複数辞典一括検索+

🔗🔉

(比・皮・妃・否・批・彼・披・肥・非・卑・飛・疲・秘・被・悲・費・〈鄙・罷・避)→【字音語の造語成分】

ひ[比]🔗🔉

ひ[比] [一](一)くらべる。 「比較・比喩・対比」 (二)〔同じ程度・種類のものが〕ならぶ。ならべる。 「比肩・比類・比翼」 [二](略) フィリピン(比律賓)。 「比国[1]・日比ニチヒ|ニツピ親善」

ひ[皮]🔗🔉

ひ[皮] (一)動植物のかわ。 「皮膚・樹皮」 (二)表面。うわべ。 「皮相」

ひ[妃]🔗🔉

ひ[妃] 〔皇帝・王、または皇族などの〕妻。 「妃殿下・王妃・皇太子妃[5]」

ひ[否]🔗🔉

ひ[否] 〔前の語の意味を承けて〕そうではないという意味を表わす語。 「可否・成否・当否・適否」

ひ[批]🔗🔉

ひ[批] (一)判断して、良い・悪いを決める。 「批評・批判・高批」 (二)上奏した文書を主権者が認める。 「批准」

ひ[彼]🔗🔉

ひ[彼] 話し手・聞き手に対立する側のもの。あちら(の)。 「彼我・彼岸」

ひ[披]🔗🔉

ひ[披] ひらいて見る。人前に見せる。 「披見・披瀝レキ・披露ロウ・直披」

ひ[肥]🔗🔉

ひ[肥] [一](一)こえる。太る。 「肥大・肥満」 (二)地味が豊かで、作物の生育によい。 「肥沃ヨク・肥土[1]」 (三)こやし。こえ。 「肥料・堆肥タイヒ」 [二](略) 肥前(ヒゼンノ)国・肥後(ヒゴノ)国の総称。 「薩サツ長土肥」

ひ[非]🔗🔉

ひ[非] …でない。…しない。〔後に続く語の意味を否定する〕 「非凡・非番・非常識・非公開・非課税所得」

ひ[卑]🔗🔉

ひ[卑] (一)〔身分・地位などが〕ひくい。 「卑賤セン・尊卑・男尊女卑」 (二)いやしい。下品だ。 「卑劣・卑猥ワイ・卑俗」 (三)へりくだる。 「卑下・自卑[1]・卑称」

ひ[飛]🔗🔉

ひ[飛] [一](一)空中を行く。とぶ。 「飛行・飛鳥」 (二)空中に上がる。はねる。 「飛躍」 (三)とぶように速△い(く走る)。 「飛脚・飛電」 [二](略) (一)〔将棋で〕飛車。 (二)〔野球で〕飛球。 (三)飛騨(ヒダノ)国。 「飛州[1]」

ひ[疲]🔗🔉

ひ[疲] つかれ(て、力が弱くな)る。 「疲労・疲弊」

ひ[秘]🔗🔉

ひ[秘] (一)人の力では知ることの出来ない。 「神秘」 (二)とどこおる。 「秘結[0]・便秘

ひ[被]🔗🔉

ひ[被] (一)受ける。…される。 「被害・被選挙権・被除数」 (二)おおう。かぶる。 「被服・外被」

ひ[悲]🔗🔉

ひ[悲] (一)かなしい。かなしむ。いたましい。 「悲哀・悲観・悲劇・悲恋」 (二)〔仏教で〕他人の苦しみ・悩みを取り除いてやろうとする、仏の博愛の心。 「悲母[1]・慈悲」

ひ[費]🔗🔉

ひ[費] (一)ついやす。ついえる。 「消費・空費クウヒ・浪費ロウヒ」 (二)ある事に使われる金銭。費用。 「経費・旅費・会費・学費・人件費」

ひ[鄙]🔗🔉

ひ[鄙] (一)文化果てる地。いなか。 「都鄙・辺鄙」 (二)十分に洗練されていない。〔話し手自身の行為に関して、つまらない私の、という意で用いることもある。例、「鄙見」〕 「鄙俗」

