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くじゅ【口授】[1]🔗🔉

くじゅ【口授】[1] ―する 師から弟子へ、直接口移しに教えること。

くち【口】🔗🔉

くち【口】 [一][0] (一)人間や動物が飲食物を取り入れ、音声を発する所。 「―で言うほど容易ではない/―をつぐむ/―をとがらす〔=不満な様子〕/あいた―がふさがらない〔=驚きあきれる様子〕/―〔=食糧を必要とする人数〕を減らす/―に合う〔=その飲食物が好みに合う〕/―が肥えている〔=味覚が発達している〕/―が奢オゴる〔=うまい物以外は見向きもしないほどぜいたくだ〕」 (二)「口(一)」に出して言う△こと(言葉)。 「責任者の―から出る/―をそろえて/―が重い〔=あまりしゃべらない〕/―が堅い〔=秘密などをしゃべらない〕/―がすべる〔=言ってはならない事をうっかり言う〕/―をすべらす〔=→口がすべる〕/―が過ぎる〔=(目上の人に対して)その場をわきまえず、失礼なことを言う〕/―がうるさい〔=何かにつけて△小言(意見)を言う〕/世間の―がうるさい〔=有る事無い事を勘ぐって、いろいろうわさをする〕/―にのぼる〔=そのことが人びとの話題になる〕/―の端にかかる〔=そのことが何かにつけて人びとの話の種にされる〕/―〔=お世辞〕がうまい/―も八丁、手も八丁〔=言うこともすることも達者な形容〕/―にする〔=(a)『口(一)』に入れる。(b)言う〕/―をきく〔=(a)しゃべる。(b)甲のために乙に話をつけ、甲・乙の間を取り持つ〕/―を切る〔=その場の沈黙を、△最初に(ようやく)破る〕/―がかかる〔=呼んでくれる客が有る〕/―をかける〔=そのことに誘う〕/かっこうな―〔=職〕を世話する/―を割る〔=白状する〕/―をついて出る〔=自分の意志からではなく△自然に(衝動的に)その言葉が発せられる〕/―を出す〔=他人が会話している所に自分も一枚加わる。狭義では、よけいな口をきくことを指す〕/―荒く〔=乱暴な言い方で〕ののしる/大きな―をたたく/―ほどにもない〔=第三者から見て、当人が自分で言うほどの能力があるとは言えない〕」 (三)△外(中・奥)に向かって開いていて、△そこから出入り(出し入れ)する所。 「―をふさぐ/土瓶の―/出入―グチ・東―グチ[0]・非常―グチ・吉田―グチ〔=吉田からののぼり口〕/―を切る〔=新しい瓶詰や缶詰を開ける〕」 (四)物の端。〔狭義では、浄瑠璃ジヨウルリの冒頭部分を指す。切り(二)〕 「―から片付ける/まだ宵の―だ〔=宵になったばかりだ〕/序の―」 (五)ある基準で二分類した、一つひとつのもの。 「安い―〔=ほう〕にする/甘―・辛―」 (六)それぞれの特徴をもって他と区別される、一つひとつのもの。 「僕はあの―がいい〔=あれを選ぶ〕/手―グチ・やり―」 [二](造語) (一)飲食物などが口を出入りする回数を表わす。 「コニャックを一―飲む/一―の唾ツバを吐きかけた」 (二)機器の部品を算(カゾ)える語。 「二フタ―グリル」 (三)取引・申込み・口座などの単位を算える語。

くちあい【口合い】【口合】クチアヒ[0]🔗🔉

くちあい【口合い】【口合】クチアヒ[0] (一)お互いの話がよく合うこと。 (二)△仲介(保証)に立つ人。 (三)地口(ジグチ)。ごろあわせ。

くちあけ【口開け】【口開】[0]🔗🔉

くちあけ【口開け】【口開】[0] 〔瓶詰・缶詰などの〕口を初めて開けること。〔物事をする最初の意にも用いられる〕

くちうつし【口写し】【口写】[0][3]🔗🔉

くちうつし【口写し】【口写】[0][3] 話し方や話す内容が、ほかの人のそれにそっくりであること。

くちうつし【口移し】【口移】[0][3]🔗🔉

くちうつし【口移し】【口移】[0][3] (一)飲食物などを自分の口に含んで相手の口に移し入れること。 (二) 「―に教える〔=口で言って△まねをさせて覚えさせる(大切な事を教え伝える)〕」

