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【注】 8画 水部 [三年] 区点=3577 16進=436D シフトJIS=928D 《常用音訓》チュウ/そそ…ぐ 《音読み》 チュウ/ス/シュ〈zh〉 《訓読み》 そそぐ/つぐ/つける(つく)/とどめる(とどむ)/しるす 《意味》 {動}そそぐ。つぐ。水が柱のようにたってそそぐ。「雨下如注=雨ノ下ルコト注グガ如シ」〔→後漢書{動}そそぐ。目や心を一か所に集中させる。「引領注目=領ヲ引キテ注目ス」 {動}つける(ツク)。一か所にくっつける。「烏膏注脣脣似泥=烏膏脣ニ注ケ脣ハ泥ニ似タリ」〔→白居易チュウス{動}とどめる(トドム)。一か所にとまるようにねらいをつけてなげる。〈同義語〉→投。「以瓦注者巧、以鉤注者憚=瓦ヲモッテ注スル者ハ巧ミニ、鉤ヲモッテ注スル者ハ憚ス」〔→荘子{動・名}しるす。書きとめる。記載する。また、書きとめたもの。〈同義語〉→註。「注記」 チュウス{動}文章の意味を解釈したり説明したりする。〈同義語〉→註。「注釈」 {名}文章につけられたその文章の意味の解釈や説明。〈同義語〉→註。「脚注」 《解字》 会意兼形声。「水+音符主」。→主 《単語家族》 主(じっとたって燃える灯火の炎→一か所に居続けるあるじ)柱(はしら)住(一か所にとどまる→すむ)駐(一か所にとどまる)などと同系。 《類義》 →漑 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

注文 チュウブン🔗🔉

【注{註}文】 チュウブン 注釈の文。チュウモン〔国〕必要なものを希望し、求める。あつらえる。条件の希望。

注音字母 チュウインジボ🔗🔉

【注音字母】 チュウインジボ 中国語の発音を示す符号。一九一八年(民国七年)に制定された。のち、注音符号と改称された。

注記 チュウキ🔗🔉

【注記】 チュウキ 書きしるす。また、書きしるした文や記録。〔仏〕寺院で、論議のとき、議論を書きしるしたり、また論題を読みあげたりする役の僧。▽最初は比叡ヒエイ山の僧職名だったが、のち、広く用いられるようになった。本文の語句などについて、説明をすること。また、その説明。

注射 チュウシャ🔗🔉

【注射】 チュウシャ そそぎかける。流暢リュウチョウにものをいうこと。針をさし、その針の中を通して液体状の薬を体内の一か所に注入すること。

注連 シメ🔗🔉

【注連】 チュウレン 水をそそいで清め、連ねて張るなわ。出棺後、死者の魂が家に帰ってこないように家の出入り口に張る。シメ〔国〕「注連縄シメナワ」の略。神をまつる清らかな場所を他と区別するためや、新年の祝いなどのために家の入り口などに張るなわ。

注視 チュウシ🔗🔉

【注視】 チュウシ 注意して、ひと所を見つめる。注意して見守る。

注進 チュウシン🔗🔉

【注進】 チュウシン〔国〕事件などを急いで目上の人に知らせること。

注疏 チュウソ🔗🔉

【注疏】 チュウソ 経書などの本文の解釈・説明を書くこと。注と疏。▽「注」は、本文を解釈したもので、「疏」は、注をさらに解釈したもの。

注解 チュウカイ🔗🔉

【注{註}解】 チュウカイ 本文の語句・文章の意味を説明すること。また、その説明。『注釈チュウシャク』

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