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しち[質]🔗🔉

しち[質] 質屋。 「質業[2]・質商[2]・質店[2]・質舗[2]」

しち【質】[2]🔗🔉

しち【質】[2] (一)〔約束の〕保証として相手に預けておくもの。 「人―ジチ」 (二)借金の担保として、預けておく品物。 「―に入れる」

しちいれ【質入れ】【質入】[0][4]🔗🔉

しちいれ【質入れ】【質入】[0][4] ―する 金を借りる抵当に、物を質屋に預けること。

しちぐさ【質草】[2]🔗🔉

しちぐさ【質草】[2] 〔もと、「種グサ」の意〕質として預ける品物。しちもつ。

しちけん【質券】【質権】[2]🔗🔉

しちけん【質券】【質権】[2] しちふだ。 〔法律で〕お金を返してもらうまで、品物を預かる権利。 「―設定」

しちながれ【質流れ】【質流】[3]🔗🔉

しちながれ【質流れ】【質流】[3] 借りた お金を返さないために、質に預けた品物が、質屋の物となること。また、その品物。

しちふだ【質札】[2]🔗🔉

しちふだ【質札】[2] 質屋で発行する質物の預り証。質券。 [かぞえ方]一枚

しちもつ【質物】[0][2]🔗🔉

しちもつ【質物】[0][2] 「しちぐさ」の意の漢語的表現。

しちや【質屋】[2]🔗🔉

しちや【質屋】[2] 質草を預かってお金を貸す営業の店。 [かぞえ方]一軒・一店

しつ[質]🔗🔉

しつ[質] (一)そのもの本来の性質がそのまま示されていて、人為・飾りが加えられていない。 「質実・質素」 (二)問いただす。 「質疑・質問」 (三)何かの成分となる物質。 「動物質・蛋白タンパク質」 (四)気質。 「多血質・粘液質・胆汁タンジユウ質」

しつ【質】[0][2]🔗🔉

しつ【質】[0][2] そのものを形成している成分を、いい悪い、粗であるか密であるか、また、どういう傾向を持つかという観点から見たもの。 「―のいい住宅/―の向上を図る/―〔=品質〕が悪い/量より―〔=実質〕/吝嗇リンシヨクの―〔=性質〕/蒲柳ホリユウの―〔=すぐ病気になりやすい体質〕」

しつかん【質感】[0]🔗🔉

しつかん【質感】[0] 材料の性質の違いから受ける感じ。

しつぎ【質疑】[1][2]🔗🔉

しつぎ【質疑】[1][2] ―する 疑問点を問いただすこと。質問。 「―応答[2]、[2]‐[0]」

しつじつ【質実】[0]🔗🔉

しつじつ【質実】[0] ―な 服装や言葉などを飾らず、生活態度がまじめな様子。 「―剛健」 ――さ[0]

しっそ【質素】[1]🔗🔉

しっそ【質素】[1] ―な/―に 〔いざという時の入費に備えたり 困難にうちかつ精神を養ったり などするために〕 むだを省き、簡素な生活を方針とする様子。 「―な暮らし」 贅沢(ゼイタク ――さ[3]

しつてき【質的】[0]🔗🔉

しつてき【質的】[0] ―な/―に 物事を 質の 面から 見た様子。 「―変化」 量的

しつぼく【質朴】[0]🔗🔉

しつぼく【質朴】[0] ―な 純真で、飾りけが無い様子。 ――さ[0][4][3] [表記]「質〈樸」とも書く。

しつもん【質問】[0]🔗🔉

しつもん【質問】[0] ―する 分からない事や知りたい事について、相手がそれに応じたことを述べるように求める△こと(言葉)。 「―を掛ける〔=なんらかの意図をもって、目当ての人にその質問をする〕/―を受ける/―に答える/―攻めにあう」

しつりょう【質量】シツリヤウ[2]🔗🔉

しつりょう【質量】シツリヤウ[2] (一)質と量。 「―共に充実」 (二)〔物理で〕物体が有する物質の量。〔昔は密度と体積の積と考えられたが、現在では、物体に働く力を加速度で割った値、すなわち動きにくさを表わす量として定義される。基本単位はキログラム〕

ただす【糺す】【質す】[2]:[2]🔗🔉

ただす【糺す】【質す】[2]:[2] (他五) [一]【正す】 〈なにヲ―〉 (一)△まちがって(曲がって)いる点などを直し改め、また、そうなる傾きのあるものを、そうならないように気をつける。 「誤りを―〔=直す〕/襟を―〔=厳粛な気持になる〕/姿勢を―〔=(a)きちんとする。 (b)綱紀〕/行いを―〔=道から、はずれないように気をつける〕」 (二)筋道に 合っているかどうかをはっきりさせる。 「是非を―/大義名分を―/筋を―」 〈(だれニ)なにヲ―〉 本当にそうであるかどうか調べて、事の真偽や事実の有無をはっきりさせる。 「もとを糺せば〔=もとはと言えば〕/罪を―〔=本当に罪を犯したかどうかを調べてみる〕」 〈(だれニ)なにヲ―〉 △本当にそうであるかどうか(分からない点)を、聞いて はっきりさせる。 「△意向(真相・責任)を―」 [表記][二] は、「《糾す」とも書く。

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