銀白色の硬い金属。大気中で錆さびを生じず、塩酸および硫酸に溶解する。強磁性。6価のクロムの化合物は有毒。ニクロム・クロム鋼・ニッケル‐クロム鋼などをはじめ、多くの有用合金を作るのに用い、錆止めのためのクロム鍍金めっきも広く行われる。クローム。 ⇒クロム‐イエロー【chrome yellow】 ⇒クロム‐がわ【クロム革】 ⇒クロム‐グリーン【chrome green】 ⇒クロム‐こう【クロム鋼】 ⇒クロム‐さん【クロム酸】 ⇒クロムさん‐カリウム【クロム酸カリウム】 ⇒クロムさん‐こんえき【クロム酸混液】 ⇒クロムさん‐なまり【クロム酸鉛】 ⇒クロム‐てっこう【クロム鉄鉱】 ⇒クロム‐なめし【クロム鞣】 ⇒クロム‐ニッケル‐ステンレスこう【クロムニッケルステンレス鋼】 ⇒クロム‐バナジウム‐こう【クロムバナジウム鋼】 ⇒クロム‐マンガン‐こう【クロムマンガン鋼】 ⇒クロム‐みょうばん【クロム明礬】 ⇒クロム‐モリブデン‐こう【クロムモリブデン鋼】

コロンブス【Christopher Columbus】🔗🔉

コロンブスChristopher Columbus】 (Cristoforo Colombo イタリア)イタリアの航海者。ジェノヴァの生れ。スペイン女王イサベルの援助を得て、1492年アジアに向かって出帆、西インド諸島サン‐サルバドル島に上陸、キューバ・ハイチに到達。その後も3回の航海でジャマイカ、南アメリカ北部、中央アメリカに到達。その業績は、「新大陸の発見」として重視された。(1446頃〜1506) ⇒コロンブスの卵 ○コロンブスの卵コロンブスのたまご (コロンブスが大陸発見を誰でもできることと評された時、それならば卵を立ててみよといい、衆人が試みてできなかった後で、卵の尻をつぶして立ててみせたという話から)誰にも可能なことでも最初に敢えてすることの難しさをいう語。また、人の気づかないところ。 ⇒コロンブス【Christopher Columbus】

ザルツマン【Christian Gotthilf Salzmann】🔗🔉

ザルツマンChristian Gotthilf Salzmann】 ドイツの教育家。児童の自発性、工作実験、自然の影響、体育を重視、1784年汎愛学校を創立。著「蟹の小本」「蟻の小本」など。(1744〜1811)

しき‐ど【色度】🔗🔉

しき‐ど色度】 (chromaticity)明度を除いた光の色の種別を数量的に規定したもの。すなわち色相と彩度。→色いろ⇒しきど‐ず【色度図】

ディオール【Christian Dior】🔗🔉

ディオールChristian Dior】 フランスの服飾デザイナー。1947年、ニュールックと呼ばれるシルエットを発表して成功。(1905〜1957)

ドップラー【Christian Johann Doppler】🔗🔉

ドップラーChristian Johann Doppler】 オーストリアの物理学者。ウィーン大学実験物理学教授。(1803〜1853) ⇒ドップラー‐こうか【ドップラー効果】 ⇒ドップラー‐レーダー【Christian Johann Doppler radar】

ドップラー‐レーダー【Christian Johann Doppler radar】🔗🔉

ドップラー‐レーダーChristian Johann Doppler radar】 目標物の動きを捕らえるレーダー。目標物が移動している場合、それに対するレーダーからの発射波は、ドップラー効果によって周波数を変えて戻る。この変化量を測定して、目標物の移動状態を知ることができる。 ⇒ドップラー【Christian Johann Doppler】

はん‐おんかい【半音階】🔗🔉

はん‐おんかい半音階】 (chromatic scale)各音の間がすべて半音をなす音階。↔全音階

フェレイラ【Christovão Ferreira】🔗🔉

フェレイラChristovão Ferreira】 ポルトガル出身のイエズス会士。1609年(慶長14)来日。布教中捕らえられたが棄教して刑を免れ、沢野忠庵と改名、キリシタン禁制政策に協力。医学・天文学を講述。著訳「顕偽録」「阿蘭陀外科指南」など。(1580〜1650)

