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じこく【二黒】[1]🔗⭐🔉
じこく【二黒】[1]
九星の一つ。土星に配当し、方位は南西。にこく。
にじせいちょう【二次性徴】[3]🔗⭐🔉
にじせいちょう【二次性徴】[3]
成年に達すると、男は ひげが生え 声変わりが起こり、女は乳房が大きくなるなどの相違。
に【二】[1]🔗⭐🔉
に【二】[1]
[一](一)一に一を加えた数を表わす基数詞。
「―足歩行・―元中継・―院制・―大政党・―刀流・―枚舌ジタ・―酸化炭素」
(二)一の次の自然数を表わす序数詞。
「―の矢/―の句/―の舞/―の足/―の腕/一―を争う/―審の判決/―番煎センじ・―次会・―級免許状・日系―世・―軍・一姫―太郎」
〔和語では(一)(二)共に、ふた(つ)。大字は、弐〕
さん(三)
[二](一)〔←二の糸[1]〕三味線の糸のうち、三の糸に次いで調子の高いもの。
(二)〔野球で〕「二塁手」の略。

にあがりしんない【二上がり新内】【二上り新内】[5]🔗⭐🔉
にあがりしんない【二上がり新内】【二上り新内】[5]
新内節(ブシ)の調子でうたう二上がりの小唄(ウタ)。しんみりとした哀調が有る。
にいん【二院】ニヰン[1]🔗⭐🔉
にいん【二院】ニヰン[1]
国会・議会を形作る二つの議院。〔普通、上院と下院を指す。現在の日本では衆議院と参議院〕
「―制度[4]」
にか【二化】ニクワ[1]🔗⭐🔉
にか【二化】ニクワ[1]
〔昆虫などが〕一年に二世代を経過すること。
にかめいちゅう【二化螟虫】ニクワメイチュウ[3]🔗⭐🔉
にかめいちゅう【二化螟虫】ニクワメイチュウ[3]
「二化螟蛾メイガ[3]」の幼虫で、イネの茎の中に食い入って枯らす害虫。
にかい【二階】[0]🔗⭐🔉
にかい【二階】[0]
(一)〔建物の〕地面から上へ二番目の△ゆか(部屋)。
「―から目薬〔=あまり効果の無いたとえ〕」
(二)〔←二階建ダて[0]〕二階まである建物。
にかいや【二階家】[2]🔗⭐🔉
にかいや【二階家】[2]
二階建ての家。
にがつ【二月】ニグワツ[3]🔗⭐🔉
にがつ【二月】ニグワツ[3]
一年の第二の月。〔雅名は、きさらぎ〕
にがんレフ【二眼レフ】[4]🔗⭐🔉
にがんレフ【二眼レフ】[4]
〔レフ←レフレックス〕焦点調節用のファインダーレンズと、それに連動する撮影用のレンズとの両方を持っているカメラ。
[かぞえ方]一台
にき【二季】[1]🔗⭐🔉
にき【二季】[1]
〔春と秋、夏と冬、盆と暮れのように対照される〕一年のうちの、二つの季節。
「春秋―・―払バラい[3]」
にき【二期】[1]🔗⭐🔉
にき【二期】[1]
(一)二つの期間。
「会長を―勤める」
(二)一年を二つの期間に分けること。また、その期間。
「―制[0]」
(三)一年に二度。〔たとえば、春と秋〕
にきさく【二期作】[2]🔗⭐🔉
にきさく【二期作】[2]
一年に、同じ△作物(米)を二度作ること。
二毛作

にきせい【二期生】[2]🔗⭐🔉
にきせい【二期生】[2]
二回目の卒業生。
にぎてき【二義的】[0]🔗⭐🔉
にぎてき【二義的】[0]
―な/―に 「第二義的」の略。
にきょくしんくうかん【二極真空管】ニキョクシンクウクワン[0][1]🔗⭐🔉
にきょくしんくうかん【二極真空管】ニキョクシンクウクワン[0][1]
電極が二つある真空管。
にぐん【二軍】[0][1]🔗⭐🔉
にぐん【二軍】[0][1]
〔←第二軍〕〔プロ野球の球団で〕レギュラーの選手の補欠・予備としての要員。〔俗に、(まだ)第一線では活躍出来ない専門家の意にも用いられる〕
一軍(二)

