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あがき【足掻き】🔗🔉

あがき【足掻き】 (1)悪い状態から抜け出そうとして,もがくこと。「最期の―」 (2)馬が前足で地面をかくこと。

あが・く【足掻く】🔗🔉

あが・く【足掻く】 (動五) 〔(3)が原義〕 (1)やたらに手足を動かしてもがく。じたばたする。 (2)悪い状態から抜け出そうとして,あれこれ努力する。あくせくする。 (3)馬などが前足で地面をかく。

あぐみ【足組み・胡坐】🔗🔉

あぐみ【足組み・胡坐】 足を組んで座ること。あぐら。「丈六―の像」

あし【足・脚】🔗🔉

あし【足・脚】 (1)動物の胴に付き,歩行や体を支える部分。特に,足首から先の部分。〔哺乳動物には「肢」,昆虫には「脚」を多く用いる〕 (2)下方にあって物を支える部分。「机の―」 (3)本体から分かれ出た部分。「かんざしの―」 (4)〔数〕垂線が直線または平面と交わる点。 (5)歩くこと。行ったり来たりすること。「―を伸ばす」 (6)交通の手段。「ストで―を奪われる」 (7)物事の動きや推移。「雨―」 (8)お金。銭。おあし。

あしあと【足跡】🔗🔉

あしあと【足跡】 (1)人や動物の歩いたあとに残る足の形。 (2)人の歩いて行った道筋。経路。「―を追う」 (3)人の残した業績。そくせき。

あしあといし【足跡石】🔗🔉

あしあといし【足跡石】 神や人の足跡がついているという口碑をもつ石。神足石。

あしあらい【足洗い】🔗🔉

あしあらい【足洗い】 (1)足を洗うこと。また,足を洗うたらいなど。 (2)足で踏んで布などを洗うこと。

あしいれ【足入れ】🔗🔉

あしいれ【足入れ】 (1)婚姻成立の祝いを婿方ですませたあと,ある期間は夫婦の寝所を嫁方に置き,そののち妻が夫の家に移る婚姻形式。 (2)婚姻の正式の披露をあとまわしにして,まず嫁が婿方に住みつくこと。

あしお【足尾】🔗🔉

あしお【足尾】 栃木県西部,上都賀郡にある町。銅山で知られる。

あしおと【足音】🔗🔉

あしおと【足音】 (1)歩く時の足の音。「―を忍ばせる」 (2)ある物事が近づいてくる気配。「春の―」

あしおどうざん【足尾銅山】🔗🔉

あしおどうざん【足尾銅山】 足尾町にあった銅山。もと江戸幕府が直轄,明治初期以降古河鉱業の経営。1973 年(昭和 48)採掘中止。

あしおどうざんこうどくじけん【足尾銅山鉱毒事件】🔗🔉

あしおどうざんこうどくじけん【足尾銅山鉱毒事件】 足尾銅山から流出した鉱毒の被害に関する事件。渡良瀬川流域の農民を中心に,大規模な請願・反対運動が展開,明治 20 年代から 40 年代にかけて大きな社会問題となる。日本の公害運動の原点。

あしかが【足利】🔗🔉

あしかが【足利】 栃木県南西部の市。足利氏発祥の地。足利銘仙をはじめとする伝統的な繊維工業のほか,機械・化学工業も進出。もと宿場町。

あしかが【足利】🔗🔉

あしかが【足利】 姓氏の一。室町将軍家。清和源氏。源義家の子義国を祖とする。下野(しもつけ)国足利の地を本拠として勢力を拡張し,尊氏(たかうじ)の代には鎌倉幕府を討滅して室町幕府を開いた。義満(よしみつ)の代に最盛期を迎えたが,その後は常に将軍の地位を強大な守護大名らに脅かされ,義昭(よしあき)が織田信長に京都から追放されて滅亡した。また,尊氏の子基氏を祖とする鎌倉公方家がある。

あしかががっこう【足利学校】🔗🔉

あしかががっこう【足利学校】 足利市昌平町にあった学校施設。室町初期の創設といわれる。永享年間(1429-1441)上杉憲実(のりざね)が鎌倉円覚寺より快元を招いて整備し,以後上杉・後北条・徳川各氏の保護を得て 1872 年(明治 5)まで存続。

