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広辞苑の検索結果 (25)

じき【直】ヂキ🔗🔉

じきヂキ (呉音) ①間に物や人を入れずにすること。直接。じか。平家物語6「―の御返事承らでは」 ②時を移さずにすること。すぐ。即座。「―参ります」 ③距離の近いことを表す語。「―そこの店」 ④直取引じきとりひきの略。

じき【食】🔗🔉

じき】 (呉音)くいもの。食物。宇津保物語俊蔭「阿修羅の―とせよ」。日葡辞書「ジキヲスゴス」→しょく→し(食)

じ‐き【次期】🔗🔉

じ‐き次期】 次の時期。次回のおり。

じ‐き【自記】🔗🔉

じ‐き自記】 ①みずから記すこと。 ②器械が測定値などを自動的に記すこと。「―装置」

じ‐き【自欺】🔗🔉

じ‐き自欺(→)自己欺瞞ぎまんに同じ。

じ‐き【自棄】🔗🔉

じ‐き自棄】 自ら身をすてて顧みないこと。すてばち。やけ。「自暴―」

じ‐き【児嬉】🔗🔉

じ‐き児嬉】 子供の喜びたわむれること。また、子供のように喜びたわむれること。

じ‐き【事記】🔗🔉

じ‐き事記】 事件を中心にして書いたもの。

じ‐き【侍姫】🔗🔉

じ‐き侍姫】 おそば女中。こしもと。

じ‐き【時季】🔗🔉

じ‐き時季】 盛んな季節。時節。シーズン。「行楽の―」「―はずれ」

じ‐き【時期】🔗🔉

じ‐き時期】 何かをするとき。おり。期間。また、季節。「借金返済の―がきた」「刈入れの―」「―尚早」

じ‐き【時機】🔗🔉

じ‐き時機】 適当な機会。ちょうどよい時。ころあい。おり。しおどき。「―をうかがう」「―到来」 ⇒時機に投ずる

じ‐き【瓷器】🔗🔉

じ‐き瓷器】 堅牢な陶器、または磁器。

じ‐き【辞気】🔗🔉

じ‐き辞気】 言いぶり。ことばづかい。

じ‐き【磁気】🔗🔉

じ‐き磁気】 (magnetism)磁石の相互作用および磁石と電流の相互作用などの根元となるもの。また、磁極を指すこともある。「―を帯びる」

じ‐き【磁器】🔗🔉

じ‐き磁器】 素地きじがよく焼き締まってガラス化し、吸水性のない純白透明性の焼物。有田焼の類。いしやき。→陶器

じき【敷】🔗🔉

じき】 〔接尾〕 部屋などの広さを畳数によって示す語。「六畳―」

じき‐あらし【磁気嵐】🔗🔉

じき‐あらし磁気嵐】 地球磁場の不規則変化のうち、ほぼ全地球にわたって同時に起こる大規模なもの。太陽からの荷電粒子流がその原因。

じき‐おんしつけい【自記温湿計】‥ヲン‥🔗🔉

じき‐おんしつけい自記温湿計‥ヲン‥ 気温と湿度の時間的変化を自動的に記録する装置。普通、温度計にはバイメタルを、湿度計には毛髪を使う。

じき‐おんどけい【自記温度計】‥ヲン‥🔗🔉

じき‐おんどけい自記温度計‥ヲン‥ 温度の時間的変化を自動的に記録する装置。バイメタル・ブールドン管・抵抗温度計などと記録装置とを組み合わせたもの。

じき‐カード【磁気カード】🔗🔉

じき‐カード磁気カード】 紙製またはプラスチック製のカード上に形成した磁気層によって情報を記憶させて使用する媒体。

じき‐がん【直願】ヂキグワン🔗🔉

じき‐がん直願ヂキグワン (→)直訴じきそに同じ。

じき‐かんのう【磁気感応】‥オウ🔗🔉

じき‐かんのう磁気感応‥オウ (→)磁気誘導に同じ。

じき‐きあつけい【自記気圧計】🔗🔉

じき‐きあつけい自記気圧計】 気圧の時間的変化を自動的に記録する気圧計。

じき‐きょうめい‐えいぞうほう【磁気共鳴映像法】‥ザウハフ🔗🔉

じき‐きょうめい‐えいぞうほう磁気共鳴映像法‥ザウハフ (magnetic resonance imaging)人体に電磁波をあて、患部の水素原子などに核磁気共鳴を起こさせ断層撮影を行う方法。腫瘍や梗塞の的確な診断ができる。MRI

大辞林の検索結果 (46)

