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アル【二】🔗🔉

アル【二】 「二」の中国音。「イー・アル・サン・スー」

に【二・弐】🔗🔉

に【二・弐】 1 数の名。一に一を加えた、一の次の数。ふたつ。ふた。ふう。 2 一の次の順位にあること。事柄の順序を表す。二番目。第二番。つぎ。あと。 3 (弐)大宰府の次官。大弐、少弐の別がある。 4 「に(二)の糸」の略。 ●二の足 ⇒親見出し ●二の板(いた) 1 甲胄(かっちゅう)の部分の名。兜(かぶと)の錏(しころ)、鎧(よろい)の草摺・袖、栴檀(せんだん)の板などの威(おど)し上げたもののうち上から二番目の板。 2 籠手(こて)の、腕の一の板に対し、二の腕の表面にすえる座盤。 ●二の糸(いと) 三味線の第二弦。一の糸より細く、三の糸より太いもの。 ●二の腕 ⇒親見出し ●二の裏(うら) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の表(おもて) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の=懐紙(かいし)[=折(おり)] 連歌、連句の懐紙で、連句一巻のうち、折紙の二枚めの称。百韻ではその表を「二の表」、裏を「二の裏」といい、歌仙では、「名残りの表」、「名残りの裏」という。 ●二の替(か)わり 1 江戸時代、京坂地方の歌舞伎で、顔見世興行(一一月)の次の興行。また、その狂言。一二月下旬より始める。また、一月一五日より興行される春狂言もいう。二番目。二の替わり狂言。 2 演劇興行中で、演目を入れ替えた二度目の興行。また、その演目。 ●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。

●二の足🔗🔉

●二の足 ⇒親見出し ●二の板(いた) 1 甲胄(かっちゅう)の部分の名。兜(かぶと)の錏(しころ)、鎧(よろい)の草摺・袖、栴檀(せんだん)の板などの威(おど)し上げたもののうち上から二番目の板。 2 籠手(こて)の、腕の一の板に対し、二の腕の表面にすえる座盤。 ●二の糸(いと) 三味線の第二弦。一の糸より細く、三の糸より太いもの。 ●二の腕 ⇒親見出し ●二の裏(うら) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の表(おもて) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の=懐紙(かいし)[=折(おり)] 連歌、連句の懐紙で、連句一巻のうち、折紙の二枚めの称。百韻ではその表を「二の表」、裏を「二の裏」といい、歌仙では、「名残りの表」、「名残りの裏」という。 ●二の替(か)わり 1 江戸時代、京坂地方の歌舞伎で、顔見世興行(一一月)の次の興行。また、その狂言。一二月下旬より始める。また、一月一五日より興行される春狂言もいう。二番目。二の替わり狂言。 2 演劇興行中で、演目を入れ替えた二度目の興行。また、その演目。 ●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の板(いた)🔗🔉

●二の板(いた) 1 甲胄(かっちゅう)の部分の名。兜(かぶと)の錏(しころ)、鎧(よろい)の草摺・袖、栴檀(せんだん)の板などの威(おど)し上げたもののうち上から二番目の板。 2 籠手(こて)の、腕の一の板に対し、二の腕の表面にすえる座盤。 ●二の糸(いと) 三味線の第二弦。一の糸より細く、三の糸より太いもの。 ●二の腕 ⇒親見出し ●二の裏(うら) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の表(おもて) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の=懐紙(かいし)[=折(おり)] 連歌、連句の懐紙で、連句一巻のうち、折紙の二枚めの称。百韻ではその表を「二の表」、裏を「二の裏」といい、歌仙では、「名残りの表」、「名残りの裏」という。 ●二の替(か)わり 1 江戸時代、京坂地方の歌舞伎で、顔見世興行(一一月)の次の興行。また、その狂言。一二月下旬より始める。また、一月一五日より興行される春狂言もいう。二番目。二の替わり狂言。 2 演劇興行中で、演目を入れ替えた二度目の興行。また、その演目。 ●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の糸(いと)🔗🔉

