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かす【滓】🔗⭐🔉
かす 【滓】
■一■ [1] (名)
(1)液体の底にたまる沈殿物。液体をこしたあとに残る不純物。
(2)必要な部分を取ったあとに残るもの。くず。
(3)ねうちのないもの。ひどくつまらないもの。「バーゲン-セールで―をつかまされた」「人間の―」
(4)花合わせで,一点ふだ。かすふだ。
■二■ (接頭)
〔近世語〕
人を表す語に付いて,あなどりの気持ちやののしりの気持ちを表す。「―客」「―奴(ヤツコ)」
かす【糟・粕】🔗⭐🔉
かす [1] 【糟・粕】
〔「かす(滓)」と同源〕
もろみから酒をしぼり取ったあとに残るもの。漬物などに使う。酒かす。
か・す【貸す・藉す】🔗⭐🔉
か・す [0] 【貸す・藉す】 (動サ五[四])
(1)あとで返してもらう約束で一時的に品物・金を他人に渡したり使わせたりする。
⇔借りる
「本を―・す」「一万円―・す」「学生に部屋を―・す」
(2)自分の知恵や能力を,他人のために使う。「君の知恵を―・してもらいたい」「会社再建に力を―・す」「手を―・す」「弟に肩を―・してもらって医者へ行った」「耳を―・す(=他人ノ発言ヲ聞ク)」「顔を―・す」
〔近世以前は多く「借す」と書いた〕
か・す【仮す】🔗⭐🔉
か・す [0] 【仮す】 (動サ五[四])
(1)仮に与える。「然れども些少も之に権力を―・すべからず/明六雑誌 6」「―・すに時日を以てす(=時間ヲ与エル)」
(2)罪をゆるす。見逃す。仮借(カシヤク)する。「苟(イヤシク)も其罪を―・すことなからしめば/新聞雑誌 54」
〔(1)は「貸す」とも書く〕
[可能] かせる
か・す【淅す・浸す・漬す】🔗⭐🔉
か・す 【淅す・浸す・漬す】 (動サ四)
(1)水に浸す。水につける。「秋刈りし室のおしねを思ひ出でて春ぞたなゐに種ぞ―・しける/堀河百首」
(2)米をとぐ。[名義抄]
か・す【痂す・悴す】🔗⭐🔉
か・す 【痂す・悴す】 (動サ下二)
⇒かせる
か・す【和す】🔗⭐🔉
か・す クワ― 【和す】 (動サ変)
(1)他のものととけ合った状態にする。調和させる。わする。「虫声の喞々に―・して/蜃中楼(柳浪)」
(2)なごませる。やわらげる。「人ノ心ヲ―・スル/日葡」
か-すい【下垂】🔗⭐🔉
か-すい [0] 【下垂】 (名)スル
たれさがること。「胃―」「五弁花を―する」
かすい-たい【下垂体】🔗⭐🔉
かすい-たい [0] 【下垂体】
⇒脳下垂体(ノウカスイタイ)
か-すい【火水】🔗⭐🔉
か-すい クワ― [1] 【火水】
(1)火と水。たいへんつらいこと,困難なことにもたとえる。「―も辞さず」
(2)性質を異にし相容れないもののたとえ。「精神上の―の争ひ/描写論(花袋)」
か-すい【加水】🔗⭐🔉
か-すい [0] 【加水】
水を加えること。
かすい-ぶんかい【加水分解】🔗⭐🔉
かすい-ぶんかい [4] 【加水分解】 (名)スル
一般に,化合物が水と反応して起こす分解反応。特に,弱酸あるいは弱塩基の塩が水に溶け,生じた弱酸あるいは弱塩基のイオンが水と反応すること。その他,エステルが水と反応して酸とアルコールを生じるなどの有機化合物の水による分解反応。弱酸・弱塩基あるいはその塩類の可逆的な加水分解を加水解離ともいう。
かすい-ぶんかい-こうそ【加水分解酵素】🔗⭐🔉
かすい-ぶんかい-こうそ ―カウソ [8] 【加水分解酵素】
生体内の加水分解反応を触媒する酵素の総称。ヒドロラーゼ。分解される化合物や結合によりエステラーゼ・グリコシダーゼ・プロテアーゼ・ヌクレアーゼなどがある。
か-すい【禾穂】🔗⭐🔉
か-すい クワ― [0] 【禾穂】
イネ科植物,特に穀類の花序。
か-すい【仮睡】🔗⭐🔉
か-すい [0] 【仮睡】 (名)スル
うたたね。仮眠。「車中で―する」
か-すい【花穂】🔗⭐🔉
か-すい クワ― [0] 【花穂】
花柄が無いかまたは短い花が,一本の軸に群がりついている花序。穂状花序・総状花序など。
か-すい【河水】🔗⭐🔉
か-すい [1] 【河水】
河の水。河の流れ。
か-すい【歌吹】🔗⭐🔉
か-すい [0] 【歌吹】
歌をうたい笛を吹くこと。
かすい-かい【歌吹海】🔗⭐🔉
かすい-かい 【歌吹海】
歌舞・音曲などの盛んに行われる所。遊里。「三谷麁弾(スガガキ)の―に/浮世草子・好色万金丹」
かすい-さい【可睡斎】🔗⭐🔉
かすい-さい 【可睡斎】
静岡県袋井市久能にある曹洞宗の寺。山号は万松山。1407年如仲天
(テンギン)の創建で東陽軒と称した。徳川家康の帰依を得て現号に改名。明治初年,秋葉寺より三尺坊大権現を移してから,秋葉総本殿とも呼ばれ火災除けの験があるとして,信仰される。

