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たい‐ふ【大夫】🔗🔉

たい‐ふ大夫】 ①周の職名。士の上、卿けいの下に位するもの。 ②律令制で一位以下五位以上の称。転じて、五位の通称。たゆう。→諸大夫しょだいぶ。 ③律令制の職しき・坊の長官。だいぶ。 ④大名の家老の異称。 ⑤松の異称。大夫樹。→五大夫。 ⑥伊勢神宮の下僚の御師おしの異称。→たゆう2

たい‐ふ【大父】🔗🔉

たい‐ふ大父】 祖父。おおじ。

たい‐ふ【大府】🔗🔉

たい‐ふ大府】 ①周代の官名。天官に属し、財幣をつかさどる。秦・漢では大司農小府となる。 ②大蔵省の唐名。 ③長官または幕府・大名などの敬称。

たい‐ふ【太傅】🔗🔉

たい‐ふ太傅】 ①周代の三公の一つ。天子の師傅となる官。 ②太政大臣・左大臣の唐名。 ③旧皇室典範で、天皇が未成年の時に保育の任にあたる職。

たい‐ふ【貸付】🔗🔉

たい‐ふ貸付】 かしつけ。

たい‐ふ【大輔】🔗🔉

たい‐ふ大輔】 律令制の八省の次官。少輔しょうの上に位する。だいふ。たゆう。

たい‐ふう【大風】🔗🔉

たい‐ふう大風】 おおかぜ。はげしい風。強風。

たい‐ふう【台風・颱風】🔗🔉

たい‐ふう台風・颱風】 (古くは暴風の意。中国語起源説・アラビア語起源説・ギリシア語起源説があるが未詳)北太平洋西部および南シナ海に発生してアジア大陸・フィリピン・日本列島などに襲来する、中心付近の最大風速が毎秒17.2メートル以上の熱帯低気圧。17.2メートル未満のものは弱い熱帯低気圧と呼ぶ。日本には年平均11個が接近し、海難や風水害を起こす。〈[季]秋〉 台風 Yuri 撮影:NASA ⇒たいふう‐いっか【台風一過】 ⇒たいふう‐の‐め【台風の眼】

たいふう‐いっか【台風一過】‥クワ🔗🔉

たいふう‐いっか台風一過‥クワ 台風が過ぎ去った後にはとかく上天気が来るということ。また、大きな事件が決着し、晴れ晴れとすること。 ⇒たい‐ふう【台風・颱風】

たいふう‐の‐め【台風の眼】🔗🔉

たいふう‐の‐め台風の眼】 ①よく発達した台風の中心に生ずる静穏な区域。半径10〜40キロメートルに及び、まれに100キロメートル以上となることもある。台風眼がん。〈[季]秋〉 ②転じて、激しく動いている物事の中心となる勢力や人物。 ⇒たい‐ふう【台風・颱風】

タイフーン【typhoon】🔗🔉

タイフーンtyphoon】 台風。

たい‐ふく【大幅】🔗🔉

たい‐ふく大幅】 大きな掛け物。「応挙の―を掛ける」

たい‐ふく【体輻】🔗🔉

たい‐ふく体輻】 生物体を相称面によって区分したとき、その各部分をいう。

たい‐ふじん【大夫人】🔗🔉

たい‐ふじん大夫人】 天子の生母である夫人・女御の敬称。皇太夫人。

たいふつ‐だいどうめい【対仏大同盟】🔗🔉

たいふつ‐だいどうめい対仏大同盟】 (Coalitions)フランス革命とナポレオンの時代に、革命の波及を防ぎ、フランスの進出に対抗するために、イギリス・オーストリア・ロシア・プロイセンなどが結んだ同盟。1793年の第1次から、1815年ワーテルローの戦いの第7次まである。

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