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き【△酒】🔗🔉

き【酒】 さけの古名。「相飲まむ―そこの豊御酒(とよみき)は」〈万・四二六四〉

くし【△酒】🔗🔉

くし【酒】 「さけ」の異称。「この御酒(みき)は我が御酒ならず―の司(かみ)常世(とこよ)にいます」〈記・中・歌謡〉

くし‐の‐かみ【△酒の△司・△酒の△長】🔗🔉

くし‐の‐かみ【酒の司・酒の長】 酒のことをつかさどる首長。「この御酒(みき)は我が御酒ならず―常世(とこよ)にいます」〈記・中・歌謡〉

さか【酒】🔗🔉

さか【酒】 〔語素〕名詞の上に付いて、酒の意を表す。古くは、動詞の上にも付いた。「―蔵(ぐら)」「―みずく」

さか‐あいさつ【酒×挨×拶】🔗🔉

さか‐あいさつ【酒××拶】 酒を出して客をもてなすこと。「―の客ぶりのよきも過ぎてはあだとなる」〈浄・堀川波鼓〉

さかい【酒井】さかゐ🔗🔉

さかい【酒井】さかゐ 姓氏の一。三河の酒井氏が著名で、三河碧海郡酒井村、または同幡豆郡酒井村から起こったと伝えられ、江戸時代には譜代大名中の名家。

さかいだ‐かきえもん【酒井田柿右衛門】さかゐだかきヱモン🔗🔉

さかいだ‐かきえもん【酒井田柿右衛門】さかゐだかきヱモン一五九六〜一六六六]江戸初期の陶工。肥前国有田の人。中国の上絵付けの技法を学び、日本で初めて赤絵の焼成に成功、国内外に大きな影響を与えた。子孫代々柿右衛門を名乗り、その作品をも柿右衛門という。

さかい‐ただかつ【酒井忠勝】さかゐ‐🔗🔉

さかい‐ただかつ【酒井忠勝】さかゐ‐一五八七〜一六六二]江戸前期の幕臣。老中・大老。若狭小浜城主。三代将軍家光の時、幕政の中心として活躍。家光の遺命により他の老中とともに四代家綱を補佐。

さかい‐ただきよ【酒井忠清】さかゐ‐🔗🔉

さかい‐ただきよ【酒井忠清】さかゐ‐一六二四〜一六八一]江戸前期の幕臣。老中・大老。上野(こうずけ)厩橋(うまやばし)城主。四代将軍家綱を補佐して権勢を振るい、その屋敷が大手門下馬札の前にあったので下馬将軍と称された。

さかい‐ただつぐ【酒井忠次】さかゐ‐🔗🔉

さかい‐ただつぐ【酒井忠次】さかゐ‐一五二七〜一五九六]安土桃山時代の武将。徳川家康に仕え、姉川・三方ヶ原・長篠などの多くの戦に軍功あり、徳川四天王の一人に数えられた。

さかい‐ただよ【酒井忠世】さかゐ‐🔗🔉

さかい‐ただよ【酒井忠世】さかゐ‐一五七二〜一六三六]江戸初期の幕臣。老中・大老。上野厩橋城主。二代将軍秀忠から三代家光の前半にかけて幕政の中心として活躍。

さかいのたいこ【酒井の太鼓】さかゐのタイコ🔗🔉

さかいのたいこ【酒井の太鼓】さかゐのタイコ 歌舞伎狂言「太鼓音智勇三略(たいこのおとちゆうのさんりやく)」の通称。

さかい‐ほういつ【酒井抱一】さかゐハウイツ🔗🔉

さかい‐ほういつ【酒井抱一】さかゐハウイツ一七六一〜一八二八]江戸後期の画家。江戸の人。名は忠因(ただなお)。通称栄八。別号、鶯村(おうそん)。姫路城主酒井忠以(さかいただざね)の弟。尾形光琳(おがたこうりん)に傾倒。琳派の画風に繊細な叙情性を加味し、同派の最後を飾った。俳諧・和歌・書などにも長じた。作「夏秋草図屏風」。

