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ふいのまじわり【布衣の交わり】▽中国🔗🔉

ふいのまじわり【布衣の交わり】▽中国 身分や地位に関係なく交際すること。平民的な交わり。 《参考》 「布衣」は、官位のない人のこと。昔、中国で官位のない人は布(フ)(麻布)の衣を着たことから。 《出典》 臣以為(オモ)エラク、布衣ノ交ワリスラ、尚(ナオ)相欺(アイアサ゛ム)カズ、況(イワン)ヤ大国ヲヤ。〔史記(シキ)・廉頗藺相如伝〕

ふいをうつ【不意を打つ】🔗🔉

ふいをうつ【不意を打つ】 相手に対して、相手の思い掛けない行動をする。出し抜けに事をしかける。「不意を討つ」「不意を突く」とも。 《例文》 「敵軍の不意を打って楽勝した。」

ふいをくう【不意を食う】🔗🔉

ふいをくう【不意を食う】 思い掛けないことを急に仕掛けられる。 《例文》 「不意を食って逃げる間もなかった。」

ふいをつく【不意を突く】🔗🔉

ふいをつく【不意を突く】 不意を打つ

ふううんきゅうをつげる【風雲急を告げる】🔗🔉

ふううんきゅうをつげる【風雲急を告げる】 今にも大事件が起こりそうな形勢である。世の中の状態がただごとでない。 《例文》 「風雲急を告げる幕末のころ。」 《参考》 「風雲」は、嵐(アラシ)になりそうな風と雲のことで、異常な出来事の起こりそうな形勢にたとえる。

ふううんのおもい【風雲の思い】▽中国🔗🔉

ふううんのおもい【風雲の思い】▽中国 風雲の志

ふううんのかい【風雲の会】▽中国🔗🔉

ふううんのかい【風雲の会】▽中国 《竜が雲に乗って勢いを得、虎(トラ)が風を得てはげしく吼(ホ)えたてるように》すぐれた政治を行う名君と、それをよく補佐する賢臣とが出会うことのたとえ。また、英雄が時機を得て、志を達することのたとえ。 《出典》 雲ハ竜ニ従イ、風ハ虎ニ従ウ。聖人作(オコ)リテ万物覩(ミ)ル。〔易経(エキキョウ)・乾卦〕

ふううんのこころざし【風雲の志】▽中国🔗🔉

ふううんのこころざし【風雲の志】▽中国 《竜が風と雲を得て天に上るように》英雄がよい機会に巡り合ってその才能を発揮し、規模の大きなすぐれた仕事を成し遂げようとする志。 《類句》風雲の思い。風雲の望み。

ふうきはてんにあり【富貴は天に在り】▽中国🔗🔉

ふうきはてんにあり【富貴は天に在り】▽中国 人が富を得たり高い地位に上ったりするのは、天の意志によることであって、人の力ではどうすることもできないということ。 《参考》 死生命有り。 《出典》 子夏(シカ)曰(イワ)ク、商(子夏の名)之(コレ)ヲ聞ケリ。死生命有リ。富貴天ニ在リト。〔論語(ロンコ゛)・顔淵篇〕

ふうきはふうんのごとし【富貴は浮雲の如し】▽中国🔗🔉

ふうきはふうんのごとし【富貴は浮雲の如し】▽中国 財産や地位は、空に浮かぶ雲のようにやがて消えてなくなる、はかないものである。 《参考》 不義にして富み且つ貴きは浮雲の如し。 《出典》 子曰(イワ)ク、疏食(ソシ)(粗末な食事)ヲ飯(クラ)イ、水ヲ飲ミ、肱(ヒシ゛)ヲ曲ゲテ之(コレ)ヲ枕(マクラ)トス。楽シミ亦(マタ)其(ソ)ノ中(ウチ)ニ在リ。不義ニシテ富ミ且ツ貴キハ、我ニ於(オイ)テ浮雲ノ如シト。〔論語(ロンコ゛)・述而篇〕

ふうきもいんするあたわず【富貴も淫する能わず】▽中国🔗🔉

ふうきもいんするあたわず【富貴も淫する能わず】▽中国 どんなにたくさんの富もどんなにすぐれた地位も、すぐれた人の堅固な志を惑わすことはできない。 《出典》 富貴モ淫スル能ワズ。貧賤モ移ス能ワズ。威武モ屈スル能ワズ。此(コレ)ヲ之(コ)レ大丈夫(タ゛イシ゛ョウフ)ト謂(イ)ウ。〔孟子(モウシ)・滕文公下篇〕

ふうげつをともとする【風月を友とする】🔗🔉

ふうげつをともとする【風月を友とする】 俗世間を離れ、自然の美を楽しんで風流に暮らすことのたとえ。 《例文》 「東京を抜け出し、静かな田舎で風月を友として暮らしたい。」