ヘッベル【Christian Friedrich Hebbel】🔗🔉

ヘッベルChristian Friedrich Hebbel】 ドイツ写実主義の劇作家。戯曲「マリア=マグダレーネ」「ギーゲスとその指輪」「ニーベルンゲン」など。(1813〜1863)

ホイヘンス【Christiaan Huygens】🔗🔉

ホイヘンスChristiaan Huygens】 オランダの物理学者・天文学者。望遠鏡を改良して土星の環を発見、光の波動説を説き、振子の力学を論じ振子時計を製作。ホイゲンス。ハイゲンス。(1629〜1695) ⇒ホイヘンス‐の‐げんり【ホイヘンスの原理】

マーロー【Christopher Marlowe】🔗🔉

マーローChristopher Marlowe】 イギリスの劇詩人。シェークスピアの先駆。無韻詩を創始。偉大な性格と情熱の悲劇を描き出し、ルネサンス演劇の一つの頂点となった。戯曲「フォースタス(ファウスト)博士」「タンバーレーン(ティムール)大帝」「エドワード二世」、詩「ヒーローとリアンダー」など。(1564〜1593)

ロセッティ【Christina Georgina Rossetti】🔗🔉

ロセッティChristina Georgina Rossetti】 イギリスの抒情詩人。D.G.ロセッティの妹。作「妖精の市場」など。(1830〜1894)

大辞林の検索結果 (97)

イシャウッドChristopher Isherwood🔗🔉

イシャウッド Christopher Isherwood (1904-1986) イギリスの作家。撮影的描法で「ベルリンよ,さらば」などの小説や,オーデンと合作で詩劇を著した。アメリカに渡り,帰化。

ウィーラントChristoph Martin Wieland🔗🔉

ウィーラント Christoph Martin Wieland (1733-1813) ドイツ啓蒙主義の小説家。教養小説「アーガトン物語」,風刺小説「アプデラの人々」,叙事詩「オーベロン」など。

エイクマンChristiaan Eijkman🔗🔉

エイクマン Christiaan Eijkman (1858-1930) オランダの医者・細菌学者・生理学者。近代栄養学の先駆者。ジャワ島バタビアで地方病ベリベリ(脚気)の病因を研究。脚気の細菌説を否定し,ビタミン研究の端緒を開く。

キリシタン(ポルトガル) Christo🔗🔉

キリシタン [3][2] (ポルトガル) Christo 室町後期にザビエルらによって日本に伝えられたローマ-カトリック系のキリスト教。また,その信徒。のち江戸幕府によって信仰・布教を厳禁される。南蛮宗。伴天連(バテレン)宗。天主教。 〔「吉利支丹」「切支丹」とも書く。五代将軍綱吉以後,「吉」の字を避けて「切支丹」の字を当てる〕

キリスト(ポルトガル) Christo🔗🔉

キリスト (ポルトガル) Christo 〔ヘブライ語「マーシーアッハ(メシア)」のギリシャ語訳クリストスの転。元来,油を塗られた者の意で,王に与えられた称号だった。紀元後一世紀には,この世の終末に現れる救世主の意味になる〕 イエスの敬称。のちイエスそのものをさす。クリスト。 〔「基督」とも書く〕

クライストチャーチChristchurch🔗🔉

クライストチャーチ Christchurch ニュージーランド,南島(サウスアイランド)の北東部の都市。羊毛・羊肉などの集散が盛ん。外港はリトルトン。 クライストチャーチ(大聖堂前) [カラー図版] クライストチャーチ(キャプテンスコット像) [カラー図版]

クリサンセマム(ラテン) Chrysanthemum🔗🔉

クリサンセマム [5] (ラテン) Chrysanthemum キク科キク属の植物のこと。特に,ノースポールなどの園芸種をいうことが多い。

クリスチャニアChristiania🔗🔉

クリスチャニア Christiania オスロの旧称。

クリスチャンChristian🔗🔉

クリスチャン [2] Christian キリスト教の信者。キリスト教徒。

クリスチャン-サイエンスChristian Science🔗🔉

クリスチャン-サイエンス Christian Science キリスト教の教派の一。1866年アメリカのエディ夫人によって創始,79年科学者キリスト教会を組織した。信仰の力によって罪悪は除かれ,病気は治ると主張する。日刊紙クリスチャン-サイエンス-モニターを発行。

