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きさらぎ【
如月
・
二月
・
更衣
】🔗⭐🔉
きさらぎ【
如月
・
二月
・
更衣
】

名
陰暦二月の別称。転用して、太陽暦の二月にもいう。
◇「更衣着きさらぎ」すなわち「寒いので衣きぬを更に重ねて着る」意という。










こ‐なから【小▽半(
二合半
)】🔗⭐🔉
こ‐なから【小▽半(
二合半
)】

名
一升の四分の一。二合五勺(=約〇・四五リットル)。
「━の酒」
◇「こ」も「なから」も半分の意。半分の半分で四分の一。






じ‐じょ【次女(▽二女)】━ヂョ🔗⭐🔉
じ‐じょ【次女(▽二女)】━ヂョ

名
女性の子供のうち二番目に生まれた子。




に【二】🔗⭐🔉
に【二】

名
一の次、三の前の数。一の二倍の数。ふた。ふたつ。
証書などで金額を記す場合は間違いを防ぐために「弐」とも書く。
二番目。第二。
「━の句が継げない」
三味線で、一の糸より細く、三の糸より太い糸。二の糸。








に‐あがり【二上がり】🔗⭐🔉
に‐あがり【二上がり】

名
三味線の調弦法の一つ。第二弦を本調子より一全音だけ高くしたもの。




に‐いん【二院】━ヰン🔗⭐🔉
に‐いん【二院】━ヰン

名
二院制で、上院と下院。日本では衆議院と参議院。両院。




にいん‐せい【二院制】ニヰン━🔗⭐🔉
にいん‐せい【二院制】ニヰン━

名
議会が二つの独立した合議機関によって構成され、両者の決議の一致をもって議会の意思とする制度。




に‐おう【仁王(二王)】━ワウ🔗⭐🔉
に‐おう【仁王(二王)】━ワウ

名
仏法の守護神として寺門または須弥壇しゅみだん前面の両側に安置した一対の神像。怒りの形相をした像としてあらわされ、一体は口を開いた阿あの相をなし、一体は口を閉じた吽うんの相をなす。金剛力士。
関連語
大分類‖神仏‖しんぶつ
中分類‖仏ほとけ‖ほとけ




に‐かい【二階】🔗⭐🔉
に‐かい【二階】

名
家屋が上下二層になっていること。
「━建ての家」
多層の建物の、下から二層目の階。
「━から目薬(=思うようにならずもどかしいこと。また、回りくどくて効果のないこと)」






に‐がつ【二月】━グヮツ🔗⭐🔉
に‐がつ【二月】━グヮツ

名
一年の二番目の月。如月きさらぎ。
二月のことば
別称(本来は陰暦二月の称。今は新暦に転用する)
如月きさらぎ・令月(めでたい月の意)・梅見月・仲春(旧暦二月は春三か月のまんなかに当たることから)・盛春(旧暦二月は春の盛り)
暦
旧正月(陰暦の正月。月遅れの正月を祝う地方もある)・節分(立春の前日の称。二月三日ごろ。年男が鬼打ちの豆をまいて邪気を払う風習がある)・立春(二十四節気の一つ。四日ごろ。暦の上ではこの日から春が始まる)・寒明け(立春を迎えて寒の時期が終わること)・針供養(八日。折れた針を供養し、針仕事を休む)・建国記念の日(一一日。国民の祝日)・バレンタインデー(一四日。三世紀ごろローマで殉死した聖バレンタインを記念する日)・涅槃会ねはんえ(釈
が入滅したとされる一五日に行う法会)・雨水うすい(二十四節気の一つ。一九日ごろ。雪が消えて水になる日)・初午はつうま(二月最初の午の日。稲荷を祭る)
行事・風物・気象
余寒(立春のあとまで残る寒さ。残寒)・春雷(立春後に鳴る雷)・春一番(立春のころ、その年初めて吹く強い南風)・梅(花札で、鶯うぐいすとともに二月を表す)
誕生石
アメシスト(アメジスト・紫水晶)
手紙文のあいさつ
余寒[残寒/春寒/解氷/梅花/向春]の候[折/みぎり]・余寒[残寒/春寒]なお厳しき折から・余寒[残寒/春寒]なおしのぎがたき折
余寒[残寒]お見舞い申し上げます。
立春とは名ばかり、まだまだ寒い日[厳しい寒さ]が続きます。
日差しにふと春の気配を感じるころとなりました。
春一番も吹き抜けて、日増しに春の気配が濃くなってまいりました。