ふうじゅのたん【風樹の嘆】▽中国🔗🔉

ふうじゅのたん【風樹の嘆】▽中国 父母がすでに死んでいて、孝養を尽くすことができないという嘆き。「風木(フウホ゛ク)の嘆」とも。 《参考》 樹静かならんと欲すれども風止まず。 《出典》 樹静カナラント欲スレドモ風止マズ。子養ワント欲スレドモ親待タズ。〔韓詩外伝(カンシカ゛イテ゛ン)・九〕 《類句》孝行のしたい時分に親はなし。

ふうせいかくれい【風声鶴唳】▽中国🔗🔉

ふうせいかくれい【風声鶴唳】▽中国 《風の音とつるの鳴き声の意》おじけづいた人がちょっとしたことにも驚き恐れることのたとえ。 《参考》 前秦(セ゛ンシン)の王苻堅(フケン)が大軍をもって東晋(トウシン)を攻めた。川をはさんで対陣したとき、晋の将軍謝玄(シャケ゛ン)は、精兵を率い川を渡って秦軍を急撃した。不意を突かれて敗走した秦の兵は風の音やつるの鳴き声を聞いただけで晋軍が追い迫って来たと思い、戦わずに逃げて行ったという。 《出典》 〔晋書(シンシ゛ョ)・謝玄伝〕

ふうぜんのちり【風前の塵】🔗🔉

ふうぜんのちり【風前の塵】 《風に吹かれるちりがあっけなく吹き飛んでしまうように》栄華がはかなくて長続きしないことのたとえ。「風の前の塵」とも。 《例文》 「平家の栄華は風前の塵の如(コ゛ト)くであった。」

ふうぜんのともしび【風前の灯火】▽東洋🔗🔉

ふうぜんのともしび【風前の灯火】▽東洋 《風の吹き当たる所にある灯火の意》非常に危険な状態にさらされているようすのたとえ。「風前の灯(トモシヒ゛)」とも。 《例文》 「列国の進出で幕末の日本はまさに風前の灯火だった。」 《出典》 寿命ハ猶(ナオ)風ノ前ノ灯燭ノゴトシ。〔倶舎論(ク゛シャロン)・疏〕 《類句》風中の灯。風中の燭。

ふうはがたつ【風波が立つ】🔗🔉

ふうはがたつ【風波が立つ】 《風が吹いて波が立つの意》いざこざやもめごとが起こる。「波風(ナミカセ゛)が立つ」とも。 《例文》 「いい家庭だから、風波が立つことはまずあるまい。」

ふうばぎゅう【風馬牛】▽中国🔗🔉

ふうばぎゅう【風馬牛】▽中国 《発情した馬や牛が異性を誘い合っても、遠く離れて会うことができないほど》土地が遠く離れていること。転じて、互いに無関係であることのたとえ。 《参考》 「風」は、獣のさかりがつくこと。 《出典》 君ハ北海ニ処(オ)リ、寡人(カシ゛ン)ハ南海ニ処リテ、唯(タタ゛)是(コ)レ風スル馬牛モ相及バザルナリ。〔春秋左氏伝(シュンシ゛ュウサシテ゛ン)・僖公四年〕

ふうふげんかはいぬもくわぬ【夫婦喧嘩は犬も食わぬ】🔗🔉

ふうふげんかはいぬもくわぬ【夫婦喧嘩は犬も食わぬ】 夫婦げんかは、一時的なものでやがて仲直りするから、他人が仲裁に入るのは愚かなことであるということ。 《類句》夫婦喧嘩と夏の餅(モチ)は犬も食わぬ。夫婦喧嘩と夏の蕎麦(ソハ゛)は犬も食わぬ。

ふうふげんかもないからおこる【夫婦喧嘩も無いから起こる】🔗🔉

ふうふげんかもないからおこる【夫婦喧嘩も無いから起こる】 夫婦喧嘩も、金がなくて生活が苦しくなって起こるということ。

ふうふはにせ【夫婦は二世】🔗🔉

ふうふはにせ【夫婦は二世】 夫婦の関係はこの世だけでなく来世まで続くということ。 《参考》 一般に「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世、他人は五世」という。

ふえふけどおどらず【笛吹けど踊らず】▽西洋🔗🔉

ふえふけどおどらず【笛吹けど踊らず】▽西洋 準備を整えて誘っても、人がそれに応じて動き出そうとしないことのたとえ。「笛吹けど人踊らず」とも。 《出典》 〔新約聖書(シンヤクセイショ)・マタイ伝〕