クリスチャン-ネームChristian name🔗🔉

クリスチャン-ネーム [6] Christian name キリスト教徒が洗礼に際して授けられる名。洗礼名。

クリスチャン-ディオールChristian Dior🔗🔉

クリスチャン-ディオール Christian Dior ⇒ディオール

クリスティーヌ-ド-ピザンChristine de Pisan🔗🔉

クリスティーヌ-ド-ピザン Christine de Pisan (1364頃-1430頃) フランス中世の女流詩人。女性を虚栄に満ちた存在として描き結婚の不自然さを主張する「薔薇(バラ)物語」を批判し,多くの人文主義者を巻き込む論争の端をなした。

クリストChristo🔗🔉

クリスト Christo (1935- ) 〔本名 Christo Javacheff〕 ブルガリア生まれのアメリカの芸術家。実在する美術館・橋・島などを梱包することで現代社会の閉塞性を暴きだす。

クリスマスChristmas🔗🔉

クリスマス [3] Christmas キリストの降誕を祝う祭り。一二月二五日に行われる。太陽の新生を祝う冬至祭と融合したものといわれる。キリスト降誕祭。[季]冬。「―-プレゼント」

クリスマス-イブChristmas Eve🔗🔉

クリスマス-イブ [6] Christmas Eve クリスマスの前夜。一二月二四日の晩。また,そのときに行われる行事。聖夜。イブ。[季]冬。

クリスマス-カードChristmas card🔗🔉

クリスマス-カード [6] Christmas card クリスマスを祝福して人に贈る絵入りのカード。

クリスマス-カクタスChristmas cactus🔗🔉

クリスマス-カクタス [6] Christmas cactus サボテン科の園芸植物。蟹葉(カニバ)サボテンの近縁種間の交配によって作られた園芸品種のうち,一二〜一月に開花するものの総称。茎は扁平で多くの茎節から成り,良く分枝する。枝端に長さ5センチメートル内外の多弁の漏斗(ロウト)状花をつける。

クリスマス-キャロルChristmas carol🔗🔉

クリスマス-キャロル [6] Christmas carol クリスマスを祝う賛美歌,祝歌。

クリスマス-ケーキChristmas cake🔗🔉

クリスマス-ケーキ [6] Christmas cake クリスマスを祝う(デコレーション)ケーキ。

クリスマス-セールChristmas sale🔗🔉

クリスマス-セール [6] Christmas sale クリスマス-プレゼントの買物客をあて込んで行う大売り出し。

クリスマス-ツリーChristmas tree🔗🔉

クリスマス-ツリー [7] Christmas tree クリスマスに飾り物・贈り物などをつけて立てる木。多く樅(モミ)の木を使う。聖樹。

クリスマス-ローズChristmas rose🔗🔉

クリスマス-ローズ [6] Christmas rose キンポウゲ科の常緑多年草。ヨーロッパ原産。根生葉は掌状。晩秋,高さ約20センチメートルの花茎を出し径5センチメートルほどの花をつける。紫白色を帯びた花弁状の萼片が五個ある。観賞用。

クリソベリルchrysoberyl🔗🔉

クリソベリル [4] chrysoberyl ⇒金緑石(キンリヨクセキ)

グルックChristoph Willibald Gluck🔗🔉

グルック Christoph Willibald Gluck (1714-1787) ドイツの作曲家。装飾性の強いバロック-オペラに対し,音楽と劇とをより密接に結びつけたオペラ改革を行なった。作品「オルフェオとエウリディーチェ」など。

クレティアン-ド-トロワChrtien de Troyes🔗🔉

クレティアン-ド-トロワ Chrtien de Troyes (?-1190頃) フランス中世の物語作家。「エレクとエニード」「ペルスバルまたは聖杯物語」などによって,一群のアーサー王伝説や聖杯伝説の形成に多大な役割を果たす。

クロームchrome🔗🔉

クローム [2] chrome ⇒クロム

クローム-イエローchrome yellow🔗🔉

クローム-イエロー [6] chrome yellow 顔料のクロム-イエローのような黄色。クロム-イエロー。

クロニクルchronicle🔗🔉

クロニクル [2] chronicle 記録。年代記。編年史。

クロノグラフchronograph🔗🔉

クロノグラフ [4] chronograph (1)ごく短い時間間隔を,精密に記録する装置。 (2)ストップウオッチの機能もある携帯時計。

クロノメーターchronometer🔗🔉

クロノメーター [4] chronometer (1)天文観測・経緯度観測・航海などに用いる,精度の高い携帯用のぜんまい時計。現在では水晶の固有発振を利用したものが使われている。時辰儀。経線儀。 (2)国際的に公認された機関の検定に合格した高精度の時計に与えられる名称。

