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ちかまつ‐もんざえもん【近松門左衛門】‥ヱ‥🔗🔉

ちかまつ‐もんざえもん近松門左衛門‥ヱ‥ 江戸中期の浄瑠璃・歌舞伎脚本作者。本名、杉森信盛。平安堂・巣林子そうりんしなどと号。越前の人。歌舞伎では坂田藤十郎と、浄瑠璃では竹本義太夫と提携。竹本座の座付作者。狂言本二十数編、浄瑠璃百数十曲を作り、義理人情の葛藤を題材に人の心の美しさを描いた。作「出世景清」「国性爺合戦」「曾根崎心中」「心中天の網島」「女殺油地獄」「けいせい仏の原」など。(1653〜1724) →作品:『生玉心中』 →作品:『井筒業平河内通』 →作品:『卯月の紅葉』 →作品:『女殺油地獄』 →作品:『傾城反魂香』 →作品:『国性爺合戦』 →作品:『出世景清』 →作品:『心中重井筒』 →作品:『心中天の網島』 →作品:『心中万年草』 →作品:『心中宵庚申』 →作品:『曾根崎心中』 →作品:『平家女護島』 →作品:『堀川波鼓』 →作品:『冥途の飛脚』 →作品:『鑓の権三重帷子』 →作品:『夕霧阿波鳴渡』 ⇒ちかまつ【近松】

広辞苑 ページ 12571 での近松門左衛門単語。