ふかくをとる【不覚を取る】🔗🔉

ふかくをとる【不覚を取る】 油断をして思い掛けない失敗をする。 《例文》 「相手を甘くみて不覚を取った。」

ふぎにしてとみかつたっときはふうんのごとし【不義にして富み且つ貴きは浮雲の如し】▽中国🔗🔉

ふぎにしてとみかつたっときはふうんのごとし【不義にして富み且つ貴きは浮雲の如し】▽中国 人の道理にはずれた手段で得た富や高い地位は、すぐに消えてしまう浮き雲のようにはかないものである。 《出典》 子曰(イワ)ク、疏食(ソシ)(粗末な食事)ヲ飯(クラ)イ水ヲ飲ミ、肱(ヒシ゛)ヲ曲ゲテ之(コレ)ヲ枕(マクラ)トス。楽シミ亦(マタ)其(ソ)ノ中(ウチ)ニ在リ。不義ニシテ富ミ且ツ貴キハ、我ニ於(オイ)テ浮雲ノ如シ。〔論語(ロンコ゛)・述而篇〕

ふきのきゃくとなる【不帰の客となる】🔗🔉

ふきのきゃくとなる【不帰の客となる】 人が死ぬことを遠回しにいうことば。 《例文》 「多くの人に惜しまれながら、不帰の客となった。」

ふぎはおいえのごはっと【不義は御家の御法度】🔗🔉

ふぎはおいえのごはっと【不義は御家の御法度】 男女の密通は厳禁であるということ。 《参考》 江戸時代、特に武家で、男女の使用人の私通を禁じて言ったことば。

ふぎょうてんちにはじず【俯仰天地に愧じず】▽中国🔗🔉

ふぎょうてんちにはじず【俯仰天地に愧じず】▽中国 《仰いでは天に対して、うつむいては地に対して、少しも恥じないの意》自ら省みてやましいところが全くないということ。「仰いで天に愧じず」とも。 《参考》 君子の三楽。 《出典》 父母倶(トモ)ニ存シテ、兄弟故(コ)無キハ、一(イツ)ノ楽シミナリ。仰ギテ天ニ愧ジズ、俯(フ)シテ人ニハジザルハ二ノ楽シミナリ。天下ノ英才ヲ得テ、之(コレ)ヲ教育スルハ、三ノ楽シミナリ。〔孟子(モウシ)・尽心上篇〕

ふきょうをかう【不興を買う】🔗🔉

ふきょうをかう【不興を買う】 目上の人の機嫌(キケ゛ン)をそこねる。 《例文》 「部長の意見に反対して不興を買ってしまった。」

ふくしんのやまい【腹心の疾】▽中国🔗🔉

ふくしんのやまい【腹心の疾】▽中国 《腹や胸にある病気の意》救うことのできない心配事や悩み事。また、きわめて除きがたい敵のたとえ。「心腹(シンフ゜ク)の疾」とも。 《出典》 秦(シン)ト魏(キ゛)トハ、謦(タト)エバ人ノ腹心ノ疾有ルガ如(コ゛ト)シ。〔史記(シキ)・商君伝〕

ふくしんをしく【腹心を布く】▽中国🔗🔉

ふくしんをしく【腹心を布く】▽中国 心の中に思うところを隠さずに打ち明けて話す。 《出典》 敢(ア)エテ望ム所ニ非(アラ)ザルナリ。敢エテ腹心ヲ布ク。君、実ニ之(コレ)ヲ図レ。〔春秋左氏伝(シュンシ゛ュウサシテ゛ン)・宣公十二年〕 《類句》腹心を披(ヒラ)く。

ふくすいぼんにかえらず【覆水盆に返らず】▽中国🔗🔉

ふくすいぼんにかえらず【覆水盆に返らず】▽中国 《こぼれた水は2度と容器にはもどらないの意》 いったん離別した夫婦は元どおりにならないことのたとえ。 一度してしまったことは取り返しがつかないことのたとえ。 《参考》 (イ)「盆」は、昔、中国で、水などを入れた瓦(カワラ)製の容器。 (ロ)周の呂尚(リョショウ)(太公望)が読書ばかりしていて仕官をしないで、その妻が愛想を尽かして離縁を求めて去って行った。後に呂尚が出世して斉侯になったとき、妻は復縁を求めてきた。すると、呂尚は、盆を傾けて水を地にこぼし、「この水を元どおりに盆に返すことができたら復縁に応じよう。」と言ったという。 《出典》 〔拾遺記(シュウイキ)〕 《類句》落花枝に返らず、破鏡再び照らさず。

ふぐたいてん【不倶戴天】▽中国🔗🔉

ふぐたいてん【不倶戴天】▽中国 《共にこの世には生きていないの意》相手を生かしてはおけないと思うくらいに激しく恨むこと。「倶(トモ)に天を戴(イタタ゛)かず」とも。 《参考》 本来は、出典の原文のように、父が殺されたときは、その子は必ずその敵を討つべきであることを言ったものであるが、後には、主君の敵や、広く相容れない相手にまでいう。 《例文》 「不倶戴天の敵。」 《出典》 父ノ讎(アタ゛)ハ与(トモ)ニ共ニ天ヲ戴カズ。兄弟(ケイテイ)ノ讎ハ兵ニ反(カエ)ラズ。交遊ノ讎ハ国ヲ同ジクセズ。〔礼記(ライキ)・曲礼上篇〕