クロノロジーchronology🔗🔉

クロノロジー [3] chronology ⇒年代学(ネンダイガク)

クロマキーchroma key🔗🔉

クロマキー [2] chroma key テレビで用いられる画面合成技法。色合いの差によってある被写体だけを抜き出し,別の画面にはめこむもの。

クロマチックchromatic🔗🔉

クロマチック [2][4] chromatic (形動) 「半音の」「半音階の」の意。多く複合語として用いる。「―-ハープ」「―和音」

クロマチンchromatin🔗🔉

クロマチン [2][0] chromatin 真核生物の細胞核内にあっておもに DNA とヒストンなどの塩基性核タンパク質を含む構造。分裂期には染色体となる。染色質。

クロマトグラフィーchromatography🔗🔉

クロマトグラフィー [5] chromatography 混合物の分析法の一。固体または液体の固定相(吸着剤)中で,液体または気体の移動相(展開剤)に試料を加えて移動させ,試料混合物の各成分の吸着性や分配係数の差に基づく移動速度の差を利用してそれぞれを分離する方法。精製・同定・定量に用いられる。 →ガス-クロマトグラフィー

クロマトロンchromatron🔗🔉

クロマトロン [4] chromatron 単電子銃カラー受像管の一種。縦方向に細いスリットのマスクを用い,色発光剤もこのスリットに合わせて縦方向に細く塗布されている。

クロム(ドイツ) Chrom🔗🔉

クロム [2] (ドイツ) Chrom 〔chrome〕 クロム族に属する遷移元素の一。元素記号 Cr 原子番号二四。原子量五二・〇〇。クロム鉄鉱として産する。銀白色の光沢ある金属。常磁性。耐食性が強く,めっき用・合金材料として用いられる。クローム。

クロム-イエローchrome yellow🔗🔉

クロム-イエロー [5] chrome yellow (1)クロム酸鉛(PbCrO)を主成分とする黄色顔料。塗料・印刷インク・プラスチック・絵の具などに広く用いられる。黄鉛(オウエン)。 (2) ⇒クローム-イエロー

クロム-グリーンchrome green🔗🔉

クロム-グリーン [5] chrome green クロム-イエローと紺青の混合物からなる緑色顔料。耐光性・着色力に優れ,印刷インク・クレヨンなどに広く用いられる。また,セラミック顔料としては酸化クロム(III)のこと。

コロンブスChristopher Columbus🔗🔉

コロンブス Christopher Columbus (1451頃-1506) イタリア生まれの探検家・航海者。アメリカ大陸の発見者。1492年,スペイン女王イサベル一世の援助により大西洋をインドに向け出帆し,サン-サルバドル島に上陸,キューバ島・ハイチ島を探検。以後三回の航海で,南米・中米の海岸に到達。スペイン語名コロン(Coln)。

シェーンバインChristian Friedrich Schnbein🔗🔉

シェーンバイン Christian Friedrich Schnbein (1799-1868) ドイツの化学者。オゾンを発見。また,綿火薬を発明。

ディオールChristian Dior🔗🔉

ディオール Christian Dior (1905-1957) フランスの服飾デザイナー。H ライン・ A ライン・ Y ラインなど独創的なデザインを発表。

ドップラーChristian Johann Doppler🔗🔉

ドップラー Christian Johann Doppler (1803-1853) オーストリアの物理学者。音響および光学現象について研究。

バーナードChristiaan Neethling Barnard🔗🔉

バーナード Christiaan Neethling Barnard (1922- ) 南アフリカの外科医。1967年,世界最初の心臓移植手術を行なった。患者は一八日後に死亡したが,第二例は一年七か月生存。医療の倫理に大きな論議を巻き起こした。

パンクハーストChristabel Pankhurst🔗🔉

パンクハースト Christabel Pankhurst (1880-1958) イギリスの女性参政権活動家。女性参政権活動家であった両親のもとに生まれ,父の死後母エメリン(Emmeline P. 1858-1928)や妹シルビア(Sylvia P. 1882-1960)とともに,1903年女性社会政治同盟を結成し,戦闘的な活動を行なった。

