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き【酒】🔗⭐🔉
き 【酒】
「さけ」の古語。「み―」「相飲まむ―そ/万葉 973」
くし【酒】🔗⭐🔉
くし 【酒】
酒(サケ)。「―の司(カミ)/古事記(中)」
さかい【酒井】🔗⭐🔉
さかい サカ
 【酒井】
姓氏の一。徳川氏最古参の譜代大名である三河の酒井氏が著名。
 【酒井】
姓氏の一。徳川氏最古参の譜代大名である三河の酒井氏が著名。
さかい-ただかつ【酒井忠勝】🔗⭐🔉
さかい-ただかつ サカ
― 【酒井忠勝】
(1587-1662) 江戸前期の老中・大老。家光・家綱に仕え,幕藩体制の確立に貢献。川越城主。のち若狭小浜一二万石に転封。
― 【酒井忠勝】
(1587-1662) 江戸前期の老中・大老。家光・家綱に仕え,幕藩体制の確立に貢献。川越城主。のち若狭小浜一二万石に転封。
さかい-ただきよ【酒井忠清】🔗⭐🔉
さかい-ただきよ サカ
― 【酒井忠清】
(1624-1681) 江戸前期の老中・大老。上野(コウズケ)厩橋(ウマヤバシ)藩主。雅楽頭(ウタノカミ)。家綱を補佐して幕政の実権を握った。大手前下馬札のそばに屋敷があったので下馬将軍とも称された。
― 【酒井忠清】
(1624-1681) 江戸前期の老中・大老。上野(コウズケ)厩橋(ウマヤバシ)藩主。雅楽頭(ウタノカミ)。家綱を補佐して幕政の実権を握った。大手前下馬札のそばに屋敷があったので下馬将軍とも称された。
さかい-ただつぐ【酒井忠次】🔗⭐🔉
さかい-ただつぐ サカ
― 【酒井忠次】
(1527-1596) 安土桃山時代の武将。忠親の子。徳川四天王の一人。家康幼少の頃から仕え,姉川,長篠,小牧・長久手の戦いで活躍。
― 【酒井忠次】
(1527-1596) 安土桃山時代の武将。忠親の子。徳川四天王の一人。家康幼少の頃から仕え,姉川,長篠,小牧・長久手の戦いで活躍。
さかい-ただよ【酒井忠世】🔗⭐🔉
さかい-ただよ サカ
― 【酒井忠世】
(1572-1636) 江戸初期の老中・大老。上野(コウズケ)厩橋藩主。忠清の祖父。秀忠・家光を補佐し,家康死後の幕政に重きをなした。
― 【酒井忠世】
(1572-1636) 江戸初期の老中・大老。上野(コウズケ)厩橋藩主。忠清の祖父。秀忠・家光を補佐し,家康死後の幕政に重きをなした。
さかい-ほういつ【酒井抱一】🔗⭐🔉
さかい-ほういつ サカ
ハウイツ 【酒井抱一】
(1761-1828) 江戸後期の画家。姫路城主酒井忠以(タダザネ)の弟。本名,忠因(タダナオ)。狂歌・俳諧などもたしなむ。絵は特に光琳に傾倒し,遺墨を集めて「光琳百図」「尾形流略印譜」を刊行。代表作「夏秋草図屏風」
ハウイツ 【酒井抱一】
(1761-1828) 江戸後期の画家。姫路城主酒井忠以(タダザネ)の弟。本名,忠因(タダナオ)。狂歌・俳諧などもたしなむ。絵は特に光琳に傾倒し,遺墨を集めて「光琳百図」「尾形流略印譜」を刊行。代表作「夏秋草図屏風」
さかいだ【酒井田】🔗⭐🔉
さかいだ サカ
ダ 【酒井田】
姓氏の一。
ダ 【酒井田】
姓氏の一。
さかいだ-かきえもん【酒井田柿右衛門】🔗⭐🔉
