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き【△酒】🔗⭐🔉
き【△酒】
さけの古名。「相飲まむ―そこの豊御酒(とよみき)は」〈万・四二六四〉
くし【△酒】🔗⭐🔉
くし【△酒】
「さけ」の異称。「この御酒(みき)は我が御酒ならず―の司(かみ)常世(とこよ)にいます」〈記・中・歌謡〉
くし‐の‐かみ【△酒の△司・△酒の△長】🔗⭐🔉
くし‐の‐かみ【△酒の△司・△酒の△長】
酒のことをつかさどる首長。「この御酒(みき)は我が御酒ならず―常世(とこよ)にいます」〈記・中・歌謡〉
さか【酒】🔗⭐🔉
さか【酒】
〔語素〕名詞の上に付いて、酒の意を表す。古くは、動詞の上にも付いた。「―蔵(ぐら)」「―みずく」
さか‐あいさつ【酒×挨×拶】🔗⭐🔉
さか‐あいさつ【酒×挨×拶】
酒を出して客をもてなすこと。「―の客ぶりのよきも過ぎてはあだとなる」〈浄・堀川波鼓〉
さかい【酒井】さかゐ🔗⭐🔉
さかい【酒井】さかゐ
姓氏の一。三河の酒井氏が著名で、三河碧海郡酒井村、または同幡豆郡酒井村から起こったと伝えられ、江戸時代には譜代大名中の名家。
さかいだ‐かきえもん【酒井田柿右衛門】さかゐだかきヱモン🔗⭐🔉
さかいだ‐かきえもん【酒井田柿右衛門】さかゐだかきヱモン
[一五九六〜一六六六]江戸初期の陶工。肥前国有田の人。中国の上絵付けの技法を学び、日本で初めて赤絵の焼成に成功、国内外に大きな影響を与えた。子孫代々柿右衛門を名乗り、その作品をも柿右衛門という。
さかい‐ただかつ【酒井忠勝】さかゐ‐🔗⭐🔉
さかい‐ただかつ【酒井忠勝】さかゐ‐
[一五八七〜一六六二]江戸前期の幕臣。老中・大老。若狭小浜城主。三代将軍家光の時、幕政の中心として活躍。家光の遺命により他の老中とともに四代家綱を補佐。
さかい‐ただきよ【酒井忠清】さかゐ‐🔗⭐🔉
さかい‐ただきよ【酒井忠清】さかゐ‐
[一六二四〜一六八一]江戸前期の幕臣。老中・大老。上野(こうずけ)厩橋(うまやばし)城主。四代将軍家綱を補佐して権勢を振るい、その屋敷が大手門下馬札の前にあったので下馬将軍と称された。
さかい‐ただつぐ【酒井忠次】さかゐ‐🔗⭐🔉
さかい‐ただつぐ【酒井忠次】さかゐ‐
[一五二七〜一五九六]安土桃山時代の武将。徳川家康に仕え、姉川・三方ヶ原・長篠などの多くの戦に軍功あり、徳川四天王の一人に数えられた。
さかい‐ただよ【酒井忠世】さかゐ‐🔗⭐🔉
さかい‐ただよ【酒井忠世】さかゐ‐
[一五七二〜一六三六]江戸初期の幕臣。老中・大老。上野厩橋城主。二代将軍秀忠から三代家光の前半にかけて幕政の中心として活躍。
さかいのたいこ【酒井の太鼓】さかゐのタイコ🔗⭐🔉
さかいのたいこ【酒井の太鼓】さかゐのタイコ
歌舞伎狂言「太鼓音智勇三略(たいこのおとちゆうのさんりやく)」の通称。
さかい‐ほういつ【酒井抱一】さかゐハウイツ🔗⭐🔉
さかい‐ほういつ【酒井抱一】さかゐハウイツ
[一七六一〜一八二八]江戸後期の画家。江戸の人。名は忠因(ただなお)。通称栄八。別号、鶯村(おうそん)。姫路城主酒井忠以(さかいただざね)の弟。尾形光琳(おがたこうりん)に傾倒。琳派の画風に繊細な叙情性を加味し、同派の最後を飾った。俳諧・和歌・書などにも長じた。作「夏秋草図屏風」。
さか‐おけ【酒×桶】‐をけ🔗⭐🔉
さか‐おけ【酒×桶】‐をけ