さか‐おけ【酒×桶】‐をけ🔗🔉

さか‐おけ【酒×桶】‐をけ 酒を醸造または貯蔵するのに用いる大きな桶。

さか‐きげん【酒機嫌】🔗🔉

さか‐きげん【酒機嫌】 酒に酔っていい気分になっていること。一杯機嫌。ささきげん。

さか‐ぐるい【酒狂い】‐ぐるひ🔗🔉

さか‐ぐるい【酒狂い】‐ぐるひ 酒に酔って正気を失い、乱暴などをすること。酒におぼれること。酒乱。

さか‐け【酒気】🔗🔉

さか‐け【酒気】 《「さかげ」とも》酒のにおい。また、酒の酔い。しゅき。「―も一時に醒(さ)めしなるべし」〈鉄腸・花間鶯〉

さか‐ごと【酒事】🔗🔉

さか‐ごと【酒事】 さかもり。酒宴。ささごと。

さか‐しお【酒塩】‐しほ🔗🔉

さか‐しお【酒塩】‐しほ 魚や野菜の煮物に調味料として酒を入れること。また、その酒。

さか‐て【酒手】🔗🔉

さか‐て【酒手】 酒を買う金。さかだい。人夫や車夫などに対して、決められた賃金のほかに与える金銭。心づけ。「―をはずむ」

さか‐ば【酒場】🔗🔉

さか‐ば【酒場】 客に酒を飲ませる店。居酒屋やバーの類。

さか‐ばた【酒旗】🔗🔉

さか‐ばた【酒旗】 酒屋の看板として掲げた旗。しゅき。酒林(さかばやし)」に同じ。

さか‐びたり【酒浸り】🔗🔉

さか‐びたり【酒浸り】 さけびたり

さか‐びて【酒△浸て】🔗🔉

さか‐びて【酒浸て】 魚・鳥などの肉や野菜を、塩を加えた酒に浸すこと。また、その料理。

さか‐びと【酒人・掌=酒】🔗🔉

さか‐びと【酒人・掌酒】 神に供える酒の醸造をつかさどる人。「高橋の邑の人活日(いけひ)を以て大神の―とす」〈崇神紀〉

さか‐ぶり【酒振り】🔗🔉

さか‐ぶり【酒振り】 酒席での杯のやりとりのしかた。酒の飲み方。ささぶり。「早合点してすこしも気やぶらず常の―」〈浮・一代男・六〉

さか‐ぶるまい【酒振(る)舞(い)】‐ぶるまひ🔗🔉

さか‐ぶるまい【酒振(る)舞(い)】‐ぶるまひ 宴席を設けて、もてなすこと。

さか‐ほがい【酒△祝ひ・酒△寿ひ】‐ほがひ🔗🔉

さか‐ほがい【酒祝ひ・酒寿ひ】‐ほがひ 《古くは「さかほかい」》酒宴をして祝うこと。「皇太后觴(みさかづき)をささげて太子に―し給ひて」〈神功紀〉

さか‐みず・く【酒△水漬く】‐みづく🔗🔉

さか‐みず・く【酒水漬く】‐みづく [動カ四]酒にひたる。酒宴を催す。「―・き栄ゆる今日のあやに貴さ」〈万・四二五四〉

さか‐むし【酒蒸(し)】🔗🔉

さか‐むし【酒蒸(し)】 魚介類に酒と塩を振りかけて蒸した料理。

さか‐むろ【酒室】🔗🔉

さか‐むろ【酒室】 酒をつくるのに使う建物。

さか‐や【酒屋】🔗🔉

さか‐や【酒屋】 酒を売る店。また、その職業。酒の醸造を職業とする家。造り酒屋。浄瑠璃「艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)」の下の巻の後段「上塩町の段」の通称。半七の妻お園のくどきが有名。