さかいだ-かきえもん サカ
ダカキ
モン 【酒井田柿右衛門】
(1596-1666) 江戸初期の陶工。肥前有田の生まれ。中国の磁器を学んで「赤絵」の絵付けに成功。国内および海外の焼き物に大きな影響を与えた。以後代々酒井田家の窯元は柿右衛門を名乗り現在に至る。
ダカキ
モン 【酒井田柿右衛門】
(1596-1666) 江戸初期の陶工。肥前有田の生まれ。中国の磁器を学んで「赤絵」の絵付けに成功。国内および海外の焼き物に大きな影響を与えた。以後代々酒井田家の窯元は柿右衛門を名乗り現在に至る。
さかいのたいこ【酒井の太鼓】🔗⭐🔉
さかいのたいこ サカ
― 【酒井の太鼓】
新歌舞伎十八番の一。「太鼓音智勇三略(タイコノオトチユウノサンリヤク)」の通称。河竹黙阿弥作。1873年(明治6)東京村山座初演。大軍に囲まれた浜松城で,酒井左衛門が櫓の太鼓を打って,敵軍を引きあげさせるという筋。「後風土記」の逸話を脚色したもの。
― 【酒井の太鼓】
新歌舞伎十八番の一。「太鼓音智勇三略(タイコノオトチユウノサンリヤク)」の通称。河竹黙阿弥作。1873年(明治6)東京村山座初演。大軍に囲まれた浜松城で,酒井左衛門が櫓の太鼓を打って,敵軍を引きあげさせるという筋。「後風土記」の逸話を脚色したもの。
さか-おけ【酒桶】🔗⭐🔉
さか-おけ ―ヲケ [0] 【酒桶】
酒を入れておく桶。また,酒を醸造するときに用いる桶。
さか-きげん【酒機嫌】🔗⭐🔉
さか-きげん [3] 【酒機嫌】
酒に酔っているときの機嫌。一杯機嫌。ささ機嫌。
さか-け【酒気】🔗⭐🔉
さか-け [0] 【酒気】
(1)酒を飲んだ気分。酒の気。
(2)酒のにおい。酒を飲んだようす。しゅき。
さか-ごと【酒事】🔗⭐🔉
さか-ごと [0] 【酒事】
多くの人が集まって酒を飲むこと。酒盛り。酒宴。さけごと。
さか-しお【酒塩】🔗⭐🔉
さか-しお ―シホ [0] 【酒塩】
調味料として酒だけを用いる場合の酒。少量の塩を加えることもある。
さか-て【酒手】🔗⭐🔉
さか-て [0] 【酒手】
(1)酒の代金。さかだい。さかしろ。
(2)人夫・車夫・職人などに,約束した賃金以外に与える心づけの金銭。チップ。さかだい。さかしろ。「―をはずむ」
さか-どころ【酒所】🔗⭐🔉
さか-どころ [3] 【酒所】
⇒さけどころ(酒所)
さか-に【酒荷】🔗⭐🔉
さか-に [0] 【酒荷】
たるに詰めて荷造りした酒。
さか-ば【酒場】🔗⭐🔉
さか-ば [0][3] 【酒場】
代金を取って酒を飲ませる店。バーや居酒屋。「大衆―」
さか-ばた【酒旗】🔗⭐🔉
さか-ばた [0] 【酒旗】
(1)居酒屋の看板として揚げる旗。しゅき。
(2)「酒林(サカバヤシ){(1)}」に同じ。
さか-びと【酒人・掌酒】🔗⭐🔉
さか-びと 【酒人・掌酒】
神酒(ミキ)の醸造をつかさどる人。「高橋の邑の人活日(イケヒ)を以て大神の―とす/日本書紀(崇神訓注)」
さか-ほがい【酒祝ひ・酒寿ひ】🔗⭐🔉
さか-ほがい ―ホガヒ 【酒祝ひ・酒寿ひ】
〔古くは「さかほかい」〕
酒宴をして祝うこと。「皇太后,觴(ミサカズキ)を挙(ササ)げて太子に―したまふ/日本書紀(神功訓)」
さかほがい【酒ほがひ】🔗⭐🔉
