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しな【品】🔗⭐🔉
しな [0] 【品】
(1)形があって,人の生活に何らかの役割を果たし,持ち運びのできる程度のもの。また,売買の対象とするもの。「記念の―を贈る」「よい―をそろえた店」「これはお勧めできる―です」
(2)質のよしあしなどで区別した,物の等級。内容などの違いによる,物の区別。種類。「あれとは―が違う」「―が落ちる」「手を変え―を変え」
(3)上下の差別。序列。差異。「弓といへば―なきものを/神楽歌」
(4)階段。段。[和名抄]
(5)人の階級。身分。家柄。「口惜しき―に思ひくたし給ふとも/宇津保(俊蔭)」
(6) [1][2]
(「科」とも書く)人や物に備わっている好ましい様子。(ア)(身分が高いことを示すような)優雅なおかしがたい感じ。また,物の風情・情趣。ひん。「陪従の―おくれたる,柳に挿頭の山吹わりなく見ゆれど/枕草子 220」(イ)(人の心を引きつけようとする)気取ったしぐさ。また,なまめかしいしぐさ。「此の娘生まれ立ちより―をやりて/浮世草子・禁短気」
(7)事情。次第。事柄。「よい場を持てば―により物干にさへ貸すならひ/浄瑠璃・二つ腹帯」
しな【科・
】🔗⭐🔉
しな 【科・
】
⇒しなのき(科の木)

しな【支那】🔗⭐🔉
しな 【支那】
外国人が中国を呼んだ称。「秦(シン)」の転という。中国で仏典を漢訳する際,インドでの呼称を音訳したもの。日本では江戸中期以後,第二次大戦末まで称した。
しな🔗⭐🔉
しな (接尾)
動詞の連用形に付いて,…するその時,…するその折などの意を表す。…がけ。「寝―に薬をのむ」「帰り―に小雨がぱらついてきた」
しない【竹刀】🔗⭐🔉
しない シナヒ [1] 【竹刀】
〔「撓(シナ)い竹」の意〕
剣道の稽古などに用いる竹製の刀。四つ割りの竹の切っ先と柄を革で包み,鍔(ツバ)をはめたもの。
しない【撓い】🔗⭐🔉
しない シナヒ [2] 【撓い】
(1)しなうこと。
(2)藤や柳の枝など,たわんでいるもの。「藤の花は,―ながく,色こく咲きたる/枕草子 37」
(3)旗指物の一。縦長の三角形の布の長辺の一つを袋縫いにし,これに反りのある竿を通したもの。
しない-とくべつ-ゆうびんぶつ【市内特別郵便物】🔗⭐🔉
しない-とくべつ-ゆうびんぶつ ―イウビンブツ [1]-[7] 【市内特別郵便物】
第一種郵便物の一。限定した地域に,形状・重さ・取り扱いの同じものを一時に多数差し出すとき,料金が割安になる扱いの郵便物。
シナイ-さん【―山】🔗⭐🔉
シナイ-さん 【―山】
〔Sinai〕
イスラエルの民を率いてエジプトを脱出したモーセが,神ヤハウェから十戒を授けられた山。シナイ半島南部にあるとされる。
シナイ-はんとう【―半島】🔗⭐🔉
シナイ-はんとう ―ハンタウ 【―半島】
〔Sinai〕
西アジア,紅海につき出た半島。エジプト領。スエズ地峡をへてアフリカ大陸と接する。ほとんどが砂漠。西岸で石油を産する。
シナイ-もじ【―文字】🔗⭐🔉
シナイ-もじ [4] 【―文字】
〔Sinai inscriptions〕
シナイ半島南部の鉱山遺跡から1905年に発見された碑文に記された初期アルファベット文字。紀元前1700年頃に用いられたカナン語の方言と推測される。
しな・う【撓う】🔗⭐🔉
しな・う シナフ [2] 【撓う】
■一■ (動ワ五[ハ四])
〔「しなやか」の「しな」と同源〕
(1)弾力があって,力を受けたとき折れずにしなやかに曲がる。たわむ。しなる。「実がいっぱいなって枝が―・う」
(2)逆らわずに,物に従う。順応する。「水に―・うて渡せや渡せ/平家 4」
(3)しなやかに美しい姿である。「うち―・ひ寄りてそ妹はたはれてありける/万葉 1738」