あしかがもとうじ【足利基氏】🔗🔉

あしかがもとうじ【足利基氏】 (1340-1367) 南北朝時代の武将。尊氏(たかうじ)の子。1349 年,関東に入り,初代の鎌倉公方となる。以後,その子孫が鎌倉公方を継承。上杉憲顕(のりあき)(1306-1368)を関東管領として補佐させ,室町幕府の関東経営の基礎を固めた。

あしかがよしてる【足利義輝】🔗🔉

あしかがよしてる【足利義輝】 (1536-1565) 室町幕府 13 代将軍(在職,1546-1565)。義晴の子。三好・松永氏らの勢力が強く,将軍職の形骸化(けいがいか)に反発,逆に松永久秀らに暗殺された。

あしかがよしのり【足利義教】🔗🔉

あしかがよしのり【足利義教】 (1394-1441) 室町幕府 6 代将軍(在職,1429-1441)。義満(よしみつ)の子。義円と称して僧籍にあったが,義持の死後,石清水社前で諸将が行なった鬮(くじ)によって後嗣と決定。鎌倉公方足利持氏や土岐持頼らを討って将軍の権力を強めたが,赤松満祐(みつすけ)に暗殺された。→嘉吉(かきつ)の乱

あしかがよしみ【足利義視】🔗🔉

あしかがよしみ【足利義視】 (1439-1491) 室町時代の武将。義教(よしのり)の子。義政の弟。今出川殿。義政の後嗣となる。翌年,義政の妻日野富子に義尚(よしひさ)が誕生したことから将軍継嗣争いとなり,義政と対立,応仁の乱を誘発した。

あしがかり【足掛かり】🔗🔉

あしがかり【足掛かり】 (1)高い所へ登る時,足を掛ける支えとなるもの。足場。 (2)物事をする時の手掛かりとなるもの。糸口。「解決の―を得る」

あしかけ【足掛け】🔗🔉

あしかけ【足掛け】 (1)足を掛けること。また,足を掛けるもの。 (2)年・月・日などを計算する場合,始めと終わりの端数を 1 として計算する時に使う語。「―3 年」→満

あしがた【足形・足型】🔗🔉

あしがた【足形・足型】 (1)踏んだあとに残る足の形。あしあと。 (2)足袋や靴を作る時に使う,足の形の木型。

あしがため【足固め】🔗🔉

あしがため【足固め】 (1)計画や目的を達成するための下準備。「選挙のための―」 (2)床下にあって柱と柱を連結する横木。 (3)旅などに耐えられるように足を慣らしておくこと。足慣らし。

あしがらとうげ【足柄峠】🔗🔉

あしがらとうげ【足柄峠】 金時山の北方,神奈川県と静岡県の境をなす峠。海抜 759m。箱根山塊を越える古くからの交通路で,新羅三郎義光の故事などが残る。

あしがらのせき【足柄関】🔗🔉

あしがらのせき【足柄関】 足柄峠東麓(とうろく)に置かれた古代の関。899 年,上野(こうずけ)国の強盗蜂起(ほうき)に対処するために設置。13 世紀初め頃に廃絶。

あしがらやま【足柄山】🔗🔉

あしがらやま【足柄山】 神奈川県南西部,金時山北方一帯の山々。古くは金時山を含めた山々の総称。坂田金時の伝説で有名。足柄の山。

あしがる【足軽】🔗🔉

あしがる【足軽】 〔足軽く疾走する者の意〕 戦闘に駆使される歩卒・雑兵。集団戦の普及とともに訓練・組織され,室町時代末には弓足軽・鉄砲足軽などに編成され,足軽大将に率いられた。江戸時代には武士の最下層とされた。