●二の糸(いと) 三味線の第二弦。一の糸より細く、三の糸より太いもの。 ●二の腕 ⇒親見出し ●二の裏(うら) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の表(おもて) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の=懐紙(かいし)[=折(おり)] 連歌、連句の懐紙で、連句一巻のうち、折紙の二枚めの称。百韻ではその表を「二の表」、裏を「二の裏」といい、歌仙では、「名残りの表」、「名残りの裏」という。 ●二の替(か)わり 1 江戸時代、京坂地方の歌舞伎で、顔見世興行(一一月)の次の興行。また、その狂言。一二月下旬より始める。また、一月一五日より興行される春狂言もいう。二番目。二の替わり狂言。 2 演劇興行中で、演目を入れ替えた二度目の興行。また、その演目。 ●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の腕🔗🔉

●二の腕 ⇒親見出し ●二の裏(うら) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の表(おもて) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の=懐紙(かいし)[=折(おり)] 連歌、連句の懐紙で、連句一巻のうち、折紙の二枚めの称。百韻ではその表を「二の表」、裏を「二の裏」といい、歌仙では、「名残りの表」、「名残りの裏」という。 ●二の替(か)わり 1 江戸時代、京坂地方の歌舞伎で、顔見世興行(一一月)の次の興行。また、その狂言。一二月下旬より始める。また、一月一五日より興行される春狂言もいう。二番目。二の替わり狂言。 2 演劇興行中で、演目を入れ替えた二度目の興行。また、その演目。 ●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の裏(うら)🔗🔉

●二の裏(うら) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の表(おもて) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の=懐紙(かいし)[=折(おり)] 連歌、連句の懐紙で、連句一巻のうち、折紙の二枚めの称。百韻ではその表を「二の表」、裏を「二の裏」といい、歌仙では、「名残りの表」、「名残りの裏」という。 ●二の替(か)わり 1 江戸時代、京坂地方の歌舞伎で、顔見世興行(一一月)の次の興行。また、その狂言。一二月下旬より始める。また、一月一五日より興行される春狂言もいう。二番目。二の替わり狂言。 2 演劇興行中で、演目を入れ替えた二度目の興行。また、その演目。 ●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の表(おもて)🔗🔉

●二の表(おもて) ⇒に(二)の懐紙(かいし) ●二の=懐紙(かいし)[=折(おり)] 連歌、連句の懐紙で、連句一巻のうち、折紙の二枚めの称。百韻ではその表を「二の表」、裏を「二の裏」といい、歌仙では、「名残りの表」、「名残りの裏」という。 ●二の替(か)わり 1 江戸時代、京坂地方の歌舞伎で、顔見世興行(一一月)の次の興行。また、その狂言。一二月下旬より始める。また、一月一五日より興行される春狂言もいう。二番目。二の替わり狂言。 2 演劇興行中で、演目を入れ替えた二度目の興行。また、その演目。 ●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の=懐紙(かいし)[=折(おり)]🔗🔉

●二の=懐紙(かいし)[=折(おり)] 連歌、連句の懐紙で、連句一巻のうち、折紙の二枚めの称。百韻ではその表を「二の表」、裏を「二の裏」といい、歌仙では、「名残りの表」、「名残りの裏」という。 ●二の替(か)わり 1 江戸時代、京坂地方の歌舞伎で、顔見世興行(一一月)の次の興行。また、その狂言。一二月下旬より始める。また、一月一五日より興行される春狂言もいう。二番目。二の替わり狂言。 2 演劇興行中で、演目を入れ替えた二度目の興行。また、その演目。 ●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の替(か)わり🔗🔉

●二の替(か)わり 1 江戸時代、京坂地方の歌舞伎で、顔見世興行(一一月)の次の興行。また、その狂言。一二月下旬より始める。また、一月一五日より興行される春狂言もいう。二番目。二の替わり狂言。 2 演劇興行中で、演目を入れ替えた二度目の興行。また、その演目。 ●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の木戸(きど)🔗🔉

●二の木戸(きど) 砦などの、表から二番目の門。 ●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の句🔗🔉

●二の句 ⇒親見出し ●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の膳(ぜん)🔗🔉

●二の膳(ぜん) 本膳料理の中の一つで、本膳の次に出る膳。 ●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の対(たい)🔗🔉

●二の対(たい) 1 寝殿造りで、一の対に対して、東北・西北の対をいう。 2 寝殿造りの配置形式が崩れ、後方に対屋がいくつか並んだとき、その二番目の対屋。 ●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の太刀(たち)🔗🔉

