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ひ🔗⭐🔉
ひ
(比・皮・妃・否・批・彼・披・肥・非・卑・飛・疲・秘・被・悲・費・〈鄙・罷・避)→【字音語の造語成分】
ひ[比]🔗⭐🔉
ひ[比]
[一](一)くらべる。
「比較・比喩ユ・対比」
(二)〔同じ程度・種類のものが〕ならぶ。ならべる。
「比肩・比類・比翼」
[二](略)
フィリピン(比律賓)。
「比国[1]・日比ニチヒ|ニツピ親善」
ひ[皮]🔗⭐🔉
ひ[皮]
(一)動植物のかわ。
「皮膚・樹皮」
(二)表面。うわべ。
「皮相」
ひ[妃]🔗⭐🔉
ひ[妃]
〔皇帝・王、または皇族などの〕妻。
「妃殿下・王妃・皇太子妃[5]」
ひ[否]🔗⭐🔉
ひ[否]
〔前の語の意味を承ウけて〕そうではないという意味を表わす語。
「可否・成否・当否・適否」
ひ[批]🔗⭐🔉
ひ[批]
(一)判断して、良い・悪いを決める。
「批評・批判・高批」
(二)上奏した文書を主権者が認める。
「批准」
ひ[彼]🔗⭐🔉
ひ[彼]
話し手・聞き手に対立する側のもの。あちら(の)。
「彼我・彼岸」
ひ[披]🔗⭐🔉
ひ[披]
ひらいて見る。人前に見せる。
「披見・披瀝レキ・披露ロウ・直披」
ひ[肥]🔗⭐🔉
ひ[肥]
[一](一)こえる。太る。
「肥大・肥満」
(二)地味が豊かで、作物の生育によい。
「肥沃ヨク・肥土[1]」
(三)こやし。こえ。
「肥料・堆肥タイヒ」
[二](略)
肥前(ヒゼンノ)国・肥後(ヒゴノ)国の総称。
「薩サツ長土肥」
ひ[非]🔗⭐🔉
ひ[非]
…でない。…しない。〔後に続く語の意味を否定する〕
「非凡・非番・非常識・非公開・非課税所得」
ひ[飛]🔗⭐🔉
ひ[飛]
[一](一)空中を行く。とぶ。
「飛行・飛鳥」
(二)空中に上がる。はねる。
「飛躍」
(三)とぶように速△い(く走る)。
「飛脚・飛電」
[二](略)
(一)〔将棋で〕飛車。
(二)〔野球で〕飛球。
(三)飛騨(ヒダノ)国。
「飛州[1]」
ひ[疲]🔗⭐🔉
ひ[疲]
つかれ(て、力が弱くな)る。
「疲労・疲弊」
ひ[秘]🔗⭐🔉
ひ[秘]
(一)人の力では知ることの出来ない。
「神秘ピ」
(二)とどこおる。
「秘結[0]・便秘ピ」
ひ[被]🔗⭐🔉
ひ[被]
(一)受ける。…される。
「被害・被選挙権・被除数」
(二)おおう。かぶる。
「被服・外被」
ひ[悲]🔗⭐🔉
ひ[悲]
(一)かなしい。かなしむ。いたましい。
「悲哀・悲観・悲劇・悲恋」
(二)〔仏教で〕他人の苦しみ・悩みを取り除いてやろうとする、仏の博愛の心。
「悲母[1]・慈悲」
ひ[費]🔗⭐🔉
ひ[費]
(一)ついやす。ついえる。
「消費・空費クウヒ・浪費ロウヒ」
(二)ある事に使われる金銭。費用。
「経費・旅費・会費・学費・人件費」
ひ[鄙]🔗⭐🔉
ひ[鄙]
(一)文化果てる地。いなか。
「都鄙・辺鄙ピ」
(二)十分に洗練されていない。〔話し手自身の行為に関して、つまらない私の、という意で用いることもある。例、「鄙見」〕
