複数辞典一括検索+

くん【訓】🔗🔉

くん【訓】 漢字をその意味に当てた日本語の読み方で読むこと。また、その読み方。 「漢字の音と━」 「━点・━読」 「異━・同━・難━」 ⇔ (造) 字句の意味を解釈する。 「━釈・━注」 教え導く。さとす。 「━示・━練・━話」 「家━・教━」 上級官庁から下級官庁への指示や命令。 「━電・━令」

くん‐いく【訓育】🔗🔉

くん‐いく【訓育】 名・他サ変社会生活に必要な知識や心がけを教え、児童・生徒の品性や人格を養い育てること。また、その教育。 「児童を━する」 関連語 大分類‖教育‖きょういく 中分類‖教え‖おしえ

くん‐かい【訓戒(訓誡)】🔗🔉

くん‐かい【訓戒(訓誡)】 名・他サ変物事の理非をさとし、いましめること。 「部下に━を与える」 関連語 大分類‖罰‖ばつ 中分類‖戒め‖いましめ

くん‐ぎ【訓義】🔗🔉

くん‐ぎ【訓義】 漢字の読みと意味。

くん‐こ【訓詁】🔗🔉

くん‐こ【訓詁】 古い字句の読みや意味を解釈すること。 「━学」 ◇「訓」は解釈、「詁」は古いことばの意。

くん‐こく【訓告】🔗🔉

くん‐こく【訓告】 他サ変文書あるいは口頭で、教えや注意を与えること。また、そのことば。 公務員の処分で、厳重注意より重く、戒告より軽いもの。 関連語 大分類‖罰‖ばつ 中分類‖戒め‖いましめ

くん‐じ【訓示】🔗🔉

くん‐じ【訓示】 名・他サ変目上の人が目下の人に仕事上の注意などを教え示すこと。また、そのことば。 「━を垂れる」

くん‐じ【訓辞】🔗🔉

くん‐じ【訓辞】 教えいましめることば。 「校長の━に耳を傾ける」

くん・ずる【訓ずる】🔗🔉

くん・ずる【訓ずる】 他サ変漢字を訓で読む。訓読する。 くん・ず(サ変)

くん‐てん【訓点】🔗🔉

くん‐てん【訓点】 漢文を訓読するためにつける文字や符号の総称。ヲコト点・返り点・送り仮名・句読点など。 「白文に━を施す」

くん‐でん【訓電】🔗🔉

くん‐でん【訓電】 名・他サ変電報で訓令を伝えること。また、その電報。 「公使に━する」

くん‐どう【訓導】━ダウ🔗🔉

くん‐どう【訓導】━ダウ 他サ変教え導くこと。 「子弟を━する」 旧制小学校の正規の教員。 ◇昭和二二年に「教諭」と改称された。

くん‐どく【訓読】🔗🔉

くん‐どく【訓読】 名・他サ変 漢字をその意味に当てた日本語の読み方で読むこと。「春」を「はる」、「夏」を「なつ」と読むなど。訓読み。 ⇔音読 漢文に訓点をつけ、日本語の文法に従って読み下すこと。

くん‐よみ【訓読み】🔗🔉

くん‐よみ【訓読み】 名・他サ変訓読くんどく音読み

くん‐れい【訓令】🔗🔉

くん‐れい【訓令】 名・他サ変 訓示して命令すること。また、その命令。 上級官庁が下級官庁に対して指揮・監督上の命令を発すること。また、その命令。 「内閣━」 関連語 大分類‖指示‖しじ 中分類‖命令‖めいれい

くん‐れん【訓練】🔗🔉

くん‐れん【訓練】 名・他サ変ある能力や技術に習熟させるために、教えて練習させること。 「操船の━を行う」 「盲導犬を━する」 「よく━されたチーム」 「避難━・実地━・職業━」 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖練習‖れんしゅう

くん‐わ【訓話】🔗🔉

くん‐わ【訓話】 名・他サ変教えさとすために話をすること。また、その話。 「校長━」

よみ【読み】🔗🔉

よみ【読み】 文章などを読むこと。 漢字の読み方。特に、訓。 訓み」とも。 隠された意図や事態の成り行きなどを読むこと。 「━が深い」 「━が外れる」 囲碁・将棋で、先の局面の変化やそれに応じた手順を見通すこと。 「━筋」

よ・む【読む】🔗🔉

よ・む【読む】 他五 文字で書かれている文や文章を一字ずつ声に出して言う。 「祝辞を━」 「大声で教科書を━」 「子供に本を━・んで聞かせる」 経文などを声に出して言う。唱える。 「門前の小僧習わぬ経を━」 文字・文章・図表などが表している意味内容を理解する。 「小説[新聞・手紙]を━」 「時刻表を━」 「点字を━」 「暗号文を━」 「心電図を━」 「寒暖計の目盛りを━」 「行間を━(=言外の真意をくみとる)」 文字を音声の形にする。特に、漢字を音訓で表す。音読・訓読する。 「この字は何と━のだろう」 「魚偏に占と書いてアユと━」 訓む」とも。 外面を見て隠された意図などを知る。読み取る。 「胸の内を━」 「相手の心を━」 「手の内を━・まれる」 現在の状況から将来のことを推察する。 「株価の動きを━」 「高齢化社会の未来を━」 数を見積もる。 「参加者数を五百人と━」 「票を━」 ◇数を一つ一つかぞえる意からいう。今では、「さばを━」「鼻毛を━」などの慣用句にその意が残る。 囲碁・将棋などで、先々の手を考える。 「十手先まで━」 講釈師が講談を演じる。 「一席━」 読める 読み 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖知識‖ちしき 大分類‖読む‖よむ 中分類‖読む‖よむ

明鏡国語辞典で始まるの検索結果 1-19