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ひん🔗⭐🔉
ひん
(品・貧・〈稟・賓・頻)→【字音語の造語成分】
ひん[品]🔗⭐🔉
ひん[品]
しなもの。
「品目・商品・一品ピン・輸出品・食料品」
ひん[稟]🔗⭐🔉
ひん[稟]
生まれつき。
「稟性・稟質[0]・天稟ピン」
ひん[賓]🔗⭐🔉
ひん[賓]
(一)招待した客。
「賓客」
(二)主に対するもの。
「賓格」
ひん[頻]🔗⭐🔉
ひん[頻]
何度も。
「頻出・頻度・頻繁パン・頻発パツ・頻頻ピン」
ひん🔗⭐🔉
ひん
(接頭)
〔口頭〕「引き」の変化。
「―曲げる・―めくる[4]:[4]」
ひん【品】[0]🔗⭐🔉
ひん【品】[0]
〔いい悪いを判断する基準としての〕その人や物の外面に現われた、すぐれた、好ましい様子。
「―がいい/―が無い/上―」
ひんい【品位】ヒンヰ[1]🔗⭐🔉
ひんい【品位】ヒンヰ[1]
(一)身だしなみや言葉つき、態度のりっぱさや姿の美しさなどから総合的にくみ取られる、育ちの良さや社会的ランクの高さ。
「強アナガち貧富は人の―を増減するわけじゃないが、負債があればとかく悪評を立てたがる/―を保とうとする/―に少し欠けるところがある」
(二)(A)金銀貨の△地金(貨幣)に含まれている、金銀の割合。(B)鉱石に含まれる、金属の割合。
「低―鉱」
ひんか【貧家】[1]🔗⭐🔉
ひんか【貧家】[1]
貧乏な家。
富家

ひんかく【品格】[0]🔗⭐🔉
ひんかく【品格】[0]
(一)節操の堅さ見識の高さや、態度のりっぱさ姿の美しさなどから総合的に判断される、すぐれた人間性。
「『―、力量が抜群』であってこそ横綱なのだと私はあえて断言して憚ハバカらない」
(二)品(ヒン)のよさ。
「やさしくて―も有る/―の無い解説者の話し方」
ひんかく【賓客】[0]🔗⭐🔉
ひんかく【賓客】[0]
ひんきゃく

ひんかく【賓格】[0]🔗⭐🔉
ひんかく【賓格】[0]
〔文法で〕目的語であることを示す格。目的格。
ひんがし【東】[0]🔗⭐🔉
ひんがし【東】[0]
〔雅〕〔「ひむかし」の変化〕
ひがし

ひんかん【貧寒】[0]🔗⭐🔉
ひんかん【貧寒】[0]
―たる/―と 貧乏で、みすぼらしい様子。
「―とした部屋」
ひんきゃく【賓客】[0]🔗⭐🔉
ひんきゃく【賓客】[0]
△大事な(正式の)客。ひんかく。
ひんきゅう【貧窮】[0]🔗⭐🔉
ひんきゅう【貧窮】[0]
―する 貧乏で、(生活に)困ること。貧困。
ひんく【貧苦】[1]🔗⭐🔉
ひんく【貧苦】[1]
貧乏で味わう生活苦。
「―にあえぐ」
[表記]「貧〈窶」とも書く。
ひんけい【牝鶏】[0]🔗⭐🔉
ひんけい【牝鶏】[0]
「めんどり」の意の古語的表現。
「―晨アシタす〔=めんどりが時を告げることから、女性が勢力をふるい過ぎると、最後には災いが起こりがちだというたとえ〕」
ひんけつ【貧血】[0]🔗⭐🔉
ひんけつ【貧血】[0]
―する 血液、ことに赤血球が減少すること。顔がまっさおになり、めまいなどを起こす。
「―を起こす/―性シヨウ[0][4]」
ひんこう【品行】ヒンカウ[0]🔗⭐🔉
ひんこう【品行】ヒンカウ[0]
〔道徳的な面から見た〕行い。
「―方正[0]」
ひんこう【貧鉱】ヒンクワウ[0]🔗⭐🔉
ひんこう【貧鉱】ヒンクワウ[0]
(一)「品位(二)(B)」の低い鉱石(を産する鉱山)。
(二)産出量の少ない鉱山。
富鉱