酒を醸造または貯蔵するのに用いる大きな桶。
さか‐きげん【酒機嫌】🔗⭐🔉
さか‐きげん【酒機嫌】
酒に酔っていい気分になっていること。一杯機嫌。ささきげん。
さか‐ぐるい【酒狂い】‐ぐるひ🔗⭐🔉
さか‐ぐるい【酒狂い】‐ぐるひ
酒に酔って正気を失い、乱暴などをすること。酒におぼれること。酒乱。
さか‐け【酒気】🔗⭐🔉
さか‐け【酒気】
《「さかげ」とも》酒のにおい。また、酒の酔い。しゅき。「―も一時に醒(さ)めしなるべし」〈鉄腸・花間鶯〉
さか‐ごと【酒事】🔗⭐🔉
さか‐ごと【酒事】
さかもり。酒宴。ささごと。
さか‐しお【酒塩】‐しほ🔗⭐🔉
さか‐しお【酒塩】‐しほ
魚や野菜の煮物に調味料として酒を入れること。また、その酒。
さか‐て【酒手】🔗⭐🔉
さか‐て【酒手】
酒を買う金。さかだい。
人夫や車夫などに対して、決められた賃金のほかに与える金銭。心づけ。「―をはずむ」
酒を買う金。さかだい。
人夫や車夫などに対して、決められた賃金のほかに与える金銭。心づけ。「―をはずむ」
さか‐ば【酒場】🔗⭐🔉
さか‐ば【酒場】
客に酒を飲ませる店。居酒屋やバーの類。
さか‐びたり【酒浸り】🔗⭐🔉
さか‐びたり【酒浸り】
さけびたり
さけびたり
さか‐びて【酒△浸て】🔗⭐🔉
さか‐びて【酒△浸て】
魚・鳥などの肉や野菜を、塩を加えた酒に浸すこと。また、その料理。
さか‐びと【酒人・掌=酒】🔗⭐🔉
さか‐びと【酒人・掌=酒】
神に供える酒の醸造をつかさどる人。「高橋の邑の人活日(いけひ)を以て大神の―とす」〈崇神紀〉
さか‐ぶり【酒振り】🔗⭐🔉
さか‐ぶり【酒振り】
酒席での杯のやりとりのしかた。酒の飲み方。ささぶり。「早合点してすこしも気やぶらず常の―」〈浮・一代男・六〉
さか‐ぶるまい【酒振(る)舞(い)】‐ぶるまひ🔗⭐🔉
さか‐ぶるまい【酒振(る)舞(い)】‐ぶるまひ
宴席を設けて、もてなすこと。
さか‐ほがい【酒△祝ひ・酒△寿ひ】‐ほがひ🔗⭐🔉
さか‐ほがい【酒△祝ひ・酒△寿ひ】‐ほがひ
《古くは「さかほかい」》酒宴をして祝うこと。「皇太后觴(みさかづき)をささげて太子に―し給ひて」〈神功紀〉
さか‐みず・く【酒△水漬く】‐みづく🔗⭐🔉
さか‐みず・く【酒△水漬く】‐みづく
[動カ四]酒にひたる。酒宴を催す。「―・き栄ゆる今日のあやに貴さ」〈万・四二五四〉
さか‐むし【酒蒸(し)】🔗⭐🔉
さか‐むし【酒蒸(し)】
魚介類に酒と塩を振りかけて蒸した料理。
さか‐むろ【酒室】🔗⭐🔉
さか‐むろ【酒室】
酒をつくるのに使う建物。
さか‐や【酒屋】🔗⭐🔉
さか‐や【酒屋】

酒を売る店。また、その職業。
酒の醸造を職業とする家。造り酒屋。
浄瑠璃「艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)」の下の巻の後段「上塩町の段」の通称。半七の妻お園のくどきが有名。

酒を売る店。また、その職業。
酒の醸造を職業とする家。造り酒屋。
浄瑠璃「艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)」の下の巻の後段「上塩町の段」の通称。半七の妻お園のくどきが有名。
酒屋へ三里豆腐屋へ二里🔗⭐🔉
酒屋へ三里豆腐屋へ二里
日用品を買うにも遠くに行かねばならない辺鄙(へんぴ)な土地のたとえ。
さかや‐かいぎ【酒屋会議】‐クワイギ🔗⭐🔉
