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あがき【足掻き】【足掻】[3]🔗⭐🔉
あがき【足掻き】【足掻】[3]
〔動詞「あがく」の連用形の名詞用法〕
「―が取れない〔=(a)動こうとしても、自由に動けない。 (b)どうしようにも方法が無い〕/最後の―を試みる/悪―」
あがく【足掻く】[2]:[2]🔗⭐🔉
あがく【足掻く】[2]:[2]
(自五)
(一)〔馬などが前に進もうとして〕前足で地面をかく。
(二)〔押えられたり 縛られたり した人などが〕自由になろうとして、やたらにからだ(の部分)を動かす。
(三)局面を打開しようとして、むだな努力をする。
あし【足】
[2]🔗⭐🔉
あし【足】
[2]
(一)人やサルなどの動物の胴体下部から左右に分かれ伸びている部分で〔その付け根は股モモ〕、からだを支える外に、歩いたり 走ったり 飛んだり 跳ねたり 蹴(ケ)ったり する用を果たす、重要な部位。〔狭義では、すねに対して直角に曲がる足首から先の地面を踏みしめる部分を指す。「足の甲」「足の裏」「足を踏み抜く」「足に慣れた靴」「足の指」の足は狭義〕〔一歩踏み出した距離を単位として算カゾえる時にも用いられる。ただし、多く使うのは「三ミ足」「四ヨ足」くらいまでで、それ以上には余り用いない。例、「一ヒト―お先へ」
歩ホ〕
「転んで―の骨を折る/―が地に着いた〔=着実で、けれんみや はったりが無い〕/―の踏み場も無い〔=乱雑に散らかっていて足を踏み入れる余地が無い〕/―を入れる〔=その場に入り込む〕/―を滑らせる/―を取られる〔=(a)道が ぬかるんでいたり 酒を飲み過ぎたり などして、うまく歩けない。 (b)何かで自由な行動が妨げられる〕/―に任せて〔=気の向くままに〕歩く/―を踏み込む/…へ―を運ぶ」
(二)台を支える部分。
「机の―/垂線の―〔=幾何学で、△直線(平面)外の一点から その△直線(平面)におろした垂線と、その△直線(平面)の交点〕/猫―・蝶チヨウ―」
(三)歩くこと。
「―〔=(a)歩き方。走り方。 (b)食べ物の腐りぐあい。 (c)商品の売れ行き〕が速い/―に自信が有る/―の続く限り歩く/秋の午後は、日の―〔=移り行く速さ〕がめっぽう速い/―を止める〔=しばらく立ち止まる〕」
(四)出かけ(て来)ること。
「―が遠のく〔=しばらく来なくなる〕/その―で〔=出かけたついでに〕/―を奪われる〔=ストなどで交通機関が止まる〕/―の便〔=利用出来る交通手段〕が悪い」
(五)〔こねた時の粉や もちの〕粘り。こし。
「―が△強い(弱い)」
(六)旅費。
「あご―つきで契約する」
〔(六)は俗用〕
[表記](一)(二)(三)の一部は、「脚」とも書く。
[かぞえ方](一)は一本
[2]
(一)人やサルなどの動物の胴体下部から左右に分かれ伸びている部分で〔その付け根は股モモ〕、からだを支える外に、歩いたり 走ったり 飛んだり 跳ねたり 蹴(ケ)ったり する用を果たす、重要な部位。〔狭義では、すねに対して直角に曲がる足首から先の地面を踏みしめる部分を指す。「足の甲」「足の裏」「足を踏み抜く」「足に慣れた靴」「足の指」の足は狭義〕〔一歩踏み出した距離を単位として算カゾえる時にも用いられる。ただし、多く使うのは「三ミ足」「四ヨ足」くらいまでで、それ以上には余り用いない。例、「一ヒト―お先へ」
歩ホ〕