にげん【二元】[0]🔗⭐🔉
にげん【二元】[0]
(一)〔代数学で〕その方程式に、未知数が二つあること。
「―一次方程式」
(二)相異なる二つの根本原理から物事が成ること。〔二つの放送場所(を同時に使うこと)の意にも用いられる。例、「―放送」〕
にげんきょう【二元教】ニゲンケウ[0]🔗⭐🔉
にげんきょう【二元教】ニゲンケウ[0]
世界を善悪二つの対立・戦いと見る宗教。ゾロアスター教など。
にげんろん【二元論】[2]🔗⭐🔉
にげんろん【二元論】[2]
ある事柄の本質を解釈するのに、二つの対立する観点から説明しようとする方法。
にげんきん【二弦琴】[0][2]🔗⭐🔉
にげんきん【二弦琴】[0][2]
二本の糸を張って鳴らす琴(コト)。
[表記]もとの用字は、「二〈絃琴」。
[かぞえ方]一面
にこう【二更】ニカウ[0]🔗⭐🔉
にこう【二更】ニカウ[0]
昔の時法において、亥(イ)の刻。今の午後九時ごろから十一時ごろまでに当たる。
五更

にごう【二号】ニガウ[1]🔗⭐🔉
にごう【二号】ニガウ[1]
(一)順に出来る同種の物の二番目(のもの)。
(二)〔本妻を、一号と見たてて〕「めかけ」のえんきょくな言い方。〔「れいごう(零号)[0][1]」とも言う〕
にごん【二言】[0]🔗⭐🔉
にごん【二言】[0]
前に言った事を取り消して、都合のいい別の事を言うこと。
「武士に―は無い」
にさん【二三】[1]🔗⭐🔉
にさん【二三】[1]
二つ(か)三つぐらい。幾らか。
「―の質問」
にさんか【二酸化】ニサンクワ🔗⭐🔉
にさんか【二酸化】ニサンクワ
(造語)
酸素二原子と化合した。
「―炭素[5]〔=炭酸ガス〕・―マンガン[5]」
にし【二死】[1]🔗⭐🔉
にし【二死】[1]
〔野球で〕アウトが二つになること。ツーダウン。
「―満塁」
にじ【二次】[1]🔗⭐🔉
にじ【二次】[1]
〔二番目の意〕
(一)〔一度だけで結果が出せなかった事柄について〕追加として行うこと。
「―試験・―募集」
(二)〔代数学で〕その式の次数が二であること。例、2x2+3x+1 はxについての二次(多項)式。
にじかい【二次会】ニジクワイ[0][2]🔗⭐🔉
にじかい【二次会】ニジクワイ[0][2]
宴会が終わったあとで、さらに(別の場所で)催す酒宴。
にじきょくせん【二次曲線】[3][4]🔗⭐🔉
にじきょくせん【二次曲線】[3][4]
座標平面において、座標の二元二次方程式で表わされる曲線。〔円錐エンスイ曲線と一致〕
にじさんぎょう【二次産業】ニジサンゲフ[3]🔗⭐🔉
にじさんぎょう【二次産業】ニジサンゲフ[3]
第二次産業。
産業