ふくとくのさんねんめ【福徳の三年目】🔗🔉

ふくとくのさんねんめ【福徳の三年目】 《福徳の神が3年ぶりに回って来たの意》久しぶりに幸運に巡り合うこと。 《類句》福徳の百年目。

ふくはうちおにはそと【福は内鬼は外】🔗🔉

ふくはうちおにはそと【福は内鬼は外】 幸運は家の中に入って来い、災いは家から出ていけということ。 《参考》 節分で、豆をまくときに唱えることば。

ふぐはくいたしいのちはおしし【河豚は食いたし命は惜しし】🔗🔉

ふぐはくいたしいのちはおしし【河豚は食いたし命は惜しし】 《うまいふぐ料理は食べたいが、その毒に当たることを考えると手が出ないの意》大きな利益を得たいが、それに伴う危険を恐れてためらうことのたとえ。 《類句》花は折りたし梢(コス゛エ)は高し。

ふくむところがある【含む所がある】🔗🔉

ふくむところがある【含む所がある】 心の中に恨みや怒りなどを抱いている。 《例文》 「別に含む所があって言ったのではない。」

ふくろのねずみ【袋の鼠】🔗🔉

ふくろのねずみ【袋の鼠】 《袋に入れられたねずみの意》逃れることのできないたとえ。「袋の中の鼠」とも。

ふけばとぶよう【吹けば飛ぶよう】🔗🔉

ふけばとぶよう【吹けば飛ぶよう】 身分や財産などがきわめて貧弱であるようす。取るに足りない。「吹けば散るよう」とも。 《例文》 「吹けば飛ぶような小さな会社です。」

ふさくのあと【斧鑿の痕】▽中国🔗🔉

ふさくのあと【斧鑿の痕】▽中国 詩文や書画などを作るとき、技巧を凝らして、わざとらしさの目立つこと。 《例文》 「原稿に筆を入れること、十数回に及んだが、完成された作品はその斧鑿(フサク)の痕をとどめなかった。」 《参考》 「斧鑿」は、物を細工するのに使う、おのと、のみ。 《出典》 辺鸞(ヘンラン)花鳥ニ長ズ。説色ニ精ニシテ、良工ノ釜鑿ノ痕無キガ如(コ゛ト)シ。〔宣和画譜(センワカ゛フ)〕

ふざんのゆめ【巫山の夢】▽中国🔗🔉

ふざんのゆめ【巫山の夢】▽中国 男女の情愛のこまやかなことのたとえ。また、男女の密会することのたとえ。「巫山の雲」「巫山の雨」「巫山の雲雨」とも。 《参考》 楚(ソ)の懐王(カイオウ)が高唐に出掛けたとき、昼寝をして巫山(四川(シセン)省の名山)の神女と名乗る婦人と契(チキ゛)る夢を見た。夢の中で、婦人は別れ際に、「朝には雲となって巫山にかかり、夕方には雨となって巫山に降り、今日の情をしのびましょう。」と告げて去って行った。翌朝、懐王が巫山を眺(ナカ゛)めると、美しい雲がたなびいていたという。 《出典》 〔文選(モンセ゛ン)・宋玉(ソウキ゛ョク)・高唐賦〕

ふじさんがかさをかぶればあめ【富士山が笠を被れば雨】🔗🔉

ふじさんがかさをかぶればあめ【富士山が笠を被れば雨】 富士山に笠雲がかかれば雨が降るということ。 《参考》 「笠雲」は、強い風が山頂に吹き上げられて生じる雲。

ふしょうふずい【夫唱婦随】▽中国🔗🔉

ふしょうふずい【夫唱婦随】▽中国 夫が提唱したことに妻が従うこと。夫婦の仲がよいこと。「夫(オット)唱(トナ)えて妻随(シタカ゛)う」とも。 《出典》 天下ノ理ハ、夫ハ倡(トナ)エ婦ハ随ウ。牡(オス)ハ馳(ハ)セ牝(メス)ハ逐(オ)ウ。雄ハ鳴キ雌ハ応ズ。〔関尹子(カンインシ)・三極篇〕

ふしんのうれい【負薪の憂い】▽中国🔗🔉

ふしんのうれい【負薪の憂い】▽中国 《病気をして薪を背負うことができない嘆きの意》自分の病気をへりくだっていうことば。「負薪の疾(シツ)」「負薪の病(ヤマイ)」とも。 《出典》 君、士(シ)ヲシテ射セシムルトキ、能(アタ)ワザレバ則(スナワ)チ辞スルニ疾(ヤマイ)ヲ以(モッ)テス。言イテ曰(イワ)ク、某(ホ゛ウ)負薪ノ憂イ有リト。〔礼記(ライキ)・曲礼下篇〕 《類句》采薪(サイシン)の憂い。

