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広辞苑の検索結果 (51)
ひん【浜】🔗⭐🔉
ひん【浜】
横浜の略。
ひん【賓】🔗⭐🔉
ひん【賓】
主たるものに副そうもの。「―辞」
ひん【嬪】🔗⭐🔉
ひん【嬪】
君主の寝所に侍する女官。夫人の次に位し、四位・五位のもの。後世の更衣こういに当たる。嬪御。保元物語「三夫人・九―・廿七世婦・八十一女御ありて」
ひん🔗⭐🔉
ひん
〔接頭〕
(ヒキ(引)の音便)動詞などの上に付き、その意を強める語。「―まげる」「―むく」
ひん‐い【品位】‥ヰ🔗⭐🔉
ひん‐い【品位】‥ヰ
①人に自然にそなわっている人格的価値。ひん。品格。「―を欠く」「―の無い人」
②金銀の地金じがねまたは金銀貨に含まれる金および銀の割合。
③鉱石中に含まれる有用成分の割合。
⇒ひんい‐しょうめい【品位証明】
ひん‐い【品彙】‥ヰ🔗⭐🔉
ひん‐い【品彙】‥ヰ
たぐい。しな。品類。
ひんい‐しょうめい【品位証明】‥ヰ‥🔗⭐🔉
ひんい‐しょうめい【品位証明】‥ヰ‥
造幣局などで、金・銀の地金の品位を調べて、これを証明すること。
⇒ひん‐い【品位】
ひんえいよう‐こ【貧栄養湖】‥ヤウ‥🔗⭐🔉
ひんえいよう‐こ【貧栄養湖】‥ヤウ‥
湖沼型の一つ。水中の栄養分が乏しく、生存するプランクトンや魚類の量が少ないもの。一般に深くて透明度が大。摩周湖・十和田湖など。↔富栄養湖
ひん‐か【貧果】‥クワ🔗⭐🔉
ひん‐か【貧果】‥クワ
まずしい果報。とぼしいむくい。
ひん‐か【貧家】🔗⭐🔉
ひん‐か【貧家】
まずしい家。
ひん‐かい【瀕海】🔗⭐🔉
ひん‐かい【瀕海】
(「瀕」は、ほとりの意)海に面していること。臨海。
ひん‐がいねん【賓概念】🔗⭐🔉
ひん‐がいねん【賓概念】
〔論〕(→)述語に同じ。
ひん‐かく【品格】🔗⭐🔉
ひん‐かく【品格】
①物のよしあしの程度。しながら。
②品位。気品。「―のある女性」
ひん‐かく【賓客】🔗⭐🔉
ひん‐かく【賓客】
丁重に扱わなければならない客。ひんきゃく。
ひんがし【東】🔗⭐🔉
ひんがし【東】
(ヒムカシの音便)(→)「ひがし」に同じ。宇津保物語俊蔭「これより―に」
⇒ひんがし‐おもて【東面】
ひんがし‐おもて【東面】🔗⭐🔉
ひんがし‐おもて【東面】
東に向かう方向。東側。
⇒ひんがし【東】
ひんがら‐め【ひんがら目】🔗⭐🔉
ひんがら‐め【ひんがら目】
(ヒガラメ(僻眼)の撥音化)ひが目。やぶにらみ。
ひん‐かん【貧寒】🔗⭐🔉
ひん‐かん【貧寒】
まずしく、さむざむとしていること。「―とした部屋」
ひん‐きゃく【賓客】🔗⭐🔉
ひん‐きゃく【賓客】
⇒ひんかく
ひん‐きゅう【貧窮】🔗⭐🔉
ひん‐きゅう【貧窮】
まずしくて、生活にくるしむこと。貧困。貧苦。万葉集5「―問答の歌一首」。「―に陥る」
ひん‐きゅう【殯宮】🔗⭐🔉
ひん‐きゅう【殯宮】
天皇・皇族の棺を葬儀の時まで安置しておく仮の御殿。殯殿。かりもがりのみや。あらきのみや。
ひん‐ぎゅう【牝牛】‥ギウ🔗⭐🔉
ひん‐ぎゅう【牝牛】‥ギウ
めうし。
ひんきゅうもんどうか【貧窮問答歌】‥ダフ‥🔗⭐🔉
ひんきゅうもんどうか【貧窮問答歌】‥ダフ‥
山上憶良作の長歌。万葉集巻5に収める。貧窮の苦しさを問答の形で歌った長歌と反歌1首。生活に取材した特異な作品。
→資料[貧窮問答歌(山上憶良)]
ひん‐きょ【貧居】🔗⭐🔉
ひん‐きょ【貧居】
まずしいすまい。貧家。