■二■ (動ハ下二)
⇒しなえる
しな-うす【品薄】🔗⭐🔉
しな-うす [0] 【品薄】 (名・形動)
需要に対し商品が不足ぎみなこと。「―につきお一人様一個に願います」
しなうす-かぶ【品薄株】🔗⭐🔉
しなうす-かぶ [4] 【品薄株】
資本金が小さかったり安定株主が多いため,市場に出回っている浮動株が少ない銘柄。
しな・える【撓える】🔗⭐🔉
しな・える シナヘル [3] 【撓える】 (動ア下一)[文]ハ下二 しな・ふ
たわむ。しなう。「雪デ竹ガ―・エル/ヘボン(三版)」
し-なおし【為直し】🔗⭐🔉
し-なおし ―ナホシ [0] 【為直し】
しなおすこと。やりなおし。
し-なお・す【為直す】🔗⭐🔉
し-なお・す ―ナホス [3] 【為直す】 (動サ五[四])
もう一度やりなおす。「検算を―・す」
しな-かかり【科懸(か)り】🔗⭐🔉
しな-かかり [3] 【科懸(か)り】
能で,演者の所作から生ずる風情。
しな-がき【品書き】🔗⭐🔉
しな-がき [0] 【品書き】
品物の名を書き並べること。また,その書き付け。飲食店の値段入りメニューなど。品付け。目録。「壁に―を貼る」
しながし-りょう【品貸し料】🔗⭐🔉
しながし-りょう ―レウ [4] 【品貸し料】
証券会社や機関投資家などが証券金融会社に有価証券を貸し出す場合の貸し料金。信用取引などで株が不足した場合に発生する。
⇔品借り料
しな-かず【品数】🔗⭐🔉
しな-かず [0] 【品数】
品物の種類。「―の多い店」「料理の―」「―をそろえる」
しな-がすれ【品掠れ】🔗⭐🔉
しな-がすれ [3] 【品掠れ】
品薄なこと。品枯れ。
しな-かたち【品形】🔗⭐🔉
しな-かたち 【品形】
家柄と顔かたち。品位と容貌(ヨウボウ)。「―こそ生まれつきたらめ/徒然 1」
しなが-どり【息長鳥】🔗⭐🔉
しなが-どり 【息長鳥】
■一■ [3] (名)
カイツブリの古名か。
■二■ (枕詞)
〔■一■が居並ぶこと,またその鳴き声からいうか〕
地名「猪名(イナ)」「安房(アワ)」にかかる。「―猪名野を来れば/万葉 1140」「―安房に継ぎたる梓弓/万葉 1738」
しな-かばん【支那鞄】🔗⭐🔉
しな-かばん [3] 【支那鞄】
〔もと中国から伝来したのでいう〕
木製で,外側を革または紙で貼った櫃形(ヒツガタ)の鞄。
しな-がら【品柄】🔗⭐🔉
しな-がら [0] 【品柄】
品物の品質。
しながり-りょう【品借り料】🔗⭐🔉
しながり-りょう ―レウ [4] 【品借り料】
有価証券を借りる場合の料金。信用取引で売り方の株が不足した場合などに発生する。逆日歩。
⇔品貸し料
しな-がれ【品枯れ】🔗⭐🔉
しな-がれ [0] 【品枯れ】
生産量が需要に及ばず,品物が出回らないこと。品薄なこと。品掠(シナガス)れ。
しな-がわ【品革】🔗⭐🔉
しな-がわ ―ガハ [0] 【品革】
「羊歯革(シダガワ)」の転。
しながわ-おどし【品革縅】🔗⭐🔉
しながわ-おどし ―ガハヲドシ [5] 【品革縅】
鎧の縅の一。羊歯革を細く切った緒で縅したもの。
しながわ【品川】🔗⭐🔉
しながわ シナガハ 【品川】
(1)東京都南部,二三区の一。旧品川区・荏原区が合併。住宅・商工業地域。
(2)もと,東海道五十三次の第一宿。
しながわ-だいば【品川台場】🔗⭐🔉
しながわ-だいば シナガハ― 【品川台場】
東京湾の品川沖にあった砲台。1853年の米艦の浦賀来航により,江戸幕府が江川太郎左衛門の献策で江戸防衛のため築く。一一基を予定したが,翌年神奈川条約が締結され,五基完成したところで中止。現在二基が残り,水上公園となっている。御(オ)台場。
しながわ-はぎ【品川萩】🔗⭐🔉
しながわ-はぎ シナガハ― [4] 【品川萩】
マメ科の二年草。高さ約70センチメートル。葉は三小葉からなり,夏,葉腋に黄色の蝶形花を総状に多数つける。中国北部原産の帰化植物で,品川で野生が見られたことからの名。