さかほがい ―ホガヒ 【酒ほがひ】
歌集。吉井勇作。1910年(明治43)刊。祇園を歌った歌など,酒と恋愛に酔う青春の哀歓を詠嘆的に歌い,頽唐(タイトウ)派の先駆となる。
さか-みず・く【酒みづく】🔗⭐🔉
さか-みず・く ―ミヅク 【酒みづく】 (動カ四)
〔「みづく」は水漬くの意〕
酒にひたる。酒宴をする。「橘の下照る庭に殿建てて―・きいます我が大君かも/万葉 4059」
さか-むし【酒蒸(し)】🔗⭐🔉
さか-むし [0] 【酒蒸(し)】
塩ふりした魚介類を酒を振りかけて蒸すこと。また,その料理。
さか-むろ【酒室】🔗⭐🔉
さか-むろ [0] 【酒室】
酒を醸造するための室(ムロ)。
さか-や【酒屋】🔗⭐🔉
さか-や [0] 【酒屋】
(1)酒類を小売りする店。また,その人。
(2)造り酒屋。本酒屋。
(3)「酒殿(サカドノ)」に同じ。
(4)浄瑠璃「艶容女舞衣(ハデスガタオンナマイギヌ)」の下の巻,上塩町の茜屋(アカネヤ)の場,または全体の通称。半七の妻お園のくどきが有名。
さかや=へ三里(サンリ)豆腐屋(トウフヤ)へ二里(ニリ)🔗⭐🔉
――へ三里(サンリ)豆腐屋(トウフヤ)へ二里(ニリ)
人里離れた,非常に不便な地であることのたとえ。
さかや-かいぎ【酒屋会議】🔗⭐🔉
さかや-かいぎ ―クワイ― 【酒屋会議】
酒税減税のために1882年(明治15)に開かれた酒造業者の会合。政府の増税に反対して植木枝盛が檄文を起草し開かれ,元老院に請願書を提出した。
さかや-どそう【酒屋土倉】🔗⭐🔉
さかや-どそう ―サウ 【酒屋土倉】
⇒土倉(ドソウ)
さかや-やく【酒屋役】🔗⭐🔉
さかや-やく 【酒屋役】
室町幕府が酒屋{(2)}に課した税。倉役(土倉役)とともに幕府の重要財源。酒役。
→倉役
さか-やけ【酒焼け】🔗⭐🔉
さか-やけ [0] 【酒焼け】 (名)スル
常に酒を飲んでいるために,顔が赤く焼けたようになること。さけやけ。「―した顔」
さけ【酒】🔗⭐🔉
さけ [0] 【酒】
(1)白米を蒸して,麹(コウジ)と水を加えて醸造した飲料。清酒と濁酒とがある。日本酒。
(2)酒精分を含み,人を酔わせる飲料の総称。日本酒・ウイスキー・ウオツカ・ワインなど。「―を飲む」「―に酔う」「―がまわる」
(3)酒を飲むこと。「―の席」
→酒(2)[表]
さけ=に呑(ノ)ま
れる🔗⭐🔉
――に呑(ノ)ま
れる
酒を飲んで理性を失う。「酒を飲んでも―
れるな」
れる
酒を飲んで理性を失う。「酒を飲んでも―
れるな」
さけ=に別腸(ベツチヨウ)あり🔗⭐🔉
――に別腸(ベツチヨウ)あり
酒量は体の大小に関係がない。
さけ=の燗(カン)は人肌(ヒトハダ)🔗⭐🔉
――の燗(カン)は人肌(ヒトハダ)
酒の燗は体温ぐらいが適当である。
さけ=の酔い本性(ホンシヨウ)忘れず🔗⭐🔉
――の酔い本性(ホンシヨウ)忘れず
⇒酒飲(サケノ)み本性(ホンシヨウ)たがわず
さけ=は憂(ウレ)いの玉箒(タマバハキ)🔗⭐🔉
――は憂(ウレ)いの玉箒(タマバハキ)
〔蘇軾の詩「洞庭春色」による〕
酒は心配事を忘れさせ,暗い気持ちをぬぐい去ってくれるほうきのようなものだ。
さけ=は百薬(ヒヤクヤク)の長(チヨウ)🔗⭐🔉