酒屋へ三里豆腐屋へ二里🔗🔉

酒屋へ三里豆腐屋へ二里 日用品を買うにも遠くに行かねばならない辺鄙(へんぴ)な土地のたとえ。

さかや‐かいぎ【酒屋会議】‐クワイギ🔗🔉

さかや‐かいぎ【酒屋会議】‐クワイギ 明治一五年(一八八二)酒造業者が酒税軽減を求め、自由民権運動家植木枝盛の応援を得て大阪で開いた会議。

さか‐やけ【酒焼け】🔗🔉

さか‐やけ【酒焼け】 [名]スル習慣的な酒の飲みすぎで、顔や胸が日焼けしたように赤くなっていること。さけやけ。「赤く―した鼻」

さかや‐やく【酒屋役】🔗🔉

さかや‐やく【酒屋役】 室町時代、幕府が造り酒屋に課した税。倉役(くらやく)とともに幕府の大きな財源になった。酒役。

さか‐よい【酒酔い】‐よひ🔗🔉

さか‐よい【酒酔い】‐よひ さけよい

さけ【酒】🔗🔉

さけ【酒】 エチルアルコールを含んだ飲料の総称。製造法から、醸造酒・蒸留酒・混成酒に大別され、また、原料の違いによって世界中に多くの種類がある。清酒の通称。外国でもSAKEで通用する。「辛口の―を好む」酒を飲むこと。飲む度合いや飲み方についていう。「―が強い」「あの人はいい―だ」酒盛り。酒宴。「―の席」

