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しろ【代】🔗⭐🔉
しろ【代】
代わりをするもの。代用。「霊(たま)―」「丹がついたり、金銀の箔がついたりした木を、道ばたにつみ重ねて、薪の―に売っていた」〈芥川・羅生門〉
ある物の代わりとして出される品や金銭。「飲み―」「身の―」「これを―に言訳して、と結構な御宝を」〈鏡花・草迷宮〉
材料となるもの。「雪―水」
何かをするための部分や場所。「糊(のり)―」「縫い―」
田。田地。「―をかく」「苗―」
上代・中世、田地の面積を測るのに用いた単位。一段の五〇分の一。
代わりをするもの。代用。「霊(たま)―」「丹がついたり、金銀の箔がついたりした木を、道ばたにつみ重ねて、薪の―に売っていた」〈芥川・羅生門〉
ある物の代わりとして出される品や金銭。「飲み―」「身の―」「これを―に言訳して、と結構な御宝を」〈鏡花・草迷宮〉
材料となるもの。「雪―水」
何かをするための部分や場所。「糊(のり)―」「縫い―」
田。田地。「―をかく」「苗―」
上代・中世、田地の面積を測るのに用いた単位。一段の五〇分の一。
だい【代】🔗⭐🔉
だい【代】
[名]
ある人が家や地位を受け継いでその地位にある期間。また、ある人が生きている間。「―が替わる」「孫子(まごこ)の―」
得た品物やサービスなどに対して渡す金銭。代金。「車―」
代わりにすること。また、その人。「師範―」「病気とか何とか云う時には男の―をして水も汲む」〈福沢・福翁自伝〉
代表電話番号であることを示す語。
地質時代の最大の区分。紀を包括し、古生代・中生代・新生代に分けられる。
〔接尾〕
年数に付けて、時期や年齢のおおよその範囲を示すのに用いる。「昭和四〇年―」「一〇―の若者」
家・位・名前などを継いだ順序を数えるのに用いる。「徳川三―将軍家光」
[名]
ある人が家や地位を受け継いでその地位にある期間。また、ある人が生きている間。「―が替わる」「孫子(まごこ)の―」
得た品物やサービスなどに対して渡す金銭。代金。「車―」
代わりにすること。また、その人。「師範―」「病気とか何とか云う時には男の―をして水も汲む」〈福沢・福翁自伝〉
代表電話番号であることを示す語。
地質時代の最大の区分。紀を包括し、古生代・中生代・新生代に分けられる。
〔接尾〕
年数に付けて、時期や年齢のおおよその範囲を示すのに用いる。「昭和四〇年―」「一〇―の若者」
家・位・名前などを継いだ順序を数えるのに用いる。「徳川三―将軍家光」
だい【代】🔗⭐🔉
だい【代】
中国、五胡十六国時代の国。鮮卑の族長拓跋猗盧(たくばついろ)が晋から封ぜられて建国(三一五〜三七六)。北魏はその後裔。
よ【世・代】🔗⭐🔉
よ【世・代】
《「節(よ)」と同語源。時間や空間の、限られた区間の意》
人の一生。生涯。また、寿命。年齢。「わが―の終わり」
一人の支配者、または一つの系統・政体に属する支配者が政権を維持している期間。時代。「明治の―」「武家の―」
家督をついでその家を治める期間。また、その治める権利や立場。「息子の―になる」「―を譲る」
仏教で、過去・現在・未来のそれぞれの期間。前世・現世・来世のそれぞれ。「あの―」「この―」
出家した人の住む世界に対して、凡俗の住む世界。俗世間。「―に背く」
人が互いにかかわりあって生きていく場。世の中。社会。世間。「浮き沈みは―の習い」「新しい思想を―に広める」
社会での境遇。特に、時運に乗って栄えること。「―を時めくタレント」
その時の社会の流れ。時勢。「―はまさにコンピューター時代だ」
生活していくこと。なりわい。「―の営み」「―を過ごす」
ある期間。時期。機会。「二条の后の宮まだ帝にも仕うまつり給はで、ただ人におはしましける―に」〈大和・一六一〉
