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ひん【牝】🔗🔉

ひん【牝】 獣のめす。めす。め。⇔牡(ぼ)。

ひん【品】🔗🔉

ひん【品】 1 種類。品種。しな。 2 人や物事にそなわっている品格や品質。しな。「品のよい(悪い)人」 〔接尾〕料理などの品数を数えるのに用いる。上にくる語によって「ぴん」となる。「五品」「二三品(ぴん)」など。

ひん【貧】🔗🔉

ひん【貧】 (形動) 1 まずしいこと。貧困であること。貧民。貧乏。「貧との闘い」「家、貧にして孝子出ず」 2 欠乏していること。減退したり不足したりしていること。 ●貧の盗(ぬす)みに恋の歌 貧乏をすれば盗みを行うようになり、恋愛していると歌の一つもよむようになる。必要にせまられたり、せっぱつまったりすると、どんなことでもするようになるというたとえ。 ●貧の花好(はなず)き 貧乏をしていても花を好むような風流心があること。また、境遇に不似合いなことのたとえ。 ●貧の病(やまい) 貧乏を病気に見立てていう語。 ●貧は世界の福の神 貧乏は、かえって人間を発奮させ、後日の幸福を招くもととなる。

ひん【賓】🔗🔉

ひん【賓】 1 うやまって応対すべき客人。来賓。また、おとずれて来る人。客。旅人。 2 つき従うこと。また、そのもの。

ひん【嬪】🔗🔉

ひん【嬪】 1 天皇の寝所に侍する女性の地位の一つ。皇后・妃・夫人に次ぐ地位。また、その人。律令制では、天皇の正妻を皇后、内親王を妃、それ以外を夫人・嬪とした。夫人は三位以上、嬪は四位・五位のもので、後世の女御・更衣にあたる。 2 死んだ妻をいう語。

ひん【顰・🔗🔉

ひん【顰・ =ひそみ(顰) ●顰に倣(ならう)う =ひそみ(顰)に倣う

ひん🔗🔉

ひん 〔接頭〕(接頭語「ひき(引)」の変化)動詞の上に付けて、勢いよくする意を添えたり、語調を強めたりする。「ひんまげる」「ひんだく」など。

ひん‐い【品位】(‥ヰ)🔗🔉

ひん‐い【品位】(‥ヰ) 1 品格と地位。また、人にそなわる清廉高尚な人格の特質やその位置。「品位を保つ」 2 地金や貨幣について、その中に含まれる素材の割合。性合(しょうあい)。 3 鉱石中の有用元素の含用率。 4 ⇒ほんい(品位)

ひん‐い【品彙】(‥ヰ)🔗🔉

ひん‐い【品彙】(‥ヰ) 種類別にまとめること。分類。また、そのわけまとめたもの。種類。たぐい。しながら。

ひん‐い【賓位】(‥ヰ)🔗🔉

ひん‐い【賓位】(‥ヰ) 1 客のしめるべき位置。客のつくべき座席。 2 =ひんじ(賓辞)1

ひんえいよう‐こ【貧栄養湖】(ヒンエイヤウ‥)🔗🔉

ひんえいよう‐こ【貧栄養湖】(ヒンエイヤウ‥) 栄養塩類に乏しく生物の少ない湖沼。普通山間に見られ、水色は藍(あい)または緑色で透明度が高い。十和田湖・中禅寺湖・阿寒湖など。

ひん‐か【貧果】(‥クヮ)🔗🔉

ひん‐か【貧果】(‥クヮ) とぼしいむくい。貧しい果報。

ひん‐か【貧家】🔗🔉

ひん‐か【貧家】 まずしい家。

ひん‐かい【瀕海】🔗🔉

ひん‐かい【瀕海】 =りんかい(臨海)

