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じょう【蒸】🔗⭐🔉
じょう【蒸】
(造)
気体になって立ちのぼる。
「━気・━発・━留」
むす。むらす。
「燻━くんじょう」
もろもろ。多い。
「━民」
(造)
気体になって立ちのぼる。
「━気・━発・━留」
むす。むらす。
「燻━くんじょう」
もろもろ。多い。
「━民」
じょう‐き【蒸気(蒸汽)】🔗⭐🔉
じょう‐き【蒸気(蒸汽)】

名
液体の蒸発または固体の昇華によって発生する気体。
「━機関」
水蒸気。
蒸気機関を動力とする船。気船。
「ぽんぽん━」
関連語
大分類‖水‖みず
中分類‖水滴‖すいてき

名
液体の蒸発または固体の昇華によって発生する気体。
「━機関」
水蒸気。
蒸気機関を動力とする船。気船。
「ぽんぽん━」
関連語
大分類‖水‖みず
中分類‖水滴‖すいてき
じょう‐さん【蒸散】🔗⭐🔉
じょう‐さん【蒸散】

名・自サ変
植物体内の水分が体表から水蒸気として放出されること。また、その現象。多くは葉の気孔によって行われる。

名・自サ変
植物体内の水分が体表から水蒸気として放出されること。また、その現象。多くは葉の気孔によって行われる。
じょう‐ちゃく【蒸着】🔗⭐🔉
じょう‐はつ【蒸発】🔗⭐🔉
じょう‐はつ【蒸発】

名・自サ変
液体がその表面から気化すること。また、その現象。
〔俗〕いつの間にかその場から姿を消すこと。また、家出などをして行方不明になること。
「夫が━して三年が経つ」

名・自サ変
液体がその表面から気化すること。また、その現象。
〔俗〕いつの間にかその場から姿を消すこと。また、家出などをして行方不明になること。
「夫が━して三年が経つ」
じょう‐りゅう【蒸留(蒸▼溜)】━リウ🔗⭐🔉
じょう‐りゅう【蒸留(蒸▼溜)】━リウ

名・他サ変
液体を加熱して気化させ、その気体を冷却して液化すること。液体の精製や液体中の成分の分離などに用いる。
「海水を━する」
「蒸留」は代用表記。

名・他サ変
液体を加熱して気化させ、その気体を冷却して液化すること。液体の精製や液体中の成分の分離などに用いる。
「海水を━する」
「蒸留」は代用表記。
じょうりゅう‐しゅ【蒸留酒】ジョウリウ━🔗⭐🔉
じょうりゅう‐しゅ【蒸留酒】ジョウリウ━

名
醸造酒・醸造粕かすなどをさらに蒸留して造ったアルコール度の高い酒。ウイスキー・ブランデー・ジン・焼酎しょうちゅうなど。

名
醸造酒・醸造粕かすなどをさらに蒸留して造ったアルコール度の高い酒。ウイスキー・ブランデー・ジン・焼酎しょうちゅうなど。
せい‐ろう【▽蒸籠】🔗⭐🔉
せい‐ろう【▽蒸籠】

名
釜の上にのせ、底から蒸気を通して食品を蒸す容器。方形または円形の木枠の底に簀すを張ったもの。せいろ。
に似せて作った、そばなどを盛る容器。また、その容器に盛ったそば。せいろ。

名
釜の上にのせ、底から蒸気を通して食品を蒸す容器。方形または円形の木枠の底に簀すを張ったもの。せいろ。
に似せて作った、そばなどを盛る容器。また、その容器に盛ったそば。せいろ。
ふ・ける【▽蒸ける】🔗⭐🔉
ふ・ける【▽蒸ける】

自下一
蒸しあがってやわらかくなる。
「芋が━」
ふ・く(下二)

自下一
蒸しあがってやわらかくなる。
「芋が━」
ふ・く(下二)
むし‐かえ・す【蒸し返す】━カヘス🔗⭐🔉
むし‐かえ・す【蒸し返す】━カヘス

他五
一度蒸したものを、もう一度蒸す。
一度決着のついた事柄を再び問題にする。
「議論を━」
蒸し返し

他五
一度蒸したものを、もう一度蒸す。
一度決着のついた事柄を再び問題にする。
「議論を━」
蒸し返し
むし‐がし【蒸し菓子】━グヮシ🔗⭐🔉
むし‐がし【蒸し菓子】━グヮシ

名
蒸して作った和菓子。まんじゅう・蒸し羊かん・ういろうの類。蒸し物。

名
蒸して作った和菓子。まんじゅう・蒸し羊かん・ういろうの類。蒸し物。
むし‐がれい【蒸し▼鰈】━ガレヒ🔗⭐🔉
むし‐がれい【蒸し▼鰈】━ガレヒ

名
カレイを塩水にひたし、蒸してから陰干しにしたもの。焼いて食べる。

名
カレイを塩水にひたし、蒸してから陰干しにしたもの。焼いて食べる。
むし‐き【蒸し器】🔗⭐🔉
むし‐き【蒸し器】

名
食品を蒸すための用具。蒸籠せいろう・御飯蒸し・蒸し鍋など。

名
食品を蒸すための用具。蒸籠せいろう・御飯蒸し・蒸し鍋など。
むし‐ずし【蒸し▼鮨】🔗⭐🔉
むし‐ずし【蒸し▼鮨】

名
すし飯に味をつけた干瓢かんぴょう・椎茸しいたけ・焼きアナゴなどを刻んで混ぜ、金糸卵・エビのおぼろなどをのせて蒸籠せいろうで蒸し上げたすし。ぬくずし。

名
すし飯に味をつけた干瓢かんぴょう・椎茸しいたけ・焼きアナゴなどを刻んで混ぜ、金糸卵・エビのおぼろなどをのせて蒸籠せいろうで蒸し上げたすし。ぬくずし。
むし‐なべ【蒸し鍋】🔗⭐🔉
むし‐なべ【蒸し鍋】