「転んで―の骨を折る/―が地に着いた〔=着実で、けれんみや はったりが無い〕/―の踏み場も無い〔=乱雑に散らかっていて足を踏み入れる余地が無い〕/―を入れる〔=その場に入り込む〕/―を滑らせる/―を取られる〔=(a)道が ぬかるんでいたり 酒を飲み過ぎたり などして、うまく歩けない。 (b)何かで自由な行動が妨げられる〕/―に任せて〔=気の向くままに〕歩く/―を踏み込む/…へ―を運ぶ」
(二)台を支える部分。
「机の―/垂線の―〔=幾何学で、△直線(平面)外の一点から その△直線(平面)におろした垂線と、その△直線(平面)の交点〕/猫―・蝶チヨウ―」
(三)歩くこと。
「―〔=(a)歩き方。走り方。 (b)食べ物の腐りぐあい。 (c)商品の売れ行き〕が速い/―に自信が有る/―の続く限り歩く/秋の午後は、日の―〔=移り行く速さ〕がめっぽう速い/―を止める〔=しばらく立ち止まる〕」
(四)出かけ(て来)ること。
「―が遠のく〔=しばらく来なくなる〕/その―で〔=出かけたついでに〕/―を奪われる〔=ストなどで交通機関が止まる〕/―の便〔=利用出来る交通手段〕が悪い」
(五)〔こねた時の粉や もちの〕粘り。こし。
「―が△強い(弱い)」
(六)旅費。
「あご―つきで契約する」
〔(六)は俗用〕
[表記](一)(二)(三)の一部は、「脚」とも書く。
[かぞえ方](一)は一本
あしがある【足が有る】🔗⭐🔉
あしがある【足が有る】
〔野球で〕 足が速くて、走塁・盗塁が思うように出来る。
あしがつく【足が付く】🔗⭐🔉
あしがつく【足が付く】
(一)逃げた者の行くえが分かる。
(二)何かが手がかりとなって、犯人が分かる。
あしがでる【足が出る】🔗⭐🔉
あしがでる【足が出る】
計算してみて、不足額が生じる。損をする。
足を出す
足を出す
あしがみだれる【足が乱れる】🔗⭐🔉
あしがみだれる【足が乱れる】
統一行動が取れなくなる。
あしをあらう【足を洗う】🔗⭐🔉
あしをあらう【足を洗う】
今までの(よくない)仕事を、きっぱりとやめる。〔「足を抜く」とも言う〕
あしをすくう【足を掬う】🔗⭐🔉
あしをすくう【足を掬う】
(一)相手の足を下から上へ急に持ち上げて倒す。
(二)思いがけない手段で、相手を△失敗(敗北)させる。
あしをすりこぎにする【足を擂粉木にする】🔗⭐🔉
あしをすりこぎにする【足を擂粉木にする】
足を棒にする
足を棒にする
あしをだす【足を出す】🔗⭐🔉
あしをだす【足を出す】
(一)〔すわっている人が〕足を伸ばす。
(二)費用を使いすぎて会計に不足を生じさせる。
足が出る
足が出る
あしをつかって【足を使って】🔗⭐🔉
あしをつかって【足を使って】
(一)あちこち歩き回って。
「―△犯人(特だね・安い物)を捜す」
(二)〔スポーツなどで〕駿足(シユンソク)を利用して。
「―攻める」
あしをひっぱる【足を引っ張る】【足を引張る】🔗⭐🔉
あしをひっぱる【足を引っ張る】【足を引張る】
(一)円滑な進行を妨げる(力が加わる)。
「景気回復の―」
(二)他の成功や昇進のじゃまをする。
「与野党の足の引っ張り合い」
あしをぼうにする【足を棒にする】🔗⭐🔉
あしをぼうにする【足を棒にする】
何かを捜し求めるなどして、あちこち歩き回り、足がひどく疲れる。
あしをむける【足を向ける】🔗⭐🔉
あしをむける【足を向ける】
(一)そちらへ向かって行く。
(二)〔「足を向けて寝られない」の形で〕恩人に対する感謝の意を表わすたとえ。
あしあと【足跡】[3]🔗⭐🔉
あしあと【足跡】[3]
(一)歩いた跡に残る、足の形。
「―〔=逃げて、行くえ〕をくらます」
(二)その人の、過去の業績。
「偉大な―〔=行いの跡〕」
そくせき
そくせき
あしいれこん【足入れ婚】【足入婚】[4][0]🔗⭐🔉