かすい-どり【蚊吸い鳥】🔗⭐🔉
かすい-どり カスヒ― [2] 【蚊吸い鳥】
鳥,ヨタカの異名。
か-すう【価数】🔗⭐🔉
か-すう【遐陬】🔗⭐🔉
か-すう [0] 【遐陬】
〔「遐」は遠い,「陬」は隅の意〕
都から遠いへんぴな所。辺地。「―僻境」
かす-お【糟尾】🔗⭐🔉
かす-お ―ヲ [2] 【糟尾】
(1)白髪まじりの頭髪。半白(ハンパク)。
(2)絣(カスリ)の模様のある矢羽根。
かす-か【幽か・微か】🔗⭐🔉
かす-か [1] 【幽か・微か】 (形動)[文]ナリ
(1)物の形・音などがかろうじて認められる程度であるさま。勢いがなくて,弱々しいさま。「―な音」「―な記憶」「―に息をしている」
(2)物寂しいさま。人けのないさま。「人多う住み侍りけるを。今はいと―にこそなり行くめれ/源氏(夢浮橋)」
(3)人目につかぬさま。「七八人ばかり御供にて,いと―にいで立ち給ふ/源氏(須磨)」
(4)みすぼらしいさま。貧弱なさま。「―なる渡世に年月かさねしうちに/浮世草子・桜陰比事 4」
かすが【春日】🔗⭐🔉
かすが 【春日】
〔「春日」の表記は「かすが」にかかる枕詞「春日(ハルヒ)」を当てたもの〕
(1)奈良市春日野町の春日神社一帯の称。また,奈良市およびその付近の称。
(2)福岡県北西部の市。福岡市の南に接する住宅都市。
かすが-がた【春日形】🔗⭐🔉
かすが-がた [0] 【春日形】
「春日灯籠(ドウロウ){(1)}」に同じ。
かすが-ごんげん【春日権現】🔗⭐🔉
かすが-ごんげん 【春日権現】
春日神社の祭神。春日明神。
かすが-しんこう【春日信仰】🔗⭐🔉
かすが-しんこう ―カウ [4] 【春日信仰】
春日神社に対する信仰。本来は藤原氏の氏神信仰であったが,三笠山への神体山信仰,雷神信仰,竜神信仰など多様な信仰形態をもつにいたった。春日講が組織されて全国に広まった。若宮祭りや神鹿尊崇などで知られる。
かすが-じんじゃ【春日神社】🔗⭐🔉
かすが-じんじゃ 【春日神社】
奈良市春日野町にある神社。祭神は武甕槌命(タケミカヅチノミコト)・経津主命(フツヌシノミコト)・天児屋根命(アメノコヤネノミコト)・比売神(ヒメノカミ)。平城遷都後,藤原氏により創建されたと伝えられ,その氏神として藤原氏の興隆とともに栄えた。1946年(昭21)春日大社と改称。
かすが-すぎ【春日杉】🔗⭐🔉
かすが-すぎ [3] 【春日杉】
スギの代表的銘木の一。奈良県春日山周辺に生育する。優雅な笹杢(ササモク)が現れ,天井板や盆・手箱など木工芸用材として賞用される。
かすが-たいしゃ【春日大社】🔗⭐🔉
かすが-たいしゃ 【春日大社】
「春日神社(カスガジンジヤ)」に同じ。
かすが-づくり【春日造り】🔗⭐🔉
かすが-づくり [4] 【春日造り】
神社建築の一。春日神社の本殿に代表される。妻入の切妻造りの母屋の前方に庇(ヒサシ)を延ばして向拝とし,屋根に反りをつける。
春日造り
[図]