くちうるさい【口うるさい】[5]:[5][0]🔗🔉

くちうるさい【口うるさい】[5]:[5][0] (形) (一)なんでもきちんとさせねば気が済まない性分で、いろいろ口出しをする様子だ。 (二)口やかましい。 ――げ[0][6][5] [表記]「口{五月〈蠅}い」とも書く。

くちえ【口絵】クチヱ[0]🔗🔉

くちえ【口絵】クチヱ[0] 書物の初めに入れる絵。 [かぞえ方]一枚

くちおも【口重】[0]🔗🔉

くちおも【口重】[0] ―な/―に 口軽 (一)口のきき方がなめらかでない様子。 (二)不用意に物を言わない様子。

くちおもい【口重い】[4]:[4][0]🔗🔉

くちおもい【口重い】[4]:[4][0] (形) 口重だ。口軽い

くちがき【口書き】【口書】[0]🔗🔉

くちがき【口書き】【口書】[0] (一)江戸時代、尋問への供述を記録したもの。 (二)江戸時代、罪人の白状書に爪印(ツメイン)を押させたもの。 (三)筆を口にくわえて書くこと。

くちかず【口数】[0]🔗🔉

くちかず【口数】[0] (一)口をきく量。 「―〔=言葉数〕が多い人」 (二)〔食べ物を用意する観点から見ての〕人数。 (三)件数。

くちがたい【口堅い】[4]:[4][0]🔗🔉

くちがたい【口堅い】[4]:[4][0] (形) (一)言うことが確かだ。 (二)〔秘密などを〕他言しない。

くちがため【口固め】【口固】[0][5][3]🔗🔉

くちがため【口固め】【口固】[0][5][3] (一)口止め。 (二)(堅く)口約束すること。 「夫婦の―をする」

くちがね【口金】[0]🔗🔉

くちがね【口金】[0] 入れ物などの口にはめる金具。 「瓶の―〔=王冠〕/電球の―〔=根もとの金属の部分〕」

くちがる【口軽】[0]🔗🔉

くちがる【口軽】[0] ―な/―に 口重 (一)すらすらと口をきく様子。 (二)軽がるしく物を言い、よく秘密を他にもらす様子。

くちがるい【口軽い】[4]:[4][0]🔗🔉

くちがるい【口軽い】[4]:[4][0] (形) 口軽だ。口重い ――さ[0][4]

くちぎたない【口汚ない】【口汚い】[5]:[5][0]🔗🔉

くちぎたない【口汚ない】【口汚い】[5]:[5][0] (形) (一)ひどく下劣な言い方に終始し、本人の人格が疑われる様子だ。 「口汚くののしる」 (二)食い意地が張っている。 ――さ[5]

くちぐち【口口】[2]🔗🔉

くちぐち【口口】[2] (一) 「―に言う〔=おおぜいの人が同じ事をそれぞれに言う〕」 (二)あちこちにある、それぞれの出入口。 「―を固める」

くちぐるま【口車】[3]🔗🔉

くちぐるま【口車】[3] 口先のうまい言いまわし。 「―に乗せられる〔=うまい言葉でだまされる〕」

くちげんか【口喧嘩】クチゲンクワ[3]🔗🔉

くちげんか【口喧嘩】クチゲンクワ[3] ―する 言葉のやりとりだけでするけんか。言い争い。

くちごうしゃ【口巧者】クチガウシャ[3]🔗🔉

くちごうしゃ【口巧者】クチガウシャ[3] ―な 口先のうまい△様子(人)。

くちコミ【口コミ】[0]🔗🔉

くちコミ【口コミ】[0] 〔マスコミのもじり〕うわさ・評判など、人の口から口へ個別的に伝えられるコミュニケーション。

くちさがない【口さがない】[5]:[5][0]🔗🔉

くちさがない【口さがない】[5]:[5][0] (形) 他人の事について、あれこれと無責任にうわさをする様子だ。 ――さ[5]

