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広辞苑の検索結果 (5)
さが【相・性】🔗⭐🔉
さが【相・性】
(字音語か。すがた・さまの意)
①もって生まれた性質や宿命。源氏物語椎本「いとくまなきみ心の―にておしはかり給ふにや侍らむ」。「悲しい―」
②ならわし。習慣。くせ。源氏物語葵「後れ先立つほどの定めなさは世の―と見たまへ知りながら」
しょう【性】シヤウ🔗⭐🔉
せい【性】🔗⭐🔉
せい【性】
①うまれつき。さが。
②(多く接尾語的に)物事のたち・傾向。「利便―が高い」
③(sex)男女、雌雄の区別。
④〔言〕(gender)名詞を分類する文法範疇はんちゅうの一つ。ラテン語・ドイツ語・ロシア語などでは男性・中性・女性に分ける。ロマンス諸語では多く男性・女性に分け、英語では性の区別がない(人称代名詞にはある)。
⑤〔社〕(→)ジェンダーに同じ。
→しょう(性)
⇒性相近く習相遠し
⇒性は道によって賢し
なり‐くせ【性】🔗⭐🔉
なり‐くせ【性】
性質。性癖。日葡辞書「ヒトノナリクセ」
[漢]性🔗⭐🔉
性 字形
筆順
〔心(忄・
)部5画/8画/教育/3213・402D〕
〔音〕セイ(漢) ショウ〈シャウ〉(呉)
〔訓〕さが
[意味]
①天から与えられた心の本質。ひととなり。たち。さが。「性、温和なり」「性しょうが合う」「性質・性情・天性・仏性ぶっしょう・根性こんじょう・性善説」▶仏教では「ショウ」とよむ。
②物事の特質や傾向。「性能・酸性・公共性・急性肺炎」
③身体的特質による男女・雌雄の別。男女・雌雄の違いから起こる本能の働き。セックス。「男性・中性・性欲・性教育」
[解字]
形声。「心」+音符「生」(=芽が地上に生え出る)。生まれつきの心の意。
[下ツキ
悪性・異性・陰性・延性・蓋然性・仮性・苛性・可塑性・活性・癇性・感性・慣性・乾性・気性・急性・見性・剛性・個性・悟性・根性・酸性・自性・資性・磁性・湿性・習性・獣性・女性・心性・真性・神性・人性・水性・素性・属性・耐性・惰性・弾性・男性・知性・中性・通性・定性・適性・敵性・天性・展性・同性・徳性・特性・毒性・土性・軟性・熱性・粘性・脳性・品性・稟性・父性・賦性・仏性・物性・変性・母性・法性・本性・魔性・慢性・無性・野性・優性・有性・雄性・油性・陽性・理性・両性・劣性・矮性
筆順
〔心(忄・
)部5画/8画/教育/3213・402D〕
〔音〕セイ(漢) ショウ〈シャウ〉(呉)
〔訓〕さが
[意味]
①天から与えられた心の本質。ひととなり。たち。さが。「性、温和なり」「性しょうが合う」「性質・性情・天性・仏性ぶっしょう・根性こんじょう・性善説」▶仏教では「ショウ」とよむ。
②物事の特質や傾向。「性能・酸性・公共性・急性肺炎」
③身体的特質による男女・雌雄の別。男女・雌雄の違いから起こる本能の働き。セックス。「男性・中性・性欲・性教育」
[解字]
形声。「心」+音符「生」(=芽が地上に生え出る)。生まれつきの心の意。
[下ツキ
悪性・異性・陰性・延性・蓋然性・仮性・苛性・可塑性・活性・癇性・感性・慣性・乾性・気性・急性・見性・剛性・個性・悟性・根性・酸性・自性・資性・磁性・湿性・習性・獣性・女性・心性・真性・神性・人性・水性・素性・属性・耐性・惰性・弾性・男性・知性・中性・通性・定性・適性・敵性・天性・展性・同性・徳性・特性・毒性・土性・軟性・熱性・粘性・脳性・品性・稟性・父性・賦性・仏性・物性・変性・母性・法性・本性・魔性・慢性・無性・野性・優性・有性・雄性・油性・陽性・理性・両性・劣性・矮性
大辞林の検索結果 (5)
さが【性】🔗⭐🔉
さが [1] 【性】
(1)生まれつきの性質。もって生まれた性分。持ち前。「おのれの―のつたなさをはじる」
(2)ならわし。ならい。習慣。「定めなきはうき世の―だ」
〔「性・祥」などの字音に基づく語ともいう〕
しょう【性】🔗⭐🔉
しょう シヤウ [1] 【性】
〔呉音〕
(1)もって生まれたもの。生まれつきの気質・傾向・素質など。
(2)物の品質・材質。人の体質。「―のよい鉄」「夏には強い―だ」
(3)魂。精神。根性。「ちつと―をつけてあげ申さう,と胴背中を一つくらはせて/洒落本・船頭部屋」
(4)習性。ならい。「はづさうはづさうと思うたが―に成り/浄瑠璃・鎌田兵衛」
(5)〔仏〕(ア)外部の影響や周囲との関係で変化することのない,その物自体のもっている性質。その物自体を特徴付けている不変の本質。(イ)衆生(シユジヨウ)の奥に秘められている真如。(ウ)衆生の本来の姿。また,それが仏性であること。
→見性
せい【性】🔗⭐🔉
しょう【性】(和英)🔗⭐🔉
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