国家。国。また、世界。「国王の仰せ言を、まさに―に住み給はむ人の、承り給はでありなむや」〈竹取〉
男女の仲。恋情。「むげに―を思ひ知らぬやうにおぼほれ給ふなん、いとつらき」〈源・帚木〉
[下接語]徒(あだ)し世・彼(あ)の世・新た世・有らぬ世・幾千代・幾世・今の世・浮き世・現(うつ)し世・彼(か)の世・上つ世・神代・仮の世・君が代・此(こ)の世・先の世・末の世・千代・塵(ちり)の世・露の世・時世・常(とこ)世・中つ世・後(のち)の世・人の世・一世・又の世・三(み)世・御(み)世・百(もも)世・八千代・夢の世・代代・万(よろず)代
人の一生。生涯。また、寿命。年齢。「わが―の終わり」
一人の支配者、または一つの系統・政体に属する支配者が政権を維持している期間。時代。「明治の―」「武家の―」
家督をついでその家を治める期間。また、その治める権利や立場。「息子の―になる」「―を譲る」
仏教で、過去・現在・未来のそれぞれの期間。前世・現世・来世のそれぞれ。「あの―」「この―」
出家した人の住む世界に対して、凡俗の住む世界。俗世間。「―に背く」
人が互いにかかわりあって生きていく場。世の中。社会。世間。「浮き沈みは―の習い」「新しい思想を―に広める」
社会での境遇。特に、時運に乗って栄えること。「―を時めくタレント」
その時の社会の流れ。時勢。「―はまさにコンピューター時代だ」
生活していくこと。なりわい。「―の営み」「―を過ごす」
ある期間。時期。機会。「二条の后の宮まだ帝にも仕うまつり給はで、ただ人におはしましける―に」〈大和・一六一〉
国家。国。また、世界。「国王の仰せ言を、まさに―に住み給はむ人の、承り給はでありなむや」〈竹取〉
男女の仲。恋情。「むげに―を思ひ知らぬやうにおぼほれ給ふなん、いとつらき」〈源・帚木〉
[下接語]徒(あだ)し世・彼(あ)の世・新た世・有らぬ世・幾千代・幾世・今の世・浮き世・現(うつ)し世・彼(か)の世・上つ世・神代・仮の世・君が代・此(こ)の世・先の世・末の世・千代・塵(ちり)の世・露の世・時世・常(とこ)世・中つ世・後(のち)の世・人の世・一世・又の世・三(み)世・御(み)世・百(もも)世・八千代・夢の世・代代・万(よろず)代
代🔗⭐🔉
代
[音]タイ
ダイ
[訓]か‐わる
か‐える
よ
しろ
[部首]人
[総画数]5
[コード]区点 3469
JIS 4265
S‐JIS 91E3
[分類]常用漢字
[難読語]
→あ‐じろ【網代】
→いなわしろ‐こ【猪苗代湖】
→いわしろ【岩代】
→かい‐しろ【垣代】
→さか‐やき【月代】
→とちよ‐ぐさ【豊千代草】
→の‐しろ【篦代】
→はく‐たい【百代】
→みと‐しろ【御戸代・御刀代】
→めいぼくせんだいはぎ【伽羅先代萩】
→もも‐よ【百代・百世】
→やつしろ【八代】
→よねしろ‐がわ【米代川】
→より‐しろ【依り代・憑代】
→よろず‐よ【万世・万代】
[音]タイ
ダイ
[訓]か‐わる
か‐える
よ
しろ
[部首]人
[総画数]5
[コード]区点 3469
JIS 4265
S‐JIS 91E3
[分類]常用漢字
[難読語]
→あ‐じろ【網代】
→いなわしろ‐こ【猪苗代湖】
→いわしろ【岩代】
→かい‐しろ【垣代】
→さか‐やき【月代】
→とちよ‐ぐさ【豊千代草】
→の‐しろ【篦代】
→はく‐たい【百代】
→みと‐しろ【御戸代・御刀代】
→めいぼくせんだいはぎ【伽羅先代萩】
→もも‐よ【百代・百世】
→やつしろ【八代】
→よねしろ‐がわ【米代川】
→より‐しろ【依り代・憑代】
→よろず‐よ【万世・万代】
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