ふじんのさんじゅう【婦人の三従】▽中国🔗🔉

ふじんのさんじゅう【婦人の三従】▽中国 昔、女性が従うべきとされた三つの道。結婚以前は父に従い、結婚後は夫に従い、夫の死後は子に従うこと。 《出典》 婦人ニ三従ノ義有リ、専用ノ道無シ。故ニ未(イマ)ダ嫁セザルハ父ニ従イ、既ニ嫁シテハ夫ニ従イ、夫死シテハ子ニ従ウ。〔儀礼(キ゛ライ)・喪服篇〕

ふせいはゆめのごとし【浮生は夢の如し】▽中国🔗🔉

ふせいはゆめのごとし【浮生は夢の如し】▽中国 人生は、はかなくて夢のようにたよりないものであるということ。 《出典》 浮生ハ夢ノ若(コ゛ト)シ。歓(ヨロコ)ビヲ為(ナ)スコト幾何(イクハ゛ク)ゾ。〔李白(リハク)・春夜桃李園に宴するの序〕

ふせつをあわすがごとし【符節を合わすが如し】▽中国🔗🔉

ふせつをあわすがごとし【符節を合わすが如し】▽中国 割り符を合わせたように、両方がぴったり合致することのたとえ。「符節を合わせるよう」とも。 《参考》 「符節」は、木や竹の札に文字を書いたり、印を押したりして二つに割ったもの。両片を分けて持ち、後日の証拠とする。割り符。 《出典》 〔孟子(モウシ)・離婁下篇〕

ふせないきょうにけさをおとす【布施無い経に袈裟を落とす】🔗🔉

ふせないきょうにけさをおとす【布施無い経に袈裟を落とす】 《読経をたのまれてもお布施が少ないと、僧は袈裟を着けないの意》報酬が少なければ、仕事を本気で一生懸命にやる気持ちが起こらず、労力を惜しむということ。 《参考》 「布施」は、僧侶(ソウリョ)に施す金銭や品物。

ふそくぼうこうはりょうほうのそん【不足奉公は両方の損】🔗🔉

ふそくぼうこうはりょうほうのそん【不足奉公は両方の損】 奉公人が仕事や待遇に不満を抱きながら働くのは、奉公人にとっても主人にとっても損であるということ。

ふたまたをかける【二股を掛ける】🔗🔉

ふたまたをかける【二股を掛ける】 万一の場合の用心として、または両方を得ようとして欲張って、同時に二つの事に関係をつけておく。 《例文》 「A社とB社と、二股を掛けて入社試験を受けた。」

ふためとみられない【二目と見られない】🔗🔉

ふためとみられない【二目と見られない】 あまりにも悲惨で見ていられない。また、ひどく醜くくて2度と見たくない。 《例文》 「私は自分が二目と見られないほどの御面相とも思いますが、」《宇野浩二(ウノコウシ゛)・蔵の中》

ふたりぐちはすごせるがひとりぐちはすごせぬ【二人口は過ごせるが一人口は過ごせぬ】🔗🔉

ふたりぐちはすごせるがひとりぐちはすごせぬ【二人口は過ごせるが一人口は過ごせぬ】 一人口は食えぬが二人口は食える

ふたをあける【蓋を開ける】🔗🔉

ふたをあける【蓋を開ける】 その物事を始める。 《例文》 「新学期の蓋を開けると、クラス編成はがらりと変わっていた。」 その物事が始まって、実際の姿や結果が分かるときが来る。 《例文》 「選挙の結果は蓋を開けてみないと分からないものだ。」

ふちゅううおをしょうず【釜中魚を生ず】▽中国🔗🔉

ふちゅううおをしょうず【釜中魚を生ず】▽中国 《長い間炊事をしていなく、釜(カマ)を使わなかったので、釜の中に魚がわくの意》非常に貧乏なことのたとえ。 《参考》 (イ)後漢の范再(ハンセ゛ン)は、莱蕪(ライフ゛)の長に任命されたが、赴任せず、食事もできないほどの貧しい生活をしていた。そこで村人たちは、「釜中魚を生ず、范莱蕪」と歌ったという。 (ロ)ここでの魚は、ボウフラの意であるともする。 《出典》 〔後漢書(コ゛カンシ゛ョ)・独行伝〕

ふちゅうのうお【釜中の魚】▽中国🔗🔉

ふちゅうのうお【釜中の魚】▽中国 《間もなく煮られてしまうのも知らないで釜(カマ)の中で泳いでいる魚の意》死や非常な危険が迫っていることのたとえ。 《参考》 魚の釜中に遊ぶが如し。 《出典》 〔資治通鑑(シシ゛ツカ゛ン)・漢・順帝紀〕

