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うま【馬】🔗🔉

うま【馬】 《「馬」の字音「マ」から変化したものという。平安時代以降「むま」と表記されることが多い》奇蹄(きてい)目ウマ科の哺乳類。体は一般に大形で、顔が長く、たてがみがあり、長い毛の尾がある。力強く、走ることが速い。古くから家畜とされ、農耕・運送・乗用・競馬などに用いられ、肉は食用。東洋種の蒙古馬(もうこうま)・朝鮮馬、日本在来種の木曾馬・北海道和種、西洋種のアラビア馬・サラブレッド・ペルシュロンなどがある。こま。踏み台。脚立(きやたつ)競馬。将棋で、桂馬または成角(なりかく)の略称。《「付け馬」の略》料理屋などで、勘定の未払いを取り立てるために客の家までついて行く者。動植物などの同類の中で、大きなものの意を表す語。「―すげ」「―ぜみ」

うま‐びゆ【馬×🔗🔉

うま‐びゆ【馬× スベリヒユの別名。

ふ‐ば【×馬】🔗🔉

ふ‐ば【×馬】 中国で、天子の乗輿(じようよ)に添える予備の馬。《魏(ぎ)・晋(しん)以後、皇女の婿は馬都尉(ふばとい)の官に任ぜられたところから》貴人の娘婿。「軈(やが)て―と羨ましがらるる人なるべし」〈魯庵・社会百面相〉

ま【馬】🔗🔉

ま【馬】 うま。「青の―放れば取りつなげ」〈催馬楽・青馬〉◆現代では、「絵馬」「馬屋(まや)」のように複合語として用いられる。

むま【△馬】🔗🔉

むま【馬】 うま

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[音]バ    メ    マ [訓]うま [部首]馬 [総画数]10 [コード]区点    3947      JIS   474F      S‐JIS 946E [分類]常用漢字 [難読語] →あお‐うま【青馬・白馬】あがり‐うま【上がり馬・騰馬】あしび【馬酔木】あせび【馬酔木】あせぼ【馬酔木】あせみ【馬酔木】あめんぼ【水黽・水馬・飴坊】いけま【生馬】うま‐せ【馬柵】うまば‐の‐おとど【馬場殿】おに‐やんま【鬼蜻・馬大頭】ぎゅうしゅう‐ばぼつ【牛溲馬勃】キューバ【Cuba】きんま【木馬】くらま【鞍馬】さいばら【催馬楽】さき‐うま【先馬・前馬】サマルカンド【Samarkand】しま‐うま【縞馬・斑馬】し‐め【駟馬】しゅ‐め【主馬】しゅん‐め【駿馬】しんやばけい【深耶馬渓】セイウチ【ロシアsivuch】そうま【相馬】たじま【但馬】チョンリマ【千里馬】つくま【筑摩・筑馬】つしま【対馬】てん‐ま【伝馬】とど【海馬・胡なのりそ【莫告藻・神馬藻】はいま【駅・駅馬】ばく‐ろう【博労・馬喰・伯楽】バケツば‐す【馬素・馬尾毛】ば‐ず【馬爪】パナマ【Panama】はみ【馬銜】はめ【馬銜】はゆま【駅馬・駅】ハルマ【波留麻・波児馬】ほん‐だわら【馬尾藻・神馬藻】マーチョ【馬車】ま‐ご【馬子】まごめ【馬籠】マチン【馬銭】まて【馬刀・馬蛤・蟶】まべち‐がわ【馬淵川】マルク【ドイツMark】まん‐が【馬鍬】むま‐き【牧・馬城】むま‐や【馬屋・厩】め‐うま【牝馬・雌馬】め‐ず【馬頭】め‐て【馬手・右手】め‐ぶ【馬部】め‐りょう【馬料】め‐りょう【馬寮】めん‐どう【馬道】やすで【馬陸】やぶさ‐め【流鏑馬】やまたい‐こく【邪馬台国・耶馬台国】ら‐ば【騾馬】りゅう‐め【竜馬】ルーマニア【Rumania】ローマ【Roma】ろ‐ば【驢馬】

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