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てん🔗🔉

てん殿

てん【天】🔗🔉

てん【天】 地上をおおい、高く遠く広がっている空間。大空。 「━高く舞い上がる」 「━空」 「満━」 天地万物を支配する存在。 「運を━にまかせる」 「━罰・━命」 仏教で、六道のうち、人間界よりも上に位する世界。また、そこにいる仏神。 「帝釈たいしゃく━」 キリスト教で、神の住む世界。 「━にまします父」 「━使」 「昇━」 物の上の部分。 「━辺てっぺん (造) 天気。 「雨━・晴━」 「━候」 自然。 「━災・━然」 自然に備わった運命。生まれつき。 「━職・━賦てんぷ」 「先━的」 天子・天皇。 「━覧」 「天ぷら」の略。→天ぷら 「━かす」 「えび━」 ◆

てん【典】🔗🔉

てん【典】 儀式。 「華燭かしょくの━」 「━礼」 「祭━・式━」 (造) 書物。 「━籍」 「教━・古━・法━」 規範。規定。手本。 「━型」 「儀━」 特別のはからい。 「栄━・特━」 規則に合っていて正しい。 「━雅」 職務をつかさどる。 「━侍」

てん【点】🔗🔉

てん【点】 きわめて小さいしるし。 「遠ざかる船が━になり、やがて消えた」 「━在・━描」 「黒━・斑━はんてん 幾何学で、位置のみを示し、大きさのないもの。 「交━・接━・定━」 「━線」 文章に使う補助的な記号。読点、傍点、返り点・ヲコト点など。 「━を打つ」 「訓━」 文字の構成要素となるしるし。 漢字の点画で、線よりも短いもの。「犬」などの「ヽ」。 点字を構成するしるし。 特定の位置・場所。注目すべき箇所。ところ。 「証言に曖昧あいまいな━が多い」 「視━・焦━・地━」 「出発━・問題━」 評価を表す数値・判定。 試験などの評点。 「━の辛い先生」 「百━をとる」 「採━・満━」 「平均━」 和歌・俳句などの評価を示す記号。 「━を加える」 「━者」 「合━がってん 試合などの得点。 「ようやく━がはいる」 「三━差で勝つ」 「失━」 (造) ちょっとつける。たらす。そそぐ。 「━眼・━滴・━茶」 火や明かりをつける。ともす。 「━火・━灯・━滅」 しらべる。 「━検・━呼」 品物を数える語。 「三━のお買い上げ」

てん【転】🔗🔉

てん【転】 語形・音韻などが変わること。また、その変化したもの。 「『狩人かりゅうど』は『かりびと』の━」 (造) くるくるまわる。ころがる。 「空━・自━・反━」 ころぶ。ひっくりかえる。 「━倒・━落」 「横━」 ◇「」に通じる。 方向・場所などを変える。物事が移り変わる。変化する。 「━換・━校・━身」 「暗━・好━・流━るてん 転句。

てん【貂】🔗🔉

てん【貂】 本州・四国・九州に分布するイタチ科の哺乳ほにゅう類。夜行性で、小鳥・小動物などを捕食。

てん【篆】🔗🔉

てん【篆】 篆書。

てん【店】🔗🔉

てん【店】 (造)みせ。 「━員・━頭」 「書━・本━」 「代理━」

てん【展】🔗🔉

てん【展】 (造) のびる。広がる。広げる。ひらく。 「━開・━示・━性」 「伸━・進━・発━・親━」 見る。ながめる。 「━望」 お参りする。 「━墓」 ころがる。 「━転」 「展覧会」の略。→展覧会 「個━・陶芸━」

てん【添】🔗🔉

てん【添】 (造)そえる。そう。 「━加・━付」

てん【🔗🔉

てん【 (造)うめる。つめる。 「━塞てんそく・━補てんぽ」 「充━・装━・補━」

てん【殿】🔗🔉

てん【殿】 (造)大きくて立派な建物。 「━上」 「御━」

でん【伝】🔗🔉

でん【伝】 古くから言いつたえられていること。また、その記録。言いつたえ。 「━王羲之おうぎし筆」 「━説」 個人の生涯を記したもの。一代記。 「リンカーン━」 「列━」 経書・古典などの注釈。 「古事記━」 やり方。方法。 「いつもの━でやろう」 (造)人から人へつたわる。つたえる。また、つたえ広める。 「━言・━来」 「遺━・宣━・秘━」