しながわ-まき【品川巻(き)】🔗⭐🔉
しながわ-まき シナガハ― [0] 【品川巻(き)】
海苔(ノリ)を巻いた小型の煎餅(センベイ)。
しながわ【品川】🔗⭐🔉
しながわ シナガハ 【品川】
姓氏の一。
しながわ-やじろう【品川弥二郎】🔗⭐🔉
しながわ-やじろう シナガハヤジラウ 【品川弥二郎】
(1843-1900) 政治家。長州藩出身。吉田松陰に学び,尊攘運動に参加。維新後,松方内閣の内相。第二回総選挙で選挙干渉を強行して,世論により辞任。のち西郷従道と国民協会を創立。
しなき-や【収納木屋】🔗⭐🔉
しなき-や 【収納木屋】
道具をしまっておく小屋。
しな-ぎれ【品切れ】🔗⭐🔉
しな-ぎれ [0] 【品切れ】
売り尽くしてしまい,商品の在庫がなくなること。「―になる」
しな-くな🔗⭐🔉
しな-くな [1] (副)スル
〔「しなしな」と「くなくな」を合わせた語〕
たわみしなうさま。しなしな。くなくな。「―した前垂がけの鶴さん/あらくれ(秋声)」
しな-こうじ【支那麹】🔗⭐🔉
しな-こうじ ―カウジ [3] 【支那麹】
⇒酒薬(シユヤク)
シナゴーグ
synagogue
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シナゴーグ [3]
synagogue
〔集会を意味するギリシャ語から〕
ユダヤ教徒の礼拝所。会堂。また,集会所。


し-なごん【四納言】🔗⭐🔉
し-なごん [2] 【四納言】
一条天皇の時代に,賢才として知られた四人の納言。権大納言藤原公任・権中納言藤原斉信(ナリノブ)・権中納言源俊賢・権中納言藤原行成をいう。
しな-ざかる🔗⭐🔉
しな-ざかる (枕詞)
〔「しな」は坂の意。多くの坂を越えて遠く離れた,の意からか〕
地名「越(コシ)」にかかる。「―越の君らと/万葉 4071」
しな-さだめ【品定め】🔗⭐🔉
しな-さだめ [3] 【品定め】
(1)品物の優劣や価値を判定すること。品評。「じっくり茶器の―をする」
(2)数人の人たちで,他人の評価をすること。月旦(ゲツタン)。「雨夜(アマヨ)の―」
し-なし【為做し】🔗⭐🔉
し-なし [0] 【為做し】
おこない。振る舞い。「―振り」
シナジー
synergy
🔗⭐🔉
シナジー [1]
synergy
(1)共同作用。相乗作用。
(2)経営戦略で,販売・操業・投資管理などの機能を重層的に活用し利益を生みだす効果。


しなし-たり🔗⭐🔉
しなし-たり (連語)
〔動詞「しなす」の連用形に完了の助動詞「たり」の付いた語〕
しまった。しくじった。「一目見るより南無三宝―/浄瑠璃・五十年忌(下)」
しな-しな🔗⭐🔉
しな-しな [1] (副)スル
(1)弾力があって,しないたわむさま。「枝が―(と)たわむ」「―(と)した革」
(2)やわらかにからだを動かすさま。「―(と)もたれかかる」
しな-じな【品品】🔗⭐🔉
しな-じな [2] 【品品】
(1)いろいろな種類の品。
(2)いろいろな種類。各種。
(3)身分などによって区分されたそれぞれの段階。また,さまざまな段階のあること。「諸の大臣・公卿,百千万の人―にあり/今昔 3」
しなじな・し【品品し】🔗⭐🔉
しなじな・し 【品品し】 (形シク)
上品だ。品格がすぐれている。「けだかく,―・しう,をかしげなること/宇治拾遺 10」
しな-じへん【支那事変】🔗⭐🔉
しな-じへん 【支那事変】
⇒日中戦争(ニツチユウセンソウ)
しな・す【死なす】🔗⭐🔉
しな・す [0] 【死なす】 (動サ五)
死に至らせる。死なせる。
し-な・す【為成す】🔗⭐🔉
し-な・す 【為成す】 (動サ四)
ある状態になす。作りなす。「水の流れもをかしう―・したり/源氏(松風)」
→しなしたり