ひ[罷]🔗🔉

ひ[罷] やめ(させ)る。 「罷業ギヨウ・罷免」

ひ[避]🔗🔉

ひ[避] さける。よける。 「避難・避暑・退避・回避」

ひ【一】[1]🔗🔉

ひ【一】[1] 最小の自然数〔=一イチ〕を表わす、和語の数詞。〔「ひ(い)、ふ(う)、み(い)」と算カゾえる時のみ用いる〕

ひ【比】[1]🔗🔉

ひ【比】[1] (一)〔比べられるほどの〕同類のもの。たぐい。 「…の―ではない/―類・無―」 (二)〔数学で〕同種類の二つの量の間で、一方が他の幾倍に当たるかという関係(を表わす式)。 「AとBの―を求める/―例・等―級数」

ひ【否】[1]🔗🔉

ひ【否】[1] 認めないこと。賛成しないこと。 「可とする者より、―とする者の方が多い/―決・―定」

ひ【非】[1]🔗🔉

ひ【非】[1] (一)△道理(道徳)に合っていないこと。 「―をあばく/―礼・―道・―行・前―ゼンピ」 (二)状況や条件が悪いこと。不利。 「形勢が―である/―運」 (三)あやまり。欠点。 「―の打ち所が無い〔=非難すべき所が無い〕/―を認める」

ひ【秘】[1]🔗🔉

ひ【秘】[1] 人にめったに見せたり知らせたりしない△こと(もの)。秘密。 「―中の―/―宝・―術・極ゴク―」

ひ【婢】[1]🔗🔉

ひ【婢】[1] 〔古〕女性の召使。

ひ【碑】[0]🔗🔉

ひ【碑】[0] 〔ある人物や事柄を記念するために〕石に彫りつけた文や絵。また、その石。石碑。 「記念―・文学―・句―」

ひ【緋】[1][0]🔗🔉

ひ【緋】[1][0] 火のように明るい紅色。 「―鯉ゴイ

ひ【日】🔗🔉

ひ【日】 [一](一)[0]太陽。 「―が出る/―〔=太陽の光・熱〕が強い/―に焼ける〔=焼ける(二)〕/―〔=太陽が出ている間〕が長い/まだ―が高い/―暮れて道遠し〔=△年はとったが(期日は迫ったが)目標の完成まで程遠いので焦りを感じることだ〕/―が当たらない〔=(a)太陽の光がそこまでは差し込まない。(b)下積みの生活が続き恵まれない環境にある〕」 (二)[0]朝、太陽が出て、次の朝に出るまでの間(を単位とした時間の長さ)。一日。一昼夜。〔生活日としては、昔は日没から次の日没までを指した。天文学的には、午前零時から夜の十二時までを指し、地球が一回自転する時間にほぼ等しい。約二十四時間。季節によって長短の差が有る〕 「風の―も雨の―も/―を追うて/―がたつ〔=ある時点からの日数が多くなる〕/もう―〔=日数〕が無い/―を限る〔=日を単位にして期限を定める〕/―〔=一日単位の〕雇い」 (三)[1]特定の(行事をする)日。 「…の―が近づく/△父(母・耳)の―/招待―[3]・曜―」 (四)[1]時期。 「若き―の思い出/失敗した―〔=場合〕には/Aさんと来た―には〔=少し皮肉を交えて、Aさんがそれをする段になると〕」 [表記](一)は、「《陽」とも書く。 [二](造語)毎日…すること。 「―風呂ブロ[0]・―髪ガミ[0][1]」

ひ【火】[1]🔗🔉

ひ【火】[1] (一)強く熱せられ、明るい色になって燃えるもの。さわると熱い。 「―が△出る(回る)/―を噴く/―の粉をかぶる/―に当たる〔=暖をとる〕/―を通す〔=熱を加える〕/―に掛ける〔=食物を煮るために、なべなどを火の上に置く〕/―を出す〔=火事を起こしてしまう〕/―の用心/―をつぐ〔=続けて燃えるように炭などを補う〕」 (二)明るくするための、(火の)光。あかり。 「明るい―がともる/伝統の―を消す」 (三)激しい好悪・恨みなどの感情。 「胸の―」 [表記](二)は、「灯・〈燈」とも書く。 [かぞえ方](一)は一本。(二)は一点・一道・一灯