でん【田】🔗🔉

でん【田】 (造) た。たんぼ。 「━園・━野」 「墾━・水━」 特定の物を産出する所。 「炭━・票━・油━」

でん【殿】🔗🔉

でん【殿】 (造) 大きくて立派な建物。 「━堂」 「宮━・神━」 相手に対する敬意を表す。 「貴━」

でん【電】🔗🔉

でん【電】 (造) いなずま。また、いなずまのようにすばやい。 「━撃・━光」 「逐━」 電気。 「━源・━線・━池・━波」 「感━・充━・停━」 「電信」「電報」の略。→電信電報 「━文」 「祝━」 「電車」の略。→電車 「終━・都━」

でん‐あつ【電圧】🔗🔉

でん‐あつ【電圧】 二点間の電位の差。単位はボルト。電位差。記号V 「━計」

てん‐い【天意】🔗🔉

てん‐い【天意】 天の意志。造物主の意志。また、自然の摂理。 天子の意志。

てん‐い【転位】━ヰ🔗🔉

てん‐い【転位】━ヰ 名・自他サ変位置が変わること。また、位置を変えること。 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖移動‖いどう

てん‐い【転移】🔗🔉

てん‐い【転移】 自他サ変場所が他に移ること。また、場所を移すこと。移転。 自サ変腫瘍しゅよう細胞や病原菌が組織のある場所から他の場所に移り、そこで同様の変化を起こすこと。 「癌がんが肝臓に━する」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖移動‖いどう 大分類‖変化‖へんか 中分類‖変動‖へんどう

でん‐い【電位】━ヰ🔗🔉

でん‐い【電位】━ヰ 一定の電気量を電場内のある一点に運ぶのに必要なエネルギー量。 ◇二点間に電位の差があるとき、電流は電位の高い方から低い方へ流れる。

でんい‐さ【電位差】デンヰ━🔗🔉

でんい‐さ【電位差】デンヰ━ 電圧。

てんいち‐じん【天一神】🔗🔉

てんいち‐じん【天一神】 陰陽道おんようどうで、東・西・南・北・北東・南東・南西・北西の八方をめぐり、吉凶禍福をつかさどるとされる神。この神のいる方向を塞ふたがりといって忌み、その方角に向かうときはいったん別の方角の家に泊まって方違かたたがえをした。なかがみ。

てんい‐むほう【天衣無縫】🔗🔉

てんい‐むほう【天衣無縫】 名・形動 詩文にわざとらしい技巧の跡がなく、自然のままに美しく完成していること。 「━の名文」 人柄が無邪気で、何の飾りもないこと。天真爛漫てんしんらんまんなこと。 「━な性格」 「━にふるまう」 ◆天人の衣には縫い目がないということから。