ひん‐がいねん【賓概念】🔗🔉

ひん‐がいねん【賓概念】 =ひんじ(賓辞)1

ひん‐かく【品格】🔗🔉

ひん‐かく【品格】 1 物の性質のよしあしの程度。品柄。 2 身分や位・格式。 3 品位。気品。

ひん‐かく【賓客】🔗🔉

ひん‐かく【賓客】 1 客。客人。ひんきゃく。 2 (漢の高祖が皇太子を廃そうとしたとき、呂后が張良のすすめで、商山の四皓を迎えて賓客として遇し、太子に従って入朝させたので、高祖が断念したという「史記‐留侯世家」に見える故事から)皇太子につきそって指導する補導官。

ひん‐かく【賓格】🔗🔉

ひん‐かく【賓格】 文法で、文中のある語句が他の語句に対してもつ文法上の関係の一つ。主格に対していう。 1 動作作用の主体に対して、動作作用の及ぶところにあること。目的格のこと。谷千生は、賓格と奪格と与格に分けた。 2 判断における主概念に対する賓概念の地位。山田孝雄は、属性観念の欠乏する用言または副詞に接して、その属性観念の位置に補充されるべき語の格をいう。「雪のごとし」「これは雪なり」の「雪の・雪」など。

ひんがし【東】🔗🔉

ひんがし【東】 (古くは「ひむかし」で「日向し」の意という。「し」は「にし(西)」の「し」と同じく、もとは「風」の意で、風位から方角をいうようになったもの。上代の「ひむかし」から平安の「ひむがし」を経て「ひんがし」「ひがし」と変化する)=ひがし(東)

ひんがし‐おもて【東面】🔗🔉

ひんがし‐おもて【東面】 1 東に向かった方。ひがしおもて。 2 寝殿造りの建物で、東側に位置するへや。東側の正式なへや。ひがしおもて。

ひんがし‐ざま【東様】🔗🔉

ひんがし‐ざま【東様】 東に向いていること。東向。また、東の方向。

ひんがら‐め【眼】🔗🔉

ひんがら‐め【眼】 「ひがらめ(眼)」の変化した語。

ひん‐かん【貧寒】🔗🔉

ひん‐かん【貧寒】 (形動)貧しくて、みすぼらしいこと。転じて、内容の乏しいこと。

ひん‐がん【岩】🔗🔉

ひん‐がん【岩】 安山岩とほぼ同一成分で斑状組織を呈する半深成岩。斑晶の種類によって、黒雲母岩・角閃岩・輝石岩などに分ける。ふんがん。

ひん‐ぎ【稟議】🔗🔉

ひん‐ぎ【稟議】 =りんぎ(稟議)

ひん‐きゃく【賓客】🔗🔉

ひん‐きゃく【賓客】 (「きゃく」は「客」の呉音)=ひんかく(賓客)

ひん‐きゅう【品級】(‥キフ)🔗🔉

ひん‐きゅう【品級】(‥キフ) 上下・優劣などを示す段階。等級。

ひん‐きゅう【貧窮】🔗🔉

ひん‐きゅう【貧窮】 貧しくて生活に苦しむこと。貧乏で困ること。貧困。貧苦。びんぐう。「貧窮に喘ぐ」

ひん‐きゅう【殯宮】🔗🔉

ひん‐きゅう【殯宮】 天皇・皇族のひつぎを葬式の日までしばらく仮に安置しておく御殿。あらきのみや。もがりのみや。

ひん‐ぎゅう【牝牛】(‥ギウ)🔗🔉

ひん‐ぎゅう【牝牛】(‥ギウ) めすの牛(うし)。

ひん‐きょ【貧居】🔗🔉

ひん‐きょ【貧居】 貧しいすまい。貧家。

ひん‐きょう【貧境】(‥キャウ)🔗🔉

ひん‐きょう【貧境】(‥キャウ) 貧しい境遇。

ひん‐く【貧苦】🔗🔉

ひん‐く【貧苦】 貧しくて生活に苦しむこと。貧乏の苦しみ。貧窮。「貧苦に耐える」

ひん‐けい【牝鶏】🔗🔉

ひん‐けい【牝鶏】 めすの鶏。めんどり。 ●牝鶏=晨(あした)す[=時を告ぐる] (めんどりがおんどりに先んじて朝の時を告げる意。「書経‐牧誓」による)女が男に代わって権勢をふるい、災いを招くたとえ。