「鄙俗」
ひ[罷]🔗⭐🔉
ひ[罷]
やめ(させ)る。
「罷業ギヨウ・罷免」
ひ[避]🔗⭐🔉
ひ[避]
さける。よける。
「避難・避暑・退避・回避」
ひ【一】[1]🔗⭐🔉
ひ【一】[1]
最小の自然数〔=一イチ〕を表わす、和語の数詞。〔「ひ(い)、ふ(う)、み(い)」と算カゾえる時のみ用いる〕
ひ【比】[1]🔗⭐🔉
ひ【比】[1]
(一)〔比べられるほどの〕同類のもの。たぐい。
「…の―ではない/―類・無―」
(二)〔数学で〕同種類の二つの量の間で、一方が他の幾倍に当たるかという関係(を表わす式)。
「AとBの―を求める/―例・等―級数」
ひ【否】[1]🔗⭐🔉
ひ【否】[1]
認めないこと。賛成しないこと。
「可とする者より、―とする者の方が多い/―決・―定」
ひ【非】[1]🔗⭐🔉
ひ【非】[1]
(一)△道理(道徳)に合っていないこと。
「―をあばく/―礼・―道・―行・前―ゼンピ」
(二)状況や条件が悪いこと。不利。
「形勢が―である/―運」
(三)あやまり。欠点。
「―の打ち所が無い〔=非難すべき所が無い〕/―を認める」
ひ【秘】[1]🔗⭐🔉
ひ【秘】[1]
人にめったに見せたり知らせたりしない△こと(もの)。秘密。
「―中の―/―宝・―術・極ゴク―」
ひ【婢】[1]🔗⭐🔉
ひ【婢】[1]
〔古〕女性の召使。
ひ【碑】[0]🔗⭐🔉
ひ【碑】[0]
〔ある人物や事柄を記念するために〕石に彫りつけた文や絵。また、その石。石碑。
「記念―・文学―・句―」
ひ【緋】[1][0]🔗⭐🔉
ひ【緋】[1][0]
火のように明るい紅色。
「―鯉ゴイ」
ひ【日】
🔗⭐🔉
ひ【日】
[一](一)[0]太陽。
「―が出る/―〔=太陽の光・熱〕が強い/―に焼ける〔=
焼ける(二)〕/―〔=太陽が出ている間〕が長い/まだ―が高い/―暮れて道遠し〔=△年はとったが(期日は迫ったが)目標の完成まで程遠いので焦りを感じることだ〕/―が当たらない〔=(a)太陽の光がそこまでは差し込まない。(b)下積みの生活が続き恵まれない環境にある〕」
(二)[0]朝、太陽が出て、次の朝に出るまでの間(を単位とした時間の長さ)。一日。一昼夜。〔生活日としては、昔は日没から次の日没までを指した。天文学的には、午前零時から夜の十二時までを指し、地球が一回自転する時間にほぼ等しい。約二十四時間。季節によって長短の差が有る〕
「風の―も雨の―も/―を追うて/―がたつ〔=ある時点からの日数が多くなる〕/もう―〔=日数〕が無い/―を限る〔=日を単位にして期限を定める〕/―〔=一日単位の〕雇い」
(三)[1]特定の(行事をする)日。
「…の―が近づく/△父(母・耳)の―/招待―ビ[3]・曜―ビ」
(四)[1]時期。
「若き―の思い出/失敗した―〔=場合〕には/Aさんと来た―には〔=少し皮肉を交えて、Aさんがそれをする段になると〕」
[表記](一)は、「《陽」とも書く。
[二](造語)毎日…すること。
「―風呂ブロ[0]・―髪ガミ[0][1]」