しなず-がい【死なず甲斐】🔗⭐🔉
しなず-がい ―ガヒ 【死なず甲斐】 (形動)
〔近世語〕
命のあったのがせめてもの幸いであるというほどのひどいさま。「あげくには―な目に逢うて/浄瑠璃・曾根崎心中」
しなせ-ことば【為做せ言葉】🔗⭐🔉
しなせ-ことば [4] 【為做せ言葉】
江戸時代,花柳界や芸人の間に行われた丁寧で粋(イキ)な言葉遣い。遊ばせ言葉の類。
しなせ-ぶり【為做せ振り】🔗⭐🔉
しなせ-ぶり 【為做せ振り】
遊女などが,なまめかしくこびるさま。嬌態(キヨウタイ)。「あるいはかこちて口説(クゼツ)をしかけ,または―の情を語りなど/仮名草子・東海道名所記」
しな-そば【支那蕎麦】🔗⭐🔉
しな-そば [0] 【支那蕎麦】
中華蕎麦(チユウカソバ)。ラーメン。
しな-ぞろえ【品揃え】🔗⭐🔉
しな-ぞろえ ―ゾロヘ [3] 【品揃え】
商品を用意しておくこと。また,その商品の種類。「―の豊富な店」
しな-たつ🔗⭐🔉
しな-たつ (枕詞)
地名「筑摩(ツクマ)」にかかる。「―筑摩狭野方/万葉 3323」
しな-だま【品玉】🔗⭐🔉
しな-だま [0] 【品玉】
(1)玉や刀などの小道具を手玉に取るなどしてもてあそぶ曲芸。たまとり。弄丸(ロウガン)。刀玉。
(2)手品。また,人の目をごまかすこと。「此中(コノジユウ)おれは虱で―をとるが/咄本・機嫌袋」
品玉(1)
[図]

しなだゆう🔗⭐🔉
しなだゆう ―ダユフ (枕詞)
〔「しな」は坂の意。坂が上り下りしているさまか〕
地名「ささなみ路」にかかる。「―ささなみ路をすくすくと我が行ませばや/古事記(中)」
しな-だれ【撓垂】🔗⭐🔉
しな-だれ [0] 【撓垂】
(1)草摺(クサズリ)の別名。
(2)篠垂(シノダレ)の別名。
しなだれ-かか・る【撓垂れ掛(か)る】🔗⭐🔉
しなだれ-かか・る [6] 【撓垂れ掛(か)る】 (動ラ五[四])
(1)力なく寄りかかる。「くたくたと―・る」
(2)人にこびて寄りかかる。しなだれる。「甘えて―・る」
しな-だ・れる【撓垂れる】🔗⭐🔉
しな-だ・れる [0][4] 【撓垂れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 しなだ・る
(1)「しなだれかかる」に同じ。
(2)重みのために垂れさがる。「―・るる柳は細きめもと哉/鷹筑波」
しな-ちく【支那竹】🔗⭐🔉
しな-ちく [2][0] 【支那竹】
⇒メンマ
しなチベット-しょご【支那―諸語】🔗⭐🔉
しなチベット-しょご [7] 【支那―諸語】
〔Sino-Tibetan〕
東南アジアから中央アジアにかけて広域に分布する諸言語。カム-タイ(タイ諸語など),チベット-ビルマ(カチン,チベット,カナウリ,ロロ-ビルマ諸語など),中国(粤(エツ),呉,客家(ハツカ),
(ビン),北方語),ミャオ-ヤオの四語群を数える。

しな-ちりめん【支那縮緬】🔗⭐🔉
しな-ちりめん [3] 【支那縮緬】
中国,浙江省湖州府産の縮緬の旧称。しなちり。
しな-づけ【品付け】🔗⭐🔉
しな-づけ [0] 【品付け】
「品書(シナガ)き」に同じ。
しなっこ-ら・し🔗⭐🔉
しなっこ-ら・し (形シク)
態度・物腰がしなやかで上品である。やさしく愛想がよい。「かたちを九重にまなびて,―・しき物ごし,あてやかなる風情/浮世草子・御前義経記」
しなつひこ-の-みこと【級長津彦命】🔗⭐🔉
しなつひこ-の-みこと 【級長津彦命】
記紀神話に見える,風をつかさどる男神。伊弉諾(イザナキ)・伊弉冉(イザナミ)の子。
しな-てる🔗⭐🔉
しな-てる (枕詞)
地名「片岡山」「片足羽(カタシハ)川」にかかる。「―片岡山に飯(イイ)に飢(エ)て臥(コヤ)せるその旅人(タヒト)あはれ/日本書紀(推古)」「―片足羽川のさ丹塗りの大橋の上ゆ/万葉 1742」