あしいれこん【足入れ婚】【足入婚】[4][0]
〔一部地方の風習で〕正式の結婚前にする試験的な結婚。
あしおと【足音】[3]🔗⭐🔉
あしおと【足音】[3]
(一)歩いたり 走ったり する時に、足が地面や床にあたって出る音。〔そのものの近づいて来る音や、遠ざかって行く音の意にも用いられる〕
(二)そのものが確実に迫って来ると感じられる気配。
「春の―/世界的な不況の―」
[表記]「〈跫音」とも書く。
あしがかり【足掛かり】【足掛り】[3]🔗⭐🔉
あしがかり【足掛かり】【足掛り】[3]
足場(三)。
「解決への―〔=よりどころ・緒イトグチ〕とする/…の―をつかむ」
あしかけ【足掛け】【足掛】🔗⭐🔉
あしかけ【足掛け】【足掛】
(一)[0]〔年・月・日の計算で〕最初と最後の端数を一とする算(カゾ)え方。
「―三年[0]」
満
(二)[0][4]〔柔道や器械体操で〕 △相手の足(鉄棒)に自分の足をかけること。
満
(二)[0][4]〔柔道や器械体操で〕 △相手の足(鉄棒)に自分の足をかけること。
あしがた【足形】[0]🔗⭐🔉
あしがた【足形】[0]
(一)歩いた跡に残る、足の形。
(二)〔靴・足袋などを作る時に使う〕木などで作った、足の型。
[表記](二)は、「足型」とも書く。
あしがため【足固め】【足固】[3]🔗⭐🔉
あしがため【足固め】【足固】[3]
〔もと、登山などのための足ならしの意〕
(一)将来に備えるための準備。
(二)柔道・レスリングの固めわざの一種。
あしがる【足軽】[0]🔗⭐🔉
あしがる【足軽】[0]
ふだんは雑役に従い、合戦の時は歩兵となった最下級の武士。
「―大将ダイシヨウ [5]〔=足軽の長〕」
あしきり【足切り】[0][4]🔗⭐🔉
あしきり【足切り】[0][4]
〔大学の入学試験などで〕成績が一定の水準に達しない者を△第一次(予備)審査で ふるい落とすこと。〔俗用〕
あしくび【足首】[3][2]🔗⭐🔉
あしくび【足首】[3][2]
足の臑(スネ)と地面を踏みしめる部分の、関節を中心にした、屈曲自在の部分。
手首
手首
あしげ【足蹴】[3][0]🔗⭐🔉
あしげ【足蹴】[3][0]
「恩人を―にする〔=恩人に対して、ひどい仕打ちをする〕」
あしげい【足芸】[0]🔗⭐🔉
あしげい【足芸】[0]
あおむけになってする たらい回しなど、足だけで演じる曲芸。
あしこし【足腰】[3][2]🔗⭐🔉
あしこし【足腰】[3][2]
「―を鍛える/―の△弱さ(衰え)/―が立たない〔=(腰が抜けて)うまく歩けない〕病人」
あししげく【足繁く】[3]🔗⭐🔉
あししげく【足繁く】[3]
(副)
同一人が その場所へ通う間隔があまり空かないことを表わす。
あしずり【足摺り】【足摺】[0][4][3]🔗⭐🔉
あしずり【足摺り】【足摺】[0][4][3]
―する 〔自分の思う通りにならないので〕身をもがき、足を踏みならすこと。
あしぞろえ【足揃え】アシゾロヘ[3][0]🔗⭐🔉
あしぞろえ【足揃え】アシゾロヘ[3][0]
関係者がその会合に一人残らず顔を揃える(ように計らう)こと。
あしだ【足駄】[0]🔗⭐🔉
あしだ【足駄】[0]
〔雨降りなど、道の悪い時に履く〕高い歯の げた。 高足駄[3][0]。 高げた。
[かぞえ方]一足
あしだい【足代】[0]🔗⭐🔉
あしだい【足代】[0]
外出の 時の 乗り 物にかかる 費用。交通費。
あしついで【足序で】【足序】[3]🔗⭐🔉
あしついで【足序で】【足序】[3]
ある所まで行くついで。
あしつき【足付き】【足付】[0][4][2]🔗⭐🔉
あしつき【足付き】【足付】[0][4][2]
