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あ・り【在り・有り】🔗🔉

あ・り【在り・有り】 自ラ変「ある」の文語形。 「我思う、故に我在り」 「鈴木氏より電話有り」 ⇔無し ある

あり‐か【在り処】🔗🔉

あり‐か【在り処】 物のある場所。所在。また、人のいる場所。居所。 「宝物の━を記した地図」 「賊の━をつきとめる」

あり‐かた【在り方】🔗🔉

あり‐かた【在り方】 物・人・物事などの(当然そうあるべき)存在のしかた。 「自己の━に疑問を抱く」 「政治の━に不満が高まる」 関連語 大分類‖形‖かたち 中分類‖様子‖ようす

あり‐き【在りき・有りき】🔗🔉

あり‐き【在りき・有りき】 連語あった。存在した。 「初めに言葉━」 「先に結論━の議論」 ◇動詞「あり」の連用形+過去の助動詞「き」の終止形。 関連語 大分類‖有る‖ある 中分類‖存在‖そんざい

あり‐きたり【(在り来たり)】🔗🔉

あり‐きたり【(在り来たり)】 名・形動ありふれていること。月並み。陳腐ちんぷ。 「━の企画では通らない」 「━な小説」

あり‐し【在りし】🔗🔉

あり‐し【在りし】 連語 もとあった。以前の。昔の。 「━昔をしのぶ」 生前の。 「━妻の面影をしのぶ」 ◆動詞「あり」+過去の助動詞「き」の連体形。

ありし‐ひ【在りし日】🔗🔉

ありし‐ひ【在りし日】 連語 過ぎ去った時。過去。以前。昔日せきじつ。 「━を思い起こす」 故人がかつて生きていた時。生前。 「亡き兄の━の面影が脳裏をよぎる」

あり‐だか【有り高・在り高】🔗🔉

あり‐だか【有り高・在り高】 現在ある総量・総数。現在高。

あ・る【在る・有る】🔗🔉

あ・る【在る・有る】 用例引き A ものがある 本がある・(人に)金がある B 人や動物がある 昔、おじいさんがありました・賛成の人もある・恵まれた環境にある・(誰かに)妹がある C 状態や出来事がある 〜の状態[傾向]にある・悩みがある・高さが50メートルある・〜と関係がある・変更がある D 〜て[で]ある 壁に絵がかけてある・責任者は私である・人柄は穏やかである 動五 空間的・時間的に事物が存在する、感覚や感覚を超える形で事物の存在が認められる意。 〔存在自体を問題にして〕生物・無生物、具体物・抽象物を問わず、ものが存在する。 「私が今ここに━ことは疑えない」 「神は本当に━か」 人・動物以外の具体物・抽象物が存在する。 「机の上に本が━」 「交差点に交番が━」 「山の向こうに海が━」 「名古屋には名古屋城が━」 「車庫には車が一台━」 「本社は東京に━」 「こんな話は世間にざらに━」 「人生には喜びも━・れば悲しみも━」 「あの歌手は若者に人気が━」 「この薬は疲労回復に効果が━」 「二人の実力には大きな差が━」 「あそこに太郎[スズメ]がいる」など、人・動物の場合は「いる」を使う。 人が存在することを初めて紹介するようにいう。いる。 「昔、ある所におじいさんとおばあさんが━・りました」 《人・動物の意を表す語の上に連体修飾語を冠して》何らかの形で類型化された人・動物が存在する。いる。 「賛成の人も━」 「無関心な子も━・れば目を輝かせる子も━」 「私には強い味方が━」 人が特定の状況や地位・立場などに身を置く。 「病床に━・って無聊ぶりょうをかこつ」 「党内に━・って唯一の理論家」 「恵まれた環境に━」 「逆境に━・ってもくじけない」 「彼は理事長の職に━」 「彼女は指導する立場に━」 存在する人よりはその状況に関心をもった言い方で、「〜にあって」の形で使うときは、しばしば意味が形式化して格助詞「で」に近づく。「いる」で置き換えると、口頭語的な言い方となる。 あるものがある特定の状態や段階に置かれている。 「会社は倒産寸前の状態に━」 「新製品は試作段階に━」 「人口は増加の傾向に━」 「その国は隣国の支配下に━」 「国の経済は発展途上に━」 人がこの世に生きて暮らしている。生存している。 「世に━限り最善を尽くそう」 「いつまでも━と思うな親と金」 あるものが所有されたり含まれたりした状態で存在する。持っている。 「私には妹が━」 「金も時間もたっぷり━」 「才能[体力・教養・貫禄かんろく・悩み・責任・余裕・恨み]が━」 「我が家には書斎が━」 「このドアには頑丈な取っ手が━」 「その意見には問題が━」 「彼の文章にはユーモアが━」 《数値を伴って》あるものがそのような物理的な属性をもっている。そのような数量が認められる。 「彼は体重が一〇〇キロも━」 「塔の高さは五〇メートル━」 複数のものの間にある関係が成り立つ。 