かすが-どうろう【春日灯籠】🔗⭐🔉
かすが-どうろう [4] 【春日灯籠】
(1)春日神社で使われている石灯籠に代表される石灯籠の形式。火袋は六角柱で,二面に雌雄の鹿,他の二面に雲形の日月が彫られ,残りの二面は彫りぬかれている。
(2)春日神社にある釣り灯籠。また,それを模したもの。
かすが-どりい【春日鳥居】🔗⭐🔉
かすが-どりい ―
[4] 【春日鳥居】
春日神社の一の鳥居に代表される鳥居の形式。柱径が太く,わずかに内側に傾き,島木・笠木の反りは少なく,額束(ガクヅカ)がある。
→鳥居

かすが-の【春日野】🔗⭐🔉
かすが-の 【春日野】
奈良,春日山麓に広がる野。((歌枕))「―の若菜つみにやしろたへの袖ふりはへて人のゆくらむ/古今(春上)」
かすが-の-しんぼく【春日の神木】🔗⭐🔉
かすが-の-しんぼく [1] 【春日の神木】
春日神社の神体とされた榊(サカキ)。
→神木動座
かすが-の-つかい【春日の使】🔗⭐🔉
かすが-の-つかい ―ツカヒ [1] 【春日の使】
古代,春日祭の前日,神馬(ジンメ)を奉献するために遣わされた勅使。摂関家の者で,近衛中将・少将が当てられた。春日祭使。
かすが-ばん【春日版】🔗⭐🔉
かすが-ばん [0] 【春日版】
〔春日神社に奉納されたものが多いところからいう〕
平安末期から鎌倉時代にかけて興福寺で開版された仏典。版が整然として文字は太め,墨色も美しい。
かすが-ふじおり【春日藤織】🔗⭐🔉
かすが-ふじおり ―フヂ― [4] 【春日藤織】
奈良地方特産の絽(ロ)織物。古くは藤の靭皮(ジンピ)繊維で,のちには大麻・苧麻(チヨマ)を用いて織った。夏帯地・夏襟地にする。春日藤布(トウフ)。春日藤(カスガトウ)。
かすが-ぼん【春日盆】🔗⭐🔉
かすが-ぼん [3] 【春日盆】
表を朱,裏を黒く漆を塗り,螺鈿(ラデン)などをほどこした高坏(タカツキ)または平盆。
かすが-まい【春日舞】🔗⭐🔉
かすが-まい ―マヒ [0] 【春日舞】
春日神社で,巫女(ミコ)が奏する神楽舞。
かすが-まつり【春日祭】🔗⭐🔉
かすが-まつり 【春日祭】
春日神社の例祭。古くは陰暦二月・一一月の上(カミ)の申(サル)の日に行われたので申祭ともいう。朝廷から勅使が遣わされ,斎女が参向するなど,盛大に行われた。明治以後は三月一三日。三勅祭の一。申祭(サルマツリ)。春日の祭。かすがさい。[季]春。
かすが-まんだら【春日曼荼羅】🔗⭐🔉
かすが-まんだら [4] 【春日曼荼羅】
春日信仰に基づく曼荼羅。春日の本地仏を表した本地曼荼羅のほか,神鹿が神鏡をかけた榊(サカキ)を負う図柄の鹿曼荼羅,春日神社を鳥瞰(チヨウカン)的に描いた宮曼荼羅など各種ある。鎌倉・室町時代に流行した。
かすが-みょうじん【春日明神】🔗⭐🔉
かすが-みょうじん ―ミヤウ― 【春日明神】
「春日権現(ゴンゲン)」に同じ。
かすが-やま【春日山】🔗⭐🔉
かすが-やま 【春日山】
春日神社背後の山の総称。狭義には,最高峰の花山(海抜497メートル)をさす。古来,神域として斧を入れなかったので原始林におおわれている。((歌枕))「―いはねの松は君がため千とせのみかはよろづよぞへむ/後拾遺(賀)」
かすが-わかみや-じんじゃ【春日若宮神社】🔗⭐🔉
かすが-わかみや-じんじゃ 【春日若宮神社】
春日神社の摂社の一。祭神は天押雲根命(アマノオシクモネノミコト)。一二月の例祭「御祭(オンマツリ)」が著名。
かすが【春日】🔗⭐🔉
かすが 【春日】
姓氏の一。
かすが-せんあん【春日潜庵】🔗⭐🔉
かすが-せんあん 【春日潜庵】
(1811-1878) 幕末・明治初期の儒者。京都久我家の臣。陽明学を信奉して国事に奔走。安政の大獄に連座。維新後,奈良県知事。著「潜庵遺稿」など。
かすが-の-おゆ【春日老】🔗⭐🔉
かすが-の-おゆ 【春日老】
奈良時代の官僚・歌人。従五位下,常陸介。万葉集に八首収められている。春日倉老。生没年未詳。
かすが-まさじ【春日政治】🔗⭐🔉
かすが-まさじ ―マサヂ 【春日政治】
(1878-1962) 国語学者。長野県生まれ。九大教授。訓点語研究の発展に努めた。著「西大寺本金光明最勝王経古点の国語学的研究」「古訓点の研究」「仮名発達史序説」など。
かすがい【鎹】🔗⭐🔉
かすがい カスガヒ [0][2] 【鎹】
(1)二本の材木をつなぎとめるための両端の曲がった大釘。
(2)二つのものをつなぎとめる役をするもの。「子は―」
(3)戸締まりに用いる金具。かけがね。「―もとざしもあらばこそ/催馬楽」
鎹(1)
[図]