(一)器物に足がついている△こと(もの)。
(二)歩く時の足の様子。
「妙な―」
あしつぎ【足継ぎ】【足継】[0][4]🔗⭐🔉
あしつぎ【足継ぎ】【足継】[0][4]
(一)高さを補うためにつける△もの(こと)。
(二)踏み台。
あしてまとい【足手纏い】【足手纏】アシテマトヒ[4]🔗⭐🔉
あしてまとい【足手纏い】【足手纏】アシテマトヒ[4]
―な/―に その人にしょっちゅうつきまとって、仕事・活動のじゃまになる△こと(者)。あしでまとい。
「―になる」
あしとり【足取り】【足取】[0][3]🔗⭐🔉
あしとり【足取り】【足取】[0][3]
足をかかえて倒す、すもうの手。
あしどり【足取り】【足取】[0][4][3]🔗⭐🔉
あしどり【足取り】【足取】[0][4][3]
(一)その時の足の運び方。
「―も軽く/―が重い」
(二)その人の歩いた道筋。
「―をたどる/被疑者の―がつかめない〔=逃走経路がたどれない〕」
(三)相場の高低(の動き)。
あしながばち【足長蜂】[4]🔗⭐🔉
あしながばち【足長蜂】[4]
木の枝・軒下など明るい所に、ハスの実のような巣を作るハチ。長い足を下げたまま飛ぶ。〔スズメバチ科〕
[かぞえ方]一匹
あしなみ【足並】[0]🔗⭐🔉
あしなみ【足並】[0]
一緒に歩く時の、足の運び方。歩調。
「―がそろう/―を乱す/―の乱れ」
あしなみをそろえる【足並をそろえる】🔗⭐🔉
あしなみをそろえる【足並をそろえる】
統一的行動をとる。
あしならし【足慣らし】【足慣し】[3]🔗⭐🔉
あしならし【足慣らし】【足慣し】[3]
―する
(一)〔病後・競技などのため〕歩く練習をすること。
(二)うまくやれるかどうか、試してみること。下準備。
[表記]「足〈馴し」とも書く。
あしば【足場】
[3]🔗⭐🔉
あしば【足場】
[3]
(一)高い場所へ上ったり そこで仕事をするために足を掛けたり する場所。〔後者は普通、丸太や鉄パイプなどを組んで作る〕
(二)〔楽に立ち、歩く時の〕足もとのぐあい。
「ぬかるんで、―が悪い」
(三)何かをするための立脚地。
「企業内に―を持つ/―を△築く(置く・固める・失う)/―が崩れる」
(四)〔どこかへ行く時の〕交通の便。
「―が△いい(悪い)」
[3]
(一)高い場所へ上ったり そこで仕事をするために足を掛けたり する場所。〔後者は普通、丸太や鉄パイプなどを組んで作る〕
(二)〔楽に立ち、歩く時の〕足もとのぐあい。
「ぬかるんで、―が悪い」
(三)何かをするための立脚地。
「企業内に―を持つ/―を△築く(置く・固める・失う)/―が崩れる」
(四)〔どこかへ行く時の〕交通の便。
「―が△いい(悪い)」
あしばや【足速】[0]🔗⭐🔉
あしばや【足速】[0]
―な/―に 歩く速度が速い様子。
「―に歩く」
[表記]「足早」とも書く。
あしびょうし【足拍子】アシビヤウシ[3]🔗⭐🔉
あしびょうし【足拍子】アシビヤウシ[3]
(強い)足踏みで取る拍子。
手拍子
手拍子
あしぶみ【足踏み】【足踏】[3][4][0]🔗⭐🔉
あしぶみ【足踏み】【足踏】[3][4][0]
―する
(一)足で踏んで その物を動かすこと。
(二)足を上げ下げするだけで、その場を動かないこと。
(三)物事がはかどらない状態にあること。
「―(状態)を続ける/生産が―する」
あしまかせ【足任せ】【足任】[3]🔗⭐🔉
あしまかせ【足任せ】【足任】[3]
(一)行く先を決めず、気の向くままに歩くこと。
(二)歩ける限り歩くこと。
あしまめ【足まめ】[0]🔗⭐🔉
あしまめ【足まめ】[0]
―な/―に めんどうがらずに出向き、用事をたす△こと(人)。