さかや‐かいぎ【酒屋会議】‐クワイギ
明治一五年(一八八二)酒造業者が酒税軽減を求め、自由民権運動家植木枝盛の応援を得て大阪で開いた会議。
さか‐やけ【酒焼け】🔗⭐🔉
さか‐やけ【酒焼け】
[名]スル習慣的な酒の飲みすぎで、顔や胸が日焼けしたように赤くなっていること。さけやけ。「赤く―した鼻」
さかや‐やく【酒屋役】🔗⭐🔉
さかや‐やく【酒屋役】
室町時代、幕府が造り酒屋に課した税。倉役(くらやく)とともに幕府の大きな財源になった。酒役。
さか‐よい【酒酔い】‐よひ🔗⭐🔉
さか‐よい【酒酔い】‐よひ
さけよい
さけよい
さけ【酒】🔗⭐🔉
さけ【酒】
エチルアルコールを含んだ飲料の総称。製造法から、醸造酒・蒸留酒・混成酒に大別され、また、原料の違いによって世界中に多くの種類がある。
清酒の通称。外国でもSAKEで通用する。「辛口の―を好む」
酒を飲むこと。飲む度合いや飲み方についていう。「―が強い」「あの人はいい―だ」
酒盛り。酒宴。「―の席」
エチルアルコールを含んだ飲料の総称。製造法から、醸造酒・蒸留酒・混成酒に大別され、また、原料の違いによって世界中に多くの種類がある。
清酒の通称。外国でもSAKEで通用する。「辛口の―を好む」
酒を飲むこと。飲む度合いや飲み方についていう。「―が強い」「あの人はいい―だ」
酒盛り。酒宴。「―の席」
酒が酒を飲・む🔗⭐🔉
酒が酒を飲・む
酒の酔いがまわるに従って、ますます大酒を飲む。
酒が回・る🔗⭐🔉
酒が回・る
酒の酔いが、からだじゅうに行き渡る。すっかり酔った状態になる。「―・って饒舌になる」
酒が、居合わせた人すべてに行き渡る。
酒の酔いが、からだじゅうに行き渡る。すっかり酔った状態になる。「―・って饒舌になる」
酒が、居合わせた人すべてに行き渡る。
酒に飲ま
れる🔗⭐🔉
酒に飲ま
れる
酒にひどく酔って、自制心を失う。「飲むのはいいが、―
れてはいけない」
れる
酒にひどく酔って、自制心を失う。「飲むのはいいが、―
れてはいけない」
酒に別腸(べつちよう)有り🔗⭐🔉
酒に別腸(べつちよう)有り
《「通俗篇」飲食から》酒には酒の入る別の腸がある。酒量の多少は身体の大小には関係しないことをいう。
酒の酔い本性(ほんしよう)違(たが)わず🔗⭐🔉
酒の酔い本性(ほんしよう)違(たが)わず
酒に酔っても、本来の性質は失わない。酒飲み本性違わず。生(なま)酔い本性違わず。酒の酔い本性忘れず。
酒は憂(うれ)いの玉箒(たまははき)🔗⭐🔉
酒は憂(うれ)いの玉箒(たまははき)
《蘇軾「洞庭春色詩」から》酒は心の憂いを取り除いてくれるすばらしい箒(ほうき)のようなものである。
酒は百薬の長🔗⭐🔉
酒は百薬の長
《「漢書」食貨志から》酒はほどよく飲めば、どんな薬よりも健康のためによい。
酒を
煮る🔗⭐🔉
酒を
煮る
陰暦五月ごろ、寒いときに仕込んだ新酒に、殺菌のための火入れをする。煮酒。《季 夏》
煮る
陰暦五月ごろ、寒いときに仕込んだ新酒に、殺菌のための火入れをする。煮酒。《季 夏》
さけ‐きげん【酒機嫌】🔗⭐🔉
さけ‐きげん【酒機嫌】
「さかきげん」に同じ。
さけ‐くさ・い【酒臭い】🔗⭐🔉
さけ‐くさ・い【酒臭い】
[形]
さけくさ・し[ク]人の吐く息などに、酒を飲んだ人特有の匂いがあるさま。「―・い息を吐きながらからんでくる」