にじせいちょう【二次性徴】[3]🔗⭐🔉
にじせいちょう【二次性徴】[3]
性徴

にじせいひん【二次製品】[3]🔗⭐🔉
にじせいひん【二次製品】[3]
原材料をある程度加工したもので、△精製品(加工品)の材料となるもの。例、鉄のなまこ・銅線など。
にじてき【二次的】[0]🔗⭐🔉
にじてき【二次的】[0]
―な/―に 主になるものに比べればそれほど重要な事ではない様子。
にじほうていしき【二次方程式】ニジハウテイシキ[5]🔗⭐🔉
にじほうていしき【二次方程式】ニジハウテイシキ[5]
未知数に関する二次式を左辺とし、零を右辺とする形に表わせる方程式。
にじぐち【二字口】[2]🔗⭐🔉
にじぐち【二字口】[2]
〔すもうで〕土俵の東西にある、力士の土俵への上がり口。
にじげん【二次元】[2]🔗⭐🔉
にじっせいき【二十世紀】[4]🔗⭐🔉
にじっせいき【二十世紀】[4]
(一)西暦一九〇一年から百年間。にじゅっせいき[4]。
(二)ナシの一品種。甘くて水分が多い。
にしゃ【二者】[1]🔗⭐🔉
にしゃ【二者】[1]
二つの△もの(人)。
「―会談・―生還」
にしゃたくいつ【二者択一】[1]‐[0]、[1]🔗⭐🔉
にしゃたくいつ【二者択一】[1]‐[0]、[1]
二つのうちのどちらか一つを選△ぶ(ばなければならない)こと。二者選一[1]‐[0]、[1]。
「―を迫られる」
にしゃさんにゅう【二捨三入】ニシャサンニフ[1]‐[0]🔗⭐🔉
にしゃさんにゅう【二捨三入】ニシャサンニフ[1]‐[0]
―する 十進位取り記数法で表わされた数の一の位を〇か五にした概数を求めるために、一の位が二以下ならばそれを切り捨て、八以上〔=八か九〕ならば切り上げ、それ以外ならば五にする操作。〔広義では、一の位以外の位における同様の操作をも指す。そろばんで言えば、その位に入れられた一の玉が二個以下なら切り捨て、三個以上なら五に切り上げることに相当〕
にじゅう【二重】ニヂユウ[0]🔗⭐🔉
にじゅう【二重】ニヂユウ[0]
同じような△こと(もの)が二つ重なること。ふたえ。
「―の苦しみ/―に包む/―国籍[4]〔=同じ人が、二つの国籍を持っていること〕・―性[0]」
にじゅううつし【二重写】ニヂユウウツシ[4]🔗⭐🔉
にじゅううつし【二重写】ニヂユウウツシ[4]
(一)写真のフィルムの同じ齣(コマ)に、誤って二度△写すこと(写したもの)。
(二)〔映画で〕一つの画面に別の画面が重なって写り、次第に初めのものが消えること。オーバーラップ。
にじゅうかかく【二重価格】ニヂユウカカク[4]🔗⭐🔉
にじゅうかかく【二重価格】ニヂユウカカク[4]
(一)価格を統制するために、同じ商品に設けられた二つの価格。輸出価格と国内価格など。
(二)テレビなどで、現金正価のほかに、実勢価格〔=実際に売買する時の値引きした価格〕の有ること。
にじゅうしょう【二重唱】ニヂユウシヤウ[2]🔗⭐🔉
にじゅうしょう【二重唱】ニヂユウシヤウ[2]
低音と高音を、二人で分けて歌う合唱。デュエット。
にじゅうじんかく【二重人格】ニヂユウジンカク[4]🔗⭐🔉
にじゅうじんかく【二重人格】ニヂユウジンカク[4]
(一)意識の統一状態が分裂して、一時全く別人のようになること。
(二)同じ人が、場合によって別人のようにふるまう△こと(異常性格)。
にじゅうせいかつ【二重生活】ニヂユウセイクワツ[4]🔗⭐🔉
にじゅうせいかつ【二重生活】ニヂユウセイクワツ[4]
(一)〔日本人がする〕日本風と西洋風の両方の様式を取り入れた生活。
(二)家族の一員が、何らかの事情で二つの所を行き来して生活すること。
「勤務地との―」
にじゅうそう【二重奏】ニヂユウソウ[2]🔗⭐🔉
にじゅうそう【二重奏】ニヂユウソウ[2]
△二種(二個)の楽器による合奏。デュエット。
にじゅうどり【二重取】ニヂユウドリ[0]🔗⭐🔉
にじゅうどり【二重取】ニヂユウドリ[0]
代金などを一度受け取っておきながら(そ知らぬ顔で)もう一度受け取ること。
にじゅうどり【二重撮】ニヂユウドリ[0]🔗⭐🔉
にじゅうどり【二重撮】ニヂユウドリ[0]
一度撮影したフィルムを、うっかりして未撮影と勘違いし、もう一度写すこと。
にじゅうひてい【二重否定】ニヂユウヒテイ[4]🔗⭐🔉
にじゅうひてい【二重否定】ニヂユウヒテイ[4]
打消しの言葉を二つ続けることによって、かえって肯定の意を強める表現。
「考えられないことはない〔=一般的に見て、そう考えられる確率が高い〕」
にじゅうぶた【二重蓋】ニヂユウブタ[2]🔗⭐🔉
にじゅうぶた【二重蓋】ニヂユウブタ[2]
〔温度の変化や湿気を防ぐために〕容器の外蓋の中に、もう一つ内蓋のある構造。また、その蓋。
にじゅうまど【二重窓】ニヂユウマド[4]🔗⭐🔉
にじゅうまど【二重窓】ニヂユウマド[4]
温度の急激な変化や外の騒音を防ぐために二重に作ってある窓。
にじゅうまわし【二重回し】ニヂユウマハシ[4]🔗⭐🔉
にじゅうまわし【二重回し】ニヂユウマハシ[4]
もと、燕尾服(エンビフク)の上に着用するものであったインバネスを和服用に改良したもの。ラシャ製の、男子が和服の上に着る外とう。そでに当たる部分が広く長く裂けており、トンビの羽に似る。とんび(がっぱ)。
にじゅうらせん【二重螺旋】ニヂユウラセン[4]🔗⭐🔉
にじゅうらせん【二重螺旋】ニヂユウラセン[4]
遺伝子の本体であるDNAの分子構造。二本の鎖状に並んだ原子が水素結合で並列し、互いにねじれ合って二重の螺旋構造になっている。
にじゅうしき【二十四気】ニジフシキ[1]‐[1]、[1]🔗⭐🔉
にじゅうしき【二十四気】ニジフシキ[1]‐[1]、[1]
黄経〔=太陽の黄道上の位置〕によって、一年を二十四〔=各十五日〕に区分した、中国伝来の陰暦の季節区分。二十四節。二十四節気。節気。
にじゅうよじかん【二十四時間】ニジフヨジカン[1]‐[2]🔗⭐🔉
にじゅうよじかん【二十四時間】ニジフヨジカン[1]‐[2]
一日じゅう(のすべての時間)。
「―勤務〔=一日じゅう休まずに勤務すること〕・―制〔=一日の時刻を午前・午後に分けず、零時から二十四時まで通して呼ぶ呼び方〕・―営業」
にじょ【二女】[1]🔗⭐🔉
にじょ【二女】[1]
(一)次女。
(二)二人の女の子。
「一男―」
にじょう【二乗】[0]🔗⭐🔉
にじょう【二乗】[0]
―する 〔数学で〕その△数(式(三)(A))に、それと同じものを掛け合わせること。また、その結果。自乗。平方。
「最小―法」
〔ジジョウとも読む〕
にのあし【二の足】[0]🔗⭐🔉
にのあし【二の足】[0]
次に出す足。
「―を踏む〔=ためらう〕」
にのうで【二の腕】[0][4]🔗⭐🔉
にのうで【二の腕】[0][4]
(一)腕のうち、肩から肘(ヒジ)までの部分。
「―まで まくり上げる/―を出す」
(二)腕のうち、肘から手首までの部分。〔現在(二)の意味で用いられることはほとんどない。もと誤用から出発した(一)が主用〕
一の腕