●二の太刀(たち) 二度目に切りつけること。また、その太刀。 ●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の次(つぎ)🔗🔉

●二の次(つぎ) ⇒親見出し ●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の鼓(つづみ)🔗🔉

●二の鼓(つづみ) 雅楽に用いる鼓の一種。一の鼓より大きく、首にかけて一本の桴(ばち)で打つという。現在は伝わっていない。 ●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の手(て)🔗🔉

●二の手(て) 1 戦陣で一番手の次に出る軍隊。二番手。 2 あとまわし。二の次。 ●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の胴(どう)🔗🔉

●二の胴(どう) 1 人体の胴の上部で、一の胴より少し下の肋骨八枚目の上部の称。 2 和船の船梁(または櫓床)で区切られた間(ま)の呼称の一つ。間数の多い大型船では、胴の間と淦間(あかま)とのあいだの間をいう。 ●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の酉(とり)🔗🔉

●二の酉(とり) 一一月の第二回目の酉の日。また、その日に行われる市。《季・冬》 ●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の人(ひと)🔗🔉

●二の人(ひと) 一の人につぐ人。摂政関白などにつぐ地位の人。 ●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の舞🔗🔉

●二の舞 ⇒親見出し ●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の町(まち)🔗🔉

●二の町(まち) (「町」は等級、階級の意)第二級。二流どころ。「上(かみ)の町」に対していう。また、のちには、特に容貌のかんばしくない女性をいう。*源氏‐帚木「二のまちの心やすきなるべし」 ●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の松(まつ)🔗🔉

●二の松(まつ) 能舞台の橋懸(はしがかり)の前面にある三本の松のうち、正面舞台寄りから二本目のもの。また、そのあたり。 ●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の丸(まる)🔗🔉

●二の丸(まる) 城郭で、本丸の外がわの郭。 ●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の宮(みや)🔗🔉

●二の宮(みや) 1 第二番目に生まれた皇子、または皇女。 2 諸国の由緒ある神社で、その国の第二の神社。また、一郡、一郷あるいは一社中の各社殿のうち、二位に遇せられるもの。 ●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

●二の矢(や)🔗🔉

●二の矢(や) 1 一の矢の次に射る矢。二度目に放つ矢。 2 二度目に行うこと。次にうつ手段。 に【尼】 (「びくに(比丘尼)」の略) 尼僧。あま。 〔接尾〕出家した女性の名の下に添える語。「阿仏尼」など。

に‐い【二尉】(‥ヰ)🔗🔉

に‐い【二尉】(‥ヰ) 自衛官の階級で、二等陸(海・空)尉をいう。旧軍隊の中尉に相当する。

にいち‐スト【二・一スト】🔗🔉

にいち‐スト【二・一スト】 昭和二二年二月一日に予定されたゼネラルストライキ。官公庁労働組合が中心となって、労働組合員約六〇〇万人参加のもとに計画されたが、ストの直前在日占領軍総司令官マッカーサーの禁止命令によって中止された。

にいち‐てんさく‐の‐ご【二一天作の五】🔗🔉

にいち‐てんさく‐の‐ご【二一天作の五】 〔連語〕 1 珠算での割算の九九の一つ。一を二で割るとき、そろばんの天の珠、すなわち五珠を一つおろすこと。 2 物を半分ずつに分けること。 3 計算。勘定。

にい‐の‐あま【二位尼】(ニヰ‥)🔗🔉

にい‐の‐あま【二位尼】(ニヰ‥) ⇒たいらのときこ(平時子)

に‐いん【二院】(‥ヰン)🔗🔉

に‐いん【二院】(‥ヰン) 立法府である国会の上院と下院。わが国では、衆議院と参議院。両院。

にいん‐せい【二院制】(ニヰン‥)🔗🔉

にいん‐せい【二院制】(ニヰン‥) 議会が、互いに独立していて別々の議決権をもつ二つの議院から成り、両方の議決の一致によって、議会の意思を形成する制度。わが国の国会も、衆議院と参議院の二院から成る。両院制。