ひん‐きょう【貧境】‥キヤウ🔗⭐🔉
ひん‐きょう【貧境】‥キヤウ
まずしい境遇。
ひん‐く【貧苦】🔗⭐🔉
ひん‐く【貧苦】
まずしくて苦しむこと。貧乏の苦しみ。貧困。貧窮。「―に堪える」
○牝鶏晨すひんけいあしたす🔗⭐🔉
○牝鶏晨すひんけいあしたす
[書経牧誓]牝鶏が時をつくる意で、女が勢力をふるうことのたとえ。家や国がほろぶ前兆・原因であるとされた。牝鶏の晨しん。めんどり歌えば家滅ぶ。
⇒ひん‐けい【牝鶏】
ひん‐けつ【貧血】
①血液中の赤血球数・血色素濃度・ヘマトクリット値が正常より減少した状態の総称。赤血球産生の低下、赤血球破壊の亢進、出血が原因で、鉄欠乏、ビタミン不足、造血器の障害、中毒、感染症、悪性腫瘍などによって起こる。皮膚蒼白・心悸亢進・めまい・倦怠などの症状を呈する。
②ある臓器またはその一部に血流の減少した状態。脳貧血など。局所性貧血。→虚血
びん‐ご【備後】
①旧国名。吉備きび国を大化改新後に前・中・後に分けた一つ。広島県の東部。
②備後表の略。
⇒びんご‐おもて【備後表】
⇒びんご‐おりもの【備後織物】
⇒びんご‐ずな【備後砂】
⇒びんご‐もの【備後物】
ビンゴ【bingo】
①数字合せによる賭博遊戯の一種。一定の方法で選ばれた数字と同じ数字を自分のカードの中で消してゆき、縦・横または斜めの1列の五つの数字を早く消した者が勝つ。
②(ビンゴ1の勝者が叫ぶところから)相手または自分が的中した時に発する語。大当り。やったぞ。
ひん‐こう【品行】‥カウ
道徳の上から見た、おこない。行状。操行。二葉亭四迷、平凡「―を慎むは勿論、勉強も人一倍するやうに」。「―がおさまらない」
⇒ひんこう‐ほうせい【品行方正】
ひん‐こう【貧攻】
貧弱な攻撃。スポーツで、攻撃がふるわないこと。
ひん‐こう【貧鉱】‥クワウ
品位3の低い鉱石。鉱業採算上利益率は低くなる。石炭の場合は低質炭または低品位炭という。低品位鉱。↔富鉱。
⇒ひんこう‐しょり【貧鉱処理】
びん‐こう【閩江】‥カウ
(Min Jiang)中国の武夷山脈中の建渓・富屯渓・沙渓から発源、福建省の中部を東流して東シナ海に注ぐ川。水運が盛ん。全長577キロメートル。
ひんこう‐しょり【貧鉱処理】‥クワウ‥
選鉱や精錬などの手法を改良・発展させることで、貧鉱を有利に処理すること。
⇒ひん‐こう【貧鉱】
ひんこう‐ほうせい【品行方正】‥カウハウ‥
品行が正しくきちんとしているさま。
⇒ひん‐こう【品行】
びんご‐おもて【備後表】
広島県の尾道・福山地方から産出する畳表。古くからあり、品質最良とされる。
⇒びん‐ご【備後】
びんご‐おりもの【備後織物】
広島県福山付近一帯で生産する織物。木綿絣がすりおよび縞を主とし、その他小倉・綿ネル・綿ポプリン・兵児へこ帯地などの総称。
⇒びん‐ご【備後】
ひん‐こく【稟告】
告げしらせること。また、その文章。
びんご‐ずな【備後砂】
備後国帝釈山(広島県庄原市)から産出する、色の白い盆石用の砂。狂言、萩大名「―で御座る」
⇒びん‐ご【備後】
びんご‐もの【備後物】
鎌倉〜室町時代、備後の刀工三原派(正家・正広ら)および法華一乗派の一門が製作した刀の総称。→三原物
⇒びん‐ご【備後】
ひん‐こん【貧困】
①まずしくて生活が苦しいこと。「―家庭」
②乏しく欠けていること。「政策の―」
⇒ひんこん‐せん【貧困線】
ひんこん‐せん【貧困線】