ひん‐けつ【貧血】🔗🔉

ひん‐けつ【貧血】 赤血球ならびに血色素が減って、健康人の九〇パーセント以下になった状態。からだがだるい、顔色が青白い、また動悸・息切れなどの症状を呈する。出血、栄養不足、骨髄疾患、腎疾患などの原因で起こる。

ひん‐こう【品行】(‥カウ)🔗🔉

ひん‐こう【品行】(‥カウ) 道徳的な基準から見た、おこない。みもち。行状。ふるまい。「品行方正」

ひん‐こう【貧鉱】(‥クヮウ)🔗🔉

ひん‐こう【貧鉱】(‥クヮウ) 1 金属の含有量の少ない鉱石。 2 産出量の少ない鉱山。

ひんこう‐しょり【貧鉱処理】(ヒンクヮウ‥)🔗🔉

ひんこう‐しょり【貧鉱処理】(ヒンクヮウ‥) 金属の含有量の少ない鉱石を、技術の改良や副産物の利用によって有効に処理すること。

ひんごう‐たい【平江帯】(ヒンガウ‥)🔗🔉

ひんごう‐たい【平江帯】(ヒンガウ‥) 1 中国の平江府(江蘇省)から産する、両端にふさのある帯。 2 =ひごたい(平江帯)

ひん‐こく【稟告】🔗🔉

ひん‐こく【稟告】 告げ知らせること。報告すること。また、その文章。

ひん‐こん【貧困】🔗🔉

ひん‐こん【貧困】 (形動) 1 貧乏で生活に困っていること。困窮。「貧困家庭」 2 欠けて不足していること。乏しいこと。「政治の貧困」

ひん‐し【品詞】🔗🔉

ひん‐し【品詞】 (英parts of speechの訳語)文法上の意義・職能・形態などから分類した単語の区分け。欧米語の学校文法では、現在一般に八品詞(名詞・代名詞・形容詞・動詞・副詞・接続詞・前置詞・感動詞)とされる。国文法では、名詞・数詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞・連体詞・副詞・接続詞・感動詞・助詞・助動詞が挙げられるが、併合、細分する場合もあり、また、学説によって異同がある。「品詞」の語は、日本文法書としては、明治七年に田中義廉が「小学日本文典」で七品詞を説いたのが最も早い。

ひん‐し【賓師】🔗🔉

ひん‐し【賓師】 客分として待遇される師。

ひん‐し【瀕死】🔗🔉

ひん‐し【瀕死】 死にかかっていること。今にも死にそうな状態であること。「瀕死の重傷」

ひん‐じ【貧児】🔗🔉

ひん‐じ【貧児】 みすぼらしい身なりの子ども。貧乏な家の子ども。

ひん‐じ【賓辞】🔗🔉

ひん‐じ【賓辞】 1 論理学で、命題の主辞について述べる語。一般には述語から繋辞を除いた名辞。賓位。賓概念。 2 文法で、客語のこと。目的語。

ひんじ‐がやつり【品字蚊屋吊】🔗🔉

ひんじ‐がやつり【品字蚊屋吊】 カヤツリグサ科の一年草。本州、四国、九州の水田や湿地に生える。高さ一〇〜二五センチメートル。葉は白緑色の狭線形で稈より短い。夏から秋にかけ、稈頂に球状に小穂の密生した穂を三〜四個つける。総苞片は二個、葉状で長い。和名は、三個の小穂が品の字のように見えるところからいう。