にがん‐レフ【二眼レフ】🔗⭐🔉
にがん‐レフ【二眼レフ】

名
撮影用レンズのほかに、それと同規格のファインダー用レンズを備えた長方形の箱形カメラ。二眼レフカメラ。
◇「レフ」は
reflex camera
から。






に‐き【二季】🔗⭐🔉
に‐き【二季】

名
四季の中の二つの季節。春と秋、夏と冬など。
盆と暮れ。
「━払い」






にき‐さく【二期作】🔗⭐🔉
にき‐さく【二期作】

名
同じ耕地で同じ作物を年に二回栽培・収穫すること。特に稲作にいう。




にぎ‐てき【二義的】🔗⭐🔉
にぎ‐てき【二義的】

形動
根本的でないさま。さほど重要でないさま。二次的。
「━な問題」




にきょく‐か【二極化】━クヮ🔗⭐🔉
にきょく‐か【二極化】━クヮ

名・自サ変
物事が大きく二つに分かれること。二極分化。
「地価[子供の学力]が━する」
「富と貧困の━が進む」




に‐げん【二元】🔗⭐🔉
に‐げん【二元】

名
もととなるものが二つあること。
「━的」
「━中継」
方程式で、未知数が二つであること。
「━一次方程式」






にげん‐きん【二弦琴・二▼絃琴】🔗⭐🔉
にげん‐きん【二弦琴・二▼絃琴】

名
板状の胴に二本の弦を張った琴。




にげん‐ろん【二元論】🔗⭐🔉
に‐こ【二▼胡】🔗⭐🔉
に‐こ【二▼胡】

名
中国の擦弦さつげん楽器の一つ。円筒形などの木製の胴に蛇皮を張り、長い棹さおを貫通させて二本の弦を張ったもの。馬尾の毛の弓でこすって演奏する。




に‐こう【二更】━カウ🔗⭐🔉
に‐ごう【二号】━ガウ🔗⭐🔉
に‐ごう【二号】━ガウ

名
第二番目であること。また、そのもの。
「━室・━車」
〔俗〕妻以外の愛人。
◇本妻を一号と見立てていう。






にこう‐たいりつ【二項対立】ニカウ━🔗⭐🔉
にこう‐たいりつ【二項対立】ニカウ━

名
二つの概念が対立した関係にあること。男と女、光と影、善と悪、精神と肉体など。




に‐ごん【二言】🔗⭐🔉
に‐ごん【二言】

名
二度言うこと。ふたこと。
前に言ったこととは矛盾する別のことを言うこと。
「武士に━はない」






に‐さん【二三】🔗⭐🔉
に‐さん【二三】

名
ふたつみつ。いくらか。少々。
「━聞きたいことがある」




にさんか‐たんそ【二酸化炭素】ニサンクヮ━🔗⭐🔉
にさんか‐たんそ【二酸化炭素】ニサンクヮ━

名
炭などの完全燃焼、動物の呼吸などによって生じる無色無臭の気体。炭酸ガス。




に‐じ【二次】🔗⭐🔉
に‐じ【二次】

名
二番目に行われること。第二回。
「━試験[募集]」
ある事物・現象などが根本的・中心的なものに対して付随した関係にあること。副次。
「━製品」
「━的な問題」
数学で、式・関数などの次数が二であること。
「━曲線」