ひ【火】
[1]🔗⭐🔉
ひ【火】
[1]
(一)強く熱せられ、明るい色になって燃えるもの。さわると熱い。
「―が△出る(回る)/―を噴く/―の粉コをかぶる/―に当たる〔=暖をとる〕/―を通す〔=熱を加える〕/―に掛ける〔=食物を煮るために、なべなどを火の上に置く〕/―を出す〔=火事を起こしてしまう〕/―の用心/―をつぐ〔=続けて燃えるように炭などを補う〕」
(二)明るくするための、(火の)光。あかり。
「明るい―がともる/伝統の―を消す」
(三)激しい好悪・恨みなどの感情。
「胸の―」
[表記](二)は、「灯・〈燈」とも書く。
[かぞえ方](一)は一本。(二)は一点・一道・一灯

ひがきえたような【火が消えたような】🔗⭐🔉
ひがきえたような【火が消えたような】
寂しくなった形容。
ひ【杼】[1]🔗⭐🔉
ひ【杼】[1]
〔機ハタ織りで〕横糸を巻いた管を入れる、舟形の箱。
[表記]「〈梭」とも書く。
ひ【樋】[1]🔗⭐🔉
ひ【樋】[1]
(一)〔水などを引くために〕竹などで作った細長い管。かけひ。
「埋―ウズミビ」
(二)刀の刃につけた、細長いみぞ。
[かぞえ方](一)(二)とも一本
ひあい【悲哀】[0][1]🔗⭐🔉
ひあい【悲哀】[0][1]
しみじみと感じられる悲しさ。
「人生の―」
ひあがる【干上がる】【干上る】[3]:[3]🔗⭐🔉
ひあがる【干上がる】【干上る】[3]:[3]
(自五)
(一)〔湖・池・田などが〕かわいて、水が無くなる。
(二)金が無くて、暮らせなくなる。
「失業して―/口が―」
[表記]「《乾上がる」とも書く。
ひあし【日脚】[0]🔗⭐🔉
ひあし【日脚】[0]
(一)日が出てから、暮れるまでの時間。
「―が延びる」
(二)時刻によって変わる、太陽の位置。
「―が移る」
[表記]「日足」とも書く。
ひあし【火脚】[0][1]🔗⭐🔉
ひあし【火脚】[0][1]
火の燃え広がる速さ。
[表記]「火足」とも書く。
ひあそび【火遊び】【火遊】[2]🔗⭐🔉
ひあそび【火遊び】【火遊】[2]
―する
(一)〔子供などが〕火をおもちゃにして遊ぶこと。
(二)△その場限り(遊び半分)の情事。
ひあたり【日当たり】【日当り】[0][4]🔗⭐🔉
ひあたり【日当たり】【日当り】[0][4]
日光が当たる△こと(場所)。また、日光の当たりぐあい。
「―のいい家/―の悪い部屋」
[表記]「《陽当り」とも書く。
ひあぶり【火炙り】【火炙】[2]🔗⭐🔉
ひあぶり【火炙り】【火炙】[2]
昔、罪人を焼き殺した刑罰。
ひあわい【廂間】ヒアハヒ[0][2]🔗⭐🔉
ひあわい【廂間】ヒアハヒ[0][2]
〔ひさしとひさしの間の意〕家と家との間の狭い所。
ひい【曾】🔗⭐🔉
ひい【曾】
(造語)
〔「ひ」の長呼〕二代隔てた。〔自分を中心にして曾祖父母およびひまごの関係〕
「―おじいさん[4][1]〔=祖父母の父〕・―まご[1][0]〔=孫の子〕」
ひい【非違】ヒヰ[1]🔗⭐🔉
ひい【非違】ヒヰ[1]
〔古〕法にはずれたこと。違法。
ひいき【贔屓】[1]🔗⭐🔉
ひいき【贔屓】[1]
〔「努力する」意の漢語ヒキの長呼に基づく〕
(一)―する 自分が好意を持つ人に、特別の便宜をはかったり力添えしたりすること。
「―にする/判官―ハンガンビイキ〔=
判官〕/―の引き倒し〔=贔屓し過ぎて、かえってその人にとって悪い結果になること〕」
(二)「ひいき(一)」にして△やる(くれる)人。
「―の旦那ダンナ/先生のご―」
[表記]「〈屓贔〉」とも書く。

ひいきめ【贔屓目】[0][4][3]🔗⭐🔉
ひいきめ【贔屓目】[0][4][3]
好意的な見方。
「―に見る」
ひいく【肥育】[0]🔗⭐🔉
ひいく【肥育】[0]
―する 食用にする家畜の肉量をふやすために、特にえさをたくさんやって太らせること。
「―地域〔=有畜農家の多い地域〕」
ひいちにち【日一日】[0]‐[4]、[1][5]🔗⭐🔉
ひいちにち【日一日】[0]‐[4]、[1][5]
(副)
―と 一日たつごとに何かの程度が進むことを表わす。
「―(と)暖かくなる」
ひいては【延いては】[1]🔗⭐🔉
ひいては【延いては】[1]
(副)
そのものがきっかけとなって、△それと同類の他のものに(もっと広い範囲に)及ぶことを表わす。
「国のため、―〔=さらに進んで〕世界のためになる」
ひいでる【秀でる】[3]:[3]🔗⭐🔉
ひいでる【秀でる】[3]:[3]
(自下一)
〔「秀ヒでる」の長呼〕
(一)他が及ばないほどすぐれる。
「一芸に―」
(二)他よりも額・まゆなどが出張っている。
「秀でた△額(まゆ)」
ひいらぎ【柊】ヒヒラギ[1]🔗⭐🔉
ひいらぎ【柊】ヒヒラギ[1]
山地に生え、秋、においのいい、白色で小さい花を開く常緑小高木。葉は堅くて、縁には鋭いとげが有る。垣根などに植え、また、節分に戸にさす。〔モクセイ科〕〔クリスマスの飾りに使う「西洋ヒイラギ[5]」はモチノキ科〕
[かぞえ方]一株・一本
ひいれ【火入れ】【火入】[0][3]🔗⭐🔉
ひいれ【火入れ】【火入】[0][3]
(一)熔(ヨウ)鉱炉・原子炉などを使い始めること。
「―式[3]」
(二)〔清酒・しょうゆの醸造で〕腐敗を防ぐために熱を加えること。
(三)野焼き。
(四)たばこなどの火種を入れる小さな容器。
ひいろ【緋色】[0]🔗⭐🔉
ひいろ【緋色】[0]
濃い赤色。深紅色。スカーレット。
ひうお【氷魚】ヒウヲ[1][0]🔗⭐🔉
ひうお【氷魚】ヒウヲ[1][0]
ひお