じき【直】🔗🔉

じき ヂキ [0] 【直】 ■一■ (名・形動)[文]ナリ (1)時間や距離が近い・こと(さま)。「―にできます」「頂上はもう―だ」 (2)間に他のものが入らない・こと(さま)。直接。じか。「―の取引」「今度の軍(イクサ)の先陣勤めよと―に仰せたびたれば/盛衰記 20」 (3)物事の関係がごく近い・こと(さま)。「―の妹なんざ,随分脱兎の如しだけれど/婦系図(鏡花)」 ■二■ (副) {■一■(1)}に同じ。「もう―帰ってくる」「旦那のお邸はね,―此の湯島でね/初すがた(天外)」

じき【食】🔗🔉

じき 【食】 食べ物。食物。「断―」「山のほとりにかけり来る獣(ケダモノ)は阿修羅の―とせよ/宇津保(俊蔭)」

じ-き【次期】🔗🔉

じ-き [1] 【次期】 次の時期。次のおり。「―総裁」

じ-き【自記】🔗🔉

じ-き [1] 【自記】 (名)スル (1)自分自身で記すこと。自筆。自書。 (2)機械が自動的に記録すること。「―温度計」

じ-き【自棄】🔗🔉

じ-き [1] 【自棄】 (名)スル 自分の身を粗末にして顧みないこと。すてばちになること。「自暴―」「今はわれ吾が欠点をのみ見て―せんとしつつあり/欺かざるの記(独歩)」

じ-き【自欺】🔗🔉

じ-き [1] 【自欺】 (名)スル 自分の心をあざむくこと。自己欺瞞(ギマン)。

じ-き【事記】🔗🔉

じ-き [1] 【事記】 事件を中心にして記したもの。

じ-き【時季】🔗🔉

じ-き [1] 【時季】 (物事が盛りであったり,事を行うのに適した)季節。「―のものを料理して出す」「―はずれ」

じ-き【時期】🔗🔉

じ-き [1] 【時期】 (1)事を行う時。おり。「まだ言い出す―ではない」 (2)期間。期限。「―を区切る」 (3)季節。時節。

じ-き【時機】🔗🔉

じ-き [1] 【時機】 あることをするのに適したとき。しおどき。機会。チャンス。「―到来」「―を失う」

じ-き【瓷器】🔗🔉

じ-き [1] 【瓷器】 硬い焼き物。古代では,釉(ウワグスリ)のかかっているものをいう。

じ-き【辞気】🔗🔉

じ-き [1] 【辞気】 ものの言いぶり。

じ-き【磁気】🔗🔉

じ-き [1] 【磁気】 鉄片を引き付けたり,南北を指したりする,磁石のもつ作用・性質。正確には,磁荷は存在せず,運動する電荷が磁場を形成し,また逆に磁場が運動する電荷に力を及ぼすことによって磁気現象が起こる。

じ-き【磁器】🔗🔉

じ-き [1] 【磁器】 焼き物の一。陶器より高温で焼成。素地(キジ)はガラス化し,透明または半透明の白色で硬く,吸水性がない。軽く打つと澄んだ音がする。中国宋代末から発達し,日本では江戸初期に有田で焼き始められた。 →陶器

じき【敷】🔗🔉

じき 【敷】 (接尾) 畳の数を表す語に付いて,部屋の大きさを表すのに用いる。「六畳―」

しき-あみ【敷(き)網】🔗🔉

しき-あみ [0] 【敷(き)網】 魚網の一。方形・円形・箕(ミ)状の浅い袋状の網。水中に敷き,集魚灯やまき餌(エ)で魚をその上に誘い,引き上げて捕る。

じき-あらし【磁気嵐】🔗🔉

じき-あらし [3] 【磁気嵐】 全地球にわたって,地磁気の強さおよび方向が急激に変化する現象。普通一日程度継続し,しばしばデリンジャー現象を伴う。太陽からの高エネルギーをもった荷電粒子流(太陽風)が原因。

しきい-ち【閾値】🔗🔉

しきい-ち― [3] 【閾値】 ⇒いきち(閾値)

しき-いた【敷板】🔗🔉

しき-いた [0] 【敷板】 (1)ものの下に敷く板。 (2)茶道で,風炉の下に敷く板。 (3)牛車(ギツシヤ)のふみ板。 (4)ねだ板。

じき-インキ【磁気―】🔗🔉

じき-インキ [3] 【磁気―】 磁化されたインク。銀行の小切手や手形の自動読み取りに用いられる。

しき-か【色価】🔗🔉

しき-か [2] 【色価】 〔(フランス) valeur〕 主として絵画の画面の各部分の色の明度・彩度の対比・相互関係。バルール。

じき-カード【磁気―】🔗🔉

じき-カード [3] 【磁気―】 磁気テープを貼り付け,その部分にデータを記憶させることができるカード。キャッシュ-カードなどに用いられる。

じき-がん【直願】🔗🔉

じき-がん ヂキグワン [0] 【直願】 (名)スル ⇒直訴(ジキソ)

