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【灯】 6画 火部 [四年] 区点=3784 16進=4574 シフトJIS=9394 【燈】旧字(A)人名に使える旧字 16画 火部 区点=3785 16進=4575 シフトJIS=9395 【灯】旧字(B)旧字(B) 6画 火部 区点=3784 16進=4574 シフトJIS=9394 《常用音訓》トウ/ひ 《音読み》 (A)トウ/(B)チョウ(チャウ)/テイ/チン〈dng〉 《訓読み》 ともしび/あかし/ひ 《意味》 (A)【燈】{名}ともしび。あかし。ひ。あかり。〈同義語〉→鐙。「灯火」「挑灯=灯ヲ挑グ」「添酒迴灯重開宴=酒ヲ添ヘ灯ヲ迴ラシテ重ネテ宴ヲ開ク」〔→白居易{名}〔仏〕やみを照らすともしびのような、仏の教え。「法灯」 (B)【灯】{名}ひ。ともしび。ひと所にとめておくあかり。 {名}「燈」と同じ。 《解字》 (A)【燈】会意兼形声。登は「両足+豆(たかつき)+両手」の会意文字で、両手でたかつきを高くあげるように、両足で高くのぼること。騰(のぼる、あがる)と同系のことば。燈は「火+音符登」で、高くもちあげる火。つまり、高くかかげるともしびのこと。 (B)【灯】会意兼形声。灯は「火+音符丁(=停。とめおく)」で、元ゲン・明ミン以来、燈の字に代用される。 《異字同訓》 ひ。→火 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

灯下 トウカ🔗🔉

【灯下】 トウカ ともしびの下。あかりのもと。

灯火可親 トウカシタシムベシ🔗🔉

【灯火可親】 トウカシタシムベシ〈故事〉秋は気候もよく、夜も長くなるので、読書には適する。▽韓愈の符読書城南の「時秋積雨霽、新涼入郊墟、灯火稍可親、簡編可巻舒=時秋積雨霽レ、新涼郊墟ニ入ル、灯火稍ク親シム可ク、簡編巻キ舒ブルニハ可シ」から。

灯心 トウシン🔗🔉

【灯心】 トウシン あんどん・ランプなどのしん。油にひたして火をともすのに用いる。

灯台 トウダイ🔗🔉

【灯台】 トウダイ 灯明をのせる台。燭台ショクダイ。航行の目じるしのために島・岬ミサキ・港口などに設置され、夜間には灯火を発する施設。

灯花 トウカ🔗🔉

【灯花】 トウカ 灯心の先端にできる燃えかすが花の形になって固まっているもの。

灯明 トウミョウ🔗🔉

【灯明】 トウメイ ともしび。「頭白灯明裏=頭ハ白シ灯明ノ裏」〔→杜甫ともしびの明るいこと。トウミョウ 神・仏に供えるあかり。みあかし。

灯影 トウエイ🔗🔉

【灯影】 トウエイ ともしびの光。〔俗〕幻灯。

灯檠 トウケイ🔗🔉

【灯檠】 トウケイ ともしびをかかげる台。

灯燭 トウショク🔗🔉

【灯燭】 トウショク ともしび。「今夕復何夕、共此灯燭光=今夕マタ何ノ夕ベゾ、此ノ灯燭ノ光ヲ共ニス」〔→杜甫

灯籠 トウロウ🔗🔉

【灯籠】 トウロウ 木・竹などでつくったわくに紙や薄い布をはり、内部に火をともす道具。軒下につるしたり、足をつけて地上に立てたりする。〔国〕石や金属でつくって、内部に火をともすもの。神・仏の前に置いたり庭さきに置いたりする。

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