「私はこの事件と深い関係が━」 「両者間には密接なつながりが━」 「互いに面識が━」 「両国間には国交[取引]が━」 ある物事がなされる。行われる。催される。また、ある特別なことが起こる。 「田中氏から電話[連絡・発表・質問・謝罪]が━・った」 「方針の変更が━・った」 「今日は学校が━」 「遠足[バーゲンセール]が━」 「二日前に衝突事故[地震]が━・った」 時が経過する。 「やや━・って(=しばらくして)語り始めた」 《「〜に━」の形で》〜によって決まる。〜によって左右される。 「成否は努力のいかんに━」 「復讐ふくしゅうするは我にあり 《「〜と━」の形で、ことばが存在する意から》〜と書かれている。また、〜ということだ。 「遺書には『全財産を寄付する』と━・った」 「頼みと━・ればしかたあるまい」 「休日と━・って人出が多い」 《「〜だけ(のことは)━」の形で》→だけ 「自慢するだけのことは━」 《「〜ことが━」の形で》→ことがある 「どこかで会ったことが━」 《「〜つつ━」の形で》→つつ(接助) 「復興の道を歩みつつ━」 《「…とも━・ろうものが」などの形で》仮にもそのような立場・身分のものが。 「大統領とも━・ろう者がそんな発言をするとは」 「○○社とも━・ろう会社が…」 ◆文語の否定形は「あらず」だが、口語には「あらない」の形はないので、形容詞「無い」でこれに代える。 存在を表す「在」、所有的存在を表す「有」ともに、一般にはかな書き。文語的格調を重んじて存在を強調する場合や、「無し」と対比的に使う場合などでは、漢字書きも多い。「我ここに在り」「反対する者無し。但し、沈黙する者多数有り」 尊敬の「れる」を付けた「…(で)あられる」は、「ここにあられるお方は、かつて国王であられました」「殿は思慮深くあられる」など、「…(て)いらっしゃる」の古風な言い方として今も使う。ただし、「ご質問はあられ(→ござい・あり)ませんか?」「興味があられましたら(→おありでしたら)」などは不自然な感じを与える。 補動 《「〜て(で)━」の形で、他動詞の連用形を受けて》変化した動作の結果が現在まで維持されている意を表す。 「壁に絵がかけて━」 「机に本が置いて━」 「荷物が乱雑に積んで━」 もとの文(「絵をかける・本を置く・荷物を積む」)の「を」が「が」に変わり、全体で自動詞化する。「て」は助詞。 《「〜て(で)━」の形で、動詞連用形を受けて》何かに備えて手回しよく準備されている意を表す。 「手回しよくご飯が炊いて━・った」 「きちんと予習が済ませて━」 「前もって周辺機器が本体の中に組み込んで━」 一般にもとの文(「ご飯を炊く・予習を済ませる・機器を組み込む」)の「を」が「が」に変わるが、「を」のままでも使う(「手回しよくご飯を炊いて━」)。「機器が組み込まれて━」など受身形を受けることも多い。 「〜ておく」に似るが、これは動作主の意図を重視した言い方(「ご飯を炊いておく・予習を済ませておく」)。 《「AはBで━」「AがBで━」の形で》AとBが等しい、また、AがBに属するという断定的な判断を表す。 「責任者は私で━」 「私が卒業したのは去年のことで━」 「トラはネコ科の動物で━」 口頭語の「です」、口頭語・文章語両用の「だ」に対して、専ら文章語として使う。 《形容動詞の連用形について、「〜で━」の形で》そういう性質・状態をもっているという判断を表す。 「人柄は穏やかで━」 「辺りは静かで━・った」 「健康で━のが何よりです」 形容動詞・形容詞の連用形に、係助詞「は・も」などを添えた形に付く。「実直だが→実直ではあるが明敏ではない」「嬉うれしくもまた寂しい→嬉しくもあるが、また寂しくもある」 形容動詞・形容詞の連用形に付いて、「たい」「べきだ」などに接続させる。「×美しくたい→美しくありたい」「×厳格だべきだ→厳格であるべきだ」 形容動詞「〜だ」に比べて、「〜である」のほうがより文章語的。 「勤勉で━ことが求められる」「正直で━が故に損をする」「潔く━ためには引き際が肝心だ」など、連体形が形式名詞の類に続く形では、おおむね形容動詞・形容詞の連体形で置き換えられるが、口頭語的でやや言葉が足りない言い方となることも多い(「勤勉なことが求められる・常に正しいことは容易ではない」)。 の表現 《「お[ご]…あれ」「お[ご]…あられよ」の形で、間に動詞連用形や漢語サ変動詞語幹が入って》尊敬Aに…てくれと要望・懇願することについて、Aを高める。古語的な言い方で、今の「…て下さい」に当たる。 「おいで━・れ」 「久々の大作、ご期待━・れ」 「神もご照覧━・れ」 →お(御)表現 あ・り(ラ変) 関連語 大分類‖有る‖ある 中分類‖存在‖そんざい

