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忘年 ボウネン🔗🔉

【亡年】 ボウネン =忘年。年末に、その年の苦労を互いに慰めあって楽しむこと。年忘れ。年齢の差を無視すること。

忘年交 ボウネンノマジワリ🔗🔉

【亡年交】 ボウネンノマジワリ =忘年交。年長者が、年齢の差を問題にせず、年少者の才能や人がらを主にしてつきあうこと。

忘寝食 シンショクヲワスル🔗🔉

【忘寝食】 シンショクヲワスル〈故事〉寝ることも食うことも忘れる。物事に熱中することのたとえ。〔→蜀志

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【忘】 7画 心部 [六年] 区点=4326 16進=4B3A シフトJIS=9659 《常用音訓》ボウ/わす…れる 《音読み》 ボウ(バウ)/モウ(マウ)〈wng〉 《訓読み》 わすれる(わする) 《意味》 {動}わすれる(ワスル)。記憶が心の中から消え去る。〈対語〉→記。「忘帰=帰ルヲ忘ル」「忘我=我ヲ忘ル」「発憤忘食=発憤シテ食ヲ忘ル」〔→論語{動}わすれる(ワスル)。わすれ物をする。〈類義語〉→遺。「遺忘」 《解字》 会意兼形声。亡ボウとは、人が囲いに隠れて姿をみせなくなることを示す会意文字。忘は「心+音符亡」で、心中から姿を消してなくなる。つまり、わすれる意。→亡 《類義》 遺は、忘れてあとに置いてくること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

忘年 ボウネン🔗🔉

【忘年】 ボウネン 年の老いたことを気にしない。年齢の違いを問題にしない。〔国〕年末に、一年間の苦労を互いにねぎらってその年を送ること。

忘年友 ボウネンノトモ🔗🔉

【忘年友】 ボウネンノトモ〈故事〉互いの年齢に関係なく交際する友。〔→陳書

忘年交 ボウネンノマジワリ🔗🔉

【忘年交】 ボウネンノマジワリ〈故事〉互いの年齢にこだわらない交際。〔→後漢書

忘我 ボウガ🔗🔉

【忘我】 ボウガ・ワレヲワスル 夢中になったり、うっとりしたりすること。自分の利益を忘れる。人のためにつくして自分の利益には気をとめないこと。

忘却 ボウキャク🔗🔉

【忘却】 ボウキャク すっかり忘れる。忘れ去る。忘失。「何時忘却営営=何ノ時ニカ営営タルヲ忘却セン」〔→蘇軾

忘形 ボウケイ🔗🔉

【忘形】 ボウケイ 肉体を忘れる。物我(外物と自己)の世界を超越して、無為自然の中にとけこむこと。〔→荘子顔かたち・地位などを問題にしないこと。

忘形友 ボウケイノトモ🔗🔉

【忘形友】 ボウケイノトモ〈故事〉互いの顔かたち・地位などを問題にしないで交際する友。

忘形交 ボウケイノマジワリ🔗🔉

【忘形交】 ボウケイノマジワリ〈故事〉互いの顔かたち・地位などを問題にしないで、心と心の交わりを中心とする交際。〔→新唐書

忘恩 オンヲワスル🔗🔉

【忘恩】 ボウオン・オンヲワスル 人から受けた恩をおろそかにする。

忘憂 ウレイヲワスル🔗🔉

【忘憂】 ボウユウ・ウレイヲワスル 悲しみや心配ごとを気にしないようにすること。〔→論語

忘憂物 ウレイヲワスルルモノ🔗🔉

【忘憂物】 ボウユウノモノ・ウレイヲワスルルモノ〈故事〉酒のこと。▽酒を飲めば憂いを忘れるということから。「汎此忘憂物、遠我遺世情=コノ忘憂ノ物ニ汎カベテ、我ガ世ヲ遺ルルノ情ヲ遠クス」〔→陶潜

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