ひんこん【貧困】[0]🔗⭐🔉
ひんこん【貧困】[0]
―な/―に
(一)貧乏で生活が苦しい様子。
「―にあえぐ」
(二)必要とされる、より高い知見・思想・方法論などが不足している様子。
「政治の―」
――さ[0]
ひんし【品詞】[0]🔗⭐🔉
ひんし【品詞】[0]
〔文法で〕単語を形態・職能などによって分類したもの。例、名詞・動詞・助詞など。
ひんし【瀕死】[0]🔗⭐🔉
ひんし【瀕死】[0]
今にも死にそうなこと。
「―の重傷」
ひんしつ【品質】[0]🔗⭐🔉
ひんしつ【品質】[0]
〔良・不良が問題になる〕品物の性質。
ひんじゃ【貧者】[1]🔗⭐🔉
ひんじゃ【貧者】[1]
「貧乏人」の意の漢語的表現。
「―の一灯」
富者

ひんじゃく【貧弱】
[0]🔗⭐🔉
ひんしゅ【品種】[0]🔗⭐🔉
ひんしゅ【品種】[0]
同一農作物や家畜などの、遺伝的な性質・形態などによって分けられた(最小の)分類単位。
「―改良・新―・栽培―」
ひんしゅく【顰蹙】[0]🔗⭐🔉
ひんしゅく【顰蹙】[0]
―する 〔顔をしかめて〕不快の念を表わすこと。
「―を買う〔=その言動が社会秩序や良識に著しく反するものとして、心有る人に不快の念を起こさせ、けいべつ・非難の的になる〕」
ひんしゅつ【頻出】[0]🔗⭐🔉
ひんしゅつ【頻出】[0]
―する 〔同じ(種類の)ものが〕繰り返し現われること。
「―度[4]・―漢字」
ヒンズーきょう【ヒンズー教】ヒンズーケウ[0]🔗⭐🔉
ヒンズーきょう【ヒンズー教】ヒンズーケウ[0]
〔Hindu〕インド人の約七割が信じる宗教。前十世紀から前五世紀にかけて組織されたバラモン教の思想を背景として、四世紀に成立。インド教[0]。
ひんする【貧する】[3]:[3]🔗⭐🔉
ひんする【貧する】[3]:[3]
(自サ)
貧乏する。
「貧すれば鈍する〔=貧乏すると、多くの人は頭の働きが鈍くなり、デリカシーまでなくしがちなものだ〕」
ひんする【瀕する】[3]:[3]🔗⭐🔉
ひんする【瀕する】[3]:[3]
(自サ)
〔差し迫った事態に〕近づく。
「△潰滅カイメツ(危機・破産・破滅・死)に―」
ひんせい【品性】【稟性】[1]🔗⭐🔉
ひんせい【品性】【稟性】[1]
〔道徳的な面から見た〕その人の△性質(性格)。
「―が下劣だ/そんな事を言うと―が疑われるぞ」
「天性」の意の漢語的表現。稟質[0]。
ひんせき【擯斥】[0]🔗⭐🔉
ひんせき【擯斥】[0]
―する 「排斥」の意の漢語的表現。
ひんせん【貧賤】[0]🔗⭐🔉
ひんせん【貧賤】[0]
―な/―に 貧乏で、身分の低い様子。
富貴(フウキ)

ひんそう【貧相】ヒンサウ[1]🔗⭐🔉
ひんそう【貧相】ヒンサウ[1]
―な/―に (容姿・身なりから受ける)全体的印象がいかにも生活の苦しさに疲れたといったふうで、見ばえのしない様子。
「―な男/“利”で動くようになると、人間の行動は矮小ワイシヨウ化し、―〔=志の低いもの〕になる/―な〔=活発な句作を呼び込むことの無かった〕季語」
福相

