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い‐さい【委細】ヰ━🔗🔉

い‐さい【委細】ヰ━ くわしい事柄や事情。 「━は書面にて御案内致します」 「━面談」 万事。すべて。 「━承知しました」 関連語 大分類‖内容‖ないよう 中分類‖詳細‖しょうさい

い‐さい【異彩】🔗🔉

い‐さい【異彩】 他とは異なった、きわだった趣。 「文壇に━を放つ」 ◇他とは異なった、目立った色彩の意から。

い‐さい【偉才(異才)】ヰ━🔗🔉

い‐さい【偉才(異才)】ヰ━ きわだってすぐれた才能(を持つ人)。偉材いざい。逸材。

いさお【勲・功】イサヲ🔗🔉

いさお【勲・功】イサヲ 〔雅〕名誉ある手柄。功績。勲功。 ◇「いさおし」の転。

いさかい【諍い】イサカヒ🔗🔉

いさかい【諍い】イサカヒ 言い争い。また、争い。けんか。 関連語 大分類‖争い‖あらそい 中分類‖争い‖あらそい

いさき【伊佐木・鶏魚🔗🔉

いさき【伊佐木・鶏魚 浅海の磯いそにすむイサキ科の海水魚。全長約四〇センチメートル。食用。イサギ。

いさぎよ・い【潔い】🔗🔉

いさぎよ・い【潔い】 卑怯ひきょうな点や未練がましいところがなく、立派である。 「身の引き方が━」 「━・く諦あきらめる」 〔古い言い方で〕高潔・潔白である。 「━・く身を持し続ける」 ◆「勇いさ清し」の意からとも。 送りがなは「潔よい」としない。 「いさぎよい」の「よい」は「良い」の意ではないので、「いさぎ良い」と書いたり、「いさぎ(が)いい」「いさぎ(が)悪い」と言ったりするのは誤り。 ‐さ 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖勇敢‖ゆうかん

潔しとしな・い🔗🔉

潔しとしな・い (身の処し方などについて)己の信念などに照らして、許すことができない。 「俗吏に甘んじることを━」 しとしない」とも。

い‐さく【遺作】ヰ━🔗🔉

い‐さく【遺作】ヰ━ 死後に残された未発表の作品。また、生前の最後の作品。 「━展」

いさ‐ご【砂・沙・砂子・沙子】🔗🔉

いさ‐ご【砂・沙・砂子・沙子】 〔雅〕きわめて小さい石。すな。すなご。まさご。

いささ‐か【聊か・些か】🔗🔉

いささ‐か【聊か・些か】 〔やや古風な、改まった言い方で〕 数量・程度が少ないさま。(ほんの)少し。わずか。ちょっと。 「目標額には━足りない」 「━頼りなげな様子だった」 自分については謙けんそん・卑下の、他については婉曲えんきょく・遠慮の表現となることがある。ともに、真意は「かなり・相当に」の意。「剣道なら━心得はある」「彼の改革案には━検討の余地がある」 《「━も…ない」などの形で》全面的否定を表す。全く…ない。少しも…ない。 「親が死んでも━も動じない」 「━のうそもない」 「━なりとも他言はならぬ」 ◆文語では形容動詞「いささかなり」「いささかたり」も用いられる。「━ならず」「━なりとも」「━たりとも」などは、それが固定した形で残ったもの。

いさ‐な【魚・鯨】🔗🔉

いさ‐な【魚・鯨】 〔古〕クジラ。 「━取り」

いさまし・い【勇ましい】🔗🔉

いさまし・い【勇ましい】 勇気があって危難をおそれないさま。また、そのように見えるさま。おおしい。勇敢だ。 「━冒険家」 「難敵に━・く立ち向かう」 「かけ声だけは━」 音楽などが、人を奮い立たせるさま。勇壮だ。 「ファンファーレが━・く鳴り響く」 ‐げ/‐さ/‐が・る 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖勇敢‖ゆうかん

いさみ‐あし【勇み足】🔗🔉

いさみ‐あし【勇み足】 相撲で、相手を土俵ぎわまで追いつめながら、勢い余った足を先に土俵外に踏み出して負けになること。 調子にのってやりすぎ、失敗すること。 「公開質問状を出したのは━だった」

いさみ‐た・つ【勇み立つ】🔗🔉

いさみ‐た・つ【勇み立つ】 自五物事に勇ましく立ち向かおうとする気力がわき起こる。元気づく。奮い立つ。 「大声援に━」

いさみ‐はだ【勇み肌】🔗🔉

いさみ‐はだ【勇み肌】 強きをくじき弱きをいたわる威勢のよい気風。任にんきょうの気風。きおいはだ。 「━の若い衆しゅ

いさ・む【勇む】🔗🔉

いさ・む【勇む】 自五心がふるいたつ。勇気がわく。 「━・んで突進する」 「━心を抑える」 「喜び━」 勇み 関連語 大分類‖努力‖どりょく 中分類‖努力‖どりょく

いさ・める【諫める】🔗🔉

いさ・める【諫める】 他下一多く目上の人に対して、あやまちや欠点を改めるように忠告する。諫言かんげんする。 「死をもって主君を━」 いさ・む(下二) いさめ 関連語 大分類‖罰‖ばつ 中分類‖戒め‖いましめ

いさり‐び【漁り火】🔗🔉

いさり‐び【漁り火】 夜、魚を誘い寄せるために船でたく火。 ◇「いさり」は「いさる(=漁をする)」の連用形から。

い‐さん【胃散】ヰ━🔗🔉

い‐さん【胃散】ヰ━ 胃病に用いる粉薬。重曹が主成分。

い‐さん【胃酸】ヰ━🔗🔉

い‐さん【胃酸】ヰ━ 胃液の中に含まれる酸。塩酸が主で、消化酵素の働きを助ける。 「━過多症」

い‐さん【違算】ヰ━🔗🔉

い‐さん【違算】ヰ━ 計算違い。また、見込み違い。 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖間違い‖まちがい

い‐さん【遺産】ヰ━🔗🔉

い‐さん【遺産】ヰ━ 死後に残された財産。 「━相続」 ◇法律上は債務も含む。 「遺産を残す」は、「作品を作る」などと同じく、同族(結果)目的語をとる言い方。残すことによって、遺産を作り出す意。→「重言」のコラム 過去の人が残した業績。 「人類の━」 「文化━」

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