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広辞苑の検索結果 (15)

たい‐ふ【大夫】🔗🔉

たい‐ふ大夫】 ①周の職名。士の上、卿けいの下に位するもの。 ②律令制で一位以下五位以上の称。転じて、五位の通称。たゆう。→諸大夫しょだいぶ。 ③律令制の職しき・坊の長官。だいぶ。 ④大名の家老の異称。 ⑤松の異称。大夫樹。→五大夫。 ⑥伊勢神宮の下僚の御師おしの異称。→たゆう2

たい‐ふ【大父】🔗🔉

たい‐ふ大父】 祖父。おおじ。

たい‐ふ【大府】🔗🔉

たい‐ふ大府】 ①周代の官名。天官に属し、財幣をつかさどる。秦・漢では大司農小府となる。 ②大蔵省の唐名。 ③長官または幕府・大名などの敬称。

たい‐ふ【太傅】🔗🔉

たい‐ふ太傅】 ①周代の三公の一つ。天子の師傅となる官。 ②太政大臣・左大臣の唐名。 ③旧皇室典範で、天皇が未成年の時に保育の任にあたる職。

たい‐ふ【貸付】🔗🔉

たい‐ふ貸付】 かしつけ。

たい‐ふ【大輔】🔗🔉

たい‐ふ大輔】 律令制の八省の次官。少輔しょうの上に位する。だいふ。たゆう。

たい‐ふう【大風】🔗🔉

たい‐ふう大風】 おおかぜ。はげしい風。強風。

たい‐ふう【台風・颱風】🔗🔉

たい‐ふう台風・颱風】 (古くは暴風の意。中国語起源説・アラビア語起源説・ギリシア語起源説があるが未詳)北太平洋西部および南シナ海に発生してアジア大陸・フィリピン・日本列島などに襲来する、中心付近の最大風速が毎秒17.2メートル以上の熱帯低気圧。17.2メートル未満のものは弱い熱帯低気圧と呼ぶ。日本には年平均11個が接近し、海難や風水害を起こす。〈[季]秋〉 台風 Yuri 撮影:NASA ⇒たいふう‐いっか【台風一過】 ⇒たいふう‐の‐め【台風の眼】

たいふう‐いっか【台風一過】‥クワ🔗🔉

たいふう‐いっか台風一過‥クワ 台風が過ぎ去った後にはとかく上天気が来るということ。また、大きな事件が決着し、晴れ晴れとすること。 ⇒たい‐ふう【台風・颱風】

たいふう‐の‐め【台風の眼】🔗🔉

たいふう‐の‐め台風の眼】 ①よく発達した台風の中心に生ずる静穏な区域。半径10〜40キロメートルに及び、まれに100キロメートル以上となることもある。台風眼がん。〈[季]秋〉 ②転じて、激しく動いている物事の中心となる勢力や人物。 ⇒たい‐ふう【台風・颱風】

タイフーン【typhoon】🔗🔉

タイフーンtyphoon】 台風。

たい‐ふく【大幅】🔗🔉

たい‐ふく大幅】 大きな掛け物。「応挙の―を掛ける」

たい‐ふく【体輻】🔗🔉

たい‐ふく体輻】 生物体を相称面によって区分したとき、その各部分をいう。

たい‐ふじん【大夫人】🔗🔉

たい‐ふじん大夫人】 天子の生母である夫人・女御の敬称。皇太夫人。

たいふつ‐だいどうめい【対仏大同盟】🔗🔉

たいふつ‐だいどうめい対仏大同盟】 (Coalitions)フランス革命とナポレオンの時代に、革命の波及を防ぎ、フランスの進出に対抗するために、イギリス・オーストリア・ロシア・プロイセンなどが結んだ同盟。1793年の第1次から、1815年ワーテルローの戦いの第7次まである。

大辞林の検索結果 (18)

たい-ふ【大夫】🔗🔉

たい-ふ [1] 【大夫】 (1)中国,周代の官職の一。卿(ケイ)の下,士の上に位する。 (2)律令制で,一位から五位までの人の総称。または五位の通称。 (3)律令制で,職・坊の長官。だいぶ。 (4)大名の家老の異名。 (5)〔秦の始皇帝が封禅のため泰山に登った際,雨やどりした松の木に大夫の爵位を与えたという故事から〕 松の異名。 (6)神主・禰宜(ネギ)など神職の呼称。 →たゆう

たい-ふ【大父】🔗🔉

たい-ふ [1] 【大父】 祖父。おおじ。

たい-ふ【大府】🔗🔉

たい-ふ [1] 【大府】 (1)中国の官名。周代では財政をつかさどった。太府。 (2)大蔵省の唐名。 (3)幕府・大名などを敬っていう語。

たい-ふ【大副】🔗🔉

たい-ふ [1] 【大副】 律令制で,神祇官の次官の上位。

たい-ふ【大輔】🔗🔉

たい-ふ [1] 【大輔】 律令制で,八省の次官の上位。

たい-ふ【太傅】🔗🔉

たい-ふ [1] 【太傅】 (1)中国,周代の三公の一。天子を補佐した。 (2)左大臣の唐名。 (3)旧皇室典範で,天皇が成人に達しないとき,その養育にあたる職。

たい-ふ【貸付】🔗🔉

たい-ふ [1][0] 【貸付】 貸し付けること。かしつけ。

たい-ふう【大風】🔗🔉

たい-ふう [3] 【大風】 強く吹く風。おおかぜ。

たい-ふう【台風・颱風】🔗🔉

たい-ふう [3] 【台風・颱風】 北太平洋の南西部に発生する熱帯低気圧のうち,最大風速が毎秒17.2メートル以上に発達したもの。直径数百から千キロメートルほどの渦巻で,風は中心に向かって反時計回りに吹き込む。風速は中心から数十キロメートル離れたところが最大で,中心では静穏になっていることが多い。また,進行方向に対して右側が強い。[季]秋。 →台風[表]

たいふう-いっか【台風一過】🔗🔉

たいふう-いっか ―クワ [1]-[1] 【台風一過】 台風が通り過ぎて,風雨がおさまり晴天になること。「―の青空」

たいふう-の-め【台風の目】🔗🔉

たいふう-の-め [6] 【台風の目】 (1)台風の中心部で,直径数十キロメートルほどの風の静穏域。台風眼。 (2)激動する物事の中心にいて,影響を与えている勢力や人物。

たい-ふう【耐風】🔗🔉

たい-ふう [0] 【耐風】 強い風に耐えること。「―構造」

タイフーンtyphoon🔗🔉

タイフーン [3] typhoon 台風。

たい-ふく【大幅】🔗🔉

たい-ふく [0] 【大幅】 大きな掛け軸。

たい-ふく【体輻】🔗🔉

たい-ふく [0] 【体輻】 相称面で分けた生物体の各部分。相互に対応した構造をもつ。

たい-ふじん【大夫人】🔗🔉

たい-ふじん [3] 【大夫人】 天子の生母である夫人・女御を敬っていう語。皇太夫人。

たいふつ-だいどうめい【対仏大同盟】🔗🔉

たいふつ-だいどうめい 【対仏大同盟】 フランス革命の波及とナポレオンの侵略に対してヨーロッパ諸国が結んだ同盟。イギリスを中心に,1792年から1815年までに七回(または五回)結成された。

たいふう【台風】(和英)🔗🔉

たいふう【台風】 a typhoon.→英和 〜が襲った(上陸した) a typhoon hit (came to land in).‖台風圏(内) (within) the typhoon area.台風の目 the eye of a typhoon.

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