に‐う【二羽】🔗🔉

に‐う【二羽】 合掌するときの左右の手をいう。印相を説くときに用いる。両翼。

にえん‐かへい【二円貨幣】(ニヱンクヮヘイ)🔗🔉

にえん‐かへい【二円貨幣】(ニヱンクヮヘイ) 額面二円の本位金貨。明治四年五月制定のものと、翌五年一一月制定のものと二種がある。

にえんき‐さん【二塩基酸】🔗🔉

にえんき‐さん【二塩基酸】 電離して一分子から二個の水素イオンを生じる酸。硫酸、蓚酸、炭酸など。

にえん‐さつ【二円札】(ニヱン‥)🔗🔉

にえん‐さつ【二円札】(ニヱン‥) 額面二円の紙幣。(1)新紙幣(政府紙幣)。明治五年六月発行。(2)国立銀行紙幣。明治六年八月発行。

に‐おう【二王】(‥ワウ)🔗🔉

に‐おう【二王】(‥ワウ) 中国、晋代の書家、王羲之と王献之の父子をいう。能筆家として併称された。

に‐おう【二往・二応】(‥ワウ)🔗🔉

に‐おう【二往・二応】(‥ワウ) 1 同じことを再び繰り返すこと。二度。二回。 2 相当な程度であること。「一応も二応も」の形で用い、そのことがひととおりの程度ではなく、十分であるさまを表す。

に‐おう【仁王・二王】(‥ワウ)🔗🔉

に‐おう【仁王・二王】(‥ワウ) 仏法守護のため、寺門または須弥壇前面の左右両脇に安置した一対の神像。ふつう、口を開いた阿形を金剛、口を閉じた吽(うん)形を力士と呼び、また、左を密迹(みっしゃく)金剛、右を那羅延(ならえん)金剛とも称する。いずれも勇猛な忿怒の形相をなす。健康の象徴とされ、口中でかんだ紙片を投げつけて自分の患部または発達を願う部分に相当する箇所にはりつけば、願いがかなうという俗信がある。また、健脚の神ともされ、大きな草鞋(わらじ)などが奉納される。仁王尊。仁王天。金剛力士。二天。 (仁王)狂言。各流。博打に負けて国にいられなくなった男が、日ごろ世話になっている人の助けで仁王になりすまし供え物を得るが、参詣人に体をなでられ、こらえきれずに逃げ出す。

に‐おん【二恩】🔗🔉

に‐おん【二恩】 二つの恩。 1 父と母とから受けた恩。親の恩。 2 師と親とから受けた恩。

に‐か【二化】(‥クヮ)🔗🔉

に‐か【二化】(‥クヮ) 昆虫などで、一年間に二つの世代を経過すること。「二化螟虫」

に‐が【二河】🔗🔉

に‐が【二河】 仏語。水の川と火の川との二つの川。衆生の貪愛(とんあい)を水、瞋憎(しんぞう)を火にたとえたもの。→二河白道(にがびゃくどう)

にか‐かい【二科会】(ニクヮクヮイ)🔗🔉

にか‐かい【二科会】(ニクヮクヮイ) 美術団体。大正三年設立。文展洋画部に革新絵画の第二科設置を建議していれられなかった石井柏亭、有島生馬、梅原竜三郎らが結成。第二次世界大戦中一時解散、戦後東郷青児、鈴木信太郎らが再建。毎年秋、公募展を主催。

にかげつ‐ぎり【二箇月限】🔗🔉

にかげつ‐ぎり【二箇月限】 長期清算取引で、受渡しの期日を売買契約の二か月後とするもの。

にか‐さん【二化蚕】(ニクヮ‥)🔗🔉

にか‐さん【二化蚕】(ニクヮ‥) 一年間に二世代を繰り返す蚕(かいこ)。

にが‐びゃくどう【二河白道】(‥ビャクダウ)🔗🔉

にが‐びゃくどう【二河白道】(‥ビャクダウ) (「観経疏散善義」から)仏語。浄土門で説く比喩の一つ。水の川と火の川を貪りと怒りにたとえ、その二河にはさまれた、ひとすじの白い道を彼岸に至る往生の信心にたとえたもの。煩悩にまみれた凡夫も、釈迦の勧めと阿弥陀の招きを信じて、念仏ひとすじにつとめるとき、悟りの彼岸に至るとする。