てん‐いん【店員】━ヰン🔗🔉

てん‐いん【店員】━ヰン 商店に勤めている人。 「デパートの━」

てん‐いん【転院】━ヰン🔗🔉

てん‐いん【転院】━ヰン 名・自サ変現在入院している病院から別の病院へ移ること。

てん‐うん【天運】🔗🔉

てん‐うん【天運】 〔文〕 天によって定められている運命。天命。 天体の運行。

てん‐えん【展延】🔗🔉

てん‐えん【展延】 名・自他サ変薄く広げ延ばすこと。また、広がり延びること。 「━性」 関連語 大分類‖伸びる‖のびる 中分類‖延長‖えんちょう

でん‐えん【田園】━ヱン🔗🔉

でん‐えん【田園】━ヱン 田と畑。 田畑の多い地方。田畑・野原・林などの緑に恵まれた郊外。 「━生活[詩人]」

でんえん‐とし【田園都市】デンヱン━🔗🔉

でんえん‐とし【田園都市】デンヱン━ 都市生活の利便と田園の情趣とを調和させ、都市郊外に計画的に建設された都市。

てん‐おん【天恩】🔗🔉

てん‐おん【天恩】 〔文〕 天の恵み。自然の恩恵。 天子の恩。皇恩。朝恩。

てん‐か【天下】🔗🔉

てん‐か【天下】 天の下に広がるすべての空間。全世界。また、世の中。世間。 「━無双」 「金は━のまわりもの」 一国の全体。また、一国の政治や権力。 「━を取る」 「三日みっか━」 実権を握って、思うままに振る舞うこと。また、そのような状態。 「現代は若者の━だ」 「かかあ━」 《「━の」の形で》他に並ぶもののないこと。比類ないこと。 「━の横綱[大泥棒]」 ◆「てんが」とも。 関連語 大分類‖世の中‖よのなか 中分類‖世の中‖よのなか

てん‐か【点火】━クヮ🔗🔉

てん‐か【点火】━クヮ 名・自他サ変火をつけること。 「導火線に━する」 「ライターを━する」

てん‐か【添加】🔗🔉

てん‐か【添加】 名・他サ変ある物に別の物をつけ加えること。 「酸化防止剤を━する」 「食品━物」 関連語 大分類‖増える‖ふえる 中分類‖追加‖ついか

てん‐か【転化】━クヮ🔗🔉

てん‐か【転化】━クヮ 名・自サ変 ある状態が別の状態に移り変わること。 「戦況が大きく━する」 ある物質が別の物質に変わること。特に、蔗糖しょとうが加水分解されて果糖とぶどう糖になること。また、その現象。 関連語 大分類‖変化‖へんか 中分類‖変化‖へんか

てん‐か【転科】━クヮ🔗🔉

てん‐か【転科】━クヮ 名・自サ変途中で、所属する学科や医学分野を変えること。 「法科[皮膚科]に━する」

てん‐か【転訛】━クヮ🔗🔉

てん‐か【転訛】━クヮ 名・自サ変語の本来の音がなまって変化すること。また、その語や音。

てん‐か【転嫁】🔗🔉

てん‐か【転嫁】 名・他サ変自分の過ちや責任を他人になすりつけること。人のせいにすること。 「卑怯にも責任を━する」

てん‐が【典雅】🔗🔉

てん‐が【典雅】 形動きちんと整っていて上品なさま。 「━な儀式」 ‐さ

でん‐か【伝家】🔗🔉

でん‐か【伝家】 先祖から代々その家に伝わること。

伝家の宝刀ほうとう🔗🔉

伝家の宝刀ほうとう その家に代々伝えられてきた名刀。 いざというときにだけ使う、とっておきの手段。 ◆「天下の宝刀」「殿下の宝刀」は誤り。

でん‐か【殿下】🔗🔉

でん‐か【殿下】 天皇・三后以外の皇族の敬称。 「皇太子━」

でん‐か【電化】━クヮ🔗🔉

でん‐か【電化】━クヮ 名・自他サ変熱源・光源・動力源に電力を用いるようにすること。 「━製品」

でん‐か【電荷】🔗🔉

でん‐か【電荷】 物質の帯びている電気および電気の量。すべての電気現象の根源となる。荷電。

てん‐かい【天界】🔗🔉

てん‐かい【天界】 天上の世界。 ⇔地界

てん‐かい【展開】🔗🔉

てん‐かい【展開】 名・自他サ変 大きく広がること。また、大きく広げること。 「眼下に━する景観」 物事を繰り広げること。また、繰り広げられること。 「激しい論争を━する」 「会長の命を受けて、海外で事業を━させる」 新しい方向に進展すること。また、進展させること。 「事件が意外な方向に━する」 密集した隊形が散開すること。また、散開させること。 数学で、多項式の積の形の式を、単項式の和の形に改めること。例えばの類。 数学で、立体を切り開いて平面図形にすること。 「━図」 ◆「〜を展開する/展開させる」では、前者が一般的。→品詞解説(名詞サ変動詞) 関連語 大分類‖伸びる‖のびる 中分類‖拡大‖かくだい 大分類‖進む‖すすむ 中分類‖進歩‖しんぽ