おわし‐ま・す【座します・在します】オハシ━🔗🔉

おわし‐ま・す【座します・在します】オハシ━ 動四〔古〕 「おわす」の敬意をさらに高めていう語。いらっしゃる。おいでになる。 「代々武道の御心掛深く━・し 補動《「…ておわします」「…におわします」の形で》「…て[に]おわす」の敬意をさらに高めていう語。…て(で)いらっしゃる。…て(で)おいでになる。 「殿は美濃の守護職、国主の君に━司馬遼太郎」 ◆「おほまします」の転。「ます」は尊敬を表す古語の補助動詞で、丁寧を表す現代語の助動詞「ます」とは別。

おわ・す【座す・在す】オハス🔗🔉

おわ・す【座す・在す】オハス 動サ変〔古〕 「ある」「いる」「来る」「行く」の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。 「旅の疲れや━・さんとて敢えて訪とぶらわず」 「帝みかどの━御所」 補動《「て━」「に━」の形で》尊敬…て(で)いらっしゃる。…て(で)おいでになる。 「みたまよ何処いずこに迷いて━か七里が浜の哀歌」 ◆「おわします」よりは敬意が低い。

ざい【在】🔗🔉

ざい【在】 都会から離れた場所。いなか。 「関東の━に住む」 「━郷ざいごう・━所」 「近━」 (造)ある。いる。 「━位・━庫・━職」 「健━・滞━・点━・内━」