あしきり【足切り】🔗🔉

あしきり【足切り】 選抜試験などで本試験の前に予備的な試験などを行い,一定基準に達しない者を切り捨てること。

あしくせ【足癖】🔗🔉

あしくせ【足癖】 (1)歩き方や足の置き方のくせ。 (2)相撲で,足を使う技。

あしくび【足首・足頸】🔗🔉

あしくび【足首・足頸】 足のくるぶしの上の少し細くなった部分。

あしげ【足蹴】🔗🔉

あしげ【足蹴】 足で蹴とばすこと。転じて,ひどい仕打ち。「人を―にする」

あしこし【足腰】🔗🔉

あしこし【足腰】 足と腰。「―が強い」

あしさき【足先】🔗🔉

あしさき【足先】 足の,足首から先の部分。

あしさばき【足捌き】🔗🔉

あしさばき【足捌き】 足の運び具合。足の動き。フット-ワーク。「軽快な―」

あししげく【足繁く】🔗🔉

あししげく【足繁く】 (連語) 同じところへしばしば行くさま。「―通う」

あしずもう【足相撲】🔗🔉

あしずもう【足相撲】 尻(しり)を床につけて向かいあい,片足の股(もも)を両手でかかえ,もう一方の足を立てひざにして互いにからめ,相手を倒す遊戯。

あしずり【足摺り】🔗🔉

あしずり【足摺り】 (怒ったり,嘆いたりして)じだんだを踏むこと。

あしずりうわかいこくりつこうえん【足摺宇和海国立公園】🔗🔉

あしずりうわかいこくりつこうえん【足摺宇和海国立公園】 高知県の足摺岬を中心に,愛媛県宇和海南方一帯の海岸と島々からなる国立公園。海食崖や造礁サンゴが発達する。

あしずりみさき【足摺岬】🔗🔉

あしずりみさき【足摺岬】 高知県南西端,太平洋に突出する岬。海岸段丘が発達。亜熱帯性植物におおわれ,断崖上に灯台・金剛福寺がある。蹉(さだ)岬。

あしだ【足駄】🔗🔉

あしだ【足駄】 (1)(雨の日などにはく)高い二枚歯の下駄(げた)。高(たか)下駄。 (2)古くは,木の台に鼻緒をすげた履物の総称。

あしだい【足代】🔗🔉

あしだい【足代】 交通費。

あしだかぐも【足高蜘蛛】🔗🔉

あしだかぐも【足高蜘蛛】 クモの一種。体長は 25〜30mm。脚が長く,伸ばすと 10cm くらいになる。網は張らず夜間歩き回り,ゴキブリなどを捕食。

あしちか・い【足近い】🔗🔉

あしちか・い【足近い】 (形) 間をおかずしばしば訪れる。

あしついで【足序で】🔗🔉

あしついで【足序で】 外出・用足しなどで行くついで。

あしつき【足付き】🔗🔉

あしつき【足付き】 (1)歩く時の足の運び方。あしどり。「心もとない―」 (2)器物に足が付いていること。また,そのもの。「―の杯」

あしでまとい【足手纏い】🔗🔉

あしでまとい【足手纏い】 〔「あしてまとい」とも〕 活動のさまたげになるもの。「―になる」

あしとり【足取り】🔗🔉

あしとり【足取り】 相撲の決まり手の一。相手の足を両手でかかえ上げ,倒すか土俵の外へ出す技。

あしどり【足取り】🔗🔉

あしどり【足取り】 (1)足の運び方。あしつき。歩調。「軽やかな―」 (2)逃げて行った経路。「犯人の―をたどる」 (3)相場の動向。

あしどりひょう【足取り表】🔗🔉

あしどりひょう【足取り表】 相場の上がり下がりを表した表。→罫線表

あしなか【足半】🔗🔉

あしなか【足半】 足の裏半ばまでくらいの長さで,かかとの部分のない藁草履(わらぞうり)。足半草履。半草履。

あしながばち【足長蜂】🔗🔉

あしながばち【足長蜂】 〔飛行中,脚を長くのばして下げるのでいう〕 アシナガバチ属のハチの総称。枯れ枝や古い木材を材料にして,六角柱状の小部屋を並べた巣を作る。

あしなしいもり【足無井守】🔗🔉

あしなしいもり【足無井守】 無足目の両生類の総称。四肢を欠き,ミミズに似る。体長 7〜150cm。雄に交尾器があり,体内受精をする。熱帯・亜熱帯に分布。ハダカヘビ。