酒が酒を飲・む🔗🔉

酒が酒を飲・む 酒の酔いがまわるに従って、ますます大酒を飲む。

酒が回・る🔗🔉

酒が回・る 酒の酔いが、からだじゅうに行き渡る。すっかり酔った状態になる。「―・って饒舌になる」酒が、居合わせた人すべてに行き渡る。

酒に飲まれる🔗🔉

酒に飲まれる 酒にひどく酔って、自制心を失う。「飲むのはいいが、―れてはいけない」

酒に別腸(べつちよう)有り🔗🔉

酒に別腸(べつちよう)有り 《「通俗篇」飲食から》酒には酒の入る別の腸がある。酒量の多少は身体の大小には関係しないことをいう。

酒の酔い本性(ほんしよう)違(たが)わず🔗🔉

酒の酔い本性(ほんしよう)違(たが)わず 酒に酔っても、本来の性質は失わない。酒飲み本性違わず。生(なま)酔い本性違わず。酒の酔い本性忘れず。

酒は憂(うれ)いの玉箒(たまははき)🔗🔉

酒は憂(うれ)いの玉箒(たまははき) 《蘇軾「洞庭春色詩」から》酒は心の憂いを取り除いてくれるすばらしい箒(ほうき)のようなものである。

酒は百薬の長🔗🔉

酒は百薬の長 《「漢書」食貨志から》酒はほどよく飲めば、どんな薬よりも健康のためによい。

酒を煮る🔗🔉

酒を煮る 陰暦五月ごろ、寒いときに仕込んだ新酒に、殺菌のための火入れをする。煮酒。《季 夏》

さけ‐きげん【酒機嫌】🔗🔉

さけ‐きげん【酒機嫌】さかきげん」に同じ。

さけ‐くさ・い【酒臭い】🔗🔉

さけ‐くさ・い【酒臭い】 [形]さけくさ・し[ク]人の吐く息などに、酒を飲んだ人特有の匂いがあるさま。「―・い息を吐きながらからんでくる」

さけ‐くらい【酒食らい】‐くらひ🔗🔉

さけ‐くらい【酒食らい】‐くらひ 《「さけぐらい」とも》大酒飲み。のんべえ。

さけ‐ごと【酒事】🔗🔉

さけ‐ごと【酒事】さかごと」に同じ。

さけ‐さかな【酒×肴】🔗🔉

さけ‐さかな【酒×肴】 酒と、酒のさかな。酒と料理。しゅこう。「―でもてなす」

さけ‐ずき【酒好き】🔗🔉

さけ‐ずき【酒好き】 [名・形動]酒を飲むことが好きなこと。また、そういう人や、そのさま。「仲間には―が多い」「―な男」

さけ‐の‐け【酒の気】🔗🔉

さけ‐の‐け【酒の気】 酒の酔い。酒に酔っている気味。しゅき。「昨日の―が抜けない」

さけ‐の‐つかさ【酒△司】🔗🔉

さけ‐の‐つかさ【酒司】 造酒司(みきのつかさ)」に同じ。後宮十二司の一。造酒司で醸造のことをつかさどった役。みきのつかさ。しゅし。

さけ‐のみ【酒飲み】🔗🔉

さけ‐のみ【酒飲み】 酒を飲むこと。酒が非常に好きで、多量に、また、しょっちゅう飲む人。上戸。

酒飲み本性(ほんしよう)違(たが)わず🔗🔉

酒飲み本性(ほんしよう)違(たが)わず 酒の酔い本性違わず

さけ‐びたし【酒浸し】🔗🔉

さけ‐びたし【酒浸し】 酒に浸すこと。さかびたし。さけびたり」に同じ。

さけ‐びたり【酒浸り】🔗🔉

さけ‐びたり【酒浸り】 酒の中に浸っているかのように、絶えず酒ばかり飲んでいること。さけびたし。さかびたり。「―の生活」

さけ‐ぶり【酒振り】🔗🔉

さけ‐ぶり【酒振り】 さかぶり

さけ‐やけ【酒焼け】🔗🔉

さけ‐やけ【酒焼け】 [名]スルさかやけ」に同じ。

ささ【△酒】🔗🔉

ささ【酒】 《女房詞から。中国で酒を竹葉といったことからとも、「さけ」の「さ」を重ねたものともいう》酒のこと。「―機嫌」

ささ‐きげん【△酒機嫌】🔗🔉

ささ‐きげん【酒機嫌】さかきげん」に同じ。

ささ‐ごと【△酒事】🔗🔉

ささ‐ごと【酒事】さかごと」に同じ。「女郎様たちが大勢遊びにござんして、お客待つ間の―」〈浄・冥途の飛脚〉

ささ‐じん【△酒×糂】‐ジン・【△酒×塵】‐ヂン🔗🔉

ささ‐じん【×糂】‐ジン・【×塵】‐ヂン 《女性語》糠味噌(ぬかみそ)。〈日葡〉

しゅ【酒】🔗🔉

しゅ【酒】 さけ。「ご―を頂戴する」「ラム―」

しゅ‐いん【酒×淫・酒×婬】🔗🔉

しゅ‐いん【酒×淫・酒×婬】 酒と色事。酒色。

しゅ‐えん【酒宴】🔗🔉

しゅ‐えん【酒宴】 人々が集まり酒を酌み交わして楽しむ会。酒盛り。宴会。「送別の―を張る」

しゅ‐か【酒家】🔗🔉

しゅ‐か【酒家】 酒を売る店、または飲ませる店。さかや。酒飲み。上戸(じようご)。酒客。

しゅ‐かい【酒海】🔗🔉

しゅ‐かい【酒海】 昔の、酒を入れる容器。「大筒―据ゑ並べ、謡、酒盛り、舞あそび」〈虎明狂・鎧〉元旦に、西本願寺法主が宗祖親鸞(しんらん)の像の前に酒肴(しゆこう)を供える儀式。東本願寺では御献杯という。

しゅ‐がい【酒害】🔗🔉

しゅ‐がい【酒害】 酒の飲みすぎから起こる害。アルコール中毒や、それが原因となって起こる精神障害・高血圧・内臓障害など。

しゅ‐かく【酒客】🔗🔉

しゅ‐かく【酒客】 酒飲み。酒ずき。上戸(じようご)。「酒屋の主人必ずしも―に非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉

しゅ‐かん【酒間】🔗🔉

しゅ‐かん【酒間】 酒を飲んでいる間。酒宴の間。「―喋々銭を語らざれば」〈福沢・福翁百話〉

しゅ‐き【酒気】🔗🔉

しゅ‐き【酒気】 酒のにおい。「無遠慮に―を吐きかける」酒の酔い。「―を帯びる」「―をさます」

しゅ‐き【酒旗】🔗🔉

しゅ‐き【酒旗】 酒屋のしるしとして店頭に立てた旗。さかばた。昔の中国の風俗。「入日をまねく―の春風/一鉄」〈談林十百韻〉

しゅ‐き【酒器】🔗🔉

しゅ‐き【酒器】 酒を飲むための器。杯・徳利など。

しゅきおび‐うんてん【酒気帯び運転】🔗🔉

しゅきおび‐うんてん【酒気帯び運転】 酒を飲み、身体に血液一ミリリツトルにつき〇・五ミリグラムまたは呼気一リツトルにつき〇・二五ミリグラム程度以上にアルコールを保有する状態で自動車などを運転すること。道路交通法で禁止され、違反者は免許停止になる。