くちさびしい【口寂しい】[5]:[5]🔗🔉

くちさびしい【口寂しい】[5]:[5] (形) (一)何か口に入れる物が欲しい感じだ。 (二)物足りなくて、もっと食べたい感じだ。くちざみしい。 ――さ[5][4]

くちざわり【口触り】【口触】クチザハリ[0][3]🔗🔉

くちざわり【口触り】【口触】クチザハリ[0][3] くちあたり。

くちじゃみせん【口三味線】[3]🔗🔉

くちじゃみせん【口三味線】[3] 口で三味線の音色をまねること。 「―に乗せる〔=口車に乗せる〕」

くちじょうず【口上手】クチジヤウズ[3]🔗🔉

くちじょうず【口上手】クチジヤウズ[3] ―な/―に 口先のうまい△こと(人)。

くちずから【口ずから】クチヅカラ[0]🔗🔉

くちずから【口ずから】クチヅカラ[0] (副) 〔「自分の口でもって」の意〕 (一)道具を使わずに、自分の口を直接つけることを表わす。 (二)文字に書くのではなく、口頭で物を言うことを表わす。

くちすぎ【口過ぎ】[0]🔗🔉

くちすぎ【口過ぎ】[0] 生計(を立てること)。

くちすごし【口過ごし】【口過し】[0]🔗🔉

くちすごし【口過ごし】【口過し】[0] その日その日の暮らしを(何とか)しのいで行くこと。

くちずさむ【口ずさむ】[4]:[4]🔗🔉

くちずさむ【口ずさむ】[4]:[4] (他五) 心に浮かぶ詩や歌などを興に任せて軽く声に出す。 & □名;口ずさみ[0][3] [表記]「口《遊む・口《吟む」とも書く。

くちずっぱく【口酸っぱく】[5]🔗🔉

くちずっぱく【口酸っぱく】[5] (副) 同じ事を何度も繰り返して述べ、もう言うのがいやになることを表わす。

くちだし【口出し】[0]🔗🔉

くちだし【口出し】[0] ―する 〔ほかの人が話している時に〕当事者でないのに、わきからさし出て言うこと。 「よけいな―をするな/△他人の事(事ごと)に―する」

くちどめ【口止め】【口止】[0]🔗🔉

くちどめ【口止め】【口止】[0] ―する 口外することを禁じる△こと(ために与える金品)。 「―料[4]」

くちとり【口取り】【口取】[0][3][4]🔗🔉

くちとり【口取り】【口取】[0][3][4] (一)牛馬の口を取って引く人。馬丁。 (二)〔←口取肴ザカナ[5]〕きんとん・かまぼこなどを皿に盛り合わせたもの。晴れの料理の時、膳部(ゼンブ)に供える。

くちなめずり【口嘗り】クチナメヅリ[4][3]🔗🔉

くちなめずり【口嘗り】クチナメヅリ[4][3] ―する 食後、口のまわりに付いた食べ物(のあと)を、うまかったなあと言うようになめ回すこと。舌なめずり(一)

くちならし【口慣らし】【口慣し】[0][5]🔗🔉

くちならし【口慣らし】【口慣し】[0][5] ―する (一)何度も言ってみて、すらすら言えるようにすること。 (二)〔食べつけていない食べ物などを〕ためしにちょっと食べてみること。 [表記]「口〈馴らし」とも書く。

くちのは【口の端】[0]🔗🔉

くちのは【口の端】[0] 〔「言葉のはし」の意〕 「世人の―にのぼる〔=うわさされる〕」

くちび【口火】[0]🔗🔉

くちび【口火】[0] (火縄銃や爆薬などの)点火に使う火。 「―を切る〔=次つぎに何かがエスカレートして行われるきっかけになるような事を、他に先がけてする〕」

くちふさぎ【口塞ぎ】【口塞】[3]🔗🔉

くちふさぎ【口塞ぎ】【口塞】[3] (一)口止め。 (二)客に出す食べ物などの謙称。 「お―にお一つどうぞ」

くちぶり【口振り】【口振】[0]🔗🔉

くちぶり【口振り】【口振】[0] 〔その人の本心・意図・感情などが感じとられる〕話の様子やしゃべり方。 「どうもあの―では不賛成のようだ/先生の―をまねしてみんなを笑わせる」

