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○起きて半畳寝て一畳おきてはんじょうねていちじょう🔗⭐🔉
○起きて半畳寝て一畳おきてはんじょうねていちじょう
人間の生活に必要な面積はわずかなのだから、ぜいたくは慎むべきであるという意。
⇒お・きる【起きる】
おきて‐まい【掟米】
江戸時代、年貢などを地主が出す約束のもとに、小作人が反別割に余分に地主に納めた小作米。さだめまい。
⇒おきて【掟】
おき‐ど【置戸】
罪やけがれをあがなうための品物を置く台。また、その品物。古事記上「千座ちくらの―を負おおせ」
おき‐どうこ【置洞庫】
茶湯用の棚物の一種。洞庫の形で、持ち運びのできるように棚物にしたもの。道幸棚。
おき‐どけい【置時計】
掛時計に対して、棚・机などの上に置いて使う時計。
おき‐どこ【置床】
床の間のように造り、どこにでも移し置ける台。
おき‐どころ【置き所】
置くべき所。置き場所。安心していられる所。源氏物語初音「若き人々の心地ども―なく見ゆ」。「身の―がない」
おき‐どり【置鳥】
祝言などに置鯉おきごいと共に座敷飾りとする雌雄の鳥。
おきとり‐ぎょぎょう【沖取漁業】‥ゲフ
沿岸でとる漁業に対して、沖合でとる漁業。第二次大戦前の北洋の母船式蟹漁業、サケ・マス漁業の別称。
おきな【翁】
①年をとった男。男の老人。じじ。万葉集18「草枕旅の―と思ほして」↔媼おうな。
②老人の尊敬語。古老。
③能楽の演目。→式三番しきさんば。
④河東・山田流箏曲・地歌・新内・上方舞などの一つ。いずれも3を原拠とし、「三番叟」と通称されることが多い。祝儀曲。河東は半太夫節からの継承曲。地歌は峰崎勾当作曲の手事物。新内は幕末期の作。上方舞は義太夫や常磐津を舞地とする数種がある。→三番叟。
⇒おきな‐あめ【翁飴】
⇒おきな‐えびす‐がい【翁恵比須貝】
⇒おきな‐き【翁忌】
⇒おきな‐ぐさ【翁草】
⇒おきな‐ごうし【翁格子】
⇒おきな‐ごと【翁言】
⇒おきな‐さ・ぶ【翁さぶ】
⇒おきな‐じるこ【翁汁粉】
⇒おきな‐づけ【翁漬】
⇒おきな‐びと【翁人】
⇒おきな・ぶ【翁ぶ】
⇒おきな‐やき【翁焼】
⇒おきな‐ゆり【翁百合】
⇒おきな‐わたし【翁渡し】
おきな‐あめ【翁飴】
晒水飴に寒天などを加えて煮つめ、固めた後、切ってみじん粉をまぶし乾燥させた飴。新潟県高田地方の名産。
⇒おきな【翁】
おぎない【補い】オギナヒ
おぎなうこと。おぎなったもの。「―をつける」
⇒おぎない‐ぐすり【補い薬】
おぎない‐ぐすり【補い薬】オギナヒ‥
①⇒ほやく。
②当座の間にあわせの薬。
⇒おぎない【補い】
おぎな・う【補う】オギナフ
〔他五〕
(オキヌフの転)不足をみたす。埋め合わせる。欠けた部分をつくろう。「言葉を―・う」「欠員を―・う」「損害を―・って余りある補償」
おきな‐えびす‐がい【翁恵比須貝】‥ガヒ
オキナエビスガイ科の巻貝。殻高10センチメートル以上に達する美しい貝で、殻口外唇に深い切れ込みがある。相模湾近海の水深50〜200メートルに産する。ほかにベニオキナエビスガイなど日本近海に6種。古生代に栄えた仲間の生き残りで「生きた化石」といわれる。オキナエビス。長者貝。
オキナエビスガイ
提供:東京動物園協会
⇒おきな【翁】
おき‐なお・る【起き直る】‥ナホル
〔自五〕
①起きかえって正しくすわりなおす。
②もとの良い状態にもどる。立ちなおる。「失敗から―・る」
おきなか【冲中】
姓氏の一つ。
⇒おきなか‐しげお【冲中重雄】
おき‐なかし【沖仲仕】
はしけと本船との間で荷物の積み下ろしをする人夫。
おきなか‐しげお【冲中重雄】‥ヲ
医学者。金沢生れ。東大教授。神経病理学の確立に尽力。文化勲章。(1902〜1992)
⇒おきなか【冲中】
おきながたらしひめ‐の‐みこと【息長足媛命】
神功皇后の名。
おきな‐き【翁忌】