ひん‐しつ【品質】🔗🔉

ひん‐しつ【品質】 品物の性質。品柄。

ひん‐しつ【品隲・品🔗🔉

ひん‐しつ【品隲・品 事物の優劣や品質などを論じ定めること。品定め。品評。品藻。「物品品隲」

ひん‐しつ【稟質】🔗🔉

ひん‐しつ【稟質】 =ひんせい(稟性)

ひんしつ‐かんり【品質管理】(‥クヮンリ)🔗🔉

ひんしつ‐かんり【品質管理】(‥クヮンリ) (英quality controlの訳語)需要に適した品物をむらがなく経済的に生産するための管理法のこと。略称QC。

ひんじ‐も【品字藻】🔗🔉

ひんじ‐も【品字藻】 ウキクサ科の多年草。各地の池沼、水田などに生える。茎・葉の区別がない。葉状体は長さ約一センチメートルの細長い三角形で裏面から直角に幼体を生じる。夏、葉状体の裏面に淡緑色で球状の小さい花をつける。幼体は成長後長さ一〜一・五センチメートルの柄で母体と連なり大きな群体を作ることがある。葉状体と幼体が「品」字状に連なっているところからの名。漢名に品藻を当てる。さんかくな。

ひんし‐もく【貧歯目】🔗🔉

ひんし‐もく【貧歯目】 哺乳類の一目名。アリクイ、ナマケモノ、アルマジロ類が含まれる。歯が著しく貧弱なのでこの名がある。南アメリカを中心に中央アメリカ、北アメリカ南東部に分布。貧歯類。

ひん‐じゃ【貧者】🔗🔉

ひん‐じゃ【貧者】 貧乏な者。貧乏人。貧人。 ●貧者の一灯(いっとう) 貧者が苦しい生活の中から苦心して神仏に供える一つの灯明(とうみょう)。金持の供える万灯よりも尊く、功徳があるとされ、まごころの尊いことのたとえにいう。

ひん‐じゃく【貧弱】🔗🔉

ひん‐じゃく【貧弱】 (形動) 1 財力などが乏しいこと。「貧弱な資源」 2 見劣りがしてみすぼらしいこと。「貧弱な体格(政策)」

ひん‐しゅ【品種】🔗🔉

ひん‐しゅ【品種】 1 種類。 2 分類群の階層を示す分類学上の一単位。わずかに一〜二の形質が他の集団と異なる場合にその双方を品種として区別する。 3 栽培植物や飼育動物の同一種内で、実用的形質をはじめ、少数の形質が他の集団と異なり、その違いの各々が遺伝する場合、その双方の集団をいう。

ひんしゅ‐かいりょう【品種改良】(‥カイリャウ)🔗🔉

ひんしゅ‐かいりょう【品種改良】(‥カイリャウ) 家畜や栽培植物などを人為的に改良してよりすぐれた品種をつくり出すこと。育種。

ひん‐しゅく【顰蹙・頻・頻蹙】🔗🔉

ひん‐しゅく【顰蹙・頻・頻蹙】 眉をひそめること。顔をしかめて不快の情をあらわすこと。 ●顰蹙を買(か)う みる人に、眉をひそめさせるような行為をして、きらわれる。「世間の顰蹙を買う」

ひん‐しゅつ【頻出】🔗🔉

ひん‐しゅつ【頻出】 しきりにあらわれること。しきりに起こること。「彼の作品に頻出する語」

ひん‐しゅつ【擯出】🔗🔉

ひん‐しゅつ【擯出】 (「ひんじゅつ」とも)=はいせき(排斥)

ひん‐じょ【貧女】(‥ヂョ)🔗🔉

ひん‐じょ【貧女】(‥ヂョ) 貧しい女。ひんにょ。

ひん‐しょう【貧小】(‥セウ)🔗🔉

ひん‐しょう【貧小】(‥セウ) (形動)貧しくて小さいこと。みすぼらしいこと。貧弱。弱小。

ひん‐しょう【顰笑】(‥セウ)🔗🔉

ひん‐しょう【顰笑】(‥セウ) 顔をしかめたり笑ったりすること。悲しみと喜び。一顰一笑。

ひんし‐るい【貧歯類】🔗🔉

ひんし‐るい【貧歯類】 =ひんしもく(貧歯目)