〔経〕(poverty line)貧困の範囲または境界を決定するために示す最低の生活標準。それ以下の収入では一家の生活を支えられないと認められる境界線。貧困ライン。貧乏線。
⇒ひん‐こん【貧困】
びん‐ざいく【瓶細工・壜細工】
細工物をフラスコ型の瓶の中で作り上げる技法。また、その作品。ボトル‐シップが起源で、人形・手毬てまり・摘つまみ細工などを作って飾り物とする。
びん‐ざさら【編木・拍板】
打楽器の一種。木または竹製で、種々の形や奏法があるが、普通、数十枚の短冊型の板の一端を紐で綴り合わせ、両端の取手を持ってひろげ、片方の取手を動かして、板を打ち合わせて音を発する。田楽おどりの主要楽器だが、他の民俗芸能や歌舞伎囃子にも用いる。はくはん。ささらぎ。ささら。→簓ささら
編木
びん‐さし【鬢差・鬢挿】
女の鬢をふくらませるために、その中に入れる具。鯨鬚くじらひげまたは細い鉄線などでこしらえ、これを撓たわめて使う。江戸中期に流行、寛政頃より衰退。びんはり。洒落本、田舎芝居4「江戸の姨子おばごから貰つた―を曲げもせずにその儘で差し」
びん‐さつ【憫察】
あわれみ思いやること。また、他人が自分のことを思い察してくれることの尊敬語。「窮状御―下さい」
ぴん‐さつ【ぴん札】
折目やしわのない紙幣。
ひん‐し【品詞】
文法上の性質や振舞いに基づく語の分類。国文法では普通、名詞・形容詞・動詞・副詞・接続詞・感動詞・助詞・助動詞に分ける。ほかに代名詞・形容動詞・連体詞を認める学説もある。
ひん‐し【賓師】
客分として待遇される師匠。
ひん‐し【瀕死】
(「瀕」は、せまる意)今にも死にそうなさま。死にかかること。「―の重傷」
ひん‐じ【貧児】
まずしい家のこども。
ひん‐じ【賓辞】
〔論〕(→)述語に同じ。
ヒンジ【hinge】
(→)蝶番ちょうつがいに同じ。
びん‐し【鬢糸】
びんの毛がまばらになり、白くなっていること。老境のたとえ。
⇒鬢糸茶烟の感
びん‐しけん【閔子騫】
孔門十哲の一人。名は損。魯の人。「残念―」

ひん‐けつ【貧血】🔗⭐🔉
ひん‐けつ【貧血】
①血液中の赤血球数・血色素濃度・ヘマトクリット値が正常より減少した状態の総称。赤血球産生の低下、赤血球破壊の亢進、出血が原因で、鉄欠乏、ビタミン不足、造血器の障害、中毒、感染症、悪性腫瘍などによって起こる。皮膚蒼白・心悸亢進・めまい・倦怠などの症状を呈する。
②ある臓器またはその一部に血流の減少した状態。脳貧血など。局所性貧血。→虚血
ひん‐こう【品行】‥カウ🔗⭐🔉
ひん‐こう【品行】‥カウ
道徳の上から見た、おこない。行状。操行。二葉亭四迷、平凡「―を慎むは勿論、勉強も人一倍するやうに」。「―がおさまらない」
⇒ひんこう‐ほうせい【品行方正】
ひん‐こう【貧攻】🔗⭐🔉
ひん‐こう【貧攻】
貧弱な攻撃。スポーツで、攻撃がふるわないこと。
ひん‐こう【貧鉱】‥クワウ🔗⭐🔉
ひん‐こう【貧鉱】‥クワウ
品位3の低い鉱石。鉱業採算上利益率は低くなる。石炭の場合は低質炭または低品位炭という。低品位鉱。↔富鉱。
⇒ひんこう‐しょり【貧鉱処理】
ひんこう‐しょり【貧鉱処理】‥クワウ‥🔗⭐🔉
ひんこう‐しょり【貧鉱処理】‥クワウ‥
選鉱や精錬などの手法を改良・発展させることで、貧鉱を有利に処理すること。
⇒ひん‐こう【貧鉱】
ひんこう‐ほうせい【品行方正】‥カウハウ‥🔗⭐🔉
ひんこう‐ほうせい【品行方正】‥カウハウ‥
品行が正しくきちんとしているさま。
⇒ひん‐こう【品行】
ひん‐こく【稟告】🔗⭐🔉