芭蕉の忌日、旧暦10月12日。芭蕉忌。桃青忌。時雨忌。〈[季]冬〉
⇒おきな【翁】
おきな‐ぐさ【翁草】
①キンポウゲ科の多年草。山野の乾燥した草地に生え、全体が白色の長毛で覆われるのでこの名がある。葉は羽状。春先、暗赤紫色の六弁花を開き、のち多数の果実の集りが長毛(花柱の変形)を風になびかせる。根を乾燥したものは漢方生薬の白頭翁で、消炎・止血・止瀉剤とする。ネコグサ。桂仙花。赤熊しゃぐま。善界草ぜがいそう。〈[季]春〉
おきなぐさ
オキナグサ
撮影:関戸 勇
②菊の異称。
③松の古名。(書名別項)
⇒おきな【翁】
おきなぐさ【翁草】
随筆。神沢かんざわ杜口(1710〜1795)著。初めの100巻は1772年(安永1)成立、後に100巻を追加。1905年(明治38)刊。鎌倉〜江戸時代の伝説・奇事・異聞を諸書から抜書きし、著者の見聞を記録。
おきな‐ごうし【翁格子】‥ガウ‥
太い格子の中に、更に多くの細い格子をあらわした文様。
⇒おきな【翁】
おきな‐ごと【翁言】
年寄りらしいことば。源氏物語蜻蛉「いとけざやかなる―憎くはべり」
⇒おきな【翁】
おきな‐さ・ぶ【翁さぶ】
〔自上二〕
老人らしくふるまう。万葉集18「すり袋今は得てしか―・びせむ」
⇒おきな【翁】
おきな‐じる【沖魚汁】
海でとった魚を直ちに煮てつくった汁。沖汁。
おきな‐じるこ【翁汁粉】
白餡で作り、餅のかわりに求肥ぎゅうひや唐黍餅・白玉・葛すいとんなどを入れた汁粉。色が白く白髪に通じるのでいう。
⇒おきな【翁】
おきな‐づけ【翁漬】
魚肉を濃い甘酒または白味噌に漬けたもの。
⇒おきな【翁】
おきな‐びと【翁人】
年をとった男。老人。土佐日記「―ひとり」
⇒おきな【翁】
おきな・ぶ【翁ぶ】
〔自上二〕
老人らしくなる。年寄りじみる。源氏物語常夏「なにとなく―・びたるここちして」
⇒おきな【翁】
おき‐なます【沖膾】
沖でとった魚を直ちに船中で膾にしたもの。また、出漁者が各自土産として持ち帰る少々の魚。〈[季]夏〉
おき‐なみ【沖波・沖浪】
沖に立つなみ。
おきなもんどう【翁問答】‥ダフ
教訓書。中江藤樹著。儒学の道徳を仮名書きの問答体で説く。1641年(寛永18)ごろ成る。
→文献資料[翁問答]
おきな‐やき【翁焼】
①鯛の切り身を味醂で溶いた白味噌に漬けてから焼いた料理。
②焼いた魚の上にとろろ昆布などをかけて仕上げた料理。
⇒おきな【翁】
おきな‐ゆり【翁百合】
カノコユリの別称。
⇒おきな【翁】
おき‐なり【沖鳴り】
沖で打つ波の音。
おきなわ【沖縄】‥ナハ
①日本最南端の県。沖縄本島をはじめ琉球諸島を含む。県庁所在地は那覇市。面積2274平方キロメートル。人口136万2千。全11市。太平洋戦争の激戦地となり、敗戦の結果、アメリカが施政権を行使。1952年4月、自治体琉球政府がおかれたが、その施政の範囲には制限があった。72年5月15日、米軍基地の存続など問題を残し施政権は返還。→琉球。
沖縄 残波岬
撮影:山梨勝弘
沖縄 今帰仁城跡
撮影:山梨勝弘
沖縄 エメラルドビーチ
撮影:山梨勝弘
→谷茶前節
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
②沖縄本島中部の市。1974年、コザ市と美里村が合併して発足。駐留米軍の嘉手納かでな空軍基地がある。人口12万6千。
⇒おきなわ‐かいはつ‐ちょう【沖縄開発庁】
⇒おきなわ‐じどうしゃどう【沖縄自動車道】
⇒おきなわ‐しょとう【沖縄諸島】
⇒おきなわ‐せん【沖縄戦】
⇒おきなわ‐ほんとう【沖縄本島】
おき‐なわ【招縄】ヲキナハ
大鷹をならすために脚につないでおく縄。→へお
おきなわ‐かいはつ‐ちょう【沖縄開発庁】‥ナハ‥チヤウ
沖縄の経済振興・開発を図るため、総合的な計画を作成し、実施事務の調整・推進に当たっていた旧総理府の外局。1972年設置。2001年内閣府に統合され、沖縄振興局が置かれる。