名
食品を蒸すのに使うなべ。ふつう二段重ねで、上部のなべ底にあけた多数の細かい穴から、下部で沸かした湯の蒸気が吹き上がる。

名
食品を蒸すのに使うなべ。ふつう二段重ねで、上部のなべ底にあけた多数の細かい穴から、下部で沸かした湯の蒸気が吹き上がる。
むし‐パン【蒸しパン】🔗⭐🔉
むし‐パン【蒸しパン】

名
イーストまたはベーキングパウダーを入れた生地を蒸して作ったパン。

名
イーストまたはベーキングパウダーを入れた生地を蒸して作ったパン。
むし‐ぶろ【蒸し風呂】🔗⭐🔉
むし‐ぶろ【蒸し風呂】

名
浴室を密閉して蒸気で体を蒸し温める風呂。サウナ風呂など。

名
浴室を密閉して蒸気で体を蒸し温める風呂。サウナ風呂など。
むし‐むし【蒸し蒸し】🔗⭐🔉
むし‐むし【蒸し蒸し】

副ト
蒸し暑いさま。
「部屋の中が━する」

副ト
蒸し暑いさま。
「部屋の中が━する」
むし‐もの【蒸し物】🔗⭐🔉
むし‐もの【蒸し物】

名
蒸して作った料理。酒蒸し・ちり蒸し・茶碗ちゃわん蒸し・かぶら蒸し・卵豆腐など。
蒸し菓子。

名
蒸して作った料理。酒蒸し・ちり蒸し・茶碗ちゃわん蒸し・かぶら蒸し・卵豆腐など。
蒸し菓子。
むし‐やき【蒸し焼き】🔗⭐🔉
むし‐やき【蒸し焼き】

名
材料を容器にいれ、密閉して焼くこと。また、その料理。
「若鶏の━」

名
材料を容器にいれ、密閉して焼くこと。また、その料理。
「若鶏の━」
む・す【蒸す】🔗⭐🔉
む・す【蒸す】

自五
風がなく、温度・湿度が高くて、暑さがこもるように感じられる。蒸し蒸しする。
「部屋の中が━」
「今夜はひどく━」

他五
蒸気を当てて物を熱する。また、そのようにして食べ物を調理する。
「饅頭まんじゅう[赤飯]を━」
「━・したタオルで顔を拭く」
蒸せる
関連語
大分類‖料理‖りょうり
中分類‖炊事‖すいじ

自五
風がなく、温度・湿度が高くて、暑さがこもるように感じられる。蒸し蒸しする。
「部屋の中が━」
「今夜はひどく━」

他五
蒸気を当てて物を熱する。また、そのようにして食べ物を調理する。
「饅頭まんじゅう[赤飯]を━」
「━・したタオルで顔を拭く」
蒸せる
関連語
大分類‖料理‖りょうり
中分類‖炊事‖すいじ
むら・す【蒸らす】🔗⭐🔉
むら・す【蒸らす】

他五
蒸れるようにする。特に、炊き上がったご飯の火を止めて、中にこもった蒸気と余熱でふっくらと仕上げる。
「鍋なべの食品を余熱で一〇分間━」
「ご飯をよく━」

他五
蒸れるようにする。特に、炊き上がったご飯の火を止めて、中にこもった蒸気と余熱でふっくらと仕上げる。
「鍋なべの食品を余熱で一〇分間━」
「ご飯をよく━」
む・れる【蒸れる】🔗⭐🔉
む・れる【蒸れる】

自下一
ご飯などに十分余熱や蒸気がとおって、ふっくらとやわらかく仕上がる。
「ご飯が━」
風通しが悪くて熱気や湿気がこもる。また、そのために中にあるものが熱気や湿気や臭気を帯びる。
「満員の車内が━・れて息苦しい」
「足が━・れて臭い」
「おむつが━・れてあせもができる」
む・る(下二)
蒸れ

自下一
ご飯などに十分余熱や蒸気がとおって、ふっくらとやわらかく仕上がる。
「ご飯が━」
風通しが悪くて熱気や湿気がこもる。また、そのために中にあるものが熱気や湿気や臭気を帯びる。
「満員の車内が━・れて息苦しい」
「足が━・れて臭い」
「おむつが━・れてあせもができる」
む・る(下二)
蒸れ
明鏡国語辞典に「蒸」で始まるの検索結果 1-26。
‐さ
関連語
大分類‖熱‖ねつ
中分類‖