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さか【酒】🔗🔉

さか【酒】 (造)さけ。 「━蔵さかぐら・━場・━屋」

さか‐がめ【酒甕】🔗🔉

さか‐がめ【酒甕】 酒をたくわえておくかめ。さけがめ。

さか‐ぐら【酒蔵(酒倉)】🔗🔉

さか‐ぐら【酒蔵(酒倉)】 酒を醸造する蔵。また、酒を貯蔵しておく蔵。 「酒倉」も多用されるが、規範的には「酒蔵」。

さか‐しお【酒塩】━シホ🔗🔉

さか‐しお【酒塩】━シホ 調味料として加える酒。

さか‐だい【酒代】🔗🔉

さか‐だい【酒代】 酒を買う代金。また、飲食店で酒を飲む代金。

さか‐だる【酒🔗🔉

さか‐だる【酒 酒を入れておくたる。

さか‐て【酒手】🔗🔉

さか‐て【酒手】 酒代さかだい 〔古〕駕籠かごかき・船頭などに、約束の賃金以外に与える金銭。心づけ。

さか‐ば【酒場】🔗🔉

さか‐ば【酒場】 客に酒を飲ませる店。

さか‐もり【酒盛り】🔗🔉

さか‐もり【酒盛り】 名・自サ変人々が集まり、酒を酌み交わして楽しむこと。酒宴。 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖‖うたげ

さか‐や【酒屋】🔗🔉

さか‐や【酒屋】 酒を売る店。また、その職業(の人)。 「━へ三里豆腐屋へ二里(=人里離れた不便な土地のたとえ)」 酒の醸造を職業とする家。造り酒屋。

さか‐やけ【酒焼け】🔗🔉

さか‐やけ【酒焼け】 名・自サ変酒をよく飲むために、顔や胸が日に焼けたように赤くなっていること。

さけ【酒】🔗🔉

さけ【酒】 ビール・ウイスキーなど、アルコールを含む飲料の総称。 「━は百薬の長」 「祝い━ざけ・やけ━ざけ 米とこうじを発酵させて作る日本酒。 「ビールよりも━を好む」 ◆名詞の上にくるときは「さか」となることがある。「さかだる(酒)」「さかもり(酒盛り)」 さまざまな「酒」 さけ 朝酒・甘酒・祝い酒・燗かん酒・生なま酒・コップ酒・地酒・白酒・卵酒・たる酒・茶碗酒・濁り酒・寝酒・梯子はしご酒・花見酒・冷や酒・鰭ひれ酒・深酒・振る舞い酒・升酒・迎え酒・自棄やけ酒・雪見酒 しゅ 梅酒・果実酒・火酒・吟醸酒・原酒・合成酒・古酒・純米酒・紹興酒・醸造酒・蒸留酒・新酒・新清酒・清酒・大吟醸酒・斗酒・毒酒・日本酒・発泡酒・美酒・葡萄ぶどう酒・本醸造酒・銘酒・薬酒・洋酒・緑酒・冷酒