にじ‐かい【二次会】━クヮイ🔗⭐🔉
にじ‐かい【二次会】━クヮイ

名
宴会が終わったのちに場所を変えて開く二度目の宴会。




にじ‐ぐち【二字口】🔗⭐🔉
にじ‐ぐち【二字口】

名
相撲で、東西の力士が土俵に上がる所。徳俵と平行に「二」の字の形に俵が埋めてある。




に‐じげん【二次元】🔗⭐🔉
にじ‐さいがい【二次災害】🔗⭐🔉
にじ‐さいがい【二次災害】

名
ある災害から派生して起こる別の災害。




にじっ‐せいき【二十世紀】🔗⭐🔉
にじっ‐せいき【二十世紀】

名
西暦一九〇一年から二〇〇〇年までの一〇〇年間。
ナシの一品種。果皮は淡黄緑色で、果肉は水分に富む。
◆「にじゅっせいき」とも。






にしゃ‐さんにゅう【二捨三入】━サンニフ🔗⭐🔉
にしゃ‐さんにゅう【二捨三入】━サンニフ

名・他サ変
端数が一、二のときは切り捨てて〇にし、三、四、五、六、七のときは五に、八、九のときは切り上げて一〇にすること。また、その計算法。




にしゃ‐たくいつ【二者択一】🔗⭐🔉
にしゃ‐たくいつ【二者択一】

名
二つのうち、どちらか一つを選ぶこと。




に‐じゅう【二重】━ヂュウ🔗⭐🔉
に‐じゅう【二重】━ヂュウ

名
二つのものが重なること。
「皿を━に包む」
二つのことが重なること。
「料金を━に払う」
「━遭難」






にじゅう‐あご【二重顎】ニヂュウ━🔗⭐🔉
にじゅう‐あご【二重顎】ニヂュウ━

名
肉がたるみ、二重になって見える下あご。




にじゅう‐うつし【二重写し】ニヂュウ━🔗⭐🔉
にじゅう‐うつし【二重写し】ニヂュウ━

名
映画・テレビで、ある画面に別の画面を重ねて映すこと。また、その技法。オーバーラップ。
写真撮影で、不注意または意図的に、同一のフィルムに二度露出を行うこと。二重撮り。二重露出。






にじゅうし‐せっき【二十四節気】ニジフシ━🔗⭐🔉
にじゅうし‐せっき【二十四節気】ニジフシ━

名
太陰太陽暦で、一太陽年を太陽の黄経に従って二四等分し、それぞれに季節の名称を与えたもの。春は立春・雨水・啓蟄けいちつ・春分・清明・穀雨、夏は立夏・小満・
種ぼうしゅ・夏至・小暑・大暑、秋は立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降、冬は立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒に分ける。二十四気。
二十四節気
(月日は太陽暦による)
[春]
立春
二月四日ごろ。暦の上ではこの日から春が始まる。陰暦では正月節。八十八夜や二百十日など雑節の基準となる。
雨水うすい
二月一九日ごろ。雪が解けて水となり、草木の芽が出始める。
啓蟄けいちつ
三月六日ごろ。この日、冬ごもりをしていた地中の虫が、気候が暖かくなって穴から出るという。
春分
三月二一日ごろ。太陽が春分点を通過し、昼夜の時間がほぼ等しくなる。春の彼岸の中日にあたる。
清明せいめい
四月五日ごろ。天地には清らかな空気が満ち、萌え出た草木の芽がはっきりしてくる時季。
穀雨こくう
四月二〇日ごろ。春雨が百穀をうるおし、芽を出させる時季。
[夏]
立夏
五月六日ごろ。暦の上ではこの日から夏に入る。陰暦では四月節。
小満しょうまん
五月二一日ごろ。草木が茂って天地に満ちる意。
種ぼうしゅ
六月六日ごろ。イネやムギなど、
のぎのある穀物をまく時期の意。梅雨に入るころで、昔、田植えはこのころに行われた。
夏至
六月二二日ごろ。太陽が黄道上の夏至点を通過する時。この日、北半球では一年中で最も昼が長く、夜が短くなる。
小暑
七月八日ごろ。この日から暑気に入り、暑さがつのってくる。
大暑たいしょ
七月二四日ごろ。一年中で最も暑気の厳しい時季。
[秋]
立秋
八月八日ごろ。暦の上ではこの日から秋が始まる。陰暦では七月節。この日以後の暑さを残暑という。
処暑しょしょ
八月二四日ごろ。暑さも峠を越し、ようやく涼風が立ち始める。
白露はくろ
九月八日ごろ。草木におく露も白く見え、秋らしい気配が加わる。夏から秋への季節の交代時。
秋分
九月二三日ごろ。太陽が秋分点に達し、昼夜の時間がほぼ等しくなる。秋の彼岸の中日にあたる。
寒露かんろ
十月九日ごろ。草木におく露もことさら冷たく感じられるようになる。
霜降そうこう
十月二三日ごろ。朝夕の気温が下がり、霜が降り始める。
[冬]
立冬
十一月八日ごろ。暦の上ではこの日から冬が始まる。陰暦では十月節。
小雪しょうせつ
十一月二三日ごろ。寒風が吹き始め、山地には雪がちらつくようになる。
大雪たいせつ
十二月七日ごろ。北風が強く吹き、平地にも雪の降る時季。
冬至
十二月二二日ごろ。太陽が黄道上の冬至点を通過する時。この日、北半球では一年中で最も昼が短く、夜が長くなる。
小寒
一月六日ごろ。この日から寒に入り、寒さがつのってくる。この日から節分までの約三〇日間を「寒の内」という。
大寒だいかん
一月二〇日ごろ。一年中で最も寒気の厳しい時季。
