にか‐めいが【二化螟蛾】(ニクヮ‥)🔗🔉

にか‐めいが【二化螟蛾】(ニクヮ‥) メイガ科の小形のガ。はねの開張二五ミリメートル内外。全体に淡い黄褐色ないし褐色で、前ばねの中央部に暗褐色の斑紋、外縁に黒点列がある。雌の後ろばねは白色を帯びる。普通、田植えの頃と、八〜九月頃の二回発生し、大発生することもある。幼虫は稲の大害虫。冬は切り株の中で幼虫態として越冬する。日本全土に広く分布。

にか‐めいちゅう【二化螟虫】(ニクヮ‥)🔗🔉

にか‐めいちゅう【二化螟虫】(ニクヮ‥) ニカメイガのこと。また、ニカメイガの幼虫。体長二五ミリメートル内外。頭部は黄褐色、胴部は淡褐色で五本の褐色縦線が走る。稲の大害虫で茎内にはいって食害する。

にサイクル‐きかん【二サイクル機関】(‥キクヮン)🔗🔉

にサイクル‐きかん【二サイクル機関】(‥キクヮン) 内燃機関で、燃料や空気の吸入、圧縮、爆発、排気の四つの一連作業を二行程(ピストン一往復)で行う形式のもの。二行程機関。

ににろく‐じけん【二・二六事件】🔗🔉

ににろく‐じけん【二・二六事件】 昭和一一年二月二六日早朝、武力による国内改革を企図した皇道派青年将校らが起こした事件。首相官邸・警視庁などを襲い、内大臣斎藤実・大蔵大臣高橋是清・教育総監渡辺錠太郎を殺害、侍従長鈴木貫太郎に重傷を負わせ、陸軍省・参謀本部・国会・首相官邸などを含む永田町一帯を占拠したが、翌日戒厳令が公布され、鎮圧された。将校の大半は死刑。事件後、統制派軍部の政治発言力は著しく強化し、軍部独裁に進んだ。

に‐の‐あし【二の足】🔗🔉

に‐の‐あし【二の足】 1 歩きはじめる際の二歩目。 2 (「二足(にのあし)を踏む」の意)ためらうこと。躊躇(ちゅうちょ)すること。しりごみ。 3 太刀を佩用する際に、足緒、足革などを通すための金具で、鞘口から遠い方のもの。 ●二の足を踏(ふ)む (一歩目は進みながら、二歩目はためらって足踏みする意から)思いきって物事を進めることができないさまをいう。どうしようかと迷う。

●二の足を踏(ふ)む🔗🔉

●二の足を踏(ふ)む (一歩目は進みながら、二歩目はためらって足踏みする意から)思いきって物事を進めることができないさまをいう。どうしようかと迷う。 に‐の‐うで【二の腕】 1 肩から肱(ひじ)までの間の腕。上膊(じょうはく)。 2 肱と手首との間の腕。〔日葡辞書〕

に‐の‐うで【二の腕】🔗🔉

に‐の‐うで【二の腕】 1 肩から肱(ひじ)までの間の腕。上膊(じょうはく)。 2 肱と手首との間の腕。〔日葡辞書〕

に‐の‐かわり【二の替】(‥かはり)🔗🔉

に‐の‐かわり【二の替】(‥かはり) ⇒「に(二)」の子見出し

にのかわり‐きょうげん【二の替狂言】(ニのかはりキャウゲン)🔗🔉

にのかわり‐きょうげん【二の替狂言】(ニのかはりキャウゲン) 二の替わりに演ずる狂言。京坂では、たとえば「傾城浅間嶽」のように、名題の頭に「傾城」を冠せるのが常であった。二の替わり。

に‐の‐く【二の句】🔗🔉

に‐の‐く【二の句】 1 朗詠の詩句を三段に分けて歌うとき、その第二段目をいう。 2 次に言いだすことば。 ●二の句が継げない (朗詠の二の句は高音に歌うので、独唱からその高音を続けて合唱に移ると、息の切れることもあり、「二の句を続けるのは容易でない」の意で)あきれたり、驚いたりして、言うべき次のことばが出てこない。