さけ‐かす【酒粕・酒糟】🔗🔉

さけ‐かす【酒粕・酒糟】 もろみから酒をしぼったあとのかす。蒸留して焼酎しょうちゅうをつくるほか、かす漬け・かす汁などに用いる。

さけ‐ぐせ【酒癖】🔗🔉

さけ‐ぐせ【酒癖】 酒に酔ったときに現れる癖。さかぐせ。さけくせ。 「━が悪い」

さけ‐ずき【酒好き】🔗🔉

さけ‐ずき【酒好き】 名・形動酒が好きなこと。また、その人。 「━の/な連中」

さけ‐のみ【酒飲み】🔗🔉

さけ‐のみ【酒飲み】 酒が好きで、たくさん、または、しょっちゅう飲む人。

ささ【酒】🔗🔉

ささ【酒】 さけ

しゅ【酒】🔗🔉

しゅ【酒】 (造)アルコール含有飲料。さけ。 「━宴・━豪」 「濁━・醸造━・蒸留━・果実━」

しゅ‐えん【酒宴】🔗🔉

しゅ‐えん【酒宴】 人々が集まって酒を酌み交わす宴会。酒盛り。 「歓迎の━を開く[催す・張る]」 関連語 大分類‖飲食‖いんしょく 中分類‖‖うたげ

しゅ‐か【酒家】🔗🔉

しゅ‐か【酒家】 酒をよく飲む人。酒飲み。 酒を売る店。また、酒を飲ませる店。

しゅ‐かく【酒客】🔗🔉

しゅ‐かく【酒客】 〔文〕酒の好きな人。酒飲み。酒家。

しゅ‐き【酒気】🔗🔉

しゅ‐き【酒気】 酒くさいにおい。また、酒に酔ったようす。 「━帯び運転」

しゅ‐き【酒器】🔗🔉

しゅ‐き【酒器】 酒を飲むときに用いる器。杯・徳利など。

しゅ‐きょう【酒興】🔗🔉

しゅ‐きょう【酒興】 酒に酔ってよい気分になること。また、酒の席を楽しくする慰みごと。 「手品をして━を添える」

しゅ‐こう【酒肴】━カウ🔗🔉

しゅ‐こう【酒肴】━カウ 酒と酒のさかな。また、酒のさかな。 「━料(=酒をふるまう代わりに渡す金銭)」

しゅ‐ごう【酒豪】━ガウ🔗🔉

しゅ‐ごう【酒豪】━ガウ きわめて酒に強い人。大酒飲み。

しゅ‐しょく【酒色】🔗🔉

しゅ‐しょく【酒色】 飲酒と女色。 「━にふける」 関連語 大分類‖遊ぶ‖あそぶ 中分類‖遊ぶ‖あそぶ

しゅ‐しょく【酒食】🔗🔉

しゅ‐しょく【酒食】 酒と食事。 「━を供する」

しゅ‐せい【酒精】🔗🔉

しゅ‐せい【酒精】 エチルアルコール。 「━飲料(=酒類)」

しゅ‐ぜい【酒税】🔗🔉

しゅ‐ぜい【酒税】 酒類にかけられる間接消費税。 「━法」

しゅ‐せき【酒席】🔗🔉

しゅ‐せき【酒席】 酒宴の席。酒盛りの場所。

しゅせき‐さん【酒石酸】🔗🔉

しゅせき‐さん【酒石酸】 ブドウなどの果実に含まれるカルボン酸の一つ。無色の柱状結晶で、水溶液にはさわやかな酸味がある。清涼飲料水・医薬品・染色などに利用する。

しゅ‐せん【酒仙】🔗🔉

しゅ‐せん【酒仙】 俗事を超越し、この上なく酒を愛し楽しむ人。また、非常に酒の強い人。

しゅ‐ぞう【酒造】━ザウ🔗🔉

しゅ‐ぞう【酒造】━ザウ 酒を造ること。造酒。 「━業」

しゅち‐にくりん【酒池肉林】🔗🔉

しゅち‐にくりん【酒池肉林】 酒・肉をふんだんにそろえた、非常にぜいたくな酒宴。 ◇『史記』の「酒を以て池となし、肉を県けて林となす」から。

しゅ‐と【酒徒】🔗🔉

しゅ‐と【酒徒】 〔文〕酒を飲む仲間。また、酒好きの人々。

しゅ‐とう【酒盗】━タウ🔗🔉

しゅ‐とう【酒盗】━タウ カツオの内臓の塩辛しおから。 ◇これを肴さかなにするとますます酒がすすむことから。

しゅ‐はい【酒杯(酒盃)】🔗🔉

しゅ‐はい【酒杯(酒盃)】 さかずき。 「━をあげる」

しゅ‐へき【酒癖】🔗🔉

しゅ‐へき【酒癖】 酒に酔ったときのくせ。さけぐせ。

しゅ‐ほ【酒保】🔗🔉

しゅ‐ほ【酒保】 兵営内にあって、飲食物や日用品を売る店。 ◇酒を売る人の意から。

しゅ‐らん【酒乱】🔗🔉

しゅ‐らん【酒乱】 酒に酔うと人が変わったようにあばれること。また、そのような癖のある人。

しゅ‐りょう【酒量】━リャウ🔗🔉

しゅ‐りょう【酒量】━リャウ 飲む酒の量。また、飲める酒の量。

しゅ‐るい【酒類】🔗🔉

しゅ‐るい【酒類】 酒の種類。また、アルコール分を含む飲み物の総称。 「━販売店」 ◇酒税法では発泡性酒類(ビールや発泡酒)、醸造酒類(清酒や果実酒)、蒸留酒類(焼酎しょうちゅうやウイスキー)・混成酒類(合成清酒や味醂みりん)に分類する。

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