にじゅう‐しょう【二重唱】ニヂュウシャウ🔗⭐🔉
にじゅう‐しょう【二重唱】ニヂュウシャウ

名
二人の歌手による重唱。デュエット。デュオ。




にじゅう‐じんかく【二重人格】ニヂュウ━🔗⭐🔉
にじゅう‐じんかく【二重人格】ニヂュウ━

名
一人の人間の中に全く異なった二つの人格が交互に現れること。




にじゅう‐せいかつ【二重生活】ニヂュウセイクヮツ🔗⭐🔉
にじゅう‐せいかつ【二重生活】ニヂュウセイクヮツ

名
同一人物が職業・性格・習慣などの異なる二つの生活を営むこと。
「弁護士と作家の━」
生計を共にする家族の構成員が二か所に分かれて生活すること。
「単身赴任で━となる」






にじゅう‐そう【二重奏】ニヂュウ━🔗⭐🔉
にじゅう‐そう【二重奏】ニヂュウ━

名
二人の奏者が二種または二個の楽器を演奏する合奏。デュエット。デュオ。




にじゅう‐ひてい【二重否定】ニヂュウ━🔗⭐🔉
にじゅう‐ひてい【二重否定】ニヂュウ━

名
否定のことばを二つ重ねること。また、その言語表現。「知らないはずはない」「行かずにはいられない」「食べられないこともない」など。
◇単なる肯定に比べると強意・婉曲えんきょくなどの含意が付加されることが多い。




にじゅう‐ぶた【二重蓋】ニヂュウ━🔗⭐🔉
にじゅう‐ぶた【二重蓋】ニヂュウ━

名
器物のふたの内側にもう一つふたがあるもの。また、そのような作りのふた。




にじゅう‐まる【二重丸】ニヂュウ━🔗⭐🔉
にじゅう‐まる【二重丸】ニヂュウ━

名
二重の丸。「◎」の印。正解や優良などを示す場合、「○」よりもさらに評価が高いことを表す。




にじゅう‐まわし【二重回し】ニヂュウマハシ🔗⭐🔉
にじゅう‐まわし【二重回し】ニヂュウマハシ

名
男性が和服の上に着る外套がいとう。インバネスを和装化して丈を長くしたもの。とんび。




に‐の‐あし【二の足】🔗⭐🔉
に‐の‐あし【二の足】

名
歩きだすときの二歩目。




【二の足を踏ふ・む】🔗⭐🔉
【二の足を踏ふ・む】
しりごみする。
「値段を聞いて━」
◇二歩目をためらって足踏みする意から。
に‐の‐うで【二の腕】🔗⭐🔉
に‐の‐うで【二の腕】

名
肩からひじまでの間の部分。上膊じょうはく。




に‐の‐く【二の句】🔗⭐🔉
に‐の‐く【二の句】

名
次に言い出すことば。
「━が継つげない(=あきれて言うべきことばが出ない)」




に‐の‐ぜん【二の膳】🔗⭐🔉
に‐の‐つぎ【二の次】🔗⭐🔉
に‐の‐つぎ【二の次】

名
二番目。その次。あとまわし。
「仕事は━にして遊び回る」
「もうけは━だ」




に‐の‐まい【二の舞い】━マヒ🔗⭐🔉
に‐の‐まい【二の舞い】━マヒ

名
人のあとに出てそのまねをすること。特に、前の人と同じ失敗をくり返すこと。
「前任者の━を演じる」
「これでは前政権の━だ」
◇舞楽の「二の舞」が、安摩あまの舞のあとで、それをまねて滑稽に舞うことから。
舞楽の場合は「二の舞」。
「轍てつを踏む(=前人と同じ失敗をする)」や、言い方の似る「二の足を踏む(=しりごみする)」と混同して、「二の舞いを踏む」「二の轍を踏む」というのは誤り。
関連語
大分類‖違う‖ちがう
中分類‖失敗‖しっぱい






に‐の‐まる【二の丸】🔗⭐🔉
に‐の‐まる【二の丸】

名
城の本丸に対して、その外側を囲む城郭。




に‐の‐や【二の矢】🔗⭐🔉
に‐の‐や【二の矢】

名
一の矢に続けて放つ矢。二番目に射る矢。
「━が継げない(=続けて打つべき手がなくて窮することのたとえ)」




はた‐ち【《二十》・《二十歳》】🔗⭐🔉
はた‐ち【《二十》・《二十歳》】

名
二十歳にじっさい。
二十歳そのものを言う語。「はたちも違う」「はたち代の若者」など、年数の意で「はたち」を使うのは誤り。「二十にじゅう[二十歳にじっさい]も違う」「二十にじゅう代の若者」としたい。
関連語
大分類‖年齢‖ねんれい
中分類‖年齢の称‖ねんれいのしょう