――は百薬(ヒヤクヤク)の長(チヨウ)
〔漢書(食貨志下)〕
適度の飲酒はどんな薬にもまさって効験がある。
さけ=人を呑(ノ)む🔗⭐🔉
――人を呑(ノ)む
酒は人の精神を麻痺(マヒ)させる。酒を飲んで正気を失う。酒にのまれる。
さけ=を煮(ニ)・る🔗⭐🔉
――を煮(ニ)・る
もろみから搾った新酒を,摂氏六五度に加熱して中の微生物を殺す。さけに。
さけ-うんじょう【酒運上】🔗⭐🔉
さけ-うんじょう ―ウンジヤウ 【酒運上】
江戸時代の酒造税。1697年に設けられ,天領では1709年に廃止されたが,私領では種々の名目で残った。酒屋運上。
さけ-くさ・い【酒臭い】🔗⭐🔉
さけ-くさ・い [4] 【酒臭い】 (形)[文]ク さけくさ・し
吐く息や体臭に酒のにおいがする。「―・い息をはく」
さけ-くらい【酒食らい】🔗⭐🔉
さけ-くらい ―クラヒ [3] 【酒食らい】
酒飲み。大酒飲み。
さけ-さかな【酒肴】🔗⭐🔉
さけ-さかな [0] 【酒肴】
酒と酒のさかな。しゅこう。
さけ-ずき【酒好き】🔗⭐🔉
さけ-ずき [0][4] 【酒好き】
飲酒を好むこと。酒の好きな人。
さけ-どころ【酒所】🔗⭐🔉
さけ-どころ [3] 【酒所】
酒の生産地として有名な所。さかどころ。
さけ-の-かす【酒の粕】🔗⭐🔉
さけ-の-かす [4] 【酒の粕】
「酒粕(サケカス)」に同じ。[季]冬。
さけ-の-つかさ【酒司】🔗⭐🔉
さけ-の-つかさ 【酒司】
(1)「造酒司(ミキノツカサ)」に同じ。
(2)後宮十二司の一。酒の醸造をつかさどったとされるが,宮内省造酒司(ミキノツカサ)との関係など詳細は不明。
さけ-のみ【酒飲み】🔗⭐🔉
さけ-のみ [3][4] 【酒飲み】
(1)酒を好んで飲む人。酒を多量に飲む人。酒豪。
(2)酒を飲むこと。酒宴。「夜ひと夜―しければ/伊勢 69」
さけのみ=本性(ホンシヨウ)たがわず🔗⭐🔉
――本性(ホンシヨウ)たがわず
酒飲みはどんなに酔っていてもその人の本性は変わらない。酒の酔い本性忘れず。
さけ-の-み【酒の実】🔗⭐🔉
さけ-の-み 【酒の実】
酒のもろみ。[日葡]
さけ-びたし【酒浸し】🔗⭐🔉
さけ-びたし [3][0] 【酒浸し】
「さけびたり」に同じ。
さけ-びたり【酒浸り】🔗⭐🔉
さけ-びたり [0] 【酒浸り】
酒につかっているように,いつも酒を飲んでいること。さけびたし。さかびたり。
さけ-やけ【酒焼け】🔗⭐🔉
さけ-やけ [0] 【酒焼け】 (名)スル
「さかやけ」に同じ。
ささ【酒】🔗⭐🔉
ささ [0] 【酒】
〔もと女房詞。「さけ」の「さ」を重ねた語とも,酒を中国で「竹葉」ということからともいう〕
酒のこと。
ささ-きげん【酒機嫌】🔗⭐🔉
ささ-きげん [3] 【酒機嫌】
「さかきげん(酒機嫌)」に同じ。
ささ-ごと【酒事】🔗⭐🔉
ささ-ごと 【酒事】
酒盛り。酒宴。さかごと。
ささ-じん【酒塵・酒糂】🔗⭐🔉
ささ-じん ―ヂン 【酒塵】 ・ ―ジン 【酒糂】
〔中世女性語〕
ぬかみそ。[日葡]
しすい【酒々井】🔗⭐🔉
しすい シス
 【酒々井】
千葉県北部,印旛郡の町。下総台地にあり,近世は成田街道の宿駅。近年,住宅地化が進む。