ひがきえたような【火が消えたような】🔗🔉

ひがきえたような【火が消えたような】 寂しくなった形容。

ひ【杼】[1]🔗🔉

ひ【杼】[1] 〔機ハタ織りで〕横糸を巻いた管を入れる、舟形の箱。 [表記]「〈梭」とも書く。

ひ【樋】[1]🔗🔉

ひ【樋】[1] (一)〔水などを引くために〕竹などで作った細長い管。かけひ。 「埋―ウズミビ」 (二)刀の刃につけた、細長いみぞ。 [かぞえ方](一)(二)とも一本

ひあい【悲哀】[0][1]🔗🔉

ひあい【悲哀】[0][1] しみじみと感じられる悲しさ。 「人生の―」

ひあがる【干上がる】【干上る】[3]:[3]🔗🔉

ひあがる【干上がる】【干上る】[3]:[3] (自五) (一)〔湖・池・田などが〕かわいて、水が無くなる。 (二)金が無くて、暮らせなくなる。 「失業して―/口が―」 [表記]「《乾上がる」とも書く。

ひあし【日脚】[0]🔗🔉

ひあし【日脚】[0] (一)日が出てから、暮れるまでの時間。 「―が延びる」 (二)時刻によって変わる、太陽の位置。 「―が移る」 [表記]「日足」とも書く。

ひあし【火脚】[0][1]🔗🔉

ひあし【火脚】[0][1] 火の燃え広がる速さ。 [表記]「火足」とも書く。

ひあそび【火遊び】【火遊】[2]🔗🔉

ひあそび【火遊び】【火遊】[2] ―する (一)〔子供などが〕火をおもちゃにして遊ぶこと。 (二)△その場限り(遊び半分)の情事。

ひあたり【日当たり】【日当り】[0][4]🔗🔉

ひあたり【日当たり】【日当り】[0][4] 日光が当たる△こと(場所)。また、日光の当たりぐあい。 「―のいい家/―の悪い部屋」 [表記]「《陽当り」とも書く。

ひあぶり【火炙り】【火炙】[2]🔗🔉

ひあぶり【火炙り】【火炙】[2] 昔、罪人を焼き殺した刑罰。

ひあわい【廂間】ヒアハヒ[0][2]🔗🔉

ひあわい【廂間】ヒアハヒ[0][2] 〔ひさしとひさしの間の意〕家と家との間の狭い所。

ひい【曾】🔗🔉

ひい【曾】 (造語) 〔「ひ」の長呼〕二代隔てた。〔自分を中心にして曾祖父母およびひまごの関係〕 「―おじいさん[4][1]〔=祖父母の父〕・―まご[1][0]〔=孫の子〕」

ひい【非違】ヒヰ[1]🔗🔉

ひい【非違】ヒヰ[1] 〔古〕法にはずれたこと。違法。

ひいき【贔屓】[1]🔗🔉

ひいき【贔屓】[1] 〔「努力する」意の漢語ヒキの長呼に基づく〕 (一)―する 自分が好意を持つ人に、特別の便宜をはかったり力添えしたりすること。 「―にする/判官―ハンガンビイキ〔=判官〕/―の引き倒し〔=贔屓し過ぎて、かえってその人にとって悪い結果になること〕」 (二)「ひいき(一)」にして△やる(くれる)人。 「―の旦那ダンナ/先生のご―」 [表記]「〈屓贔〉」とも書く。

ひいきめ【贔屓目】[0][4][3]🔗🔉

ひいきめ【贔屓目】[0][4][3] 好意的な見方。 「―に見る」

ひいく【肥育】[0]🔗🔉

ひいく【肥育】[0] ―する 食用にする家畜の肉量をふやすために、特にえさをたくさんやって太らせること。 「―地域〔=有畜農家の多い地域〕」

ひいちにち【日一日】[0]‐[4]、[1][5]🔗🔉

ひいちにち【日一日】[0]‐[4]、[1][5] (副) ―と 一日たつごとに何かの程度が進むことを表わす。 「―(と)暖かくなる」

ひいては【延いては】[1]🔗🔉

ひいては【延いては】[1] (副) そのものがきっかけとなって、△それと同類の他のものに(もっと広い範囲に)及ぶことを表わす。 「国のため、―〔=さらに進んで〕世界のためになる」

ひいでる【秀でる】[3]:[3]🔗🔉

ひいでる【秀でる】[3]:[3] (自下一) 〔「秀でる」の長呼〕 (一)他が及ばないほどすぐれる。 「一芸に―」 (二)他よりも額・まゆなどが出張っている。 「秀でた△額(まゆ)」