⇒おきなわ【沖縄】
おきなわ‐じどうしゃどう【沖縄自動車道】‥ナハ‥ダウ
沖縄県那覇市から名護市に至る高速道路。全長57.3キロメートル。
⇒おきなわ【沖縄】
おきなわ‐しょとう【沖縄諸島】‥ナハ‥タウ
沖縄本島およびその周辺と西方とに散在する島嶼群。
⇒おきなわ【沖縄】
おきなわ‐せん【沖縄戦】‥ナハ‥
太平洋戦争末期、沖縄本島とその周辺で行われた日米両軍の激戦。1945年4月アメリカ軍は沖縄本島に上陸、激戦の後、6月23日には日本軍の組織的抵抗が終わった。住民十数万人が死亡。
那覇市街地(1945年)
提供:沖縄県公文書館
戦火に焼かれる伊江島の村(1945年5月)
提供:沖縄県公文書館
沖縄戦
提供:沖縄県公文書館
⇒おきなわ【沖縄】
おきな‐わたし【翁渡し】
江戸時代、歌舞伎で演じた式三番しきさんば。顔見世や正月興行の初日から3日間、また新築開場式など儀式性の強いときに演じた。→番立ばんだち
⇒おきな【翁】
おきなわ‐ほんとう【沖縄本島】‥ナハ‥タウ
琉球諸島北東部にある最大の島。北東から南西にのびる狭長な形をなす。南西部の那覇市が中心都市。太平洋戦争末期の激戦地。面積1185平方キロメートル。おきなわじま。
⇒おきなわ【沖縄】
おきに‐あきない【置荷商い】‥アキナヒ
品物を他にあずけておいて、売れ次第に代金を受け取ることかという。浮世草子、好色敗毒散「―のまんよく、大坂より残銀見事なる仕切状をくだしければ」
お‐きにいり【御気に入り】
「気に入り」を丁寧に言う語。
⇒おきな【翁】
おき‐なお・る【起き直る】‥ナホル
〔自五〕
①起きかえって正しくすわりなおす。
②もとの良い状態にもどる。立ちなおる。「失敗から―・る」
おきなか【冲中】
姓氏の一つ。
⇒おきなか‐しげお【冲中重雄】
おき‐なかし【沖仲仕】
はしけと本船との間で荷物の積み下ろしをする人夫。
おきなか‐しげお【冲中重雄】‥ヲ
医学者。金沢生れ。東大教授。神経病理学の確立に尽力。文化勲章。(1902〜1992)
⇒おきなか【冲中】
おきながたらしひめ‐の‐みこと【息長足媛命】
神功皇后の名。
おきな‐き【翁忌】
芭蕉の忌日、旧暦10月12日。芭蕉忌。桃青忌。時雨忌。〈[季]冬〉
⇒おきな【翁】
おきな‐ぐさ【翁草】
①キンポウゲ科の多年草。山野の乾燥した草地に生え、全体が白色の長毛で覆われるのでこの名がある。葉は羽状。春先、暗赤紫色の六弁花を開き、のち多数の果実の集りが長毛(花柱の変形)を風になびかせる。根を乾燥したものは漢方生薬の白頭翁で、消炎・止血・止瀉剤とする。ネコグサ。桂仙花。赤熊しゃぐま。善界草ぜがいそう。〈[季]春〉
おきなぐさ
オキナグサ
撮影:関戸 勇
②菊の異称。
③松の古名。(書名別項)
⇒おきな【翁】
おきなぐさ【翁草】
随筆。神沢かんざわ杜口(1710〜1795)著。初めの100巻は1772年(安永1)成立、後に100巻を追加。1905年(明治38)刊。鎌倉〜江戸時代の伝説・奇事・異聞を諸書から抜書きし、著者の見聞を記録。
おきな‐ごうし【翁格子】‥ガウ‥
太い格子の中に、更に多くの細い格子をあらわした文様。
⇒おきな【翁】
おきな‐ごと【翁言】
年寄りらしいことば。源氏物語蜻蛉「いとけざやかなる―憎くはべり」
⇒おきな【翁】
おきな‐さ・ぶ【翁さぶ】
〔自上二〕
老人らしくふるまう。万葉集18「すり袋今は得てしか―・びせむ」
⇒おきな【翁】
おきな‐じる【沖魚汁】
海でとった魚を直ちに煮てつくった汁。沖汁。
おきな‐じるこ【翁汁粉】
白餡で作り、餅のかわりに求肥ぎゅうひや唐黍餅・白玉・葛すいとんなどを入れた汁粉。色が白く白髪に通じるのでいう。
⇒おきな【翁】
おきな‐づけ【翁漬】
魚肉を濃い甘酒または白味噌に漬けたもの。
⇒おきな【翁】
おきな‐びと【翁人】
年をとった男。老人。土佐日記「―ひとり」