さけくさ・し[ク]人の吐く息などに、酒を飲んだ人特有の匂いがあるさま。「―・い息を吐きながらからんでくる」
さけ‐くらい【酒食らい】‐くらひ🔗⭐🔉
さけ‐くらい【酒食らい】‐くらひ
《「さけぐらい」とも》大酒飲み。のんべえ。
さけ‐さかな【酒×肴】🔗⭐🔉
さけ‐さかな【酒×肴】
酒と、酒のさかな。酒と料理。しゅこう。「―でもてなす」
さけ‐ずき【酒好き】🔗⭐🔉
さけ‐ずき【酒好き】
[名・形動]酒を飲むことが好きなこと。また、そういう人や、そのさま。「仲間には―が多い」「―な男」
さけ‐の‐け【酒の気】🔗⭐🔉
さけ‐の‐け【酒の気】
酒の酔い。酒に酔っている気味。しゅき。「昨日の―が抜けない」
さけ‐のみ【酒飲み】🔗⭐🔉
さけ‐のみ【酒飲み】
酒を飲むこと。
酒が非常に好きで、多量に、また、しょっちゅう飲む人。上戸。
酒を飲むこと。
酒が非常に好きで、多量に、また、しょっちゅう飲む人。上戸。
酒飲み本性(ほんしよう)違(たが)わず🔗⭐🔉
酒飲み本性(ほんしよう)違(たが)わず
酒の酔い本性違わず
酒の酔い本性違わず
さけ‐びたし【酒浸し】🔗⭐🔉
さけ‐びたり【酒浸り】🔗⭐🔉
さけ‐びたり【酒浸り】
酒の中に浸っているかのように、絶えず酒ばかり飲んでいること。さけびたし。さかびたり。「―の生活」
さけ‐ぶり【酒振り】🔗⭐🔉
さけ‐ぶり【酒振り】
さかぶり
さかぶり
さけ‐やけ【酒焼け】🔗⭐🔉
さけ‐やけ【酒焼け】
[名]スル「さかやけ」に同じ。
ささ【△酒】🔗⭐🔉
ささ【△酒】
《女房詞から。中国で酒を竹葉といったことからとも、「さけ」の「さ」を重ねたものともいう》酒のこと。「―機嫌」
ささ‐きげん【△酒機嫌】🔗⭐🔉
ささ‐きげん【△酒機嫌】
「さかきげん」に同じ。
ささ‐ごと【△酒事】🔗⭐🔉
ささ‐ごと【△酒事】
「さかごと」に同じ。「女郎様たちが大勢遊びにござんして、お客待つ間の―」〈浄・冥途の飛脚〉
ささ‐じん【△酒×糂】‐ジン・【△酒×塵】‐ヂン🔗⭐🔉
ささ‐じん【△酒×糂】‐ジン・【△酒×塵】‐ヂン
《女性語》糠味噌(ぬかみそ)。〈日葡〉
しゅ【酒】🔗⭐🔉
しゅ【酒】
さけ。「ご―を頂戴する」「ラム―」
しゅ‐いん【酒×淫・酒×婬】🔗⭐🔉
しゅ‐いん【酒×淫・酒×婬】
酒と色事。酒色。
しゅ‐えん【酒宴】🔗⭐🔉
しゅ‐えん【酒宴】
人々が集まり酒を酌み交わして楽しむ会。酒盛り。宴会。「送別の―を張る」
しゅ‐か【酒家】🔗⭐🔉
しゅ‐か【酒家】
酒を売る店、または飲ませる店。さかや。
酒飲み。上戸(じようご)。酒客。
酒を売る店、または飲ませる店。さかや。
酒飲み。上戸(じようご)。酒客。
しゅ‐かい【酒海】🔗⭐🔉
しゅ‐かい【酒海】
昔の、酒を入れる容器。「大筒―据ゑ並べ、謡、酒盛り、舞あそび」〈虎明狂・鎧〉
元旦に、西本願寺法主が宗祖親鸞(しんらん)の像の前に酒肴(しゆこう)を供える儀式。東本願寺では御献杯という。
昔の、酒を入れる容器。「大筒―据ゑ並べ、謡、酒盛り、舞あそび」〈虎明狂・鎧〉
元旦に、西本願寺法主が宗祖親鸞(しんらん)の像の前に酒肴(しゆこう)を供える儀式。東本願寺では御献杯という。
しゅ‐がい【酒害】🔗⭐🔉
しゅ‐がい【酒害】
酒の飲みすぎから起こる害。アルコール中毒や、それが原因となって起こる精神障害・高血圧・内臓障害など。
しゅ‐かく【酒客】🔗⭐🔉
しゅ‐かく【酒客】