「―に通う」
あしもと【足下】[3]🔗⭐🔉
あしもと【足下】[3]
立っている足の△くるぶしから下の部分(地面に接しているあたり)。
「(自分の)―を固める/―を△見つめる(見直す・見られる)/―が ぐらつく/―〔=身近な所〕を捜せ/―〔=歩きぐあい〕がふらつく/相手の―にひれ伏す」
[表記]「足元・足《許」とも書く。
あしもとからとりがたつ【足下から鳥が立つ】🔗⭐🔉
あしもとからとりがたつ【足下から鳥が立つ】
自分の近くに意外な出来事が起こる。〔急に思い立って、何かをやり始める意にも用いられる〕
あしもとにつけこむ【足下に付け込む】🔗⭐🔉
あしもとにつけこむ【足下に付け込む】
相手の弱みにつけこむ。
あしもとにひがつく【足下に火がつく】🔗⭐🔉
あしもとにひがつく【足下に火がつく】
危険が身辺に近づく。
あしもとにもおよばない【足下にも及ばない】🔗⭐🔉
あしもとにもおよばない【足下にも及ばない】
比べる相手があまりに すぐれていて、とてもかなわない。その人の足もとにも寄りつけない。
あしもとのあかるいうち【足下の明かるいうち】【足下の明るいうち】🔗⭐🔉
あしもとのあかるいうち【足下の明かるいうち】【足下の明るいうち】
(一)日の暮れぬうち。
(二)自分に不利な事が暴露されたりして、のっぴきならない立場にならぬうち。
「―にさっさとうせろ」
あしゆ【足湯】[0]🔗⭐🔉
あしゆ【足湯】[0]
ひざから下を湯にひたすこと。脚湯(キヤクトウ)[0]。
「―を使う」
[表記]「脚湯」とも書く。
あしよわ【足弱】[0]🔗⭐🔉
あしよわ【足弱】[0]
―な/―に 歩く力の弱い△様子(老人・女性・子供)。
あしわざ【足技】[0]🔗⭐🔉
あしわざ【足技】[0]
〔柔道・すもうなどで〕足を使って相手を倒す技。
[表記]「足業」とも書く。
あしをすくう【足を掬う】アシヲスクフ🔗⭐🔉
あしをすくう【足を掬う】アシヲスクフ
足
足
そく[足]🔗⭐🔉
そく[足]
(一)あし。
「足跡・足下ソツカ・義足・土足・一挙手一投足」
(二)歩く(速さ)。
「遠足・禁足・長足・御足労」
(三)たりる。
「不足・満足ゾク」
(四)たす。
「充足・補足」
(五)〔すぐれた〕弟子(デシ)。
「逸足・高足」
(六)両足にはく一対の物を算(カゾ)える語。
「スパイク一足・くつ下二足」
そくおん【足温】ソクヲン[0]🔗⭐🔉
そくおん【足温】ソクヲン[0]
足をあたためること。
「―器[3]」
そくせき【足跡】[0]🔗⭐🔉
そくせき【足跡】[0]
(一)「あしあと」の漢語的表現。
(二)今まで、その人がして来た△事(業績)。
「大きい―を残す/故人の―を振り返る」
[表記]「足〈迹」とも書く。
そっか【足下】ソクカ[1]🔗⭐🔉
そっか【足下】ソクカ[1]
[一](一)「あしもと」の字音語的表現。
「―に七百三十八人の力士を従えて頂点に立つ最強のシンボル、横綱としての責任感」
(二)「おそば・座右」の意で用いる手紙の脇付(ワキヅケ)。
[二](代)
かつて用いられた第二人称。
「幕末を会津藩士として活躍した秋月悌次郎は、明治三十年代、第五高等学校の教師をしていたが、不勉強な生徒に対して“―〔=お前は〕何藩か”としかりつけたという/謹呈―〔=貴台〕之英国公使之命ニ従ヒ、長崎ニ行ユクヲ免メンズ」
だくあし【
足】[0][2]🔗⭐🔉
だくあし【
足】[0][2]
馬の少し急な歩き方。だく。
足】[0][2]
馬の少し急な歩き方。だく。
たし【足し】【足】[0]🔗⭐🔉
たし【足し】【足】[0]
〔動詞「足す」の連用形の名詞用法〕 まだ不十分な所を補うもの。