てん‐かい【転回】━クヮイ🔗🔉

てん‐かい【転回】━クヮイ 名・自他サ変 ぐるりとまわること。また、ぐるりとまわすこと。回転。 ぐるりとまわって向きが変わること。また、向きを変えること。 「針路を西へ━する」 「方針が一八〇度━する」

てん‐がい【天外】━グヮイ🔗🔉

てん‐がい【天外】━グヮイ 〔文〕 天のそと。天のはるかかなた。 きわめて遠い所。また、思いがけない所。 「奇想━」

てん‐がい【天涯】🔗🔉

てん‐がい【天涯】 空の果て。また、きわめて遠い所。 故郷を遠く離れた土地。

てん‐がい【天蓋】🔗🔉

てん‐がい【天蓋】 仏像の上などにかざす笠状の覆い。 玉座・貴人の寝台などの上に設ける装飾用の覆い。 虚無僧こむそうがかぶる深編み笠。 僧家の隠語で、たこ。 ◇形がに似ていることから。

でん‐かい【電界】🔗🔉

でん‐かい【電界】 電荷の作用が及ぶ空間。電場でんば

でん‐かい【電解】🔗🔉

でん‐かい【電解】 名・他サ変「電気分解」の略。→電気分解

てんがい‐こどく【天涯孤独】🔗🔉

てんがい‐こどく【天涯孤独】 この世に一人の身寄りもないこと。 「両親を亡くし━の身となる」

でんかい‐しつ【電解質】🔗🔉

でんかい‐しつ【電解質】 水などに溶かしたときに陽イオンと陰イオンに分かれ、よく電流を通すようになる物質。酸・塩基・イオン性塩類など。

てんか‐いっぴん【天下一品】🔗🔉

てんか‐いっぴん【天下一品】 この世の中で他に比べるものがないほどすぐれていること。また、そのもの。 「━の腕前」 関連語 大分類‖程度‖ていど 中分類‖抜群‖ばつぐん

てん‐かく【点画】━クヮク🔗🔉

てん‐かく【点画】━クヮク 漢字を構成する点と線。

てん‐がく【転学】🔗🔉

てん‐がく【転学】 名・自サ変学生・生徒が他の学校・学部に移ること。 「市内の中学校に━する」

でん‐がく【田楽】🔗🔉

でん‐がく【田楽】 農耕行事とともに行われた歌舞から起こり、平安中期から鎌倉・室町時代にかけて流行した芸能。田楽法師が笛・鼓・ささらなどを奏しながら舞い踊り、また高足たかあしに乗って軽業かるわざなどを演じた。 長方形に切った豆腐を串くしにさし、練り味みそを塗って焼いた料理。田楽豆腐。 「木の芽━」 豆腐・ナス・里芋・魚などを串にさし、練り味を塗って焼いた料理。田楽焼き。