●二の句が継げない🔗🔉

●二の句が継げない (朗詠の二の句は高音に歌うので、独唱からその高音を続けて合唱に移ると、息の切れることもあり、「二の句を続けるのは容易でない」の意で)あきれたり、驚いたりして、言うべき次のことばが出てこない。 にの‐ぐも【布雲】 (「にの」は「ぬの(布)」の上代東国方言)布を敷いたようにたなびいている雲。*万葉‐三五一三「み山を去らぬ爾努具母(ニノグモ)の」

にのじ‐つなぎ【二の字継】🔗🔉

にのじ‐つなぎ【二の字継】 絣の文様の一種。横糸だけ絣糸を使い、規則正しい二の字型にしたもの。伊予絣、久留米に多い。

に‐の‐つぎ【二の次】🔗🔉

に‐の‐つぎ【二の次】 二番目。そのつぎ。あとまわし。「勉強は二の次にして遊びまわる」

に‐の‐まい【二の舞】(‥まひ)🔗🔉

に‐の‐まい【二の舞】(‥まひ) 舞楽の曲名。沙陀調(現在は壱越調)の古楽。安摩(あま)の舞の次にそれを見ていた二人の舞人(笑い顔の面の老爺と腫れただれた顔の面の老婆)が滑稽な所作で安摩の舞をまねて舞う舞。唐楽に属する。 1 人のあとに出てそのまねをすること。*万寿二年阿波守義忠歌合「闇はあやなしと詠めるは、色こそ見えねといふ歌のにのまゐのをこがましきに」 2 前の人の失敗を繰り返すこと。「二の舞を演ずる(ふむ)」

に‐ろう【二】(‥ラフ)🔗🔉

に‐ろう【二】(‥ラフ) 1 一に次いで年功を積んだ人。 2 六位の蔵人(くろうど)。

ふ【二】🔗🔉

ふ【二】 物の数を、声に出して唱えながら数えるときのことば。ふたつ。ふう。

ふう【二】🔗🔉

ふう【二】 「ふ(二)」の変化した語。

ふた【二・双】🔗🔉

ふた【二・双】 1 ふたつ。ふう。名詞または動詞と熟して用いられる。「ふた親」「一千百十二(ふた)円」 2 「ふたの(二幅)2」の略。

ふた‐あや【二綾】🔗🔉

ふた‐あや【二綾】 二色の糸で織った綾織物。

ふた‐し‐え【二し重】(‥へ)🔗🔉

ふた‐し‐え【二し重】(‥へ) (「し」はもと強めの助詞)=ふたえ(二重)*後撰‐五五六「いかでかく心ひとつをふたしへに」

ふた‐つ【二つ】🔗🔉

ふた‐つ【二つ】 (「つ」は接尾語) 1 数の名。二。 二個。ふう。両方。双方。一つならず二つ、という意味合いで用いる。「二つの目でしっかり見た」 2 二番目。第二。 3 年齢で、二歳。 〔副〕ふたたび。かさねて。もう一度。*大鏡‐三「又ふたつこと人みるといふことは、あるべきにもあらず」 ●二つと無(な)し 同じものがふたつはない。転じて、かけがえがない。 ●二つに一(ひと)つ =ふたつひとつ(二一) ●二つの海(うみ) 生と死の世界。*万葉‐三八四九「生き死にの二海(ふたつのうみ)を」 ●二つの星(ほし) 牽牛星と織女星。 ●二つの道(みち) 1 忠と孝との道。 2 (「白居易‐秦中吟・議婚」による)貧と富との道。特に、貧しい家の女の行いと、豊かな家の女の行い。

●二つと無(な)し🔗🔉

●二つと無(な)し 同じものがふたつはない。転じて、かけがえがない。 ●二つに一(ひと)つ =ふたつひとつ(二一) ●二つの海(うみ) 生と死の世界。*万葉‐三八四九「生き死にの二海(ふたつのうみ)を」 ●二つの星(ほし) 牽牛星と織女星。 ●二つの道(みち) 1 忠と孝との道。 2 (「白居易‐秦中吟・議婚」による)貧と富との道。特に、貧しい家の女の行いと、豊かな家の女の行い。 ふ‐たつ【布達】 1 一般にひろくふれ知らせること。また、その知らせ。告示。 2 明治一九年二月公文式の制定以前に発布された法令の一種で、行政官が職権で発する命令。