酒飲み。酒ずき。上戸(じようご)。「酒屋の主人必ずしも―に非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
しゅ‐かん【酒間】🔗⭐🔉
しゅ‐かん【酒間】
酒を飲んでいる間。酒宴の間。「―喋々銭を語らざれば」〈福沢・福翁百話〉
しゅ‐き【酒気】🔗⭐🔉
しゅ‐き【酒気】
酒のにおい。「無遠慮に―を吐きかける」
酒の酔い。「―を帯びる」「―をさます」
酒のにおい。「無遠慮に―を吐きかける」
酒の酔い。「―を帯びる」「―をさます」
しゅ‐き【酒旗】🔗⭐🔉
しゅ‐き【酒旗】
酒屋のしるしとして店頭に立てた旗。さかばた。昔の中国の風俗。「入日をまねく―の春風/一鉄」〈談林十百韻〉
しゅ‐き【酒器】🔗⭐🔉
しゅ‐き【酒器】
酒を飲むための器。杯・徳利など。
しゅきおび‐うんてん【酒気帯び運転】🔗⭐🔉
しゅきおび‐うんてん【酒気帯び運転】
酒を飲み、身体に血液一ミリリツトルにつき〇・五ミリグラムまたは呼気一リツトルにつき〇・二五ミリグラム程度以上にアルコールを保有する状態で自動車などを運転すること。道路交通法で禁止され、違反者は免許停止になる。
しゅ‐きょう【酒狂】‐キヤウ🔗⭐🔉
しゅ‐きょう【酒狂】‐キヤウ
酒に酔って狂うこと。また、その性癖。酒乱。
しゅ‐きょう【酒興】🔗⭐🔉
しゅ‐きょう【酒興】
酒を飲んで楽しむこと。また、その楽しい気分。「陶々然として―を発し」〈紅葉・金色夜叉〉
酒宴の座興。
酒を飲んで楽しむこと。また、その楽しい気分。「陶々然として―を発し」〈紅葉・金色夜叉〉
酒宴の座興。
しゅ‐こ【酒戸】🔗⭐🔉
しゅ‐こ【酒戸】
律令制で、造酒司(みきのつかさ)に属する戸。
しゅ‐こ【酒庫】🔗⭐🔉
しゅ‐こ【酒庫】
酒の貯蔵庫。さかぐら。
しゅ‐こう【酒×肴】‐カウ🔗⭐🔉
しゅ‐こう【酒×肴】‐カウ
酒と肴(さかな)。また、酒の肴。「―を調える」
しゅ‐ごう【酒豪】‐ガウ🔗⭐🔉
しゅ‐ごう【酒豪】‐ガウ
酒に強い人。大酒飲み。
しゅこう‐りょう【酒×肴料】シユカウレウ🔗⭐🔉
しゅこう‐りょう【酒×肴料】シユカウレウ
酒肴を振る舞う代わりに出す祝儀の金。
宴席などに招待されたとき、返礼に包む金。
酒肴を振る舞う代わりに出す祝儀の金。
宴席などに招待されたとき、返礼に包む金。
しゅこし【酒胡子】🔗⭐🔉
しゅこし【酒胡子】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調または双調(そうじよう)で古楽の小曲。現在は新楽で奏し、舞はない。唐の人が酒を飲むときに奏したという。酒公子。酔公子。すこし。
しゅ‐さ【酒×
・酒×
】🔗⭐🔉
しゅ‐さ【酒×
・酒×
】
鼻が赤くなる病的状態。毛細血管が拡張して赤くみえる赤鼻程度のものから、紅色の丘疹(きゆうしん)や膿疱(のうほう)が毛穴にできる酒
性
瘡(ざそう)、さらにこぶのようにはれた鼻瘤腫(びりゆうしゆ)(ざくろ鼻)などがある。
・酒×
】
鼻が赤くなる病的状態。毛細血管が拡張して赤くみえる赤鼻程度のものから、紅色の丘疹(きゆうしん)や膿疱(のうほう)が毛穴にできる酒
性
瘡(ざそう)、さらにこぶのようにはれた鼻瘤腫(びりゆうしゆ)(ざくろ鼻)などがある。
しゅ‐ざ【酒座】🔗⭐🔉
しゅ‐ざ【酒座】
酒宴の席。酒盛りの場。
しゅ‐しょく【酒色】🔗⭐🔉
しゅ‐しょく【酒色】
飲酒と色事。「―におぼれる」
しゅ‐しょく【酒食】🔗⭐🔉