ひん‐こく【稟告】
告げしらせること。また、その文章。
ひん‐こん【貧困】🔗⭐🔉
ひん‐こん【貧困】
①まずしくて生活が苦しいこと。「―家庭」
②乏しく欠けていること。「政策の―」
⇒ひんこん‐せん【貧困線】
ひんこん‐せん【貧困線】🔗⭐🔉
ひんこん‐せん【貧困線】
〔経〕(poverty line)貧困の範囲または境界を決定するために示す最低の生活標準。それ以下の収入では一家の生活を支えられないと認められる境界線。貧困ライン。貧乏線。
⇒ひん‐こん【貧困】
ひん‐し【品詞】🔗⭐🔉
ひん‐し【品詞】
文法上の性質や振舞いに基づく語の分類。国文法では普通、名詞・形容詞・動詞・副詞・接続詞・感動詞・助詞・助動詞に分ける。ほかに代名詞・形容動詞・連体詞を認める学説もある。
ひん‐し【賓師】🔗⭐🔉
ひん‐し【賓師】
客分として待遇される師匠。
ひん‐し【瀕死】🔗⭐🔉
ひん‐し【瀕死】
(「瀕」は、せまる意)今にも死にそうなさま。死にかかること。「―の重傷」
ひん‐じ【貧児】🔗⭐🔉
ひん‐じ【貧児】
まずしい家のこども。
ヒンジ【hinge】🔗⭐🔉
ヒンジ【hinge】
(→)蝶番ちょうつがいに同じ。
ひん‐しつ【品質】🔗⭐🔉
ひん‐しつ【品隲】🔗⭐🔉
ひん‐しつ【品隲】
品定めをすること。品評。
ひん‐しつ【稟質】🔗⭐🔉
ひん‐しつ【稟質】
天から稟うけた性質。生れつきの性質。稟性。資質。
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ひん【品】🔗⭐🔉
ひん 【品】
■一■ [0] (名)
人や物にそなわる性質のうち,自然と外にあらわれる,好ましい,洗練された様子。品格。風格。「―がよい」「―が悪い」「―がある」「―がない」
■二■ (接尾)
助数詞。料理などの品数を数えるのに用いる。上にくる語によって「ぴん」となる。「一―料理」
ひん【貧】🔗⭐🔉
ひん [1] 【貧】 (名・形動)[文]ナリ
(1)貧しいこと。貧乏。「―ゆえの盗み」
(2)欠乏すること。不足すること。
ひん【嬪】🔗⭐🔉
ひん [1] 【嬪】
律令制における天皇の後宮の一。皇后・妃・夫人に次ぐもので,四,五位の位が授けられた。定員四名。
ひん【顰】🔗⭐🔉
ひん [1] 【顰】
ひそみ。
ひん【引ん】🔗⭐🔉
ひん 【引ん】 (接頭)
〔動詞「引く」の連用形「引き」の転〕
動詞に付いて,その意味や語調を強めるのに用いられる。「―むく」「―曲げる」
ひん-い【品位】🔗⭐🔉
ひん-い ―
[1] 【品位】
(1)見る人が自然に尊敬したくなるような気高さ,おごそかさ。品。「―が身にそなわる」「―に欠ける」
(2)金銀の地金や金貨銀貨の中に含まれる金・銀の割合。「金貨の―が落ちる」
(3)鉱石中の金属の割合。「―の高い鉱石」

ひんい-しょうめい【品位証明】🔗⭐🔉
ひんい-しょうめい ―
― [4] 【品位証明】
造幣局が,金・銀の地金を調べて,その品位{(2)}を証明すること。

ひん-い【品彙】🔗⭐🔉
ひん-い ―
[1] 【品彙】
種類別にしてまとめること。また,そのまとめたもの。たぐい。分類。

ひんえいよう-こ【貧栄養湖】🔗⭐🔉
ひんえいよう-こ ヒンエイヤウ― [5] 【貧栄養湖】
水中の栄養塩類が少なく,プランクトンなどが少ない湖沼。水の色は藍色で透明度が高い。摩周湖・十和田湖など。
→富栄養湖
ひん-か【品価】🔗⭐🔉
ひん-か [1] 【品価】
