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ぼう【忘】バウ🔗🔉

ぼう【忘】バウ (造)わすれる。 「━却・━年会」 「健━」

ぼう‐おん【忘恩】バウ━🔗🔉

ぼう‐おん【忘恩】バウ━ 受けた恩を忘れること。恩知らず。 「━の徒」 関連語 大分類‖記憶‖きおく 中分類‖忘れる‖わすれる

ぼう‐が【忘我】バウ━🔗🔉

ぼう‐が【忘我】バウ━ あることに心を奪われて、われを忘れること。 「━の境に入る」

ぼう‐きゃく【忘却】バウ━🔗🔉

ぼう‐きゃく【忘却】バウ━ 名・他サ変忘れてしまうこと。 「すでに━の彼方かなたに去った出来事」 関連語 大分類‖記憶‖きおく 中分類‖忘れる‖わすれる

ぼう‐しつ【忘失】バウ━🔗🔉

ぼう‐しつ【忘失】バウ━ 名・他サ変 すっかり忘れてしまうこと。 「記憶を━する」 忘れてなくすこと。 「証券を━する」

ぼう・ずる【忘ずる】バウ━🔗🔉

ぼう・ずる【忘ずる】バウ━ 他サ変わすれる。 「故郷━・じがたし」 ばう・ず(サ変)

ぼう‐ねん【忘年】バウ━🔗🔉

ぼう‐ねん【忘年】バウ━ 年末に、その年にあった苦労を忘れること。年忘れ。 「━会」 相手との年齢の差を忘れること。 「━の交わり」

わすれ‐がたみ【忘れ形見】🔗🔉

わすれ‐がたみ【忘れ形見】 その人を忘れないために残しておく記念の品。 「━の万年筆」 親の死後に遺された子。遺児。 「亡友の━」

わすれ‐じも【忘れ霜】🔗🔉

わすれ‐じも【忘れ霜】 春の終わりごろに降りる霜。晩霜ばんそう。別れ霜。

わすれっ‐ぽ・い【忘れっぽい】🔗🔉

わすれっ‐ぽ・い【忘れっぽい】 忘れることが多いさま。また、忘れやすい性質であるさま。 「年のせいか━・くなった」

わすれな‐ぐさ【忘れな草・忘草】🔗🔉

わすれな‐ぐさ【忘れな草・忘草】 春から夏、尾状に巻いた花穂をのばして青紫色の小花をつけるムラサキ科の多年草。観賞用には矮性わいせい種が栽培され、一年草として扱う。わするなぐさ。 ◇forget-me-notの訳語。

わすれ‐もの【忘れ物】🔗🔉

わすれ‐もの【忘れ物】 うっかりして持ち物を置いてくること。また、その物。 「バスの中に━をする」 「傘の━が多い」

わす・れる【忘れる】🔗🔉

わす・れる【忘れる】 他下一 前に覚えていたことが思い出せなくなる。記憶がなくなる。 「電話番号[せりふ]を━」 「昔のことはもう━・れた」 「あのことは一生━・れない」 「━・れられない思い出」 うっかりしてしなくてはならないことをしないでいる。し忘れる。 「宿題を━」 「料金の支払いを━」 「ドアにかぎをかけるのを━」 「火を消し━」 「礼状を出し━」 うっかりして物を置いたままにする。 「電車の中に傘を━」 「家に書類を━・れてくる」 しなくてはならないことをおろそかにする。 「恩[感謝の心]を━」 他のことに気をとられてしばらくそのことを意識しなくなる。 「楽しさに時の経つのも━」 「会いたさ見たさに怖さを━」 「寝食を━・れて制作に打ち込む」 「我を━・れて見とれる」 意識して思い出さないようにする。 「酒を飲んで憂さを━」 わす・る(下二) 関連語 大分類‖記憶‖きおく 中分類‖忘れる‖わすれる

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