くちべた【口下手】[0]🔗🔉

くちべた【口下手】[0] ―な/―に 物を言う事が不得手で、人に向かって思った通りの事をうまく言えない様子。

くちべに【口紅】[0]🔗🔉

くちべに【口紅】[0] (一)〔女性の化粧品で〕くちびるに塗る紅。 「うっすらと―をつける/―をさす」 (二)〔陶磁器の〕ふちだけに紅色を塗ること。 [かぞえ方](一)は一本

くちべらし【口減らし】【口減し】[3][0][5]🔗🔉

くちべらし【口減らし】【口減し】[3][0][5] 〔生活費を減らすために〕子供を奉公や養子に出すなどして、家族の人数を減らすこと。

くちまね【口真似】[0]🔗🔉

くちまね【口真似】[0] ―する 他人の言い方の真似をすること。 「先生の―をする」

くちまめ【口まめ】[0]🔗🔉

くちまめ【口まめ】[0] ―な/―に よくしゃべる△こと(人)。 [表記]「口{忠実}」とも書く。

くちもと【口許】[0]🔗🔉

くちもと【口許】[0] (一)口のあたり(のかっこう)。 「ゆるむ―」 (二)〔乗り物などの〕出入口の近所。 [表記]「口元」とも書く。

くちやかましい【口喧しい】[6]:[6][0]🔗🔉

くちやかましい【口喧しい】[6]:[6][0] (形) 取り上げるまでもない小さな事をも批判的な目で見て、いちいちうるさく言う様子だ。 「―上司/祖母に口やかましくしつけられた」 ――さ[6][5]

くちよごし【口汚し】[0][3][5]🔗🔉

くちよごし【口汚し】[0][3][5] 〔客に出した〕料理が△少な(まず)くて口を汚すに過ぎないという意の謙称。

くちよせ【口寄せ】【口寄】[0]🔗🔉

くちよせ【口寄せ】【口寄】[0] 巫女(ミコ)が神がかりになって、霊魂の言葉を伝えること。また、それをする巫女。

くちわる【口悪】[0]🔗🔉

くちわる【口悪】[0] ―な/―に 何かにつけて悪口を言う傾向がある△こと(人)。

こう[口]🔗🔉

こう[口] (一)くち。 「口中・口臭・虎口ココウ」 (二)口を使って物を言う。くちずから。 「口授・口述・悪口アツコウ」 (三)内と外の通じる所。 「口径・河口・銃口・突破トツパ口[3]」 (四)(人の)数。 「人口・戸口」 (五)剣などの器具を算(カゾ)える語。 「剣一千口・壺ツボ一口」

こうえん【口演】[0]🔗🔉

こうえん【口演】[0] ―する 〔講談などを〕おおぜいの前で語ること。

こうがい【口外】コウグワイ[0]🔗🔉

こうがい【口外】コウグワイ[0] ―する 本来秘密にしておくべき事などを、当事者以外に話すこと。

こうがい【口蓋】[0]🔗🔉

こうがい【口蓋】[0] 「うわあご」の意の漢語的表現。 「軟―」

こうがいすい【口蓋垂】[3]🔗🔉

こうがいすい【口蓋垂】[3] うわあごの奥の柔らかい部分の一番先にあって、細長くのどの中央に垂れ下がっているもの。「懸壅垂ケンヨウスイ」の改称。のどひこ。のどちんこ。

こうかく【口角】[0]🔗🔉

こうかく【口角】[0] 〔「口のわき」の意〕 「―泡を飛ばす〔=議論などで、勢いこんでしゃべりまくる形容〕/―炎[4][0]〔=唇の端に、ただれや瘡カサが出来る炎症〕」