ざい‐い【在位】━ヰ🔗🔉

ざい‐い【在位】━ヰ 名・自サ変国王・天皇などが位についていること。また、その期間。

ざい‐えき【在役】🔗🔉

ざい‐えき【在役】 名・自サ変 判決を受けて懲役に服していること。 軍籍にあって軍務についていること。 「招集されて三年間━した」

ざい‐おう【在欧】🔗🔉

ざい‐おう【在欧】 名・自サ変ヨーロッパに滞在、または在住していること。 「━の研究者」

ざい‐か【在荷】🔗🔉

ざい‐か【在荷】 名・自サ変商店・倉庫・工場などに、現在、商品や製品があること。また、その商品や製品。在庫品。

ざい‐がい【在外】━グヮイ🔗🔉

ざい‐がい【在外】━グヮイ 外国にいること。また、外国にあること。 「━邦人[公館]」

ざい‐がく【在学】🔗🔉

ざい‐がく【在学】 名・自サ変児童・生徒・学生として学校に籍を置いていること。 「━証明書」

ざい‐かた【在方】🔗🔉

ざい‐かた【在方】 〔古い言い方で〕都市部から離れた土地。いなか。在。在所。

ざい‐かん【在官】━クヮン🔗🔉

ざい‐かん【在官】━クヮン 名・自サ変官職についていること。

ざい‐かん【在監】🔗🔉

ざい‐かん【在監】 名・自サ変刑務所に収監されていること。

ざい‐きょう【在京】━キャウ🔗🔉

ざい‐きょう【在京】━キャウ 名・自サ変都に滞在または居住していること。古くは京都、現在では東京に滞在または居住していること。 「半年ほど━する」

ざい‐きょう【在郷】━キャウ🔗🔉

ざい‐きょう【在郷】━キャウ 名・自サ変郷里にいること。ざいごう。

ざい‐きん【在勤】🔗🔉

ざい‐きん【在勤】 名・自サ変ある勤務についていること。 「英国━中の出来事」 「二年間━した」

ざい‐け【在家】🔗🔉

ざい‐け【在家】 在俗のまま仏教に帰依すること。また、その人。 「━仏教」 ⇔出家 〔古〕在所の家。民家。

ざい‐こ【在庫】🔗🔉

ざい‐こ【在庫】 商品・製品などが倉庫にあること。また、その商品・製品。ストック。 「━品」

ざい‐こう【在校】━カウ🔗🔉

ざい‐こう【在校】━カウ 名・自サ変 児童・生徒・学生として学校に籍を置いていること。 「━生」 児童・生徒・学生・教師などが学校の中にいること。

ざい‐ごう【在郷】━ガウ🔗🔉

ざい‐ごう【在郷】━ガウ 都会から離れた地方。いなか。在。 自サ変郷里にいること。ざいきょう。 「━軍人」

ざい‐こく【在国】🔗🔉

ざい‐こく【在国】 名・自サ変〔文〕 国もとにいること。在郷ざいきょう 江戸時代、大名またはその家臣が領国にいること。 ⇔在府

ざい‐しつ【在室】🔗🔉

ざい‐しつ【在室】 名・自サ変部屋の中にいること。 「職員が━の場合は声を掛けて下さい」

ざい‐しゃ【在社】🔗🔉

ざい‐しゃ【在社】 名・自サ変 会社の中にいること。 社員としてその会社に勤務していること。

ざい‐じゅう【在住】━ヂュウ🔗🔉

ざい‐じゅう【在住】━ヂュウ 名・自サ変その土地に住んでいること。 「ロンドンに━する日本人」

ざい‐しょ【在所】🔗🔉

ざい‐しょ【在所】 住んでいる所。また、物が存在する所。ありか。 故郷。国もと。 都会から離れた地方。いなか。在。

ざい‐しょく【在職】🔗🔉

ざい‐しょく【在職】 名・自サ変その職についていること。 「三〇年間━した」 「━期間」

ざい‐せい【在世】🔗🔉

ざい‐せい【在世】 名・自サ変この世に生きていること。また、この世に生きている間。ざいせ。 「父の━中に…」 「先帝が御━の頃…」 ◇故人についていう。 関連語 大分類‖生‖せい 中分類‖生きる‖いきる

ざい‐せき【在席】🔗🔉

ざい‐せき【在席】 名・自サ変職場などで、自分の席にいること。

ざい‐せき【在籍】🔗🔉

ざい‐せき【在籍】 名・自サ変学校・団体などの成員として、その籍に登録されていること。 「━証明」

ざい‐ぞく【在俗】🔗🔉

ざい‐ぞく【在俗】 出家しないで、俗人のままでいること。また、その人。在家ざいけ。 「━僧」

ざい‐たく【在宅】🔗🔉

ざい‐たく【在宅】 名・自サ変自分の家にいること。 「午前中は━しています」 「━勤務」

ざいたく‐かいご【在宅介護】🔗🔉

ざいたく‐かいご【在宅介護】 寝たきり・認知症などの高齢者を自宅で介護すること。 「━支援センター(=在宅介護に関して常時相談・指導を行う施設)」

ざいたく‐ケア【在宅ケア】🔗🔉

ざいたく‐ケア【在宅ケア】 介護や看護を必要とする障害者や高齢者に対して、在宅のまま保健・福祉サービスを提供すること。また、その保健・福祉サービス。

ざい‐ちゅう【在中】🔗🔉

ざい‐ちゅう【在中】 名・自サ変中にその物が入っていること。 「写真━」 ◇多く封筒・包みなどの上書きに使う。 「在住」と混同して使うのは誤り。「×日本在中の外国人(→日本在住)」

ざい‐ちょう【在朝】━テウ🔗🔉

ざい‐ちょう【在朝】━テウ 朝廷に仕えていること。また、官職に就いていること。 ⇔在野ざいや

ざい‐てん【在天】🔗🔉

ざい‐てん【在天】 名・自サ変天上にあること。 「━の霊(=死者の霊を高めていう語)」

ざい‐にち【在日】🔗🔉

ざい‐にち【在日】 名・自サ変外国人が日本に滞在または居住していること。 「━アメリカ人」

ざい‐にん【在任】🔗🔉

ざい‐にん【在任】 名・自サ変任務についていること。また、任地にあること。 「━期間」

ざい‐ふ【在府】🔗🔉

ざい‐ふ【在府】 名・自サ変江戸時代、大名またはその家臣が江戸で勤務すること。 ⇔在国

ざい‐めい【在銘】🔗🔉

ざい‐めい【在銘】 刀剣・器物などに、その作者の名が記されていること。 ⇔無銘

ざい‐や【在野】🔗🔉

ざい‐や【在野】 官職につかないで、民間にあること。 ⇔在朝 政党が野党の立場にあること。

ざい‐らい【在来】🔗🔉

ざい‐らい【在来】 これまでふつうに存在していたこと。また、ふつうに行われてきたこと。 「━種・━工法」 「━線(=同一区間を走る新設路線に対し、従来の路線)」

ざい‐りゅう【在留】━リウ🔗🔉

ざい‐りゅう【在留】━リウ 名・自サ変一時、外国のある土地にとどまって住むこと。 「━邦人」

まし‐ま・す【在す・坐す】🔗🔉

まし‐ま・す【在す・坐す】 自四〔古〕「在る」「居る」の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。 「天に━我らの神よ」

ま・す【在す・坐す】🔗🔉

ま・す【在す・坐す】 動四〔古〕 「ある」「いる」「行く」「来る」の意の尊敬語。おいでになる。いらっしゃる。 補動《活用語の連用形などに付いて》「ある」「いる」の意の尊敬語。お…になる。…ていらっしゃる。

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