あしなしとかげ【足無蜥蜴】🔗🔉

あしなしとかげ【足無蜥蜴】 有鱗目アシナシトカゲ科の爬虫類の総称。全長 30〜140cm。胴は細長く,四肢は退化する。背面は黄褐色か赤褐色。

あしなみ【足並み】🔗🔉

あしなみ【足並み】 (1)人や馬が列をなして進む時の,足の運び具合。歩調。「―をそろえる」 (2)大勢で行動する時のまとまり具合。「野党の―がそろわない」

あしならし【足馴らし】🔗🔉

あしならし【足馴らし】 (1)あらかじめ足の調子を整えること。「―に軽く走る」 (2)準備行動。下準備。

あしぬき【足抜き】🔗🔉

あしぬき【足抜き】 〔「あしぬけ」とも〕 娼妓などが,前借金をすまさないで逃げること。

あしぬぐい【足拭い】🔗🔉

あしぬぐい【足拭い】 足ふき。

あしば【足場】🔗🔉

あしば【足場】 (1)高い所で作業をするために,丸太・鋼管などで組み立てた仮設の構造物。「―を組む」 (2)足を踏みつける場所。また,足もとの具合。足掛かり。「雨上がりで―が悪い」 (3)物事をしようとする時のよりどころ。土台。「―を固める」 (4)交通の便。「―が良い」

あしばや【足早】🔗🔉

あしばや【足早】 歩くのが早いさま。また,早い人。「―に立ち去る」

あしばらい【足払い】🔗🔉

あしばらい【足払い】 柔道で,足で相手の足を横にはらって倒す技。送り足払いと出足払いとがある。

あしひきの【足引きの】🔗🔉

あしひきの【足引きの】 (枕詞) 「山」「峰(お)」などにかかる。

あしびょうし【足拍子】🔗🔉

あしびょうし【足拍子】 拍子にのって,足で地面や床(ゆか)を踏み鳴らすこと。

あしふき【足拭き】🔗🔉

あしふき【足拭き】 足をふくもの。あしぬぐい。

あしぶみ【足踏み】🔗🔉

あしぶみ【足踏み】 (1)同じ場所で,足を交互に上げ下げすること。 (2)物事が進展しないで,同じような状態が続くこと。「交渉は―状態」

あしへん【足偏】🔗🔉

あしへん【足偏】 漢字の偏の一。「距」「跡」などの「足」の部分。あとへん。

あしまかせ【足任せ】🔗🔉

あしまかせ【足任せ】 (1)足の向くままに行くこと。「―の旅」 (2)歩けるかぎり歩くこと。

あしまめ【足まめ】🔗🔉

あしまめ【足まめ】 面倒がらずに気軽に出歩くこと。「―に通う」

あしまわり【足回り】🔗🔉

あしまわり【足回り】 自動車などで,車輪とそれを取り付ける部分の全体。「―の良い車」

あしもと【足下・足元・足許】🔗🔉

あしもと【足下・足元・足許】 (1)立ったり歩いたりしている足が地についている所。また,そのあたり。「―が暗い」 (2)歩き方。足どり。「―がふらつく」 (3)身の回り。身辺。「―を脅かす」

あしやすめ【足休め】🔗🔉

あしやすめ【足休め】 疲れた足を休めること。

あしゆ【足湯・脚湯】🔗🔉

あしゆ【足湯・脚湯】 (治療などのため)ひざから下を湯に浸すこと。脚湯(きやくとう)。

あしょろ【足寄】🔗🔉

あしょろ【足寄】 北海道東部,足寄郡の町。東部には雌阿寒岳・オンネトーなどがあり,阿寒国立公園となる。町では最大の面積。

あしよわ【足弱】🔗🔉

あしよわ【足弱】 歩く力の弱いこと。

あじろひろのり【足代弘訓】🔗🔉

あじろひろのり【足代弘訓】 (1784-1856) 江戸後期の国学者・歌人。伊勢外宮の神職。通称,権太夫。号,寛居(ゆたい)。「日本紀人名部類」「海士(あま)の囀(さえずり)」など著書多数。