にのかわり【二の替わり】【二の替り】ニノカハリ[0]🔗⭐🔉
にのかわり【二の替わり】【二の替り】ニノカハリ[0]
(一)陰暦十一月に行う顔見世興行の次に、翌年の正月に行う興行の狂言。
(二)一つの興行期間で、二回目の狂言。
にのく【二の句】[0]🔗⭐🔉
にのく【二の句】[0]
次に言う言葉。
「―が継げない〔=(あきれて)次に言う言葉が出ない〕」
にのつぎ【二の次】[4]🔗⭐🔉
にのつぎ【二の次】[4]
〔この場合の「の」は同格を示す〕二番目。一番に△大事(急ぐこと)ではないこと。
「―に△する(回す)〔=あとまわしにする〕」
にのとり【二の酉】[0]🔗⭐🔉
にのとり【二の酉】[0]
十一月の第二の酉の日(の市イチ)。
にのまい【二の舞】ニノマヒ[0]🔗⭐🔉
にのまい【二の舞】ニノマヒ[0]
〔舞楽で、案摩アマという舞の次にそれをまねてやる、こっけいな舞のことから〕人と同じ失敗を繰り返すこと。
「…の―を演じる/…の―を踏む」
にのまる【二の丸】[0]🔗⭐🔉
にのや【二の矢】[1]🔗⭐🔉
にのや【二の矢】[1]
(一)射損じた時に二度目に射る矢。
(二)(続けて)二度目にすること。
「―が継げない」
はたえ【二十重】ハタヘ[2]🔗⭐🔉
はたえ【二十重】ハタヘ[2]
十重(トエ)二十重
[表記]付表には「十重二十重」のみ例示。