物の値段。ねうち。
ひん-か【貧家】🔗⭐🔉
ひん-か [1] 【貧家】
貧しい家。寒家。
ひん-かい【頻回】🔗⭐🔉
ひん-かい ―クワイ [0] 【頻回】
回数が多いこと。「―の検査は必要としない」
ひん-かく【品格】🔗⭐🔉
ひん-かく [0] 【品格】
その物から感じられるおごそかさ。品位。「―を保つ」「―が劣る」
ひん-かく【賓客】🔗⭐🔉
ひん-かく [0] 【賓客】
⇒ひんきゃく(賓客)
ひん-かく【賓格】🔗⭐🔉
ひん-かく [0] 【賓格】
(1)文法で,目的格のこと。
(2)〔山田孝雄の用語〕
属性観念を欠く用言などに接し,それを補うべく,その属性観念の位置に立つもの。「私は日本人です」「雪の如し」「荷を軽くする」の「日本人」「雪」「軽く」などがそれに当たる。
ひんがし【東】🔗⭐🔉
ひんがし 【東】
〔「ひむかし」の転〕
ひがし。「おはします殿の―の廂/源氏(桐壺)」
ひんがし-おもて【東面】🔗⭐🔉
ひんがし-おもて 【東面】
東側。東の方。また,東側の部屋。「―の格子一間あげて/宇津保(俊蔭)」
ひんがし-の-じん【東の陣】🔗⭐🔉
ひんがし-の-じん ―ヂン 【東の陣】
⇒ひがしのじん(東陣)
ひんがし-の-たい【東の対】🔗⭐🔉
ひんがし-の-たい 【東の対】
⇒ひがしのたい(東対)
ひんがし-ふさがり【東塞がり】🔗⭐🔉
ひんがし-ふさがり 【東塞がり】
⇒ひがしふさがり(東塞)
ひんがら-め【ひんがら目】🔗⭐🔉
ひんがら-め [0] 【ひんがら目】
〔「ひがらめ」の転〕
やぶにらみ。斜視。
ひん-かん【貧寒】🔗⭐🔉
ひん-かん [0] 【貧寒】 (ト|タル)[文]形動タリ
貧しくさむざむとしたさま。「―とした山村」
ひん-がん【
岩】🔗⭐🔉
ひん-がん [1] 【
岩】
火成岩の一。安山岩とほぼ同じ化学組成で,斜長石の斑晶を含む。

ひん-ぎ【稟議】🔗⭐🔉
ひん-ぎ [1] 【稟議】
「りんぎ(稟議)」に同じ。
ひん-きゃく【賓客】🔗⭐🔉
ひん-きゃく [0] 【賓客】
大事な客。ひんかく。
ひん-きゅう【貧窮】🔗⭐🔉
ひん-きゅう [0] 【貧窮】 (名)スル
〔古くは「びんぐう」とも〕
貧しくて生活に困ること。貧困。貧苦。「―のどん底」
ひん-きゅう【殯宮】🔗⭐🔉
ひん-きゅう [0] 【殯宮】
襯殿(シンデン)から移された天皇・皇族のひつぎを,埋葬の時まで安置しておく御殿。かりもがりのみや。あらきのみや。殯殿。
ひん-ぎゅう【牝牛】🔗⭐🔉
ひん-ぎゅう ―ギウ [0] 【牝牛】
めうし。めすうし。
ひんきゅうもんどうか【貧窮問答歌】🔗⭐🔉
ひんきゅうもんどうか ―モンダフカ 【貧窮問答歌】
万葉集巻五所収の山上憶良作の歌。貧者と窮者の問答の体裁で生活の苦しさを歌った長歌および反歌一首。
ひん-く【貧苦】🔗⭐🔉
ひん-く [1] 【貧苦】
貧しさに苦しむこと。また,その苦しみ。「―のどん底」「―にめげず勉学する」
ひん-く【貧窶】🔗⭐🔉
ひん-く [1] 【貧窶】
「ひんる(貧窶)」に同じ。「其―困阨(コンヤク)の状を知つた/北条霞亭(鴎外)」
ひん-けい【牝鶏】🔗⭐🔉
ひん-けい [0] 【牝鶏】
めすのにわとり。めんどり。
ひん-けつ【貧血】🔗⭐🔉
ひん-けつ [0] 【貧血】
(1)血液中の赤血球数または血色素量が正常値以下に減少した状態。鉄分やビタミンの欠乏,造血器官の疾患,失血など種々の原因によって起こる。顔色が悪くなり,頭痛・耳鳴り・めまい・動悸・息切れ・倦怠などを呈する。