あしわざ【足技・足業】🔗🔉

あしわざ【足技・足業】 柔道・相撲で,足を使って相手を倒すわざ。

あすけ【足助】🔗🔉

あすけ【足助】 愛知県北東部,東加茂郡の町。近世,尾張と信州を結ぶ飯田街道の宿場町。

あぶみいた【足踏み板】🔗🔉

あぶみいた【足踏み板】 工事場で足場としてかけ渡した板。

そく【足】🔗🔉

そく【足】 (接尾) 履物を数える語。「靴 1―」

そくおんき【足温器】🔗🔉

そくおんき【足温器】 足を温める電熱器具。

そくせき【足跡】🔗🔉

そくせき【足跡】 (1)あしあと。「―をしるす」 (2)業績。「輝かしい―」

そくつう【足痛】🔗🔉

そくつう【足痛】 足のいたみ。

そくよく【足浴】🔗🔉

そくよく【足浴】 物理療法の一。両足を温水・冷水の中に交互に入れて摩擦するもの。血行を促し,めまい・不眠などに効果がある。

そっか【足下】🔗🔉

そっか【足下】 (1)足もと。 (2)手紙の脇付の一。同等以下の相手に用いる。

そっこつ【足骨】🔗🔉

そっこつ【足骨】 足首からつま先までの骨の総称。足根骨・中足骨・趾骨(しこつ)の三つの部分から成る。

そっこんこつ【足根骨】🔗🔉

そっこんこつ【足根骨】 下腿骨である脛骨と腓骨につながり足根部を成す 7 個の骨の総称。距骨・踵骨・舟状骨・3 個の楔状骨・立方骨をいう。骨(ふこつ)。

だくあし【足】🔗🔉

だくあし【足】 馬術で,馬がやや足早に歩くこと。ししあし。だく。

たし【足し】🔗🔉

たし【足し】 補い。「腹の―」

たしざん【足し算】🔗🔉

たしざん【足し算】 二つ以上の数を加える計算。加え算。寄せ算。⇔引き算

たしまえ【足し前】🔗🔉

たしまえ【足し前】 不足を補う分。

た・す【足す】🔗🔉

た・す【足す】 (動五) (1)加える。「少し砂糖を―・す」 (2)必要なことをやる。「用を―・す」

たび【足袋】🔗🔉

たび【足袋】 足に履く布製の袋状の衣料。親指とほかの 4 本の指を入れる二つの部分に分かれており,かかとの上をこはぜで留める。

たびはだし【足袋跣】🔗🔉

たびはだし【足袋跣】 足袋のままで地面を歩くこと。「―で飛び出す」

たらず【足らず】🔗🔉

たらず【足らず】 (接尾) (1)その数値に満たない。「10 人―しか集まらない」 (2)十分でない。「舌―」「月―」

た・りる【足りる】🔗🔉

た・りる【足りる】 (動上一) (1)十分である。たる。「1000 円で―・りる」 (2)間にあう。「電話で用が―・りる」 (3)(「…するにたりる」の形で)…するだけの価値・資格がある。たる。「とるに―・りないこと」

た・る【足る】🔗🔉

た・る【足る】 (動五) (1)十分である。たりる。「1000 円―・らない」 (2)それにふさわしい資格や価値がある。たりる。「将となすに―・る人物」 (3)満足する。「―・るを知る」