ひん‐・す【貧す】🔗🔉

ひん‐・す【貧す】 〔自サ変〕⇒ひんする(貧)

ひん‐・す【擯す】🔗🔉

ひん‐・す【擯す】 〔他サ変〕しりぞける。排斥する。

ひん‐・す【殯す】🔗🔉

ひん‐・す【殯す】 〔他サ変〕死者を、棺に入れてまつる。殯宮(ひんきゅう)に納める。かりもがりをする。

ひん‐・す【瀕す】🔗🔉

ひん‐・す【瀕す】 〔自サ変〕⇒ひんする(瀕)

ひん‐すう【頻数】🔗🔉

ひん‐すう【頻数】 1 たび重なること。また、多くの回数や度数。 2 統計学で、度数のこと。

ヒンズー🔗🔉

ヒンズー →ヒンドゥー

ヒンズークシ‐さんみゃく【ヒンズークシ山脈】🔗🔉

ヒンズークシ‐さんみゃく【ヒンズークシ山脈】 (ヒンズークシはHindu Kush)〈ヒンドゥークシさんみゃく〉パミール高原の南縁からアフガニスタンを横切り、イラン国境までほぼ西南西に延びる山脈。ユーラシア褶曲山系の一部。狭義にはアフガニスタンの首都カーブル付近までをいい、標高七〇〇〇メートルをこす高峰が連なる。古来西アジアからインドへの通路にあたり、バロギル・カイバー・チャリカル・シバルなどの峠道が開かれている。最高峰ティリチミル(七六九九メートル)。

ひん‐・する【貧する】🔗🔉

ひん‐・する【貧する】 〔自サ変〕ひん・す〔自サ変〕貧乏する。貧乏になる。*書言字考節用集‐九「貧則盗ヒンスルトキハヌスミス」 ●貧すれば鈍(どん)する 貧乏になるとその性質や頭の働きまでも愚鈍になる。また、貧乏するとどんな人でもさもしい心をもつようになることにもいう。

ひん‐・する【瀕する・浜する】🔗🔉

ひん‐・する【瀕する・浜する】 〔自サ変〕ひん・す〔自サ変〕あるさし迫った事態に、今にもなろうとする。また、すぐ近くにのぞむ。「死に瀕する」

ひん‐せい【品性】🔗🔉

ひん‐せい【品性】 1 人柄。人品。人格。多く、道徳的な基準で見る場合にいう。「品性下劣」 2 すぐれた人柄であること。

ひん‐せい【貧生】🔗🔉

ひん‐せい【貧生】 貧乏な書生。また、貧乏な人。

ひん‐せい【稟性】🔗🔉

ひん‐せい【稟性】 天から稟(う)けた性質。天性。

ひん‐せき【擯斥】🔗🔉

ひん‐せき【擯斥】 =はいせき(排斥)

ひん‐せん【貧賤】🔗🔉

ひん‐せん【貧賤】 (形動)貧しくて卑しいこと。貧乏で身分が低いこと。

ひん‐そ【貧素】🔗🔉

ひん‐そ【貧素】 (形動)きわめて貧しいこと。赤貧。

ひん‐そう【品藻】(‥サウ)🔗🔉

ひん‐そう【品藻】(‥サウ) =ひんしつ(品隲)