(2)ある部分に流入する動脈性の血液量が減少した状態。血管運動神経の調節障害と考えられている。脳貧血はこの一種。またショック時には四肢の貧血が起こる。
ひんけつ-しょう【貧血性】🔗⭐🔉
ひんけつ-しょう ―シヤウ [0] 【貧血性】
貧血を起こしやすい体質。貧血質。
ひん-こう【品行】🔗⭐🔉
ひん-こう ―カウ [0] 【品行】
(道徳的にみていいとか悪いとかいう判断の対象となる)おこない。身持ち。行状。
ひんこう-ほうせい【品行方正】🔗⭐🔉
ひんこう-ほうせい ―カウハウ― [0] 【品行方正】 (名・形動)[文]ナリ
おこないがきちんとして正しい・こと(さま)。「―な青年」
ひん-こう【貧攻】🔗⭐🔉
ひん-こう [0] 【貧攻】
野球などで,攻撃がふるわないこと。
ひん-こきゅう【頻呼吸】🔗⭐🔉
ひん-こきゅう ―コキフ [3] 【頻呼吸】
心不全・肺炎や小児の発熱時などの,呼吸数が増加し,かつ呼吸が浅い状態。
ひん-こん【貧困】🔗⭐🔉
ひん-こん [0] 【貧困】 (名・形動)[文]ナリ
(1)まずしくて生活に困っている・こと(さま)。「―家庭」「―な生活」
(2)必要なもの,大事なものがとぼしいこと。また,そのさま。「―な発想」「政治の―」
[派生] ――さ(名)
ひんこん-せん【貧困線】🔗⭐🔉
ひんこん-せん [0] 【貧困線】
それ以下の収入では最低生活も維持できないと考えられる統計上の境界線。貧乏線。
ひん-し【品詞】🔗⭐🔉
ひん-し [0] 【品詞】
単語を文法上の形態・機能・意味などの上から分類した区分け。国文法では,現在一般に,名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞・連体詞・副詞・接続詞・感動詞・助動詞・助詞などがあげられる。ただし,形容動詞を認めるか否かなど,いくつの品詞にするかという点については,若干の異同がある。
ひん-し【瀕死】🔗⭐🔉
ひん-し [0][1] 【瀕死】
死にそうなこと。「―の重傷」
ヒンジ
hinge
🔗⭐🔉
ヒンジ [1]
hinge
上下左右には動かないが,回転は自由であるような材と材の接点または支点の状態。また,そのための機構。ちょうつがい。


ひん-しつ【品質】🔗⭐🔉
ひん-しつ [0] 【品質】
〔quality〕
品物の質。
ひんしつ-かんり【品質管理】🔗⭐🔉
ひんしつ-かんり ―クワン― [5] 【品質管理】
〔quality control〕
製品の品質を一定のものに安定させ,かつ向上させるための様々な管理。製造現場での品質検査のほか,非生産部門での業務遂行の質を高める総合的品質管理をも含む。QC 。
ひん-しつ【品隲・品
】🔗⭐🔉
ひん-しつ [0] 【品隲・品
】 (名)スル
〔「隲」はさだめる意〕
品物などのよしあしを批評し定めること。品定め。品評。「文芸を―する資格/社会百面相(魯庵)」

ひん-しつ【稟質】🔗⭐🔉
ひん-しつ [0] 【稟質】
生まれつきの性質。稟性。資質。
ひんじ-も【品字藻】🔗⭐🔉
ひんじ-も [3] 【品字藻】
ウキクサ科の多年草。池や溝に生え,ときに群体をつくる。体は水に浮き,細長い三角形で基部は矢じり形。体の左右に同形の芽を出し,「品」字状になる。生長すると糸状の柄が伸びて元の体と隔たり,同様の増殖を繰り返す。三角菜。[季]夏。
ひん-じゃく【貧弱】🔗⭐🔉