【足】🔗🔉

【足】 〔画 数〕7画 − 常用漢字 〔区 点〕3413〔JIS〕422D〔シフトJIS〕91AB 〔音 訓〕ソク・ショク・あし・たす・たりる・たる 〔名乗り〕あし・たらし・たり・たる・なり・みつ・ゆき 〔熟語一覧〕 →青足鴫(あおあししぎ) →煽り足(あおりあし) →足掻き(あがき) →足掻く(あがく) →飽き足りる(あきたりる) →飽き足る(あきたる) →足組み・胡坐(あぐみ) →上げ足・揚げ足・挙げ足(あげあし) →揚げ足取り(あげあしとり) →顎足付き(あごあしつき) →足・脚(あし) →足跡(あしあと) →足跡石(あしあといし) →足洗い(あしあらい) →足入れ(あしいれ) →足裏・蹠(あしうら) →足尾(あしお) →足音(あしおと) →足尾銅山(あしおどうざん) →足尾銅山鉱毒事件(あしおどうざんこうどくじけん) →足利(あしかが) →足利(あしかが) →足利学校(あしかががっこう) →足利工業大学(あしかがこうぎょうだいがく) →足利成氏(あしかがしげうじ) →足利時代(あしかがじだい) →足利尊氏(あしかがたかうじ) →足利直冬(あしかがただふゆ) →足利直義(あしかがただよし) →足利幕府(あしかがばくふ) →足利文庫(あしかがぶんこ) →足利政知(あしかがまさとも) →足利持氏(あしかがもちうじ) →足利基氏(あしかがもとうじ) →足利義昭(あしかがよしあき) →足利義詮(あしかがよしあきら) →足利義澄(あしかがよしずみ) →足利義稙(あしかがよしたね) →足利義輝(あしかがよしてる) →足利義教(あしかがよしのり) →足利義晴(あしかがよしはる) →足利義尚(あしかがよしひさ) →足利義政(あしかがよしまさ) →足利義視(あしかがよしみ) →足利義満(あしかがよしみつ) →足掛かり(あしがかり) →足掛け(あしかけ) →足枷(あしかせ) →足形・足型(あしがた) →足固め(あしがため) →足柄峠(あしがらとうげ) →足柄関(あしがらのせき) →足搦み(あしがらみ) →足柄山(あしがらやま) →足軽(あしがる) →足切り(あしきり) →足癖(あしくせ) →足首・足頸(あしくび) →足蹴(あしげ) →足腰(あしこし) →足拵え(あしごしらえ) →足先(あしさき) →足捌き(あしさばき) →足繁く(あししげく) →足相撲(あしずもう) →足摺り(あしずり) →足摺宇和海国立公園(あしずりうわかいこくりつこうえん) →足摺岬(あしずりみさき) →足駄(あしだ) →足代(あしだい) →足高蜘蛛(あしだかぐも) →足溜まり(あしだまり) →足近い(あしちかい) →足序で(あしついで) →足付き(あしつき) →足手纏い(あしでまとい) →足留め(あしどめ) →足取り(あしとり) →足取り(あしどり) →足取り表(あしどりひょう) →足半(あしなか) →足長蜂(あしながばち) →足無井守(あしなしいもり) →足無蜥蜴(あしなしとかげ) →足並み(あしなみ) →足馴らし(あしならし) →足抜き(あしぬき) →足拭い(あしぬぐい) →足場(あしば) →足早(あしばや) →足払い(あしばらい) →足引きの(あしひきの) →足拍子(あしびょうし) →足拭き(あしふき) →足踏み(あしぶみ) →足偏(あしへん) →足任せ(あしまかせ) →足まめ(あしまめ) →足回り(あしまわり) →足下・足元・足許(あしもと) →足休め(あしやすめ) →足湯・脚湯(あしゆ) →足寄(あしょろ) →足弱(あしよわ) →足代弘訓(あじろひろのり) →足技・足業(あしわざ) →足助(あすけ) →足立(あだち) →足立源一郎(あだちげんいちろう) →足立美術館(あだちびじゅつかん) →足立文太郎(あだちぶんたろう) →後足・後脚(あとあし) →足踏み板(あぶみいた) →脂足(あぶらあし) →雨脚・雨足(あまあし) →勇み足(いさみあし) →石百足・石蜈蚣(いしむかで) →一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく) →逸足(いっそく) →一足飛び(いっそくとび) →稲垣足穂(いながきたるほ) →疣足(いぼあし) →浮き足(うきあし) →浮き足立つ(うきあしだつ) →後ろ足(うしろあし) →馬の脚・馬の足(うまのあし) →馬の足形(うまのあしがた) →売れ足(うれあし) →襟足・領脚(えりあし) →遠足(えんそく) →御足(おあし) →斧足類(おのあしるい) →御御足(おみあし) →快足(かいそく) →蟹足腫(かいそくしゅ) →外反足(がいはんそく) →外翻足(がいほんそく) →蛙足(かえるあし) →書き足す(かきたす) →駆け足・駈け足(かけあし) →仮足(かそく) →過不足(かふそく) →過不足算(かふそくざん) →空足(からあし) →烏の足跡(からすのあしあと) →