 【酒々井】
千葉県北部,印旛郡の町。下総台地にあり,近世は成田街道の宿駅。近年,住宅地化が進む。
しゅ-いん【酒淫・酒婬】🔗⭐🔉
しゅ-いん [0] 【酒淫・酒婬】
酒と女色。酒色。
しゅ-えん【酒宴】🔗⭐🔉
しゅ-えん [0] 【酒宴】
さかもり。うたげ。宴会。
しゅおう-しょく【酒黄色】🔗⭐🔉
しゅおう-しょく シユワウ― [2] 【酒黄色】
日本酒のような,澄んだ淡い黄色。琥珀(コハク)色。
しゅ-か【酒家】🔗⭐🔉
しゅ-か [1][2] 【酒家】
(1)酒を売る店。酒屋。
(2)酒飲み。酒客。
しゅ-かい【酒海】🔗⭐🔉
しゅ-かい [0] 【酒海】
(1)古く,酒を盛るのに用いた器。
〔「酒会」とも書く〕
(2)正月元日,本願寺で門主が自ら宗祖である親鸞の像の前に酒肴(シユコウ)を供える行事。
酒海(1)
[図]
[図]
しゅ-がい【酒害】🔗⭐🔉
しゅ-がい [1][0] 【酒害】
酒による害。アルコール中毒など。
しゅ-かく【酒客】🔗⭐🔉
しゅ-かく [0] 【酒客】
酒を好む人。酒家。上戸(ジヨウゴ)。
しゅ-かん【酒間】🔗⭐🔉
しゅ-かん [0] 【酒間】
酒を飲むあいだ。酒宴の間。
しゅ-き【酒気】🔗⭐🔉
しゅ-き [1][2] 【酒気】
(1)酒を飲んだ人の酒臭い息。
(2)酒を飲んで酔っている様子。「―を帯びる」
しゅき-おび-うんてん【酒気帯び運転】🔗⭐🔉
しゅき-おび-うんてん [5] 【酒気帯び運転】
酒気を帯びて車両等を運転すること。道路交通法で一般的に禁止されているが,特に体内のアルコール濃度が一定基準を超える場合は罰せられる。
しゅ-き【酒旗】🔗⭐🔉
しゅ-き [1][2] 【酒旗】
酒屋の看板の旗。酒旆(シユハイ)。さかばた。
しゅ-き【酒器】🔗⭐🔉
しゅ-き [1][2] 【酒器】
酒をつぐのに用いる器と受けて飲む器との総称。銚子・杯など。
しゅ-きょう【酒狂】🔗⭐🔉
しゅ-きょう ―キヤウ [0] 【酒狂】
酒に酔って狂うこと。酒乱。
しゅ-きょう【酒興】🔗⭐🔉
しゅ-きょう [0] 【酒興】
(1)酒に酔って,よい気分になること。
(2)酒盛りの席での座興。
しゅ-こ【酒戸】🔗⭐🔉
しゅ-こ [1] 【酒戸】
(1)酒屋。
(2)律令制で,宮内省の造酒司(ミキノツカサ)に属する品部。
しゅ-こ【酒庫】🔗⭐🔉
しゅ-こ [1] 【酒庫】
酒を入れておくくら。さかぐら。
しゅ-こう【酒肴】🔗⭐🔉
しゅ-こう ―カウ [0] 【酒肴】
酒と,酒を飲むときの料理。さけとさかな。「―を供する」
しゅこう-りょう【酒肴料】🔗⭐🔉
しゅこう-りょう ―カウレウ [2] 【酒肴料】
酒肴をふるまう代わりに出す金銭。多く,吉事の際のふるまいや慰労の意味合いで出される包み金をいう。
しゅ-ごう【酒豪】🔗⭐🔉
しゅ-ごう ―ガウ [0] 【酒豪】
酒をたくさん飲む人。大酒飲み。
しゅこし【酒胡子】🔗⭐🔉
しゅこし 【酒胡子】
雅楽の一。唐楽。壱越(イチコツ)調と双調(ソウジヨウ)の管絃(カンゲン)の曲。舞は廃絶。酒公子(シユコウシ)。酔胡子。すこし。
しゅ-ざ【酒座】🔗⭐🔉
しゅ-ざ [0] 【酒座】
さかもりの場。酒宴の席。
しゅ-し【酒司】🔗⭐🔉