ひん-じゃく [0] 【貧弱】 (名・形動)[文]ナリ
(1)みすぼらしいこと。弱々しいこと。また,そのさま。「見るからに―な男」「―な体格」
(2)内容がなく,必要なものを十分に備えていない・こと(さま)。「―な内容の本」「―な知識」「―な食事」「―な福祉政策」
[派生] ――さ(名)
ひん-しゅ【品種】🔗⭐🔉
ひん-しゅ [0] 【品種】
(1)品物の種類。「豊富な―」
(2)(ア)生物分類上の一段階。種より下の階級の一つで,基本的には同一種であるが,一,二の形質に異なる点のあるものを品種として区別する。(イ)動植物に人為的な操作を加えてつくった子孫のうち,その特徴が遺伝的に保たれて他と区別される一群の農作物や家畜。
ひんしゅ-かいりょう【品種改良】🔗⭐🔉
ひんしゅ-かいりょう ―リヤウ [4][0] 【品種改良】
純系分離・交雑・突然変異などによって作物や家畜を目的に合った形質に改良すること。
→育種
ひん-しゅく【顰蹙】🔗⭐🔉
ひん-しゅく [0] 【顰蹙】 (名)スル
眉をひそめること。顔をしかめていやがること。「教育ある人達を―せしめたけれど/平凡(四迷)」
ひん-しゅつ【擯出】🔗⭐🔉
ひん-しゅつ [0] 【擯出】 (名)スル
〔「擯」はしりぞける意〕
こばむこと。追放すること。擯斥。「新風を―する」「汝が家の老婢,悪口をもつて三宝を誹謗す。何ぞ―せざるぞ/今昔 3」
ひん-しゅつ【頻出】🔗⭐🔉
ひん-しゅつ [0] 【頻出】 (名)スル
しきりに現れること。次から次に事の起こること。頻発。「入試に―する問題」
ひん-じょ【貧女】🔗⭐🔉
ひん-じょ ―ヂヨ [1] 【貧女】
貧しい女。ひんにょ。
ひん-しょう【貧小】🔗⭐🔉
ひん-しょう ―セウ [0] 【貧小】 (名・形動)[文]ナリ
みすぼらしく小さな・こと(さま)。「―なる者を賤むにあらず/国体新論(弘之)」
ひん-しょう【顰笑】🔗⭐🔉
ひん-しょう ―セウ [0] 【顰笑】
顔をしかめることと笑うこと。喜びと悲しみ。一顰一笑。
ひん-しょせい【貧書生】🔗⭐🔉
ひん-しょせい [3] 【貧書生】
貧乏な書生。
ひんし-るい【貧歯類】🔗⭐🔉
ひんし-るい [3] 【貧歯類】
主に南アメリカ大陸で進化した哺乳類の一群。アリクイ・ナマケモノ・アルマジロが代表で,歯の発達の悪いものが多い。現生種は少ないが,更新世以前に多様に進化したことを示す化石記録が残っている。
ひん-しん【稟申】🔗⭐🔉
ひん-しん [0] 【稟申】
「りんしん(稟申)」に同じ。
ひん・す【殯す】🔗⭐🔉
ひん・す 【殯す】 (動サ変)
死者を棺に入れてまつる。かりもがりする。「辛酉,西殿に―・す/続紀(大宝二)」
ひん-すう【頻数】🔗⭐🔉
ひん-すう [3] 【頻数】
(1)度数や回数が,多く重なること。「部落間の交通次第に―にして/希臘思潮を論ず(敏)」
(2)統計学で,度数や回数。
ヒンズー
Hindu
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ヒンズー [1]
Hindu
〔ヒンドゥーとも〕
(1)ヒンズー教を信奉する人。
(2)インド人。


ヒンズー-きょう【―教】🔗⭐🔉
ヒンズー-きょう ―ケウ [0] 【―教】
〔Hinduism〕