ふってわいたよう【降って湧いたよう】🔗🔉

ふってわいたよう【降って湧いたよう】 いままでなかったものが突然現れるようす。 《参考》 「天から降る」と「地から湧く」を合わせたことば。 《例文》 「降って湧いたような幸運をつかんだ。」

ふでがたつ【筆が立つ】🔗🔉

ふでがたつ【筆が立つ】 文章を書くことがうまい。 《例文》 「彼の手紙を読んだが、なかなか筆が立つ人だ。」

ふでにまかせる【筆に任せる】🔗🔉

ふでにまかせる【筆に任せる】 書画・文章などを心のおもむくままに自由に書くことのたとえ。 《例文》 「筆に任せて書いたエッセー集。」

ふでをいれる【筆を入れる】🔗🔉

ふでをいれる【筆を入れる】 詩歌・文章を直してよくする。 《例文》 「先生がちょっと筆を入れたら、見違えるようによくなった。」

ふでをおく【筆を擱く】🔗🔉

ふでをおく【筆を擱く】 文章を書くのをそこでやめる。また、ある文章を書き終える。擱筆(カクヒツ)する。 《例文》 「まだ書きたいこともあるが、一応ここで筆をおくことにしたい。」

ふでをおる【筆を折る】🔗🔉

ふでをおる【筆を折る】 筆を捨てる

ふでをおろす【筆を下ろす】🔗🔉

ふでをおろす【筆を下ろす】 新しい筆をはじめて使う。 文章または文字を書き始める。 《例文》 「構想なって大河小説の筆を下ろす。」

ふでをくわえる【筆を加える】🔗🔉

ふでをくわえる【筆を加える】 文章を直したり、新しく書き足したりする。 《例文》 「この部分には筆を加えた跡がある。」

ふううん きゅうをつげる【風雲 急を告げる】🔗🔉

ふううん きゅうをつげる【風雲 急を告げる】 大事変がいまにも起こりそうな、差し迫った状勢の形容。

ふうじゅのたん【風樹の歎】🔗🔉

ふうじゅのたん【風樹の歎】 子供が親に孝行したいと思ったとき、もうすでに親は亡くなっていて、孝養を尽くすことができないという歎きを言うことば。 ◎「風樹」は風に揺れ動く樹木のこと。転じて、亡き親を思う心の意。→樹静かならんと欲すれども風止まず 〔類〕孝行のしたい時分に親はなし/石に布団は着せられず

ふうするばぎゅうもあいおよばず【風する馬牛も相及ばず】🔗🔉

ふうするばぎゅうもあいおよばず【風する馬牛も相及ばず】 →風馬牛(ふうばぎゅう)

ふうせいかくれい【風声鶴唳】🔗🔉

ふうせいかくれい【風声鶴唳】 ほんのちょっとしたことにもおじけづき、恐れおののくこと。 ◎「鶴唳」は鶴(つる)の鳴き声。中国で東晋(とうしん)との戦いに負けた前秦(ぜんしん)の符堅(ふけん)の兵が、風の音や鶴の声を耳にして、「すわ敵の襲撃だ」と思い込み、あわてふためいて逃走したという故事から。 〔出〕晋書(しんじょ) 〔類〕落ち武者は芒の穂にも怖ず/脛に疵持てば笹原走る 〔較〕Fear has a quick ear.(恐れる者は耳がはやい)

ふうぜんのともしび【風前の灯火】🔗🔉

ふうぜんのともしび【風前の灯火】 危険が差し迫って、いまにも滅びてしまいそうなようすのたとえ。 ◎風の前にあって、いまにも消えてしまいそうに揺れている灯火の意から。 〔類〕風の前の塵(ちり)

ふうばぎゅう【風馬牛】🔗🔉

ふうばぎゅう【風馬牛】 自分とはなんの関係もないということ。また、そういう態度をとること。 ◎「風する馬牛も相及ばず」からできたことば。「風する」は、さかりのついた動物の雌雄が互いに呼び合う意。そうした馬や牛の雌雄が互いに相手を求めて呼び合っても、その声が届かない遠く離れた所にいては、なんのかかわりもないということから。 〔出〕春秋左伝 〔例〕風馬牛と聞き流す。

ふうふげんかはいぬもくわぬ【夫婦喧嘩は犬も食わぬ】🔗🔉

ふうふげんかはいぬもくわぬ【夫婦喧嘩は犬も食わぬ】 夫婦喧嘩はたいてい取るに足らないことが原因で起こり、どうせそのうち仲直りするのが落ちだから、他人がはたからとやかく口を出したり仲裁をしたりするのはばかばかしいということ。 ◎なんでも拾って食べてしまう食い意地の張った犬でさえ、夫婦喧嘩には見向きもしないの意から。 〔較〕One should not interfere in lovers" quarrels.(痴話喧嘩に干渉すべからず)