はつ‐か【《二十日》(▼廿日)】🔗⭐🔉
はつ‐か【《二十日》(▼廿日)】

名
一日の二〇倍の日数。二〇日間。
月の二〇番めの日。
「八月━」






はつか‐えびす【《二十日》恵比須・《二十日》▼戎】🔗⭐🔉
はつか‐えびす【《二十日》恵比須・《二十日》▼戎】

名
陰暦十月二十日に行う恵比須講。関東・東北などで、商家が商売繁盛を祈って祝宴を開く。
◇関西では十日恵比須といい、陰暦一月十日に行う。




はつか‐だいこん【《二十日》大根】🔗⭐🔉
はつか‐だいこん【《二十日》大根】

名
ダイコンの一品種。生長が早く、種をまいてから二五日ほどで収穫できる。根は小さな球形または紡錘形で、外皮の色は赤・紫・白など。主としてサラダに用いられる。ラディッシュ。




はつか‐ねずみ【《二十日》▼鼠】🔗⭐🔉
はつか‐ねずみ【《二十日》▼鼠】

名
人家や畑地にすむネズミ科の哺乳ほにゅう類。体は灰褐色だが腹部は白い。実験動物・愛玩あいがん用の飼育品種にマウス・ナンキンネズミ・コマネズミなどがある。




ふた【二】🔗⭐🔉
ふた【二】
(造)
ふたつ。
「━心」
「━通り」
◇数値を読み上げるときなど、二にの数を特に間違いなく伝えるために使う。「二千二百二十ふたせんふたひゃくふたとお円」


ふた‐いとこ【二
従兄弟
・二
従姉妹
】🔗⭐🔉
ふた‐いとこ【二
従兄弟
・二
従姉妹
】

名
その人からみて、父母のいとこに当たる人の子。またいとこ。はとこ。








ふた‐え【二重】━ヘ🔗⭐🔉
ふた‐え【二重】━ヘ

名
二つ重なっていること。にじゅう。




ふたえ‐まぶた【二重▼瞼】フタヘ━🔗⭐🔉
ふたえ‐まぶた【二重▼瞼】フタヘ━

名
まぶたにひだがあって二重になっているもの。ふたかわめ。




ふた‐ご【双子(二子)】🔗⭐🔉
ふた‐ご【双子(二子)】

名
同じ母体から一度の出産で生まれた二人の子。双生児。




ふたこと‐め【二言目】🔗⭐🔉
ふたこと‐め【二言目】

名
何かを言い始めると、次に必ず口癖や決まり文句のように口に出すことば。
「━には昔はよかったと言う」




ふたすじ‐みち【二筋道】フタスヂ━🔗⭐🔉
ふたすじ‐みち【二筋道】フタスヂ━

名
二本の道。また、二方向に分かれている道。わかれ道。
◇二つの方面に分かれている事柄のたとえにも使う。「色と欲との━」




ふた‐つ【二つ】🔗⭐🔉
ふた‐つ【二つ】

名
一の二倍。に。
「━と無い(=かけがえがない)」
「━に一つ(=両者のうち、どちらか一つ)」
二歳。
二番目。第二。







ふたつ‐おり【二つ折り】━ヲリ🔗⭐🔉
ふたつ‐おり【二つ折り】━ヲリ

名
真ん中から二つに折ること。また、そのもの。
「━にする」




ふたつ‐へんじ【二つ返事】🔗⭐🔉
ふたつ‐へんじ【二つ返事】

名
快くすぐに承諾すること。
「━で引き受ける」
◇「はい、はい」とすぐに返事をする意。
「一つ返事」は誤り。





ふたつ‐め【二つ目】🔗⭐🔉
ふたつ‐め【二つ目】

名
順番の二番目。
東京で、落語家の格付けの一つ。前座の上、真打ちの下。
◇寄席で前座の次に高座へ上ったことから。






ふた‐て【二手】🔗⭐🔉
ふた‐て【二手】

名
二つの方面。二方向。
「━に分かれる」




ふた‐なのか【二七日】🔗⭐🔉
ふた‐なのか【二七日】

名
仏教で、人の死後一四日目。また、その日に行う法事。ふたなぬか。




ふた‐なり【双成り・二▽形】🔗⭐🔉
ふた‐なり【双成り・二▽形】

名
ひとりの人が男女両性の生殖器をそなえていること。また、その人。半陰陽。




ふた‐また【二股】🔗⭐🔉
ふた‐また【二股】

名
もとが一つで、先が二つに分かれていること。また、そのもの。
「━に分かれた道」
ある目的を遂げるために同時に二つの物事にかかわること。
「━をかける」






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