フーフェラントChristoph Wilhelm Hufeland🔗🔉

フーフェラント Christoph Wilhelm Hufeland (1762-1836) ドイツの医師。その著「医学全書」は緒方洪庵が抄訳して「扶氏経験遺訓」として出版,幕末の医学に大きな影響を与えた。

フェレイラChristovo Ferreira🔗🔉

フェレイラ Christovo Ferreira (1580-1650) ポルトガルのイエズス会宣教師。日本名,沢野忠庵。1610年来日。日本管区長となるが,捕らえられて棄教。宗門改めに協力し,鎖国下で西洋医学・天文学を伝えた。著「顕偽録」

ヘッベルChristian Friedrich Hebbel🔗🔉

ヘッベル Christian Friedrich Hebbel (1813-1863) ドイツの劇作家。近代写実主義の先駆となる悲劇・史劇を書いた。作品「マリア=マグダレーネ」「ユーディット」「ギーゲスとその指輪」「ニーベルンゲン」など。

ホイヘンスChristiaan Huygens🔗🔉

ホイヘンス Christiaan Huygens (1629-1695) オランダの物理学者。自作の望遠鏡で土星の環を発見。時計を改良し振り子時計を発明。またデカルトおよびフックの思想を発展させ光の波動説(ホイヘンスの原理)を発表。

マーローChristopher Marlowe🔗🔉

マーロー Christopher Marlowe (1564-1593) イギリスの劇作家。無韻詩による劇作や内面的性格描写などにより,シェークスピアに大きな影響を与えた。代表作「タンバレン大王」「フォースタス博士」「マルタ島のユダヤ人」

レンChristopher Wren🔗🔉

レン Christopher Wren (1632-1723) イギリスの建築家・科学者。オックスフォード大学天文学教授・ロンドン建築総監督などを歴任。イギリス古典主義を代表するロンドンのセント-ポール大聖堂などを設計。

chres・tom・a・thy[krestmi/‐‐](英和)🔗🔉

chres・tom・a・thy[krestmi/--] n.(外国語学習用の)名句集.

Christ[kraist](英和)🔗🔉

Christ→音声 n.キリスト,救世主.

chris・ten[krsn](英和)🔗🔉

chris・ten→音声 vt.,vi.洗礼を施す (baptize);洗礼して命名する;名づける;<主に英話>初めて使う.

Chris・ten・dom[krsndm](英和)🔗🔉

Chris・ten・dom[krsndm] n.<集合>キリスト教国〔教徒〕.

chris・ten・ing(英和)🔗🔉

chris・ten・ing n.洗礼(式);命名.

Chris・tian[krstn](英和)🔗🔉

Chris・tian→音声 n.キリスト教徒;<話>立派〔上品〕な人.

Chrstianra〔ra〕, the (英和)🔗🔉

Chrstian ra〔ra〕, the 西暦紀元.

Chris・ti・a・ni・a[kristini/‐ti:nj](英和)🔗🔉

Chris・ti・a・ni・a[kristini/-ti:nj] n.《スキー》クリスチャニア.

Chris・ti・an・i・ty[krstiniti/‐tin‐](英和)🔗🔉

Chris・ti・an・i・ty→音声 n.キリスト教(信仰);<集合>キリスト教徒.

Chris・tian・ize[krstnaiz/‐tj‐](英和)🔗🔉

Chris・tian・ize[krstnaiz/-tj-] vt.キリスト教化する.

Chrstian nme(英和)🔗🔉

Chrstian nme (洗礼)名.

Chrstian Scence(英和)🔗🔉

Chrstian Scence クリスチャンサイエンス<信仰治療を特色とする教派>. ◎Christian Scientist Christian Science の信奉者.

Christ・like[kristlaik](英和)🔗🔉

Christ・like[kristlaik] a.キリストのような;キリスト的な.

Christ・ly(英和)🔗🔉

Christ・ly a.キリストの〔らしい〕.

Christ・mas[krsms](英和)🔗🔉

Christ・mas→音声 n.クリスマス,キリスト降誕祭<12月25日>;=Christmastide. ◎A Merry Christmas! クリスマスおめでとう.