ひん‐そう【貧相】(‥サウ)🔗🔉

ひん‐そう【貧相】(‥サウ) (形動)貧乏の相。貧乏くさくみすぼらしい顔つきや風体、物事の様子。「貧相な顔」

ひん‐そう【貧僧】🔗🔉

ひん‐そう【貧僧】 貧しい僧侶。貧乏している僧。

ひん‐そく【秉燭】🔗🔉

ひん‐そく【秉燭】 (「ひん」は「秉」の唐宋音。燭を手に秉(と)る意)灯火をつけるころ。夕暮。へいしょく。

ひん‐そん【貧村】🔗🔉

ひん‐そん【貧村】 貧しい村。寒村。

ひん‐だ【貧打】🔗🔉

ひん‐だ【貧打】 野球で、打撃がふるわないこと。安打数が少ないこと。「貧打戦」

ヒンター‐ランド🔗🔉

ヒンター‐ランド (ドイツHinterland)=こうはいち(後背地)

ひん‐たい【品胎】🔗🔉

ひん‐たい【品胎】 三児を一度に受胎すること。また、三児が一度に生まれること。三つ児。三生児。

ひん‐だい【品題】🔗🔉

ひん‐だい【品題】 1 =ひんぴょう(品評) 2 題目。題材。

ひん‐たく【貧宅】🔗🔉

ひん‐たく【貧宅】 貧しい家。貧家。

ひん‐だ・く【ひん抱く】🔗🔉

ひん‐だ・く【ひん抱く】 〔他カ四〕(「ひん」は接頭語)抱きかかえる。強く抱く。*浄・一谷軍記‐三「小脇にひんだき」

ひん‐ち【品致】🔗🔉

ひん‐ち【品致】 品質のよしあし。品や趣。

ひん‐ち【貧地】🔗🔉

ひん‐ち【貧地】 貧乏人の多い土地。貧民窟。

ひん‐ちゃ【品茶】🔗🔉

ひん‐ちゃ【品茶】 1 茶を品評すること。 2 数種の茶を飲み分けさせ、その当否で優劣を競う遊戯。

ひん‐てい【浜堤】🔗🔉

ひん‐てい【浜堤】 砂浜海岸の汀線に平行して連なる低い砂の高まり。海岸の砂が磯波によって打ちあげられてできる。海岸砂丘に発達しやすい。

ヒンディー‐ご【ヒンディー語】🔗🔉

ヒンディー‐ご【ヒンディー語】 インド‐ヨーロッパ語族インド‐イラン語派インド‐アーリア諸言語の一つ。北インドの中央部で話され、東ヒンディー語と西ヒンディー語とに分かれる。なお、インドの公用語としてのヒンディー語(高級ヒンディー語)はヒンドスターニー語の文章語が二分されたうちの一方で、他方はパキスタンの公用語であるウルドゥー語。

ヒンデミット🔗🔉

ヒンデミット (Paul Hindemith パウル―)ドイツの作曲家。初めバイオリンやビオラ奏者をつとめ、第一次大戦後作曲家となり、フランスのオネゲル、ミヨーらとともに現代音楽を代表する存在となった。代表作、交響曲「画家マチス」。(一八九五〜一九六三)

ヒンデンブルク🔗🔉

ヒンデンブルク (Paul von Hindenburg パウル=フォン―)ドイツの軍人、政治家。陸軍元帥。普墺・普仏戦争に従軍。第一次世界大戦当初タンネンベルクの戦いでロシア軍に大勝、国民的英雄となる。一九一六〜一八年参謀総長。二五年共和国第二代大統領となり、三二年再選、三三年政権をナチスに委ねワイマール共和国の終末を早めた。(一八四七〜一九三四)

ヒント🔗🔉

ヒント (英hint)ものごとを解決したり、創作したりするときに手がかりとなるような事柄。

ひん‐ど【貧土】🔗🔉

ひん‐ど【貧土】 不毛の地。生産物のとぼしい土地。

ひん‐ど【頻度】🔗🔉

ひん‐ど【頻度】 1 あることが繰り返し行われたり、あらわれたりする度合。「頻度が高い」 2 統計学で、度数。「頻度数」

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