でんがく‐ざし【田楽刺し】🔗🔉

でんがく‐ざし【田楽刺し】 田楽豆腐のように、先のとがったものでまん中を刺しつらぬくこと。いもざし。

てんか‐ごめん【天下御免】🔗🔉

てんか‐ごめん【天下御免】 だれにもはばかることなく、公然とできること。公認されていること。 「━の商売」

てん‐かす【天滓】🔗🔉

てん‐かす【天滓】 「揚げ玉」に同じ。→揚げ玉

てんか‐ふん【天花粉(天瓜粉)】テンクヮ━🔗🔉

てんか‐ふん【天花粉(天瓜粉)】テンクヮ━ キカラスウリの根からとったでんぷんを精製した白色の粉。あせも・ただれの予防などに用いる。

てん‐から🔗🔉

てん‐から あたまから。はじめから。てんで。 「━相手にしない」

てんか‐わけめ【天下分け目】🔗🔉

てんか‐わけめ【天下分け目】 天下を取るか取られるかの重大な分かれめ。勝敗の決まる重大な時期や場面。 「━の戦い」 「━の天王山」

てん‐かん【展観】━クヮン🔗🔉

てん‐かん【展観】━クヮン 名・他サ変広げて見せること。また、並べ広げて多くの人に見せること。展覧。 「美術館が印象派の作品を━する」

てん‐かん【転換】━クヮン🔗🔉

てん‐かん【転換】━クヮン 名・自他サ変物事をそれまでとは別のものに変えること。また、別の方向に変わること。 「方向が/を━する」 「発想を━する」 「━期」 「性━・配置━・気分━」 「〜を転換する/転換させる」では、前者が一般的。→品詞解説(名詞サ変動詞) 関連語 大分類‖変化‖へんか 中分類‖変換‖へんかん

てん‐かん【癇】🔗🔉

てん‐かん【癇】 痙攣けいれん・意識障害などの発作を繰り返す脳疾患。原因不明の特発性と外傷・腫瘍しゅようなどの損傷によって起こる症候性とがある。

てん‐がん【天眼】🔗🔉

てん‐がん【天眼】 〔文〕あらゆる物事を見通すことのできる目。てんげん。

てん‐がん【天顔】🔗🔉

てん‐がん【天顔】 〔文〕天子の顔。竜顔。

てん‐がん【点眼】🔗🔉

てん‐がん【点眼】 名・自他サ変目に目薬をたらすこと。 「目薬を━する」 「━液」 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖注ぐ‖そそぐ

てんがん‐きょう【天眼鏡】━キャウ🔗🔉

てんがん‐きょう【天眼鏡】━キャウ 手相・人相などを見るときに使う大形の拡大鏡。 ◇運命などを見通す意から。

てんがん‐つう【天眼通】🔗🔉

てんがん‐つう【天眼通】 すべての物事を自在に見通すことのできる神通力。てんげんつう。

てん‐き【天気】🔗🔉

てん‐き【天気】 (晴れ・曇り・雨・雪などの)空のようす。空もよう。 「━がいい[崩れる]」 「━予報」 ◇気象学では、ある場所、ある時刻の気圧・気温・湿度・風向・風力・雲量・降水量などを総合した大気の状態をいう。 晴れていること。晴天。 「(お)━が続く」 人の機嫌。 「お━屋」

てん‐き【天機】🔗🔉

てん‐き【天機】 〔文〕 天地自然の秘密。造化の神秘。 「━を洩らす(=重大な秘密をもらす)」 天から与えられた心・素質・能力。 天子のきげん。

てん‐き【転帰】🔗🔉

てん‐き【転帰】 〔文〕落ち着く所。行きつく先。 「病が死の━をとる」

てん‐き【転記】🔗🔉

てん‐き【転記】 名・他サ変記載された事柄を他の帳簿などに書き写すこと。 「伝票から台帳に━する」

てん‐き【転機】🔗🔉

てん‐き【転機】 ある状態から他の状態に転じるきっかけ。 「人生の━を迎える」 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖機会‖きかい

でん‐き【伝奇】🔗🔉

でん‐き【伝奇】 怪奇で幻想的な物語。 「━小説」

でん‐き【伝記】🔗🔉

でん‐き【伝記】 ある個人の生涯にわたる事跡を叙述した記録。また、その書物。

でん‐き【電気】🔗🔉

でん‐き【電気】 摩擦による物体の吸引、電荷間に働く力、電流間の作用、伝導など、さまざまな電気現象のもととなるもの。 電灯。また、電力。 「━をつける」 「━代」

でん‐き【電器】🔗🔉

でん‐き【電器】 電気を熱源・光源・動力源とする器具。テレビ・洗濯機など。 「━メーカー」 ◇「電気器具」の略。

でん‐き【電機】🔗🔉

でん‐き【電機】 電力を使って動かす機械。電気機械。

てんき‐あめ【天気雨】🔗🔉

てんき‐あめ【天気雨】 日が照っているのに小雨がぱらつくこと。また、その雨。日照り雨。狐きつねの嫁入り。 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖あめ

テン‐キー[和製 ten+key]🔗🔉

テン‐キー[和製 ten+key] コンピューターのキーボードで、数字キーと演算キーを一か所にまとめた部分。また、その中のそれぞれのキー。

でんき‐かいろ【電気回路】━クヮイロ🔗🔉

でんき‐かいろ【電気回路】━クヮイロ 電流が流れてひと巡りする通路。電子回路。回路。

でんき‐きかんしゃ【電気機関車】━キクヮンシャ🔗🔉

でんき‐きかんしゃ【電気機関車】━キクヮンシャ 電気を動力源として走行する機関車。直流電気機関車・交流電気機関車・交直両用機関車などがある。

でんき‐じどうしゃ【電気自動車】🔗🔉

でんき‐じどうしゃ【電気自動車】 蓄電池を電源とし、直流電動機を原動機とする自動車。振動騒音が少なく、排気ガスを出さないなどの長所がある。EV(electric vehicleの略)。

でんき‐ていこう【電気抵抗】━テイカウ🔗🔉

でんき‐ていこう【電気抵抗】━テイカウ 電流の流れにくさを表す量。電位差(V)を電流(I)で割ったもの。単位はオーム(記号Ω)。抵抗。

でんき‐ぶんかい【電気分解】🔗🔉

でんき‐ぶんかい【電気分解】 名・他サ変電解質溶液に二個の電極を入れて電流を通し、電極面に化学変化を起こさせて物質を分解すること。電気めっき・電気化学分析などに広く利用される。電解。

てんき‐ぼ【点鬼簿】🔗🔉

てんき‐ぼ【点鬼簿】 死者の姓名・死亡年月日などを記した帳簿。過去帳。 ◇「鬼」は死者の意。

でんき‐メス【電気メス】🔗🔉

でんき‐メス【電気メス】 高周波電流を利用して組織を切開する手術器械。一般のメスで切るよりも出血が少なく、切開部分の凝固・止血も同時に行うことができる。

でんき‐めっき【電気鍍金🔗🔉

でんき‐めっき【電気鍍金 電気分解を応用しためっきの方法。被めっき金属を陰極、めっき金属を陽極につないでから、めっき金属のイオンを含む電解溶液中に浸して電気分解を行い、被めっき金属の表面にめっき金属を還元・付着させるもの。 「鍍金」は「メッキ」「めっき」と書くことが多い。

てん‐きゅう【天球】━キウ🔗🔉

てん‐きゅう【天球】━キウ 地球上の観測者を中心にして仮想された半径無限大の球面。すべての天体がこの球面上に投影されるとみなされる。 「━儀」

でん‐きゅう【電球】━キウ🔗🔉

でん‐きゅう【電球】━キウ 不活性ガスを封入したガラス球の中に、電流を通すと発光するフィラメントを入れた照明器具。白熱電球。電気の球たま。 「裸━」

てん‐きょ【典拠】🔗🔉

てん‐きょ【典拠】 文献などにみえる、確かなよりどころ。 「━を示す」 関連語 大分類‖関係‖かんけい 中分類‖理由‖りゆう

てん‐きょ【転居】🔗🔉

てん‐きょ【転居】 名・自サ変住居を別に移すこと。引っ越し。転宅。 「隣町に━する」 「━先不明」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖移動‖いどう

でんき‐ようせつ【電気溶接】🔗🔉

でんき‐ようせつ【電気溶接】 電気抵抗による発熱やアーク熱を利用して金属を溶接すること。また、その方法。

でん‐きょく【電極】🔗🔉

でん‐きょく【電極】 電流を流すとき、または電場を創るときに設ける一対の導体。電流の流れ出る側を陽極、流れ込む側を陰極という。

でんき‐ろ【電気炉】🔗🔉

でんき‐ろ【電気炉】 熱源に電気エネルギーを使って金属の溶解などを行う炉。抵抗炉・アーク炉・誘導炉の三種がある。電炉。

てん‐きん【天金】🔗🔉

てん‐きん【天金】 洋とじの書物で、上方の小口こぐち(=天)だけに金箔をつけたもの。また、その製本方式。

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