●二つに一(ひと)つ🔗🔉

●二つに一(ひと)つ =ふたつひとつ(二一) ●二つの海(うみ) 生と死の世界。*万葉‐三八四九「生き死にの二海(ふたつのうみ)を」 ●二つの星(ほし) 牽牛星と織女星。 ●二つの道(みち) 1 忠と孝との道。 2 (「白居易‐秦中吟・議婚」による)貧と富との道。特に、貧しい家の女の行いと、豊かな家の女の行い。 ふ‐たつ【布達】 1 一般にひろくふれ知らせること。また、その知らせ。告示。 2 明治一九年二月公文式の制定以前に発布された法令の一種で、行政官が職権で発する命令。

●二つの海(うみ)🔗🔉

●二つの海(うみ) 生と死の世界。*万葉‐三八四九「生き死にの二海(ふたつのうみ)を」 ●二つの星(ほし) 牽牛星と織女星。 ●二つの道(みち) 1 忠と孝との道。 2 (「白居易‐秦中吟・議婚」による)貧と富との道。特に、貧しい家の女の行いと、豊かな家の女の行い。 ふ‐たつ【布達】 1 一般にひろくふれ知らせること。また、その知らせ。告示。 2 明治一九年二月公文式の制定以前に発布された法令の一種で、行政官が職権で発する命令。

●二つの星(ほし)🔗🔉

●二つの星(ほし) 牽牛星と織女星。 ●二つの道(みち) 1 忠と孝との道。 2 (「白居易‐秦中吟・議婚」による)貧と富との道。特に、貧しい家の女の行いと、豊かな家の女の行い。 ふ‐たつ【布達】 1 一般にひろくふれ知らせること。また、その知らせ。告示。 2 明治一九年二月公文式の制定以前に発布された法令の一種で、行政官が職権で発する命令。

●二つの道(みち)🔗🔉

●二つの道(みち) 1 忠と孝との道。 2 (「白居易‐秦中吟・議婚」による)貧と富との道。特に、貧しい家の女の行いと、豊かな家の女の行い。 ふ‐たつ【布達】 1 一般にひろくふれ知らせること。また、その知らせ。告示。 2 明治一九年二月公文式の制定以前に発布された法令の一種で、行政官が職権で発する命令。

ふたつ‐いろ【二つ色】🔗🔉

ふたつ‐いろ【二つ色】 1 =ふたあい(二藍)1 2 襲(かさね)の色目の名。表を紫の薄色、または萌葱(もえぎ)色、裏を山吹色にするという。

ふたつ‐えり【二つ襟】🔗🔉

ふたつ‐えり【二つ襟】 小袖を二枚重ねて着ること。また、その襟の様子。

ふたつ‐おり【二つ折】(‥をり)🔗🔉

ふたつ‐おり【二つ折】(‥をり) 1 二つに折ること。また、そのもの。 2 二つに分けること。また、そのもの。半分。 3 髪を二つに折った形に結った髷。

ふたつ‐がわら【二つ瓦】(‥がはら)🔗🔉

ふたつ‐がわら【二つ瓦】(‥がはら) 平安・鎌倉時代の大型ひらた船の船体構造の名称。当時のひらた船は複材刳船(くりぶね)形式で、ふつう、舳・胴・艫の三つの船瓦(ふながわら)を縦に接合した三材構成とするが、特に大船では胴船瓦を二材にして四材構成の長大な船体としたところからの称。