こうき【口気】[1]🔗🔉

こうき【口気】[1] 「口ぶり・口臭」の意の漢語的表現。

こうきょう【口供】[0]🔗🔉

こうきょう【口供】[0] ―する 〔裁判などで〕被告・証人などが口頭で述べること(を書きつけたもの)。 「―書[0][3]」

こうくう【口腔】[0]🔗🔉

こうくう【口腔】[0] こうこう(口腔) 「―外科[5]」

こうけい【口径】[0]🔗🔉

こうけい【口径】[0] 筒状の物の、口の直径。〔銃砲では内径を指す〕 「大―レンズ」

こうご【口語】[0]🔗🔉

こうご【口語】[0] 音声で表現される言語の中で、一般社会人が日常の生活に使用するもの。〔自オノズカらある種の品格が求められ、同時に独自の文法・語彙ゴイの体系が備わっている〕 「―文[3]」文語

こうごし【口語詩】[3]🔗🔉

こうごし【口語詩】[3] 〔△文語(定型)詩と違って〕日常の口語を主体として書かれた自由詩。

こうごたい【口語体】[0]🔗🔉

こうごたい【口語体】[0] 口語による表現。また、その文体。文語体

こうごほう【口語法】コウゴハフ[0][3]🔗🔉

こうごほう【口語法】コウゴハフ[0][3] 口語の文法。

こうこう【口腔】コウカウ[0]🔗🔉

こうこう【口腔】コウカウ[0] 口蓋(コウガイ)と舌との間の空間。奥の方はのどに通じる。〔医者仲間では、「こうくう」と言う〕

こうざ【口座】[0]🔗🔉

こうざ【口座】[0] (一)帳簿の勘定科目ごとに記入・計算する、△取引先(項目別)の区分。 (二)銀行の「預金口座[4]」の略。 「―を開設する」 [かぞえ方](一)(二)とも一口(ヒトクチ

こうさい【口才】[0]🔗🔉

こうさい【口才】[0] 弁舌の△才能(うまいこと)。

こうし【口試】[1][0]🔗🔉

こうし【口試】[1][0] 「口頭試問」の略。

こうじつ【口実】[0]🔗🔉

こうじつ【口実】[0] 内実はうそ・ごまかし・不正・誤り・意図的ねじまげでしかないものを、正当なものだと思わせるためにつけた理由。 「―を△作る(設ける)/介入の―を与える/物価高を―に値上げする」

こうじゅ【口受】【口授】[0][1]🔗🔉

こうじゅ【口受】【口授】[0][1] 口授を受けること。 書いた物を見て言うのではなく、頭にある事を直接口で教え伝えること。

こうしゅう【口臭】コウシウ[0]🔗🔉

こうしゅう【口臭】コウシウ[0] 口から出る悪臭。

こうじゅつ【口述】[0]🔗🔉

こうじゅつ【口述】[0] (一)―する 口で述べること。 「―筆記[5]」 (二)「口述試験[5][6]」の略。

こうしょう【口承】[0]🔗🔉

こうしょう【口承】[0] ―する 〔文献によるのではなく〕人びとが口から口へと伝説などを伝えること。 「―文芸[5]」

こうしょう【口証】[0]🔗🔉

こうしょう【口証】[0] 〔物証・書証と違って〕口頭でする証言。

こうじょう【口上】コウジヤウ[0][3]🔗🔉

こうじょう【口上】コウジヤウ[0][3] (一)口で言う型通りの挨拶(アイサツ)。 「△物売り(香具師ヤシ)の―」 (二)〔興行で〕舞台へ出て、襲名披露や出し物の仕組みの説明などをする△こと(人)。 「前マエ―」

こうじょうしょ【口上書】コウジヤウショ[0][3]🔗🔉

こうじょうしょ【口上書】コウジヤウショ[0][3] 討論の記録などを書きつけて、相手の国に差し出す外交上の書類。自国・相手国とも、三人称で書かれ、あて名は無い。

こうしん【口唇】[0]🔗🔉

こうしん【口唇】[0] 「くちびる」の意の漢語的表現。

こうしんれつ【口唇裂】[3]🔗🔉

こうしんれつ【口唇裂】[3] 〔ウサギの口のように〕上の唇の真ん中が縦に裂けている△こと(人)。 三つ口。 いぐち。

こうすう【口数】[3]🔗🔉

こうすう【口数】[3] (一)人口。 (二)△項目(品目)の数。

くちがすべる【口が滑る】🔗🔉

くちがすべる【口が滑る】

くちをだす【口を出す】🔗🔉

くちをだす【口を出す】

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