ひいらぎ【柊】ヒヒラギ[1]🔗🔉

ひいらぎ【柊】ヒヒラギ[1] 山地に生え、秋、においのいい、白色で小さい花を開く常緑小高木。葉は堅くて、縁には鋭いとげが有る。垣根などに植え、また、節分に戸にさす。〔モクセイ科〕〔クリスマスの飾りに使う「西洋ヒイラギ[5]」はモチノキ科〕 [かぞえ方]一株・一本

ひいれ【火入れ】【火入】[0][3]🔗🔉

ひいれ【火入れ】【火入】[0][3] (一)熔(ヨウ)鉱炉・原子炉などを使い始めること。 「―式[3]」 (二)〔清酒・しょうゆの醸造で〕腐敗を防ぐために熱を加えること。 (三)野焼き。 (四)たばこなどの火種を入れる小さな容器。

ひいろ【緋色】[0]🔗🔉

ひいろ【緋色】[0] 濃い赤色。深紅色。スカーレット。

ひうお【氷魚】ヒウヲ[1][0]🔗🔉

ひうお【氷魚】ヒウヲ[1][0] ひお

ひうち【火打ち】【火打】[0][3]🔗🔉

ひうち【火打ち】【火打】[0][3] 堅い石と鉄を打ち合わせて火を作り出す△こと(道具)。 [表記]「〈燧」とも書く。

ひうちいし【火打ち石】【火打石】[3]🔗🔉

ひうちいし【火打ち石】【火打石】[3] 火打ちに使う、かどのとがった石。石英の一種。

ひうちがね【火打ち金】【火打金】[0][3]🔗🔉

ひうちがね【火打ち金】【火打金】[0][3] 火打ちに使う鉄。

ひうつり【火移り】【火移】[2]🔗🔉

ひうつり【火移り】【火移】[2] 火が燃え移ること。

ひうん【非運】【悲運】[1]🔗🔉

ひうん【非運】【悲運】[1] 運が悪いこと。ふしあわせ。幸運 悲しい運命。 [表記][一]は、「否運」とも書く。

ひえ【冷え】【冷】[2]🔗🔉

ひえ【冷え】【冷】[2] (一)気温が下が△ること(った程度)。 (二)からだ(の腰から下)が冷える△こと(病気)。 「寝―ビエ・底―ビエ

ひえ【稗】[1][0]🔗🔉

ひえ【稗】[1][0] 畑に作る一年草。種子はアワに似て茶色。昔は食用にもしたが、今は、おもに家畜や小鳥の飼料用。〔イネ科〕 [かぞえ方]一本

ひえいせい【非衛生】ヒヱイセイ[2]🔗🔉

ひえいせい【非衛生】ヒヱイセイ[2] ―な 衛生的でない様子。 「―的[0]‐[0]、[0]」 ――さ[0]、[0]‐[3]、[4]

ひえき【裨益】[0][1]🔗🔉

ひえき【裨益】[0][1] ―する 〔「裨」も、ます意〕役に立つこと。助けとなる△こと(もの)。 [表記]「被益」は、誤解を与えやすい代用字。

ひえこむ【冷え込む】【冷込む】[4][0][3]:[0][3]🔗🔉

ひえこむ【冷え込む】【冷込む】[4][0][3]:[0][3] (自五) (一)気温が下がったり体温が下がったりして、冷たくなる。 (二)それまで強かった勢いが弱くなる。 「景気が―」 [名]冷込み[0]

ひえしょう【冷え性】【冷性】ヒエシヤウ[2][3]🔗🔉

ひえしょう【冷え性】【冷性】ヒエシヤウ[2][3] 血液の循環などが悪くて、冷え△やすい体質(る症状)。

ひえびえ【冷え冷え】【冷冷】[3]🔗🔉

ひえびえ【冷え冷え】【冷冷】[3] (副) ―と/―する 〔風や空気などが〕冷たいことを表わす。〔心が寂しく、空虚の意にも用いられる〕

ひえる【冷える】[2]:[2]🔗🔉

ひえる【冷える】[2]:[2] (自下一) (一)△冷たく(寒く)なる。また、そう感じる。 「からだが―/よく冷えた料理」 (二)時間がたったりして、それまで密接であった気持・状態がマイナスの方向に傾く。 「△関係(国際世論)が―/冷え切った景気」