「生活費の―に内職をする/そんなに勉強したって何の―になる〔=役に立つ〕ものか」
たしざん【足し算】【足算】[2]🔗⭐🔉
たしざん【足し算】【足算】[2]
―する 二つ(以上)の△数(式)を 足すこと。加法。寄せ算。
「二と三を―すると五」
引き算
引き算
たしだか【足し高】【足高】[0]🔗⭐🔉
たしだか【足し高】【足高】[0]
不足を補う金額。
たしまえ【足し前】【足前】タシマヘ[0]🔗⭐🔉
たしまえ【足し前】【足前】タシマヘ[0]
不足分を補う△金額(分量)。
たす【足す】[2][0]:[0]🔗⭐🔉
たす【足す】[2][0]:[0]
(他五)
必要を満たすべく、同質△の(と認められる)物を加える。
「一に一を―/足して二で割る式〔=実質への考慮が少ない形式論〕/塩を少し―/書き―・言い―」
あしをだす【足を出す】🔗⭐🔉
あしをだす【足を出す】
足
足
たび【足袋】[1]🔗⭐🔉
たび【足袋】[1]
〔もと、シカ・イノシシの一枚革で作った履物「半靴ハングツ」を「単皮タンピ」と言った所から〕 和服の時、防寒・礼装用に足に はく、つま先が二つに分かれた袋形の布。
「白―・地下―」
[表記]→付表
[かぞえ方]一足。商品の場合は一点とも
たびはだし【足袋跣】[3]🔗⭐🔉
たびはだし【足袋跣】[3]
足袋のまま履物を履かないで外を歩くこと。
たらず【足らず】🔗⭐🔉
たらず【足らず】
(造語)
(一)十分△な量に達して(に発達して)いないことを表わす。
「△寸(月)―・舌―」
(二)その量まではいかないが、ほぼそのぐらいの数であることを表わす。
「一時間―の道のり/十人―で」
たらわぬ【足らわぬ】タラハヌ[3]🔗⭐🔉
たらわぬ【足らわぬ】タラハヌ[3]
「十分で無い」 意の雅語的表現。
たりる【足りる】
[3][0]:[0]🔗⭐🔉
たりる【足りる】
[3][0]:[0]
(自上一)
(一)〈(なにニ)―〉 十分(で)ある。必要なだけ有る。
「指に足りない〔=指の大きさほどもない〕一寸法師/互いに足りない〔=欠点のある〕所を補い合う/少し足りない〔=頭の働きが十分でない〕奴ヤツ/△自覚(突っ込み・認識)が足りない」
(二)〈なにニ―〉 …する(だけの)値うちが十分ある。
「信頼するに― 男/△問題とする(取る)に足りない」
(三) …するに十分である。まにあう。
「五千円あれば一週間は何とか―/用が―/事―」
[3][0]:[0]
(自上一)
(一)〈(なにニ)―〉 十分(で)ある。必要なだけ有る。
「指に足りない〔=指の大きさほどもない〕一寸法師/互いに足りない〔=欠点のある〕所を補い合う/少し足りない〔=頭の働きが十分でない〕奴ヤツ/△自覚(突っ込み・認識)が足りない」
(二)〈なにニ―〉 …する(だけの)値うちが十分ある。
「信頼するに― 男/△問題とする(取る)に足りない」
(三) …するに十分である。まにあう。
「五千円あれば一週間は何とか―/用が―/事―」
たる【足る】[2][0]:[0]🔗⭐🔉
たる【足る】[2][0]:[0]
(自五)
〔雅:西日本方言〕
(一)足りる。
「賞するに―/くふうが足らぬ/頼むに足らず/怪しむに足らない〔=(別に)おかしいことはない〕」
(二)満足する。
「―ことを知れ」
たれり【足れり】🔗⭐🔉
たれり【足れり】
△それ(これ)で十分だ。
あしをぼうにする【足を棒にする】アシヲバウニスル🔗⭐🔉
あしをぼうにする【足を棒にする】アシヲバウニスル
足
足
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