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ほか【他・外】🔗🔉

ほか【他・外】 そこではない、別のところ。よそ。 「ここには見当たらないから、どこか━を捜そう」 「━にはない品ぞろえ」 それではない、別のもの・こと・人。それ以外。 「何か━に必要なものはありませんか」 「このことは━にはもらすな」 「会長━三名が出席」 ある基準の範囲の外にあること。 「思いの━の重傷」 《動詞の連体形、格助詞「より」などを受けて、下に否定の表現を伴って》それ以外(以上)はすべて否定し、それだけだとそれを強く限定する意を表す。…以外(以上)に…ない。…しか…ない。 「今はじっと我慢する━ない」 「あれは失敗だったという━ない」 「彼より━に適任者はいない」 ◇品詞を係助詞や副助詞とする立場もある。 《「…の━(に)」「…する━(に)」などの形で、副詞的に》それ以外に類似のものが付加される意を表す。 「釣りの━に、カメラが好きだ」 「文書をもってする━、口頭でも説明する」 ◆は「外」を、以外は「他」を使うことが多い。全般にかな書きも多い。

ぼ‐か【暮夏】🔗🔉

ぼ‐か【暮夏】 夏の終わりごろ。晩夏。 「━の候」

ぼ‐か【簿価】🔗🔉

ぼ‐か【簿価】 資産・負債および資本について帳簿に記入されている価額。一般には、該当資産の取得原価をいう。 ◇「帳簿価格」の略。

ぽか🔗🔉

ぽか 囲碁・将棋で、勘違いから打ったり差したりするひどい悪手。また一般に、不注意から引き起こす思いがけない失策。 「とんだ━をやる」

ほ‐かく【捕獲】━クヮク🔗🔉

ほ‐かく【捕獲】━クヮク 名・他サ変 動物などを捕らえること。いけどること。 「キツネを━する」 「━量」 国際法上、戦時に交戦国の軍艦が相手国の船舶などを取り押さえること。海上捕獲。

ほ‐かげ【火影】🔗🔉

ほ‐かげ【火影】 灯火の光。 灯火に照らされて見える姿。 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖‖かげ

ほ‐かげ【帆影】🔗🔉

ほ‐かげ【帆影】 遠くに見える船の帆。

ほかけ‐ぶね【帆掛け船】🔗🔉

ほかけ‐ぶね【帆掛け船】 帆を張って走る船。ほぶね。ほかけ。 ◇一般に小型のものをいう。

ほか・す【放す】🔗🔉

ほか・す【放す】 他五〔主に関西地方で〕ほうり捨てる。うち捨てる。 「ごみを━」

ぼか・す【暈かす】🔗🔉

ぼか・す【暈かす】 他五 輪郭や濃淡の境目をはっきりさせないようにする。 「山の稜線を━・して描く」 「輪郭を━・した映像」 話の内容などをあいまいにする。 「論点を━」 「公表できない真相を━・して話す」 ◆「暈かす」と「か」から送るのは、自動詞「暈ける」に対応させた送り方。表外字であることから「暈す」と送ることもできる。 ぼかせる ぼかし

ぽかっ‐と🔗🔉

ぽかっ‐と 頭などをなぐるさま。また、その音を表す語。ぽかりと。 ふさがっていた部分が急に抜けてなくなるさま。 「━穴があく」

ほか‐でも‐な・い【他でもない・外でもない】🔗🔉

ほか‐でも‐な・い【他でもない・外でもない】 連語ほかのことではない、まさしくそのことである。ほかではない。 「話というのは━」 「来てもらったのは━、例の融資のことだが…」

ほか‐なら‐な・い【他ならない・外ならない】🔗🔉

ほか‐なら‐な・い【他ならない・外ならない】 連語《多く「…に━」の形で》他のものではない、まさしく…である。 「あいつの仕業に━」 「ほかならぬ」と違い、連体用法はまれ。「ほかならない君の頼みでは断れない」 丁寧形は「ほかなりません」。

ほか‐なら‐・ぬ【他ならぬ・外ならぬ】🔗🔉

ほか‐なら‐・ぬ【他ならぬ・外ならぬ】 連語「ほかならない」のやや古い言い方。 「彼こそ真犯人に━」 「━君の頼みでは断れない」 →ほかならない

ほか‐ほか🔗🔉

ほか‐ほか トニ暖かいさま。 「━(と)湯気を立てている焼きいも」

ぽか‐ぽか🔗🔉

ぽか‐ぽか 暖かいさま。暖かくて気持ちがよいさま。 「━(と)した小春日和」 頭などを続けてたたくさま。また、その音を表す語。

ほ‐かん【保管】━クヮン🔗🔉

ほ‐かん【保管】━クヮン 名・他サ変物品を預かって保存・管理しておくこと。 「書類を━する」

ほ‐かん【補完】━クヮン🔗🔉

ほ‐かん【補完】━クヮン 名・他サ変不十分なところを補って完全なものにすること。 「━的機能」

ぼ‐かん【母艦】🔗🔉

ぼ‐かん【母艦】 兵器・燃料・食料などを補給する設備をもち、航空機・潜水艦などの移動基地となる軍艦。 「航空━」

ぽかん‐と🔗🔉

ぽかん‐と 頭などを強くたたくさま。また、その音を表す語。ぽかりと。 口をあけているさま。また、口をあけてぼんやりしているさま。 「わけがわからなくて━している」

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