ひえん【飛燕】[0]🔗🔉

ひえん【飛燕】[0] 「飛んでいるツバメ」の意の漢語的表現。 「―の早業」

ひお【氷魚】ヒヲ[1]🔗🔉

ひお【氷魚】ヒヲ[1] アユの稚魚。体長二〜三センチ。からだが半透明なので、この名が有る。琵琶湖(ビワコ)産のものが有名。ひうお。 [かぞえ方]一匹

ひおい【日覆い】【日覆】ヒオヒ[0]🔗🔉

ひおい【日覆い】【日覆】ヒオヒ[0] 〔「ひおおい」の変化〕直射日光が当たるのをさえぎる物。

ひおう【秘奥】ヒアウ[0]🔗🔉

ひおう【秘奥】ヒアウ[0] (容易に知ることの出来ない)物事の奥深い所。

ひおうぎ【檜扇】ヒアフギ[2]🔗🔉

ひおうぎ【檜扇】ヒアフギ[2] (一)ヒノキの薄板を並べて糸でとじた扇。昔、正装の公家(クゲ)が持った。 (二)山野に生じる多年草。夏、橙(ダイダイ)色で、濃紫色の斑点(ハンテン)の有る花を開く。葉が檜扇を開いたようにつくので、この名が有る。種を「ぬばたま・うばたま」と言う。花・茎は漢方薬用。〔アヤメ科〕 [かぞえ方](一)は一枚・一面・一本。(二)は一本

ひおおい【日覆い】【日覆】ヒオホヒ[2]🔗🔉

ひおおい【日覆い】【日覆】ヒオホヒ[2] ひおい

ひおくり【日送り】【日送】[0][2]🔗🔉

ひおくり【日送り】【日送】[0][2] その日その日を(たいした事もせずに)過ごすこと。

ひおけ【火桶】ヒヲケ[0][1]🔗🔉

ひおけ【火桶】ヒヲケ[0][1] 木製の丸い火鉢。

ひおどし【緋縅】ヒヲドシ[2]🔗🔉

ひおどし【緋縅】ヒヲドシ[2] 緋色の△糸(革)でつづり合わせた、よろいの縅。くれないおどし[5]。

ひか【比価】[1][2]🔗🔉

ひか【比価】[1][2] 他と比較しての価格。 「麦の対米穀―」

ひか【皮下】[1][2]🔗🔉

ひか【皮下】[1][2] 表皮のすぐ下。皮膚の内部。 「―脂肪[3]・―注射[3]・―出血[3]」

ひか【飛花】ヒクワ[1][2]🔗🔉

ひか【飛花】ヒクワ[1][2] 「風に吹かれて飛び散る花」の意の漢語的表現。 「―落葉」

ひか【悲歌】[1]🔗🔉

ひか【悲歌】[1] (一)悲しい感じのする歌。悲しみの気持を表わした歌。エレジー。 (二)悲壮な詩歌を歌うこと。 「―慷慨コウガイする」

ひが【僻】🔗🔉

ひが【僻】 (造語) (一)事実と違った。 「―事ゴト」 (二)事実と違って何かをする。 「―目・―耳[0]」

ひが【彼我】[1]🔗🔉

ひが【彼我】[1] 「相手と自分」の意の漢語的表現。 「―の利害関係」

ひが【非我】[1]🔗🔉

ひが【非我】[1] 〔哲学で〕自我に対立する外的世界。

ひがい【被害】[1]🔗🔉

ひがい【被害】[1] △損害(危害)を受けること。また、その損害。 「―が△出る(大きい)/―を△受ける(与える・もたらす・最小限に食い止める)/―地[2]」

ひがいしゃ【被害者】[2]🔗🔉

ひがいしゃ【被害者】[2] (一)天災・人災によって損害を受けた人。 「私も、そういう意味では戦争―のひとりと言えよう/―が出る」 (二)他人の不法行為によって自分の権利を侵された人。加害者