Chrstmas bx(英和)🔗🔉

Chrstmas bx クリスマスの贈物<郵便配達人・使用人などへの>.

Chrstmas crd(英和)🔗🔉

Chrstmas crd→音声 クリスマスカード.

Chrstmas crol(英和)🔗🔉

Chrstmas crol クリスマス奉祝歌.

Chrstmas Dy(英和)🔗🔉

Chrstmas Dy キリスト降誕日<12月25日>.

Chrstmasve(英和)🔗🔉

Chrstmas ve クリスマスイブ.

Christ・mas・tide[‐taid](英和)🔗🔉

Christ・mas・tide[-taid] n.クリスマス季節.

Christ・mas・time[‐taim](英和)🔗🔉

Christ・mas・time[-taim] n.=Christmastide.

Chrstmas tre(英和)🔗🔉

Chrstmas tre→音声 クリスマスツリー.

chro・mate[krumeit/‐mit](英和)🔗🔉

chro・mate[krumeit/-mit] n.《化》クロム酸塩.

chro・mat・ic[kroumtik](英和)🔗🔉

chro・mat・ic[kroumtik] a.色の;多彩の;《生》染色性の;《楽》半音階の (cf.diatonic). ◎chromatic aberration《光》色(いろ)収差. ◎chromatic scale 半音階.

chro・ma・tin[krumtin](英和)🔗🔉

chro・ma・tin[krumtin] n.《生》染色質,クロマチン.

chro・ma・tog・ra・phy[krumtrafi/‐‐](英和)🔗🔉

chro・ma・tog・ra・phy[krumtrafi/--] n.色層分析.

chrome[kroum](英和)🔗🔉

chrome[kroum] n.《化》クロム (chromium);クロム化合物;クロム顔料. ◎chrome steel クロム鋼. ◎chrome yellow 黄鉛.

chrmic[‐ik](英和)🔗🔉

chrmic[-ik] a.クロムを含む.

chro・mi・um[krumim](英和)🔗🔉

chro・mi・um[krumim] n.《化》クロム.

chro・mo[krumou](英和)🔗🔉

chro・mo[krumou] n.<米>=chromolithograph.

chro・mo・lith・o・graph[krumoulrf/‐r:f](英和)🔗🔉

chro・mo・lith・o・graph[krumoulrf/-r:f] n.クロモ〔着色〕石版画.

chro・mo・some[krumsoum](英和)🔗🔉

chro・mo・some[krumsoum] n.《生物》染色体.

chro・mo・sphere[krumsfir](英和)🔗🔉

chro・mo・sphere[krumsfir] n.《天》(太陽の周りの)彩層.

chron・ic[krnik/‐‐](英和)🔗🔉

chron・ic→音声 a.長引く,慢性の;病みつきの.

chron・i・cle[krnikl/‐‐](英和)🔗🔉

chron・i・cle[krnikl/--] n.年代記,記録;物語;(C-) …新聞 (The News C-). ◎the Chronicles《旧約》歴代志略.

chrn・i・cler(英和)🔗🔉

chrn・i・cler n.年代記作者,記録者.

chron・o・graph[krnrf/krnr:f](英和)🔗🔉

chron・o・graph[krnrf/krnr:f] n.クロノグラフ;描時器<時間を記録する>.

chron・o・log・i・cal[krnldikl/krnld‐](英和)🔗🔉

chron・o・log・i・cal[krnldikl/krnld-] a.年代順の.

chro・nol・o・gist(英和)🔗🔉

chro・nol・o・gist n.年代学者.

chro・nol・o・gy[krnldi/‐‐](英和)🔗🔉

chro・nol・o・gy[krnldi/--] n.年代学;年代記;年代順の配列.

chro・nom・e・ter[krnmitr/‐‐](英和)🔗🔉

chro・nom・e・ter[krnmitr/--] n.クロノメーター,精密時計;(経度測定用)経線儀.

chrys・a・lid[krslid](英和)🔗🔉

chrys・a・lid[krslid] n.,a.さなぎ(の).

chrys・a・lis[krslis](英和)🔗🔉

chrys・a・lis[krslis] n.(pl.〜es, -lides[krislidi:z]) さなぎ (chrysalid);準備期;未発達状態.

chry・san・the・mum[krisnmm](英和)🔗🔉

chry・san・the・mum[krisnmm] n.キク(の花).

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