しゅ‐きょう【酒狂】‐キヤウ🔗🔉

しゅ‐きょう【酒狂】‐キヤウ 酒に酔って狂うこと。また、その性癖。酒乱。

しゅ‐きょう【酒興】🔗🔉

しゅ‐きょう【酒興】 酒を飲んで楽しむこと。また、その楽しい気分。「陶々然として―を発し」〈紅葉・金色夜叉〉酒宴の座興。

しゅ‐こ【酒戸】🔗🔉

しゅ‐こ【酒戸】 律令制で、造酒司(みきのつかさ)に属する戸。

しゅ‐こ【酒庫】🔗🔉

しゅ‐こ【酒庫】 酒の貯蔵庫。さかぐら。

しゅ‐こう【酒×肴】‐カウ🔗🔉

しゅ‐こう【酒×肴】‐カウ 酒と肴(さかな)。また、酒の肴。「―を調える」

しゅ‐ごう【酒豪】‐ガウ🔗🔉

しゅ‐ごう【酒豪】‐ガウ 酒に強い人。大酒飲み。

しゅこう‐りょう【酒×肴料】シユカウレウ🔗🔉

しゅこう‐りょう【酒×肴料】シユカウレウ 酒肴を振る舞う代わりに出す祝儀の金。宴席などに招待されたとき、返礼に包む金。

しゅこし【酒胡子】🔗🔉

しゅこし【酒胡子】 雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調または双調(そうじよう)で古楽の小曲。現在は新楽で奏し、舞はない。唐の人が酒を飲むときに奏したという。酒公子。酔公子。すこし。

しゅ‐さ【酒×・酒×🔗🔉

しゅ‐さ【酒×・酒× 鼻が赤くなる病的状態。毛細血管が拡張して赤くみえる赤鼻程度のものから、紅色の丘疹(きゆうしん)や膿疱(のうほう)が毛穴にできる酒(ざそう)、さらにこぶのようにはれた鼻瘤腫(びりゆうしゆ)(ざくろ鼻)などがある。

しゅ‐ざ【酒座】🔗🔉

しゅ‐ざ【酒座】 酒宴の席。酒盛りの場。

しゅ‐し【酒司】🔗🔉

しゅ‐し【酒司】 さけのつかさ

しゅ‐しょく【酒色】🔗🔉

しゅ‐しょく【酒色】 飲酒と色事。「―におぼれる」

しゅ‐しょく【酒食】🔗🔉

しゅ‐しょく【酒食】 [名]スル酒を飲み、物を食べること。酒と食物。「かの牛店(うしや)にて―していたるに」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉

しゅ‐しん【酒神】🔗🔉

しゅ‐しん【酒神】 酒の神。ローマ神話のバッカスなど。酒に強い人。

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[音]シュ [訓]さけ    さか [部首]酉 [総画数]10 [コード]区点    2882      JIS   3C72      S‐JIS 8EF0 [分類]常用漢字 [難読語] →あく‐ざけ【灰酒】うま‐さけ【味酒・旨酒】おん‐じゅ【飲酒】かみ‐さけ【噛み酒・醸酒】くん‐しゅ【葷酒】け‐ざけ【食酒】こ‐さけ【濃酒・醴酒】ことな‐ぐし【事無酒】こんじゅ【胡飲酒】さか‐ごも【酒薦】さか‐だな【酒店】さか‐つ‐こ【造酒児・造酒童女】さかつらいそさき‐じんじゃ【酒列磯前神社】さか‐びと【酒人・掌酒】さか‐ぶね【酒槽】さか‐べ【酒部】さかわ‐がわ【酒匂川】さけ‐の‐つかさ【酒司】ささ‐じん【酒糂】・【酒塵】ささ‐ゆ【酒湯・笹湯】し‐しゅ【巵酒】シャオシンチュー【紹興酒】しゅ‐さ【酒・酒しゅ‐さん【酒盞】しゅ‐し【酒巵】しゅ‐し【酒肆】しゅ‐しょう【酒觴】ちん‐しゅ【鴆酒】どぶろく【濁醪・濁酒】ビール【オランダbier】【麦酒】フェンチュー【汾酒】ホワンチュー【黄酒】マオタイ‐チュー【茅台酒】み‐き【御酒・神酒】みき‐の‐つかさ【造酒司】みわ【神酒・御酒】ラオチュー【老酒】れい‐しゅ【醴酒】わさ‐さ【早酒・

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