ひんそう【貧僧】[0]🔗⭐🔉
ひんそう【貧僧】[0]
(修行中で)貧乏な僧。
ひんそん【貧村】[0]🔗⭐🔉
ひんそん【貧村】[0]
〔産物などが乏しくて〕貧乏な(人の多い)村。
ひんだ【貧打】[1]🔗⭐🔉
ひんだ【貧打】[1]
〔野球で〕打撃がふるわないこと。
「―戦」
ひんど【貧土】[1]🔗⭐🔉
ひんど【貧土】[1]
〔古〕産物の乏しい土地。不毛の土地&。
ひんど【頻度】[1]🔗⭐🔉
ひんど【頻度】[1]
同じ(種類の)事が繰り返し起こる度数。
「―数[3]」
ひんとう【品等】[0]🔗⭐🔉
ひんとう【品等】[0]
物の良い悪いの等級。
「―別」
ひんぬく【ひん抜く】[3]:[3]🔗⭐🔉
ひんぬく【ひん抜く】[3]:[3]
(他五)
〔口頭〕△勢いよく(思い切って)抜く。引き抜く。
ひんのう【貧農】[0]🔗⭐🔉
ひんのう【貧農】[0]
貧乏な△農民(農家)。
富農

ひんば【牝馬】[1]🔗⭐🔉
ひんば【牝馬】[1]
〔競馬などで〕めすの馬。
ひんぱつ【頻発】[0]🔗⭐🔉
ひんぱつ【頻発】[0]
―する 〔事件・事故などが〕たびたび起こること。
ひんぱん【頻繁】[0]🔗⭐🔉
ひんぱん【頻繁】[0]
―な/―に △同じ(同種の)事柄が特定の時期や場所に集中して、しかも数多く行われることを表わす。
――さ[0][3]
ひんぴょう【品評】ヒンピヤウ[0]🔗⭐🔉
ひんぴょう【品評】ヒンピヤウ[0]
―する 〔産物・製品や作品などの〕優劣・品質を論じあって決めること。品定め。
「―会[3]」
ひんぴん【頻頻】[0]🔗⭐🔉
ひんぴん【頻頻】[0]
―たる/―と 〔望ましくないことが〕何度も続けて起こる様子。
「盗難が―と起こる」
ひんぷ【貧富】[1]🔗⭐🔉
ひんぷ【貧富】[1]
貧乏(な人)と金持(の人)。
「―の差」
ひんぷん【繽紛】[0]🔗⭐🔉
ひんぷん【繽紛】[0]
―たる/―と 〔もと、入り乱れる意〕〔雪や小さい花びらが〕ひらひらと舞い落ち、一面に降り敷く形容。
ひんぼ【牝牡】[1]🔗⭐🔉
ひんぼ【牝牡】[1]
〔古〕めすとおす。雌雄。
ひんまがる【ひん曲がる】[4]:[4]🔗⭐🔉
ひんまがる【ひん曲がる】[4]:[4]
(自五)
〔口頭〕ひどく曲がる。
ひんまげる【ひん曲げる】[4]:[4]🔗⭐🔉
ひんまげる【ひん曲げる】[4]:[4]
(他下一)
〔口頭〕勢いよく曲げる。〔人に事実を変えて伝える意にも用いられる〕
ひんみん【貧民】[3]🔗⭐🔉
ひんみん【貧民】[3]
貧乏な人びと。
「―街[3]」
ひんみんくつ【貧民窟】[3]🔗⭐🔉
ひんみんくつ【貧民窟】[3]
貧民の多く集まり住む所。大都会の恥部。
ひんむく【ひん剥く】[3]:[3]🔗⭐🔉
ひんむく【ひん剥く】[3]:[3]
(他五)
〔口頭〕勢いよく剥く。引き剥(ハ)がす。
「化けの皮を―」
ひんめい【品名】[0]🔗⭐🔉
ひんめい【品名】[0]
品物の名前。
ひんもく【品目】[0]🔗⭐🔉
ひんもく【品目】[0]
品物の種類(を示す名前)。
「営業―」
新明解に「ひん」で始まるの検索結果 1-62。