ひうち【火打ち】【火打】[0][3]🔗⭐🔉
ひうち【火打ち】【火打】[0][3]
堅い石と鉄を打ち合わせて火を作り出す△こと(道具)。
[表記]「〈燧」とも書く。
ひうちいし【火打ち石】【火打石】[3]🔗⭐🔉
ひうちいし【火打ち石】【火打石】[3]
火打ちに使う、かどのとがった石。石英の一種。
ひうちがね【火打ち金】【火打金】[0][3]🔗⭐🔉
ひうちがね【火打ち金】【火打金】[0][3]
火打ちに使う鉄。
ひうつり【火移り】【火移】[2]🔗⭐🔉
ひうつり【火移り】【火移】[2]
火が燃え移ること。
ひうん【非運】【悲運】[1]🔗⭐🔉
ひうん【非運】【悲運】[1]
運が悪いこと。ふしあわせ。
幸運
悲しい運命。
[表記][一]は、「否運」とも書く。

ひえ【冷え】【冷】[2]🔗⭐🔉
ひえ【冷え】【冷】[2]
(一)気温が下が△ること(った程度)。
(二)からだ(の腰から下)が冷える△こと(病気)。
「寝―ビエ・底―ビエ」
ひえ【稗】[1][0]🔗⭐🔉
ひえ【稗】[1][0]
畑に作る一年草。種子はアワに似て茶色。昔は食用にもしたが、今は、おもに家畜や小鳥の飼料用。〔イネ科〕
[かぞえ方]一本
ひえいせい【非衛生】ヒヱイセイ[2]🔗⭐🔉
ひえいせい【非衛生】ヒヱイセイ[2]
―な 衛生的でない様子。
「―的[0]‐[0]、[0]」
――さ[0]、[0]‐[3]、[4]
ひえき【裨益】[0][1]🔗⭐🔉
ひえき【裨益】[0][1]
―する 〔「裨」も、ます意〕役に立つこと。助けとなる△こと(もの)。
[表記]「被益」は、誤解を与えやすい代用字。
ひえこむ【冷え込む】【冷込む】[4][0][3]:[0][3]🔗⭐🔉
ひえこむ【冷え込む】【冷込む】[4][0][3]:[0][3]
(自五)
(一)気温が下がったり体温が下がったりして、冷たくなる。
(二)それまで強かった勢いが弱くなる。
「景気が―」
[名]冷込み[0]
ひえしょう【冷え性】【冷性】ヒエシヤウ[2][3]🔗⭐🔉
ひえしょう【冷え性】【冷性】ヒエシヤウ[2][3]
血液の循環などが悪くて、冷え△やすい体質(る症状)。
ひえびえ【冷え冷え】【冷冷】[3]🔗⭐🔉
ひえびえ【冷え冷え】【冷冷】[3]
(副)
―と/―する 〔風や空気などが〕冷たいことを表わす。〔心が寂しく、空虚の意にも用いられる〕
ひえる【冷える】
[2]:[2]🔗⭐🔉
ひえる【冷える】
[2]:[2]
(自下一)
(一)△冷たく(寒く)なる。また、そう感じる。
「からだが―/よく冷えた料理」
(二)時間がたったりして、それまで密接であった気持・状態がマイナスの方向に傾く。
「△関係(国際世論)が―/冷え切った景気」

