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せつ【説】🔗🔉

せつ【説】 論理的にねられた意見。主張。 「新しい━を立てる」 「学━・社━・定━・天動━」 ◇→考え(「考え・意見」の敬語表現) (造) 道理を立てて述べる。 「━得・━明」 「解━・力━」 はなし。ものがたり。 「━話」 「伝━」

せっ‐きょう【説教】━ケウ🔗🔉

せっ‐きょう【説教】━ケウ 名・自他サ変 宗教の教えをわかりやすく説き聞かせること。また、その話。 「不心得を━する」 「━師」 教訓を垂れて教えさとすこと。堅苦しく小言を言うこと。また、その教訓や堅苦しい小言。 「娘に/を━する」 「先生に━される」 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖語り‖かたり

せっ‐きょう【説経】━キャウ🔗🔉

せっ‐きょう【説経】━キャウ 名・自他サ変 僧侶が経文の意味を説き聞かせること。また、その話。 「説経節せっきょうぶし」の略。→説経節

せっきょう‐ぶし【説経節】セッキャウ━🔗🔉

せっきょう‐ぶし【説経節】セッキャウ━ 説経が平俗化・歌謡化して、語り物となったもの。門付け芸・大道芸を原形とする。江戸初期には操り人形芝居と組んで興行もされたが、義太夫節の流行によって衰退した。説経浄瑠璃。

せつ‐じ【説示】🔗🔉

せつ‐じ【説示】 名・他サ変よくわかるように説き示すこと。 「概略を━する」 関連語 大分類‖指示‖しじ 中分類‖指示‖しじ

せっ‐とく【説得】🔗🔉

せっ‐とく【説得】 名・他サ変よく話して納得させること。 「反対派を━する」 「━力に欠ける」

せっ‐ぷく【説伏・説服】🔗🔉

せっ‐ぷく【説伏・説服】 名・他サ変説き伏せること。説得。 「反対派を━する」

せっ‐ぽう【説法】━ポフ🔗🔉

せっ‐ぽう【説法】━ポフ 名・自他サ変 仏の教えを説き聞かせること。 「華厳経を━する」 「釈しゃかに━」 物事の道理などを教えさとすこと。説教。 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖語り‖かたり

せつ‐めい【説明】🔗🔉

せつ‐めい【説明】 名・他サ変ある事柄の内容や意味を、相手によくわかるように述べること。 「事情を━する」

せつめい‐せきにん【説明責任】🔗🔉

せつめい‐せきにん【説明責任】 組織が社会一般に対し、その事業内容や収支についての情報公開をする責任。アカウンタビリティー。

せつ‐ゆ【説諭】🔗🔉

せつ‐ゆ【説諭】 名・他サ変悪い行いを改めるように教えさとすこと。 「懇々と━する」 「━を受ける」 関連語 大分類‖罰‖ばつ 中分類‖戒め‖いましめ

せつ‐わ【説話】🔗🔉

せつ‐わ【説話】 口伝えや書き物で伝えられてきた、昔話・世間話・伝説・神話などの総称。 「仏教━」 「━文学」 他サ変〔文〕説明口調で話をすること。また、その話。

とき‐あか・す【説き明かす】🔗🔉

とき‐あか・す【説き明かす】 他五説明して物事の意味・内容を明らかにする。 「儒教の教えを━」

とき‐おこ・す【説き起こす】🔗🔉

とき‐おこ・す【説き起こす】 他五順を追って説明を始める。 「人口問題を基本概念から━」

とき‐つ・ける【説きつける(説き付ける)】🔗🔉

とき‐つ・ける【説きつける(説き付ける)】 他下一よく話し聞かせて自分の考えに従わせる。説きふせる。 「進学をあきらめるように━」 ときつ・く(下二)

とき‐ふ・せる【説き伏せる】🔗🔉

とき‐ふ・せる【説き伏せる】 他下一よく説明して自分の考えに従わせる。説きつける。説得する。 「親を━・せて留学する」 ときふ・す(下二)

と・く【説く】🔗🔉

と・く【説く】 他五よく分かるように物事の道理などを言って聞かせる。説明する。 「教えを━」 「法改正が必要だと━」 「議員が状況を市民に━・いて回る」 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖話す‖はなす

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