しゅ-し [1] 【酒司】
律令制の後宮十二司の一。酒造りのことをつかさどった。
→みきのつかさ(造酒司)
しゅ-しょく【酒色】🔗⭐🔉
しゅ-しょく [0] 【酒色】
飲酒と女遊び。「―にふける」
しゅ-しょく【酒食】🔗⭐🔉
しゅ-しょく [0][1] 【酒食】 (名)スル
酒を飲んだり食事をしたりすること。酒と食事。「―の供応を受ける」「かの牛店(ウシヤ)にて―してゐたるに/西洋道中膝栗毛(魯文)」
しゅ-しん【酒神】🔗⭐🔉
しゅ-しん [0] 【酒神】
(1)酒に強い人。
(2)酒の神。ギリシャ神話のバッカス(ディオニュソス),インド神話のソーマなど。
みき-の-つかさ【造酒司・酒司】🔗⭐🔉
みき-の-つかさ 【造酒司・酒司】
(1)律令制で,宮内省に属し,宮中で使用する酒・醴(アマザケ)・酢などを醸造することをつかさどった役所。さけのつかさ。ぞうしゅし。《造酒司》
(2)古代,律令制の後宮十二司の一。酒造りのことをつかさどった。さけのつかさ。しゅし。《酒司》
さかて【酒手】(和英)🔗⭐🔉
さかて【酒手】
drink(ing) money;a tip.→英和
 
さかば【酒場】(和英)🔗⭐🔉
さかや【酒屋】(和英)🔗⭐🔉
さかや【酒屋】
a sake[wine]shop;a liquor store;a wine merchant (人).
さけ【酒】(和英)🔗⭐🔉
さけ【酒】
(1)[アルコール飲料]alcoholic drink(s).(2)[日本酒]Japanese rice-wine;sake.→英和
〜が強(弱)い be a good (bad) drinker.〜に酔う get drunk.〜の上で under the influence of drink.〜の上の喧嘩(けんか) a drunken brawl.〜を造る(飲む,出す) brew (drink,serve) liquor.〜を断つ give up drinking.〜癖が悪い be quarrelsome in one's cups.‖酒好き a thirsty soul.
しゅえん【酒宴】(和英)🔗⭐🔉
しゅき【酒気】(和英)🔗⭐🔉
しゅき【酒気】
the smell[reek]of liquor.〜を帯びて under the influence of liquor[drink].
しゅきょう【酒興】(和英)🔗⭐🔉
しゅきょう【酒興】
merrymaking.→英和
〜に乗じて under the influence of wine.〜を助ける heighten the joviality.
しゅこう【酒肴(料)】(和英)🔗⭐🔉
しゅこう【酒肴(料)】
(charges for) food and drink.〜を命じる order wine and food.
しゅごう【酒豪】(和英)🔗⭐🔉
しゅごう【酒豪】
a heavy drinker.
しゅしょく【酒色】(和英)🔗⭐🔉
しゅしょく【酒色】
wine and women;sensual pleasures.
 
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