はたち【二十歳】[1]🔗⭐🔉
はたち【二十歳】[1]
(一)
〔「ち」は、数を算カゾえる接尾語〕
(一)〔おとなの仲間入りするものとされる〕二十歳(ニジツサイ)。
(二)〔雅〕二十。
[表記](一)は、付表には「二十」とも例示。
はつか【二十日】[0]🔗⭐🔉
はつか【二十日】[0]
(一)一日を二十合わせた日数。
(二)月の第二十番目の日。
[表記]→付表
はつかえびす【二十日恵比須】[4]🔗⭐🔉
はつかえびす【二十日恵比須】[4]
毎年十月二十日、商売繁盛のため恵比須を祭る行事。
はつかしょうがつ【二十日正月】ハツカシヤウグワツ[4]🔗⭐🔉
はつかしょうがつ【二十日正月】ハツカシヤウグワツ[4]
陰暦正月二十日。昔は、正月の祝い納めとして仕事を休んだ。
はつかだいこん【二十日大根】[4]🔗⭐🔉
はつかだいこん【二十日大根】[4]
ダイコンの一品種。小形で、種をまくと二十日ぐらいで食べられる。西洋大根[5]。ラディッシュ。
[かぞえ方]一本
はつかねずみ【二十日鼠】[4]🔗⭐🔉
はつかねずみ【二十日鼠】[4]
家ネズミの一種。からだは小形で、色は白または灰黒色のネズミ。生物実験用・愛玩(ガン)用。
ふ【二】[1]🔗⭐🔉
ふ【二】[1]
自然数「二ニ」を表わす、和語の数詞。〔「ひ(い)、ふ(う)、み(い)」と算カゾえる時のみ用いる〕
ふた【二】🔗⭐🔉
ふた【二】
(造語)
自然数「二ニ」を表わす、和語の数詞。〔もっぱら、上位の造語成分として、用いられる〕
「―針ハリ縫う/本日の終値は、―千―百―十―円/―七日ナノカ・―親・―重エ・―切れ・―組・―箱・―山・―棟ムネ」
ふ(二)

ふたいとこ【二いとこ】[3][4]🔗⭐🔉
ふたいとこ【二いとこ】[3][4]
またいとこ。
[表記]個個のケースにより、「二{従兄弟}・二{従姉妹}」などと書く。
ふたえ【二重】フタヘ[2]🔗⭐🔉
ふたえ【二重】フタヘ[2]
二つ△重なる(重なって見える)こと。
「―あご[3]」
ふたえまぶた【二重瞼】フタヘマブタ[4]🔗⭐🔉
ふたえまぶた【二重瞼】フタヘマブタ[4]
ひだがあって、二つ重なっているように見える瞼。ふたかわめ。
ふたけた【二桁】[2]🔗⭐🔉
ふたけた【二桁】[2]
アラビア数字で書いた時、「桁(三)」が二つであること。〔転じて、10〜99の数の汎ハン称としても用いられる。例、「昭和―」〕
「―台に乗せる」
ふたご【二子】[0]🔗⭐🔉
ふたご【二子】[0]
同じ母から同時に生まれた二人の子。双生児。
[表記]「双子」とも書く。
ふたことめ【二言目】[5]🔗⭐🔉
ふたことめ【二言目】[5]
言い出しは何であっても、次には必ずその事を言うこと。
「―には暑いと言う」
ふたすじ【二筋】フタスヂ[2]🔗⭐🔉
ふたすじ【二筋】フタスヂ[2]
二つの筋。
ふたすじみち【二筋道】フタスヂミチ[4]🔗⭐🔉
ふたすじみち【二筋道】フタスヂミチ[4]
(一)二筋の道。別れ道。
(二)相異なる二つの△方面(部門)。
「色と欲との―」
ふたつ【二つ】[3]🔗⭐🔉
ふたつとない【二つと無い】🔗⭐🔉
ふたつとない【二つと無い】
(一)並ぶものが無い。
(二)それしか無い。
ふたつながら【二つながら】[4][0]🔗⭐🔉
ふたつながら【二つながら】[4][0]
(副)
対比される両者が同時に矛盾なく共存することを表わす。
「忠誠―全うする/文武―達者だ」
ふたつへんじ【二つ返事】[4]🔗⭐🔉
ふたつへんじ【二つ返事】[4]
はいはいと、すぐに承知すること。
生(ナマ)返事

ふたつめ【二つ目】[4]🔗⭐🔉
ふたつわり【二つ割】[0]🔗⭐🔉
ふたつわり【二つ割】[0]
(一)全体を半分に分けること。
(二)四斗樽(ダル)の半分で、二斗入りの酒樽。
ふたなのか【二七日】[3]🔗⭐🔉
ふたなのか【二七日】[3]
〔「ふたなぬか[3]」の変化〕人の死後十四日目(に行う仏事)。
ふたまた【二股】[0]🔗⭐🔉
ふたまた【二股】[0]
〔「二叉フタマタ」の意〕
(一)先が二つに分かれている△こと(もの)。
「―のソケット/―大根[5]」
(二)一方に決めずに、両方の用意をすること。
「―(を)かける」
ふたまたごうやく【二股膏薬】フタマタガウヤク[5]🔗⭐🔉
ふたまたごうやく【二股膏薬】フタマタガウヤク[5]
〔股の内側にはった膏薬が右足についたり左足についたりすることから〕あちらに従ったりこちらに従ったりして、態度がはっきりしない△こと(人)。
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