かすがい-じあん【鎹思案】🔗⭐🔉
かすがい-じあん カスガヒ― 【鎹思案】
二つのことをどちらも成就しようとする考え。鎹分別。「頼朝に出つくはさば,本望とげんと入込みし―の抜目なく/浄瑠璃・壇浦兜軍記」
かすがい【春日井】🔗⭐🔉
かすがい カスガ
【春日井】
名古屋市北東部に隣接する市。製紙・陶器・電気器具などの工業が盛ん。

かすがごんげんけんき【春日権現験記】🔗⭐🔉
かすがごんげんけんき 【春日権現験記】
絵巻。二〇巻,目録一巻。絵は絵所預高階隆兼,詞は鷹司基忠ほか三人の筆写。春日神社創建の由来と霊験奇瑞譚約五八話を収録。西園寺公衡(キンヒラ)が発願し,1309年同神社に奉納。
カスカス
cuscus
🔗⭐🔉
かす-かす🔗⭐🔉
かす-かす
■一■ [1][0] (副)スル
(1)(「と」を伴うこともある)食物の水気が乏しいさま。「―(と)していてまずい」
(2)どうにかこうにか。やっとのことで。「―,間に合った」
■二■ [0] (形動)
(1){■一■(1)}に同じ。「―の大根」
(2)かろうじて満たしているさま。「―で予選を通過した」「電車賃にさえ―だ」
かすが-の-つぼね【春日局】🔗⭐🔉
かすが-の-つぼね 【春日局】
(1579-1643) 徳川三代将軍家光の乳母。稲葉正成の妻。名は福。家光の将軍継嗣に尽力。大奥を統率し,内外に勢力を振るった。湯島に天沢寺(麟祥院)を建立。
かすかべ【春日部】🔗⭐🔉
かすかべ 【春日部】
埼玉県東部にある市。日光街道の宿場町から発達。春日部氏の旧領。箪笥(タンス)・下駄などの桐製品を特産。住宅地として発展。
カスガマイシン
kasugamycin
🔗⭐🔉
カスガマイシン [4]
kasugamycin
ある種の放線菌が生産する農業用抗生物質。イネのいもち病に効力を示す。1965年(昭和40)梅沢浜夫らによって奈良の春日大社の土壌中から発見された。


かすが-やま【春日山】🔗⭐🔉
かすが-やま 【春日山】
新潟県上越市にある山。上杉謙信の居城,春日山城址がある。
かすがやま-じょう【春日山城】🔗⭐🔉
かすがやま-じょう ―ジヤウ 【春日山城】
上越市春日山に築かれた城。上杉家の居城であったが,のち堀秀治が城主となる。1607年堀家が福島城に移り廃城。
カスカラ-サグラダ
cascara sagrada
🔗⭐🔉
カスカラ-サグラダ [5]
cascara sagrada
中南米原産のクロウメモドキ科の落葉樹。また,その樹皮を乾燥した生薬。緩下剤とする。
〔もとスペイン語で「聖なる樹皮」の意〕