ふたつ‐ぎぬ【二つ衣】🔗🔉

ふたつ‐ぎぬ【二つ衣】 袿(うちぎ)を二枚重ねたもの。二重(ふたえ)。ふたつおんぞ。

ふたつ‐ぐし【二つ櫛】🔗🔉

ふたつ‐ぐし【二つ櫛】 女のまげの前に、対になっている二枚の櫛をさすこと。また、その櫛。江戸時代、遊女、または、はで好みの婦女が用いた。二枚櫛。

ふたつ‐ぐり【二つ繰】🔗🔉

ふたつ‐ぐり【二つ繰】 二本の鼻緒をたばねてすげてある履物。

ふたつ‐じろ【二つ白】🔗🔉

ふたつ‐じろ【二つ白】 =にはく(二白)1

ふたつ‐だま【二つ玉】🔗🔉

ふたつ‐だま【二つ玉】 1 対になっている二つの玉。 2 火縄筒(ひなわづつ)に一〇匁の弾丸(たま)を二つこめて撃つこと。また、その弾丸。

ふたつ‐どうぐ【二つ道具】(‥ダウグ)🔗🔉

ふたつ‐どうぐ【二つ道具】(‥ダウグ) 江戸時代、国持大名の行列の先などに立てた二本一対の槍。二本道具。

ふたつ‐どもえ【二つ巴】(‥どもヱ)🔗🔉

ふたつ‐どもえ【二つ巴】(‥どもヱ) 紋所の名。二つの鞆(とも)を図案化して組み合わせたもの。

ふたつ‐どり【二つ取】🔗🔉

ふたつ‐どり【二つ取】 二つのうち、どちらか一つを選び取ること。二者択一。

ふたつ‐な・し【二つ無し】🔗🔉

ふたつ‐な・し【二つ無し】 〔形ク〕 1 たぐいがない。ならぶものがない。無比である。無双である。この上ない。*万葉‐四一二「頂(いなだき)に蔵(きす)める玉は無二(ふたつなし)」 2 ひとつしかない。かけがえがない。*万葉‐三二七三「二無(ふたつなき)恋をしすれば」 3 もっともである。*今昔‐五・二四「汝が云ふ所二つ无し」

ふたつ‐なり【二つ成・二つ生】🔗🔉

ふたつ‐なり【二つ成・二つ生】 一枝に果実が二つなっているもの。

ふたつ‐ひきりょう【二つ引両】(‥ひきリャウ)🔗🔉

ふたつ‐ひきりょう【二つ引両】(‥ひきリャウ) (「ふたつびきりょう」とも)紋所の名。輪の中に横に二筋の線をひいたもの。足利氏などの家紋として知られる。

ふたつ‐ひとつ【二つ一つ】🔗🔉

ふたつ‐ひとつ【二つ一つ】 二つのうちどちらか一つ。また、どちらかを選択すること。転じて、いちかばちか。のるかそるか。ふたつにひとつ。

ふたつ‐へんじ【二つ返事・二つ返辞】🔗🔉

ふたつ‐へんじ【二つ返事・二つ返辞】 1 「はい、はい」と二つ重ねて返事をすること。また、その返事。 2 ためらうことなく、すぐに気持よく承知の返事をすること。「二つ返事で請け合う」

ふたつ‐め【二つ目】🔗🔉

ふたつ‐め【二つ目】 (「め」は接尾語)順番の二番目。また、そのもの。 1 歌舞伎で、第二の狂言。また、第二幕。上方では実質的に二幕目だが、江戸では二立目と称して下級俳優だけで演じた。 2 落語家の格付で、前座の一つ上の格の称。前座の次に高座にのぼるところからいう。

ふたつ‐もじ【二つ文字】🔗🔉

ふたつ‐もじ【二つ文字】 平仮名の「こ」の字。*徒然草‐六二「ふたつもじ牛の角文字直ぐな文字」

ふたつ‐ものがけ【二つ物賭】🔗🔉

ふたつ‐ものがけ【二つ物賭】 二つのうちどちらかに賭けて、勝負すること。また、その勝負。

ふたつ‐もん【二つ紋】🔗🔉

ふたつ‐もん【二つ紋】 =ひよくもん(比翼紋)

ふたつ‐やま【二つ山】🔗🔉

ふたつ‐やま【二つ山】 利益を半分ずつに分けること。二等分すること。山分け。折半。

ふたつ‐わげ【二つ髷】🔗🔉

ふたつ‐わげ【二つ髷】 1 後家(ごけ)や年配の女の髪型。髻(もとどり)を二つに分けてたばねたもの。ふたつまげ。 2 若衆の髪型。髻を二つに分けて稚児髷のようにしたもの。ふたつまげ。

ふたつ‐わり【二つ割】🔗🔉

ふたつ‐わり【二つ割】 1 全体を二つに分けること。また、そのもの。二分。折半。 2 反物を二つにわった幅に仕立てた帯。 3 四斗入りの酒樽を二つに分けたものの意で、二斗入りの酒樽。

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