ひえん【飛燕】[0]🔗⭐🔉
ひえん【飛燕】[0]
「飛んでいるツバメ」の意の漢語的表現。
「―の早業」
ひお【氷魚】ヒヲ[1]🔗⭐🔉
ひお【氷魚】ヒヲ[1]
アユの稚魚。体長二〜三センチ。からだが半透明なので、この名が有る。琵琶湖(ビワコ)産のものが有名。ひうお。
[かぞえ方]一匹
ひおい【日覆い】【日覆】ヒオヒ[0]🔗⭐🔉
ひおい【日覆い】【日覆】ヒオヒ[0]
〔「ひおおい」の変化〕直射日光が当たるのをさえぎる物。
ひおう【秘奥】ヒアウ[0]🔗⭐🔉
ひおう【秘奥】ヒアウ[0]
(容易に知ることの出来ない)物事の奥深い所。
ひおうぎ【檜扇】ヒアフギ[2]🔗⭐🔉
ひおうぎ【檜扇】ヒアフギ[2]
(一)ヒノキの薄板を並べて糸でとじた扇。昔、正装の公家(クゲ)が持った。
(二)山野に生じる多年草。夏、橙(ダイダイ)色で、濃紫色の斑点(ハンテン)の有る花を開く。葉が檜扇を開いたようにつくので、この名が有る。種を「ぬばたま・うばたま」と言う。花・茎は漢方薬用。〔アヤメ科〕
[かぞえ方](一)は一枚・一面・一本。(二)は一本
ひおおい【日覆い】【日覆】ヒオホヒ[2]🔗⭐🔉
ひおおい【日覆い】【日覆】ヒオホヒ[2]
ひおい

ひおくり【日送り】【日送】[0][2]🔗⭐🔉
ひおくり【日送り】【日送】[0][2]
その日その日を(たいした事もせずに)過ごすこと。
ひおけ【火桶】ヒヲケ[0][1]🔗⭐🔉
ひおけ【火桶】ヒヲケ[0][1]
木製の丸い火鉢。
ひおどし【緋縅】ヒヲドシ[2]🔗⭐🔉
ひおどし【緋縅】ヒヲドシ[2]
緋色の△糸(革)でつづり合わせた、よろいの縅。くれないおどし[5]。
ひか【比価】[1][2]🔗⭐🔉
ひか【比価】[1][2]
他と比較しての価格。
「麦の対米穀―」
ひか【皮下】[1][2]🔗⭐🔉
ひか【皮下】[1][2]
表皮のすぐ下。皮膚の内部。
「―脂肪[3]・―注射[3]・―出血[3]」
ひか【飛花】ヒクワ[1][2]🔗⭐🔉
ひか【飛花】ヒクワ[1][2]
「風に吹かれて飛び散る花」の意の漢語的表現。
「―落葉」
ひか【悲歌】[1]🔗⭐🔉
ひか【悲歌】[1]
(一)悲しい感じのする歌。悲しみの気持を表わした歌。エレジー。
(二)悲壮な詩歌を歌うこと。
「―慷慨コウガイする」
ひが【僻】🔗⭐🔉
ひが【僻】
(造語)
(一)事実と違った。
「―事ゴト」
(二)事実と違って何かをする。
「―目・―耳[0]」
ひが【彼我】[1]🔗⭐🔉
ひが【彼我】[1]
「相手と自分」の意の漢語的表現。
「―の利害関係」
ひが【非我】[1]🔗⭐🔉
ひが【非我】[1]
〔哲学で〕自我に対立する外的世界。
ひがい【被害】
[1]🔗⭐🔉
ひがい【被害】
[1]
△損害(危害)を受けること。また、その損害。
「―が△出る(大きい)/―を△受ける(与える・もたらす・最小限に食い止める)/―地[2]」

ひがいしゃ【被害者】[2]🔗⭐🔉
ひがいしゃ【被害者】[2]
(一)天災・人災によって損害を受けた人。
「私も、そういう意味では戦争―のひとりと言えよう/―が出る」
(二)他人の不法行為によって自分の権利を侵された人。
加害者