ふうふげんかもないからおこる【夫婦喧嘩もないから起こる】🔗🔉

ふうふげんかもないからおこる【夫婦喧嘩もないから起こる】 夫婦喧嘩も金がないから起こるので、豊かならば起こらないということ。 〔較〕There must be more than four legs abed to keep a household.(世帯を持つにはベッドの中の四本の足だけでは足りない)

ふうふはあわせもの はなれもの【夫婦は合わせ物 離れ物】🔗🔉

ふうふはあわせもの はなれもの【夫婦は合わせ物 離れ物】 夫婦は他人どうしがいっしょになったもの。だから、たとえ別れることがあってもなんら不思議はないということ。 〔類〕合わせ物は離れ物/合うは別れの始め

ふうふはにせ【夫婦は二世】🔗🔉

ふうふはにせ【夫婦は二世】 →親子は一世夫婦は二世主従は三世

ふうりんかざん【風林火山】🔗🔉

ふうりんかざん【風林火山】 戦国時代の甲斐国(かいのくに)(現在の山梨県)の武将、武田信玄(たけだしんげん)が軍旗に記していたことで知られることば。 ◎「其(そ)の疾(はや)きこと風の如(ごと)く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し」という「孫子」のことばから、風・林・火・山の四文字を抜き取ったもの。

フェニックス【フェニックス】🔗🔉

フェニックス【フェニックス】 不滅の価値や蘇生の象徴とされる霊鳥。 ◎エジプト神話に出てくる霊鳥で、みずから焼け死に、その灰の中から幼鳥となって再び生まれ変わるという。「不死鳥(ふしちょう)」とも言う。

ふえきりゅうこう【不易流行】🔗🔉

ふえきりゅうこう【不易流行】 俳諧(はいかい)の持つ永遠に変わらない性質と、新しさを求めて流動変化する性質とは、全く違うもののように見えるが、ともに基づくところは一つだという、松尾芭蕉(ばしょう)の俳諧理念の一つ。 ◎「不易」は時代を経ても不変である意。

ふえつをくわえる【斧鉞を加える】🔗🔉

ふえつをくわえる【斧鉞を加える】 文章に手を入れること。また、計画などを修正すること。 ◎「斧」はおの、「鉞」はまさかりで、伐採するためにおのやまさかりを打ち込むの意から。

ふえふけどもおどらず【笛吹けども踊らず】🔗🔉

ふえふけどもおどらず【笛吹けども踊らず】 段取りを整えて、さかんに誘ったり促したりしても、だれひとり応じる者がないことのたとえ。 ◎いくら笛を吹いても、だれも踊り出さないの意から。『新約聖書・マタイによる福音書』にあることばから。英語はWe have piped unto you,and ye have not danced.

ふかいかわはしずかにながれる【深い川は静かに流れる】🔗🔉

ふかいかわはしずかにながれる【深い川は静かに流れる】 思慮深い人は決して騒ぎ立てず、沈着に行動するというたとえ。 ◎英語のStill waters run deep.から。 〔類〕能ある鷹は爪を隠す

ふかのうということばはわがじしょにはない【不可能という言葉は我が辞書にはない】🔗🔉

ふかのうということばはわがじしょにはない【不可能という言葉は我が辞書にはない】 私にとっては不可能などということは存在しない。やろうとすればどんなことでもできるということ。 ◎ナポレオンのことばとして知られるが、ある手紙の中で、「不可能、それはフランス語ではない」と書いたことに由来するとされる。

ふきのきゃくとなる【不帰の客となる】🔗🔉

ふきのきゃくとなる【不帰の客となる】 人が死ぬこと。故人となること。 ◎あの世へ招かれて行ったまま、再びこの世へ帰って来ない客となるの意から。

ふぎょう てんちにはじず【俯仰 天地に愧じず】🔗🔉

ふぎょう てんちにはじず【俯仰 天地に愧じず】 やましいところは何一つなく、恥じるべきことのまったくないこと。 ◎「俯仰」はうつむくことと仰ぐこと。うつむいては地に愧(恥)じることがなく、仰いでは天に愧じるところがないの意から。「仰いで天に愧じず」とも言う。 〔出〕孟子(もうし)