かすがりゅうじん【春日竜神】🔗⭐🔉
かすがりゅうじん 【春日竜神】
能の一。五番目物。明恵上人(ミヨウエシヨウニン)が天竺(テンジク)に渡ろうとして暇(イトマ)ごいのため春日神社に参詣すると,竜神が現れて奇瑞(キズイ)を見せ,思いとどまらせる。
かす-きゃく【糟客】🔗⭐🔉
かす-きゃく 【糟客】
〔「かすぎゃく」とも〕
商売上もうけの少ない客。客のなかのくず。「見る影もない―がたつた一人/浄瑠璃・二枚絵草紙(上)」
かす-げ【糟毛】🔗⭐🔉
かす-げ [2][0] 【糟毛】
馬の毛色の名。灰色に白の差し毛のあるもの。「―なる馬に金覆輪の鞍置きて/盛衰記 29」
カスケード
cascade
🔗⭐🔉
カスケード [3]
cascade
(1)滝。
(2)庭園で,階段状に連続した滝。水階段。


カスケード-シャワー
cascade shower
🔗⭐🔉
カスケード-シャワー [6]
cascade shower
高エネルギーの電子・光子が物質層に入射して鼠算(ネズミザン)的に多数の粒子をつくる現象。電子の制動放射による光子の生成,光子による電子‐陽電子の対(ツイ)生成が交互に繰り返されて,電子・陽電子・光子が多数増殖し,その飛跡が滝の飛沫状を呈する。電磁カスケード-シャワー。
→空気シャワー


カスケード-さんみゃく【―山脈】🔗⭐🔉
カスケード-さんみゃく 【―山脈】
〔Cascade〕
アメリカ合衆国の太平洋岸を南北に走る新期褶曲山脈。最高峰は海抜4392メートルのレーニア山。長さ1130キロメートル。
か-すけごう【加助郷】🔗⭐🔉
か-すけごう ―スケガウ [2][3] 【加助郷】
江戸時代,交通量の増大に伴って新たに追加された助郷。増(マシ)助郷。
→助郷
かす-ざめ【糟鮫】🔗⭐🔉
かす-ざめ [2][0] 【糟鮫】
ツノザメ目の海魚。全長2メートルに達する。平べったく胸鰭(ムナビレ)が特に発達してエイに近い形であるが,鰓穴(エラアナ)が体側に開く。背は茶褐色で腹は白い。肉はかまぼこの原料とし,皮はさめやすりとして利用する。卵胎生。本州中部以南に分布。
かす-じる【粕汁・糟汁】🔗⭐🔉
かす-じる [3][0] 【粕汁・糟汁】
酒粕を溶いて入れた汁。塩ザケ・塩ブリや野菜などを実とする。[季]冬。
かす-ず【糟酢・滓酢】🔗⭐🔉
かす-ず [2][0] 【糟酢・滓酢】
酒粕からつくった食酢。
カスター
caster
🔗⭐🔉
カスター [1]
caster
テーブルの上に置いて,塩・胡椒(コシヨウ)・醤油などの小瓶を立てる容器。キャスター。


カスタード
custard
🔗⭐🔉
カスタード [3]
custard
牛乳・卵・砂糖を混ぜ香料を加えてクリーム状にしたもの。


カスタード-クリーム
custard cream
🔗⭐🔉
カスタード-クリーム [7]
custard cream
カスタードに小麦粉またはコーン-スターチを加え加熱して作ったクリーム。


カスタード-プディング
custard pudding
🔗⭐🔉
カスタード-プディング [6]
custard pudding
底にカラメル-ソースを入れた型にカスタードを注いで,蒸した菓子。カスタード-プリン。プリン。


かす【貸す】(和英)🔗⭐🔉
かす【貸す】
(1) lend;→英和
advance.→英和
(2) rent;→英和
<英>let (家などを);→英和
lease (土地を);→英和
hire out(賃貸).
(3) givecredit (掛売り).
手を〜 lend[give]a (helping) hand.
かすがい【鎹】(和英)🔗⭐🔉
かすがい【鎹】
a cramp.→英和
カスタード(・プリン)(和英)🔗⭐🔉
カスタード(・プリン)
custard (pudding).→英和
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