⇒おきな【翁】
おきな・ぶ【翁ぶ】
〔自上二〕
老人らしくなる。年寄りじみる。源氏物語常夏「なにとなく―・びたるここちして」
⇒おきな【翁】
おき‐なます【沖膾】
沖でとった魚を直ちに船中で膾にしたもの。また、出漁者が各自土産として持ち帰る少々の魚。〈[季]夏〉
おき‐なみ【沖波・沖浪】
沖に立つなみ。
おきなもんどう【翁問答】‥ダフ
教訓書。中江藤樹著。儒学の道徳を仮名書きの問答体で説く。1641年(寛永18)ごろ成る。
→文献資料[翁問答]
おきな‐やき【翁焼】
①鯛の切り身を味醂で溶いた白味噌に漬けてから焼いた料理。
②焼いた魚の上にとろろ昆布などをかけて仕上げた料理。
⇒おきな【翁】
おきな‐ゆり【翁百合】
カノコユリの別称。
⇒おきな【翁】
おき‐なり【沖鳴り】
沖で打つ波の音。
おきなわ【沖縄】‥ナハ
①日本最南端の県。沖縄本島をはじめ琉球諸島を含む。県庁所在地は那覇市。面積2274平方キロメートル。人口136万2千。全11市。太平洋戦争の激戦地となり、敗戦の結果、アメリカが施政権を行使。1952年4月、自治体琉球政府がおかれたが、その施政の範囲には制限があった。72年5月15日、米軍基地の存続など問題を残し施政権は返還。→琉球。
沖縄 残波岬
撮影:山梨勝弘
沖縄 今帰仁城跡
撮影:山梨勝弘
沖縄 エメラルドビーチ
撮影:山梨勝弘
→谷茶前節
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
②沖縄本島中部の市。1974年、コザ市と美里村が合併して発足。駐留米軍の嘉手納かでな空軍基地がある。人口12万6千。
⇒おきなわ‐かいはつ‐ちょう【沖縄開発庁】
⇒おきなわ‐じどうしゃどう【沖縄自動車道】
⇒おきなわ‐しょとう【沖縄諸島】
⇒おきなわ‐せん【沖縄戦】
⇒おきなわ‐ほんとう【沖縄本島】
おき‐なわ【招縄】ヲキナハ
大鷹をならすために脚につないでおく縄。→へお
おきなわ‐かいはつ‐ちょう【沖縄開発庁】‥ナハ‥チヤウ
沖縄の経済振興・開発を図るため、総合的な計画を作成し、実施事務の調整・推進に当たっていた旧総理府の外局。1972年設置。2001年内閣府に統合され、沖縄振興局が置かれる。
⇒おきなわ【沖縄】
おきなわ‐じどうしゃどう【沖縄自動車道】‥ナハ‥ダウ
沖縄県那覇市から名護市に至る高速道路。全長57.3キロメートル。
⇒おきなわ【沖縄】
おきなわ‐しょとう【沖縄諸島】‥ナハ‥タウ
沖縄本島およびその周辺と西方とに散在する島嶼群。
⇒おきなわ【沖縄】
おきなわ‐せん【沖縄戦】‥ナハ‥
太平洋戦争末期、沖縄本島とその周辺で行われた日米両軍の激戦。1945年4月アメリカ軍は沖縄本島に上陸、激戦の後、6月23日には日本軍の組織的抵抗が終わった。住民十数万人が死亡。
那覇市街地(1945年)
提供:沖縄県公文書館
戦火に焼かれる伊江島の村(1945年5月)
提供:沖縄県公文書館
沖縄戦
提供:沖縄県公文書館
⇒おきなわ【沖縄】
おきな‐わたし【翁渡し】
江戸時代、歌舞伎で演じた式三番しきさんば。顔見世や正月興行の初日から3日間、また新築開場式など儀式性の強いときに演じた。→番立ばんだち
⇒おきな【翁】
おきなわ‐ほんとう【沖縄本島】‥ナハ‥タウ
琉球諸島北東部にある最大の島。北東から南西にのびる狭長な形をなす。南西部の那覇市が中心都市。太平洋戦争末期の激戦地。面積1185平方キロメートル。おきなわじま。
⇒おきなわ【沖縄】
おきに‐あきない【置荷商い】‥アキナヒ
品物を他にあずけておいて、売れ次第に代金を受け取ることかという。浮世草子、好色敗毒散「―のまんよく、大坂より残銀見事なる仕切状をくだしければ」
お‐きにいり【御気に入り】
「気に入り」を丁寧に言う語。
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