眼意足(がんいそく) →管足(かんそく) →利き足(ききあし) →刻み足(きざみあし) →議事定足数(ぎじていそくすう) →驥足(きそく) →偽足(ぎそく) →義足(ぎそく) →吉川惟足(きっかわこれたり) →客足(きゃくあし) →禁足(きんそく) →食い足りない(くいたりない) →具足(ぐそく) →具足戒(ぐそくかい) →具足師(ぐそくし) →具足鯛(ぐそくだい) →具足煮(ぐそくに) →雲脚・雲足(くもあし) →軍足(ぐんそく) →下足(げそく) →下足番(げそくばん) →高材疾足(こうざいしっそく) →合趾足(ごうしそく) →高足(こうそく) →顧客満足(こきゃくまんぞく) →小具足(こぐそく) →御足労(ごそくろう) →事足りる(ことたりる) →根足虫類(こんそくちゅうるい) →下げ足(さげあし) →差し足(さしあし) →地下足袋(じかたび) →自給自足(じきゅうじそく) →軸足(じくあし) →自己満足(じこまんぞく) →四足(しそく) →自足(じそく) →四足動物(しそくどうぶつ) →舌足らず(したたらず) →字足らず(じたらず) →忍び足(しのびあし) →週足(しゅうあし) →充足(じゅうそく) →充足理由律(じゅうそくりゆうりつ) →手足(しゅそく) →俊足(しゅんそく) →駿足(しゅんそく) →素足(すあし) →垂足三角形(すいそくさんかくけい) →頭寒足熱(ずかんそくねつ) →摺り足(すりあし) →寸足らず(すんたらず) →節足動物(せっそくどうぶつ) →洗足(せんそく) →洗足学園大学(せんぞくがくえんだいがく) →曾我蛇足(そがじゃそく) →足(そく) →足温器(そくおんき) →足跡(そくせき) →足痛(そくつう) →足浴(そくよく) →足労(そくろう) →足下(そっか) →足骨(そっこつ) →足根骨(そっこんこつ) →対趾足(たいしそく) →高足蟹(たかあしがに) →高足駄(たかあしだ) 足(だくあし) →建部綾足(たけべあやたり) →蛸足(たこあし) →蛸足配線(たこあしはいせん) →蛸の足(たこのあし) →足し(たし) →足し算(たしざん) →足し前(たしまえ) →足す(たす) →蛇足(だそく) →多足類(たそくるい) →谷足(たにあし) →足袋(たび) →足袋跣(たびはだし) →球足(たまあし) →足らず(たらず) →足りる(たりる) →足る(たる) →短足(たんそく) →地下足袋(ちかたび) →知足(ちそく) →千鳥足(ちどりあし) →中足骨(ちゅうそっこつ) →蝶足(ちょうあし) →長足(ちょうそく) →注ぎ足す(つぎたす) →継ぎ足す(つぎたす) →月足らず(つきたらず) →付け足し(つけたし) →付け足す(つけたす) →手足(てあし) →出足(であし) →手足口病(てあしくちびょう) →定足数(ていそくすう) →手足れ(てだれ) →纏足(てんそく) →頭足類(とうそくるい) →土足(どそく) →止め足(とめあし) →鈍足(どんそく) →鳶足(とんびあし) →内反足(ないはんそく) →内翻足(ないほんそく) →中島広足(なかじまひろたり) →中臣鎌足(なかとみのかまたり) →並み足(なみあし) →荷足(にあし) →逃げ足(にげあし) →二足(にそく) →二の足(にのあし) →認識不足(にんしきぶそく) →人足(にんそく) →抜き足(ぬきあし) →抜き足差し足(ぬきあしさしあし) →渟足柵(ぬたりのさく) →猫足(ねこあし) →猫足昆布(ねこあしこんぶ) →寝不足(ねぶそく) →年足(ねんあし) →裸足・跣(はだし) →発足(はっそく) →早足・速歩(はやあし) →引き足(ひきあし) →一足(ひとあし) →人足(ひとあし) →一足違い(ひとあしちがい) →腹足類(ふくそくるい) →藤原鎌足(ふじわらのかまたり) →不足(ふそく) →斧足類(ふそくるい) →仏足石(ぶっそくせき) →仏足石歌(ぶっそくせきか) →不満足(ふまんぞく) →弁足(べんそく) →扁平足(へんぺいそく) →帆足万里(ほあしばんり) →棒足(ぼうあし) →蹼足(ぼくそく) →補足(ほそく) →補足遺伝子(ほそくいでんし) →発足(ほっそく) →前足・前脚(まえあし) →満足(まんぞく) →水足(みずあし) →満ち足りる(みちたりる) →南足柄(みなみあしがら) →百足(むかで) →百足海苔(むかでのり) →無駄足(むだあし) →戻り足(もどりあし) →物足らない(ものたらない) →物足りない(ものたりない) →役不足(やくぶそく) →山足(やまあし) →用足し・用達(ようたし) →吉川惟足(よしかわこれたり) →四つ足・四つ脚(よつあし) →蝋燭足(ろうそくあし) →悪足掻き(わるあがき) →腕足類(わんそくるい)

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