しなてる-や🔗⭐🔉
しなてる-や (枕詞)
「片岡山」「鳰(ニオ)の湖(ミズウミ)」にかかる。「―鳰のみづうみに漕ぐ舟の/源氏(早蕨)」
しなと-の-かぜ【科戸の風】🔗⭐🔉
しなと-の-かぜ 【科戸の風】
〔「しなと」は風の吹き起こる所の意〕
罪や汚れを吹き払うという風。「あまがつにつくともつきじうき事は―ぞ吹きもはらはむ/和泉式部集」
しなとべ-の-みこと【級長戸辺命】🔗⭐🔉
しなとべ-の-みこと 【級長戸辺命】
級長津彦命(シナツヒコノミコト)の別名。
シナトラ
Frank Sinatra
🔗⭐🔉
シナトラ
Frank Sinatra
(1915- ) アメリカのポピュラー歌手・俳優。1942年ドーシー楽団から独立,人気歌手となる。映画「地上より永遠に」でアカデミー助演男優賞を得て芸能界に地位を確立。


しな-ぬの【科布】🔗⭐🔉
しな-ぬの [0] 【科布】
シナノキなどの樹皮の繊維で製した糸を使って織った赤褐色の粗布。労働着・蚊帳(カヤ)などに用いられた。まだぬの。かふ。
しなの【信濃】🔗⭐🔉
しなの 【信濃】
旧国名の一。長野県全域にあたる。廃藩置県後,長野・筑摩の二県が置かれたが,1876年(明治9)長野県に統合。信州(シンシユウ)。
しなの-おいわけ【信濃追分】🔗⭐🔉
しなの-おいわけ ―オヒワケ 【信濃追分】
(1)「追分」(地名)の通称。
(2)長野県の民謡。追分宿の酒席で唄われた騒ぎ唄。
→追分節
しなの-がき【信濃柿】🔗⭐🔉
しなの-がき [3] 【信濃柿】
カキノキ科の落葉高木。暖地に自生し,また未熟果から柿渋をとるために,長野県や東北地方で栽植。果実は長楕円形で小さく,食用ともなる。果実が球形のものはマメガキともいう。ブドウガキ。サルガキ。
しな【品】(和英)🔗⭐🔉
しな【品】
(1) an article;→英和
goods;→英和
stock (在庫).→英和
(2)[品質]quality.→英和
〜が切れる be out of stock.〜が良(悪)い be of good (poor) quality.
しな【科を作る】(和英)🔗⭐🔉
しな【科を作る】
put on coquettish airs.
しない【市内(に)】(和英)🔗⭐🔉
しない【市内(に)】
(in) the city.→英和
‖市内居住者 a city resident.市内電話 a local call.市内配達 city delivery.市内版 a city edition.
しない【竹刀】(和英)🔗⭐🔉
しない【竹刀】
a bamboo sword.
しなう【撓う】(和英)🔗⭐🔉
しなう【撓う】
bend;→英和
be supple[pliant].
しなうす【品薄である】(和英)🔗⭐🔉
しなうす【品薄である】
be scarce.〜になる run short.
しなおす【し直す】(和英)🔗⭐🔉
しなおす【し直す】
⇒遺(や)り直す.
しながき【品書き】(和英)🔗⭐🔉
しながき【品書き】
a catalogue;an inventory.→英和
しなかず【品数が多(少な)い】(和英)🔗⭐🔉
しなかず【品数が多(少な)い】
have a large (small) stock of goods;keep a rich (limited) assortment of goods.
しなぎれ【品切れ】(和英)🔗⭐🔉
しなぎれ【品切れ】
<掲示>All Sold.〜になる be out of stock[sold out].
しなさだめ【品定め】(和英)🔗⭐🔉
しなさだめ【品定め】
⇒品評会.
しなだれかかる(和英)🔗⭐🔉
しなだれかかる
lean coquettishly.
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