ふくしゃのいましめ【覆車の戒め】🔗🔉

ふくしゃのいましめ【覆車の戒め】 →前車の覆るは後車の戒め

ふくすい ぼんにかえらず【覆水 盆に返らず】🔗🔉

ふくすい ぼんにかえらず【覆水 盆に返らず】 離婚してしまった夫婦の仲を再びもとに戻すことはできないというたとえ。また、いったんやってしまったことはもう二度と取り返しがつかないというたとえ。 ◎中国周の、釣りで知られる太公望、呂尚(りょしょう)が出世して斉(せい)に封じられたとき、かつて貧しかったころに彼のもとを去った妻が復縁を求めてきたが、呂尚は盆(水や酒などを入れる容器)の水を引っくり返し、こぼれた水を元どおりにできたら再婚しようと言ったという故事から。 〔例〕「覆水と借金盆に返されず」(古川柳) 〔較〕It is no use crying over spilt milk.(こぼれたミルクを嘆いてもしかたがない)

ふぐたいてん【不倶戴天】🔗🔉

ふぐたいてん【不倶戴天】 絶対に生かしてはおけないと思うほど、激しく恨み、憎むこと。 ◎同じこの天の下でいっしょに生きていることはできないの意から。「倶(とも)に天を戴(いただ)かず」とも言う。 〔出〕礼記(らいき) 〔例〕不倶戴天の敵。

ふぐはくいたしいのちはおしし【河豚は食いたし命は惜しし】🔗🔉

ふぐはくいたしいのちはおしし【河豚は食いたし命は惜しし】 うまい魚だから河豚は食べたいが、毒にあたって命を落とすのもいやだ。快楽は味わいたいが、隣り合わせの危険やあとのたたりも怖い、とためらうことのたとえ。 〔較〕Honey is sweet,but the bee stings.(蜂蜜(はちみつ)は甘いが蜂は刺す)

ふげんじっこう【不言実行】🔗🔉

ふげんじっこう【不言実行】 ああだこうだと理屈を言わないで、自分の信じること、するべきことを黙々とおこなうこと。

ふざんのゆめ【巫山の夢】🔗🔉

ふざんのゆめ【巫山の夢】 男女が情交を結ぶことや、男女間の情愛のこまやかなことのたとえ。 ◎中国楚(そ)の懐王(かいおう)が高唐の地に遊んだとき、昼寝の夢の中で巫山という山の神女と情を通じたが、その神女が去りぎわに、「私は巫山の峰に住み、朝には雲となり、夕暮れには雨となります」と言ったという故事から。「巫山の雲雨」とも言う。 〔出〕宋玉(そうぎょく)

ふしゃくしんみょう【不惜身命】🔗🔉

ふしゃくしんみょう【不惜身命】 仏法のために、肉体も命も惜しまずにささげ尽くすこと。 〔出〕法華経(ほけきょう)

ふしょう【不肖】🔗🔉

ふしょう【不肖】 父親や師に似ないで愚かなこと。また、自分をへりくだって言うことば。 ◎「肖」は似るの意で、つまり「不肖」は似ないの意。 〔例〕不肖の子/不肖の弟子/不肖私が…。

ふせい ゆめのごとし【浮生 夢の若し】🔗🔉

ふせい ゆめのごとし【浮生 夢の若し】 はかなく過ぎ去ってゆく人生は、あたかも夢のようなものだということ。 ◎「浮生」は、はかない人生・暮らしの意。 〔出〕李白(りはく)

ふせつをがっするがごとし【符節を合するが若し】🔗🔉

ふせつをがっするがごとし【符節を合するが若し】 二つのものがぴったり一致すること。 ◎「符節」は割符(わりふ)のこと。木や竹の札に文字などを書き、二つに割って、一枚ずつを二人が所持し、他日の証拠とするもの。その割符を合わせたように合致するの意から。「符節を合わすが若し」とも言う。 〔出〕孟子(もうし)

ふそくふり【不即不離】🔗🔉

ふそくふり【不即不離】 つかず離れずの関係にあること。

ふそくぼうこうはりょうほうのそん【不足奉公は両方の損】🔗🔉

ふそくぼうこうはりょうほうのそん【不足奉公は両方の損】 不平不満を抱きながらする奉公は仕事に身が入らないから、結局うまくいかず、本人にも雇い主にもどちらにも損になるということ。

ふたいてん【不退転】🔗🔉

ふたいてん【不退転】 自分の意志を堅く守って、絶対に屈服しないこと。 ◎本来仏教語で、ひたすら修行にはげんで退転(心がゆるんで悪い方へ戻ること)しないこと。 〔例〕不退転の決意で臨む。

ふたまたごうやく【二股膏薬】🔗🔉

ふたまたごうやく【二股膏薬】 →内股膏薬

ふたりぐちはすごせるがひとりぐちはすごせぬ【二人口は過ごせるが一人口は過ごせぬ】🔗🔉

ふたりぐちはすごせるがひとりぐちはすごせぬ【二人口は過ごせるが一人口は過ごせぬ】 →一人口は食えぬが二人口は食える

ふちゅうのうお【釜中の魚】🔗🔉

ふちゅうのうお【釜中の魚】 →魚の釜中に遊ぶが若し

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