インドの土着の信仰・習俗とバラモン教とが融合した民族宗教。ビシュヌ派とシバ派が有力。狭義の宗教ではなく,社会制度・文化の全般にわたる概念。その原初形態は紀元前1300年頃に発し,前三世紀頃一応の骨格が成立したが,狭義には七〜一〇世紀頃にバラモン教の復興という形で発達したものをいう。インド人の大部分はヒンズー教徒。インド教。
ヒンズー-クシ-さんみゃく【―山脈】🔗⭐🔉
ヒンズー-クシ-さんみゃく 【―山脈】
〔Hindu Kush〕
中央アジア,パミール高原からアフガニスタン中央部にかけて南西に走る新期褶曲山脈。長さ966キロメートル。7000メートル級の高山が連なる。最高峰はチリチミール山(海抜7708メートル)。多くの峠を擁し,古来東西交通の要衝。
ひん・する【品する】🔗⭐🔉
ひん・する [3] 【品する】 (動サ変)[文]サ変 ひん・す
物事の品質や優劣について批評する。「衣裳を評し男子を―・し軽躁の風ありけるに/緑簑談(南翠)」
ひん・する【貧する】🔗⭐🔉
ひん・する [3] 【貧する】 (動サ変)[文]サ変 ひん・す
貧乏する。貧乏になる。
ひん・する【瀕する】🔗⭐🔉
ひん・する [3] 【瀕する】 (動サ変)[文]サ変 ひん・す
よくない事態がすぐ間近にせまっている。さしせまる。「絶滅の危機に―・している」「危殆(キタイ)に―・する」
ひん-せい【品性】🔗⭐🔉
ひん-せい [1] 【品性】
(1)人柄。品位。「―下劣な男」
(2)〔倫〕 道徳的価値としての性格。
〔character の訳語〕
ひん-せい【稟性】🔗⭐🔉
ひん-せい [1] 【稟性】
生まれつきの性質。天性。稟質。
ひん-せい【稟請】🔗⭐🔉
ひん-せい [0] 【稟請】 (名)スル
「りんせい(稟請)」に同じ。
ひん-せき【擯斥】🔗⭐🔉
ひん-せき [0] 【擯斥】 (名)スル
のけものにすること。しりぞけること。排斥。「其様(ソン)な不見識な事は私の尤も―する所だつたが/平凡(四迷)」
ひん-せん【貧賤】🔗⭐🔉
ひん-せん [0] 【貧賤】 (名・形動)[文]ナリ
まずしく身分が低い・こと(さま)。「負債山の如く領民―にして/二宮尊徳(露伴)」
ひん【品】(和英)🔗⭐🔉
ひんい【品位】(和英)🔗⭐🔉
ひんきゃく【賓客】(和英)🔗⭐🔉
ひんきゃく【賓客】
a guest.→英和
ひんきゅう【貧窮】(和英)🔗⭐🔉
ひんきゅう【貧窮】
⇒貧困.
ひんく【貧苦】(和英)🔗⭐🔉
ひんく【貧苦】
⇒貧困.
ひんけつ【貧血】(和英)🔗⭐🔉
ひんけつ【貧血】
《医》anemia.→英和
〜の anemic.
ひんこう【品行】(和英)🔗⭐🔉
ひんこん【貧困】(和英)🔗⭐🔉
ひんし【品詞】(和英)🔗⭐🔉
ひんし【品詞】
《文》a part of speech.
ひんし【瀕死の】(和英)🔗⭐🔉
ひんし【瀕死の】
dying.→英和
〜の重傷を負う be mortally wounded.
ひんしつ【品質】(和英)🔗⭐🔉
ひんじゃ【貧者】(和英)🔗⭐🔉
ひんじゃ【貧者】
a poor man;the poor (総称).→英和
〜の一灯 a widow's mite.
ひんしゅ【品種】(和英)🔗⭐🔉
ひんしゅく【顰蹙する】(和英)🔗⭐🔉
ひんしゅく【顰蹙する】
frown.→英和
〜を買う be frowned at[upon].
ひんしゅつ【頻出する】(和英)🔗⭐🔉
ひんしゅつ【頻出する】
appear[occur]frequently.
ひんせい【品性】(和英)🔗⭐🔉
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