しゅ‐しょく【酒食】
[名]スル酒を飲み、物を食べること。酒と食物。「かの牛店(うしや)にて―していたるに」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
しゅ‐しん【酒神】🔗⭐🔉
しゅ‐しん【酒神】
酒の神。ローマ神話のバッカスなど。
酒に強い人。
酒の神。ローマ神話のバッカスなど。
酒に強い人。
酒🔗⭐🔉
酒
[音]シュ
[訓]さけ
   さか
[部首]酉
[総画数]10
[コード]区点    2882
     JIS   3C72
     S‐JIS 8EF0
[分類]常用漢字
[難読語]
→あく‐ざけ【灰酒】
→うま‐さけ【味酒・旨酒】
→おん‐じゅ【飲酒】
→かみ‐さけ【噛み酒・醸酒】
→くん‐しゅ【葷酒】
→け‐ざけ【食酒】
→こ‐さけ【濃酒・醴酒】
→ことな‐ぐし【事無酒】
→こんじゅ【胡飲酒】
→さか‐ごも【酒薦】
→さか‐だな【酒店】
→さか‐つ‐こ【造酒児・造酒童女】
→さかつらいそさき‐じんじゃ【酒列磯前神社】
→さか‐びと【酒人・掌酒】
→さか‐ぶね【酒槽】
→さか‐べ【酒部】
→さかわ‐がわ【酒匂川】
→さけ‐の‐つかさ【酒司】
→ささ‐じん【酒糂】・【酒塵】
→ささ‐ゆ【酒湯・笹湯】
→し‐しゅ【巵酒】
→シャオシンチュー【紹興酒】
→しゅ‐さ【酒
・酒
】
→しゅ‐さん【酒盞】
→しゅ‐し【酒巵】
→しゅ‐し【酒肆】
→しゅ‐しょう【酒觴】
→ちん‐しゅ【鴆酒】
→どぶろく【濁醪・濁酒】
→ビール【オランダbier】【麦酒】
→フェンチュー【汾酒】
→ホワンチュー【黄酒】
→マオタイ‐チュー【茅台酒】
→み‐き【御酒・神酒】
→みき‐の‐つかさ【造酒司】
→みわ【神酒・御酒】
→ラオチュー【老酒】
→れい‐しゅ【醴酒】
→わさ‐さ【早酒・
】
[音]シュ
[訓]さけ
   さか
[部首]酉
[総画数]10
[コード]区点    2882
     JIS   3C72
     S‐JIS 8EF0
[分類]常用漢字
[難読語]
→あく‐ざけ【灰酒】
→うま‐さけ【味酒・旨酒】
→おん‐じゅ【飲酒】
→かみ‐さけ【噛み酒・醸酒】
→くん‐しゅ【葷酒】
→け‐ざけ【食酒】
→こ‐さけ【濃酒・醴酒】
→ことな‐ぐし【事無酒】
→こんじゅ【胡飲酒】
→さか‐ごも【酒薦】
→さか‐だな【酒店】
→さか‐つ‐こ【造酒児・造酒童女】
→さかつらいそさき‐じんじゃ【酒列磯前神社】
→さか‐びと【酒人・掌酒】
→さか‐ぶね【酒槽】
→さか‐べ【酒部】
→さかわ‐がわ【酒匂川】
→さけ‐の‐つかさ【酒司】
→ささ‐じん【酒糂】・【酒塵】
→ささ‐ゆ【酒湯・笹湯】
→し‐しゅ【巵酒】
→シャオシンチュー【紹興酒】
→しゅ‐さ【酒
・酒
】
→しゅ‐さん【酒盞】
→しゅ‐し【酒巵】
→しゅ‐し【酒肆】
→しゅ‐しょう【酒觴】
→ちん‐しゅ【鴆酒】
→どぶろく【濁醪・濁酒】
→ビール【オランダbier】【麦酒】
→フェンチュー【汾酒】
→ホワンチュー【黄酒】
→マオタイ‐チュー【茅台酒】
→み‐き【御酒・神酒】
→みき‐の‐つかさ【造酒司】
→みわ【神酒・御酒】
→ラオチュー【老酒】
→れい‐しゅ【醴酒】
→わさ‐さ【早酒・
】
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