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わざわいはくちから【禍は口から】🔗🔉

わざわいはくちから【禍は口から】 禍はことばを慎まないことから起こることが多いということ。「禍は口から起こる」とも。 《類句》口は禍の門。

わざわいもさんねんたてばようにたつ【禍も三年たてば用に立つ】🔗🔉

わざわいもさんねんたてばようにたつ【禍も三年たてば用に立つ】 今現在は、わざわいになっているものでも、時がたてばいつかはしあわせのもとになることがある。「禍も三年」「禍も三年置けば用に立つ」「禍三年時の用」とも。 《参考》 「用に立つ」は、「役に立つ」「福の種」ともいう。

わざわいをてんじてふくとなす【禍を転じて福と為す】▽中国🔗🔉

わざわいをてんじてふくとなす【禍を転じて福と為す】▽中国 わざわいや失敗を巧みに処置して、かえって幸福になるように取り計らう。 《出典》 所謂(イワユル)禍ヲ転ジテ福ト為シ、敗ニ因(ヨ)リテ功ヲ成ス者ナリ。〔戦国策(センコ゛クサク)・燕〕

わざわいはくちから【禍は口から】🔗🔉

わざわいはくちから【禍は口から】 よけいなことを言ったために思わぬわざわいを招くことがある。ことばには十分注意せよということ。 〔出〕報恩経 〔例〕「禍の引き窓らしい鼻の穴」(古川柳) 〔類〕病は口より入り禍は口より出ず/舌は禍の根

わざわいもさんねんたてばようにたつ【禍も三年経てば用に立つ】🔗🔉

わざわいもさんねんたてばようにたつ【禍も三年経てば用に立つ】 年月が経てば、事情が変わったり、不運が幸運に転じたりすることだってあるというたとえ。 ◎「禍三年時の用」とも言う。 〔較〕Misfortune is good for something.(不運もなにかの役に立つ)

わざわいをてんじてふくとなす【禍を転じて福となす】🔗🔉

わざわいをてんじてふくとなす【禍を転じて福となす】 わざわいに見舞われてもくじけることなくそのわざわいを逆に活用して、しあわせに変えてしまうこと。 〔出〕戦国策(せんごくさく) 〔較〕Make the best of a bad bargain.(損な取り引きも利用せよ)

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