ひがいもうそう【被害妄想】ヒガイマウサウ[4]、[1]‐[0]🔗🔉

ひがいもうそう【被害妄想】ヒガイマウサウ[4]、[1]‐[0] 絶えず他人から害を加えられると思いこむ△こと(一種の精神病)。

ひかえ【控え】【控】ヒカヘ🔗🔉

ひかえ【控え】【控】ヒカヘ [一][3][2][0] (一)必要に応じられるように、別に用意しておく△人(物・所)。 「―の者〔=そばにいて助ける人〕・―力士[4]〔=土俵ぎわで、自分の番を待つ力士〕・―室[3]〔=控えて待っている部屋〕・―の選手」 (二)〔用件などを忘れないように、また、後の証拠に〕書いておくこと。また、その書いたもの。 (三)壁・塀などが傾かないようにするためのささえ。 [二](造語) 動詞「控える」の連用形。

ひかえめ【控え目】【控目】ヒカヘメ[0][4]🔗🔉

ひかえめ【控え目】【控目】ヒカヘメ[0][4] ―な/―に (遠慮して)やり過ぎないようにしている様子。 「―に食べる/―な△態度(数字)」

ひがえり【日帰り】【日帰】ヒガヘリ[0][4]🔗🔉

ひがえり【日帰り】【日帰】ヒガヘリ[0][4] ―する 出かけた先に泊まらずに、その日のうちに帰ること。 「―の旅行」

ひかえる【控える】ヒカヘル[3]:[3]🔗🔉

ひかえる【控える】ヒカヘル[3]:[3] 〔「引く」と同原〕 [一](他下一) (一)〈なにヲ―〉〔不結果が起こらないように〕分量を少なめにしたり行為をしないですませたりする。 「△発言(食事・外出)を―」 (二)〈なにニなにヲ―〉〔忘れないように、また、後の証拠として〕書きとめる。 「ノートに―」 (三)〈(どこ・なにニ)なにヲ―〉すぐ近くに△乗り越えるべき(たよりになる)何かを持つ。 「北に山を控えた城/試験をあすに―/△総選挙(転機・年の瀬)を―」 (四)〈なにヲ―〉〔行かせないように〕引っぱって、とめる。 「馬を控えて待つ/袖ソデを控えて諫イサめる」 [二](自下一) 〈(どこ・なにニ)―〉〔自分の出番を△待って(待つように)〕そこに△居る(ある)。 「△隣室(主人の後ろ)に―/難問が―/△目白押し(間近)に―」 [控え[二]

ひかがみ【膕】[0]🔗🔉

ひかがみ【膕】[0] ひざの後ろのくぼんだ部分。

ひがき【檜垣】[1]🔗🔉

ひがき【檜垣】[1] ヒノキの薄板を「網代アジロ(二)」のように編んで作った垣。

ひかく【比較】[0]🔗🔉

ひかく【比較】[0] ―する 比べ合わせること。 「―検討(する)/―対照(する)/―級[2][3]」

ひかくにならない【比較にならない】🔗🔉

ひかくにならない【比較にならない】 比較すること自体無意味△な(に近い)くらい、(力の)差は歴然たるものだ。

ひかくこうこく【比較広告】ヒカククワウコク[4]🔗🔉

ひかくこうこく【比較広告】ヒカククワウコク[4] 自社の商品だけを広告するのでなく、競争相手の他社の商品または自社のこれまでの商品と比較して、新商品の特徴を宣伝する広告。

ひかくてき【比較的】[0]🔗🔉

ひかくてき【比較的】[0] (副) ―に 一般的な基準と比べてみれば、まずその部類に入ると評価することを表わす。 「このケーキは―甘くない/―に近い所から探して見よ」

ひかく【皮革】[0][2]🔗🔉

ひかく【皮革】[0][2] 動物の皮を加工したもの。レザー。 「―製品[4]」

ひかげ【日陰】[0]🔗🔉

ひかげ【日陰】[0] (一)日光の当たらない所。ひなた (二)日陰者。 [表記]「日〈蔭」とも書く。

ひかげ【日影】[0]🔗🔉

ひかげ【日影】[0] 〔雅〕日の光。

ひがけ【日掛け】【日掛】[0]🔗🔉

ひがけ【日掛け】【日掛】[0] (一定の金額に達するまで)毎日幾らかずつのお金を積み立てること。また、そのお金。 「―預金[4]」

新明解で始まるの検索結果 1-100もっと読み込む