じき-かんのう【磁気感応】🔗🔉

じき-かんのう ―カンオウ [3] 【磁気感応】 ⇒磁気誘導(ジキユウドウ)

しき-き【子規忌】🔗🔉

しき-き [2] 【子規忌】 正岡子規の忌日。九月一九日。糸瓜忌(ヘチマキ)。獺祭忌(ダツサイキ)。

じききょうめい-えいぞうほう【磁気共鳴映像法】🔗🔉

じききょうめい-えいぞうほう ―エイザウハフ [9] 【磁気共鳴映像法】 ⇒核磁気共鳴映像法(カクジキキヨウメイエイゾウホウ)

じき-きらい【磁気機雷】🔗🔉

じき-きらい [3] 【磁気機雷】 磁気に感応する装置を持ち,至近を艦船が通ると爆発する機雷。

じき-きろく【磁気記録】🔗🔉

じき-きろく [3] 【磁気記録】 磁性体の残留磁気の性質を利用した情報の記録。テープ-レコーダー・ VTR ・フロッピー-ディスク・磁気カードなど。

しききん-こさく【敷金小作】🔗🔉

しききん-こさく [5] 【敷金小作】 江戸時代,数年間の小作料を地主に前納して行う小作。

じき-げ【直下】🔗🔉

じき-げ ヂキ― [0] 【直下】 すぐ下。ちょっか。「―に人の魂を見るとき/虞美人草(漱石)」

しきけん-もん【式乾門】🔗🔉

しきけん-もん 【式乾門】 平安京内裏(ダイリ)の外郭門の一。北面し,朔平門の西にある。 →内裏

じき-こさく【直小作】🔗🔉

じき-こさく ヂキ― [3] 【直小作】 江戸時代,質(シチ)に入れた田畑を,質入れ主が自分で小作すること。

じき-コンパス【磁気―】🔗🔉

じき-コンパス [3] 【磁気―】 地磁気によって方向を知る航海・航空計器。方位を書いた円盤の下に磁石をつけ,これを重心点上で支え,北を指させるもの。磁気羅針儀。

しきさい-かんかく【色彩感覚】🔗🔉

しきさい-かんかく [5] 【色彩感覚】 色彩の良否・美醜を敏感に判断する感覚的能力。色感。

じき-さき【直先】🔗🔉

じき-さき ヂキ― [0] 【直先】 直物相場と先物相場。

じきさき-スプレッド【直先―】🔗🔉

じきさき-スプレッド ヂキ― [7] 【直先―】 ⇒先物(サキモノ)マージン

じきさき-そうごう-もちだか【直先総合持高】🔗🔉

じきさき-そうごう-もちだか ヂキ―ソウガフ― [10] 【直先総合持高】 直物持高と先物持高を合算した為替持高。この持高は為替リスクにさらされている額を示す。オーバーオール-ポジション。

じき-さま【直様】🔗🔉

じき-さま ヂキ― 【直様】 (副) すぐさま。ただちに。「万一(モシ)来ようなら,―追ひ出して/たけくらべ(一葉)」

じき-さん【直参】🔗🔉

じき-さん ヂキ― [0] 【直参】 (1)主君に直接仕えること。また,その人。 ⇔陪臣(バイシン) (2)江戸時代,将軍直属の武士で,一万石以下の者。旗本・御家人の総称。幕臣。

じき【直に】(和英)🔗🔉

じき【直に】 directly;→英和 immediately;→英和 presently;→英和 soon;→英和 [容易に]easily;→英和 readily.

じき【自記の】(和英)🔗🔉

じき【自記の】 self-recording[self-registering].

じき【次期】(和英)🔗🔉

じき【次期】 the next term.次期政権 the next Administration.

じき【時期】(和英)🔗🔉

じき【時期】 time;→英和 season (時節);→英和 a period.→英和 この〜には at this time of (the) year.〜外れの out of season.

じき【時機】(和英)🔗🔉

じき【時機】 an opportunity;→英和 a chance;→英和 an occasion (場合).→英和 〜を捕える take the opportunity.〜を逸する miss an opportunity.

じき【磁気】(和英)🔗🔉

じき【磁気】 《理》magnetism.→英和 〜の[を帯びた]magnetic.→英和 ‖磁気嵐 a magnetic storm.磁気テープ a magnetic tape.

じき【磁器】(和英)🔗🔉

じき【磁器】 porcelain;→英和 china(ware).→英和

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