ひがいもうそう【被害妄想】ヒガイマウサウ[4]、[1]‐[0]🔗⭐🔉
ひがいもうそう【被害妄想】ヒガイマウサウ[4]、[1]‐[0]
絶えず他人から害を加えられると思いこむ△こと(一種の精神病)。
ひかえ【控え】【控】ヒカヘ🔗⭐🔉
ひかえ【控え】【控】ヒカヘ
[一][3][2][0]
(一)必要に応じられるように、別に用意しておく△人(物・所)。
「―の者〔=そばにいて助ける人〕・―力士[4]〔=土俵ぎわで、自分の番を待つ力士〕・―室[3]〔=控えて待っている部屋〕・―の選手」
(二)〔用件などを忘れないように、また、後の証拠に〕書いておくこと。また、その書いたもの。
(三)壁・塀などが傾かないようにするためのささえ。
[二](造語)
動詞「控える」の連用形。
ひかえめ【控え目】【控目】ヒカヘメ[0][4]🔗⭐🔉
ひかえめ【控え目】【控目】ヒカヘメ[0][4]
―な/―に (遠慮して)やり過ぎないようにしている様子。
「―に食べる/―な△態度(数字)」
ひがえり【日帰り】【日帰】ヒガヘリ[0][4]🔗⭐🔉
ひがえり【日帰り】【日帰】ヒガヘリ[0][4]
―する 出かけた先に泊まらずに、その日のうちに帰ること。
「―の旅行」
ひかえる【控える】ヒカヘル
[3]:[3]🔗⭐🔉
ひかえる【控える】ヒカヘル
[3]:[3]
〔「引く」と同原〕
[一](他下一)
(一)〈なにヲ―〉〔不結果が起こらないように〕分量を少なめにしたり行為をしないですませたりする。
「△発言(食事・外出)を―」
(二)〈なにニなにヲ―〉〔忘れないように、また、後の証拠として〕書きとめる。
「ノートに―」
(三)〈(どこ・なにニ)なにヲ―〉すぐ近くに△乗り越えるべき(たよりになる)何かを持つ。
「北に山を控えた城/試験をあすに―/△総選挙(転機・年の瀬)を―」
(四)〈なにヲ―〉〔行かせないように〕引っぱって、とめる。
「馬を控えて待つ/袖ソデを控えて諫イサめる」
[二](自下一)
〈(どこ・なにニ)―〉〔自分の出番を△待って(待つように)〕そこに△居る(ある)。
「△隣室(主人の後ろ)に―/難問が―/△目白押し(間近)に―」
[
控え[二]]


ひかがみ【膕】[0]🔗⭐🔉
ひかがみ【膕】[0]
ひざの後ろのくぼんだ部分。
ひがき【檜垣】[1]🔗⭐🔉
ひがき【檜垣】[1]
ヒノキの薄板を「網代アジロ(二)」のように編んで作った垣。
ひかく【比較】
[0]🔗⭐🔉
ひかく【比較】
[0]
―する 比べ合わせること。
「―検討(する)/―対照(する)/―級[2][3]」

ひかくにならない【比較にならない】🔗⭐🔉
ひかくにならない【比較にならない】
比較すること自体無意味△な(に近い)くらい、(力の)差は歴然たるものだ。
ひかくこうこく【比較広告】ヒカククワウコク[4]🔗⭐🔉
ひかくこうこく【比較広告】ヒカククワウコク[4]
自社の商品だけを広告するのでなく、競争相手の他社の商品または自社のこれまでの商品と比較して、新商品の特徴を宣伝する広告。
ひかくてき【比較的】[0]🔗⭐🔉
ひかくてき【比較的】[0]
(副)
―に 一般的な基準と比べてみれば、まずその部類に入ると評価することを表わす。
「このケーキは―甘くない/―に近い所から探して見よ」
ひかく【皮革】[0][2]🔗⭐🔉
ひかく【皮革】[0][2]
動物の皮を加工したもの。レザー。
「―製品[4]」
ひかげ【日陰】
[0]🔗⭐🔉
ひかげ【日陰】
[0]
(一)日光の当たらない所。
ひなた
(二)日陰者。
[表記]「日〈蔭」とも書く。


ひかげ【日影】[0]🔗⭐🔉
ひかげ【日影】[0]
〔雅〕日の光。
ひがけ【日掛け】【日掛】[0]🔗⭐🔉
ひがけ【日掛け】【日掛】[0]
(一定の金額に達するまで)毎日幾らかずつのお金を積み立てること。また、そのお金。
「―預金[4]」
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