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五月蠅 サバエ🔗🔉

【五月蠅】 サバエ〔国〕陰暦五月ごろの、うるさいはえ。

佐幕 サバク🔗🔉

【佐幕】 サバク 野営している陣中で将軍をたすける。〔国〕江戸時代末期、勤皇に対して、幕府をたすけ武家政治の維持に同調したこと。また、その一派。

娑婆 サバ🔗🔉

【娑婆】 サバ →〈意味〉シャバ 〔仏〕人間がさまざまの苦しみにたえ忍んでいるところ。人間世界のこと。▽梵語ボンゴの音訳。「索訶」「娑訶」とも音写する。〔国〕自由を束縛されている刑務所や軍隊などから見て、外部の自由な世界。

捌 さばく🔗🔉

【捌】 10画 部  区点=2711 16進=3B2B シフトJIS=8E4A 《音読み》 ハツ/ハチ〈b〉 《訓読み》 わかつ/わける(わく)/さばく 《意味》 {動}わかつ。わける(ワク)。二つにわける。 {数}数のやっつ。 〔国〕さばく。(イ)商品を売ってしまつする。(ロ)複雑な物事をうまくしわける。 《解字》 会意兼形声。「手+音符別(わける)」。▽証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるため、八のかわりに用いることがある。

沙漠 サバク🔗🔉

【砂漠】 サバク =沙漠。大陸の中で雨がごく少なく、植物が育たない広い砂原。

裁 さばく🔗🔉

【裁】 12画 衣部 [六年] 区点=2659 16進=3A5B シフトJIS=8DD9 《常用音訓》サイ/さば…く/た…つ 《音読み》 サイ/ザイ〈ci〉 《訓読み》 たつ/きる/さばく/わずかに(わづかに) 《意味》 サイス{動}たつ。衣服を仕たてるため、長い布地を適当にきる。また、布地をきって衣服を仕たてる。「裁断」「裁縫」 {動}きる。さえぎる。適当なところできる。また、ほどよくきめる。文章やことばを適切にあんばいする。〈類義語〉→制。「裁減(きってへらす)」「裁量」 サイス{動・名}物事をきりもりする。また、きりもりする役。〈類義語〉→宰。「裁量」「総裁」 サイス{動}さばく。よしあしの区別をはっきりきめる。「裁判」「大王裁其罪=大王ソノ罪ヲ裁ス」〔→国策{名}適当にカットしてきめた形。「体裁」 {名}布ぎれ。〈類義語〉→切{副}わずかに(ワヅカニ)。はじめて。やっと。▽纔サイに当てた用法。〈同義語〉→哉→才。 《解字》 会意兼形声。才サイの原字は、流れをたちきるせきを描いた象形文字。裁の衣を除いた部分は、それに戈(きるためのほこ)をそえて、きることを明示した字。裁はそれを音符とし、衣をそえた字で、布地をたちきること。 《単語家族》 材ザイ(きった木)栽サイ(のびすぎた枝をきる)宰サイ(きる)などと同系。 《異字同訓》 たつ。 →断 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

鯖 さば🔗🔉

【鯖】 19画 魚部  区点=2710 16進=3B2A シフトJIS=8E49 《音読み》 セイ/ショウ(シャウ)〈qng〉/セイ/ショウ(シャウ)〈zhng〉 《訓読み》 さば 《意味》 {名}魚、あるいは鳥獣の肉をまぜて、煮た料理。「五侯鯖ゴコウセイ(漢の成帝のころ王氏五侯の珍しいよせなべ)」 {名}淡水魚の一種。あおうお。「青魚」とも。 {名}さば。海にすむ魚の一種。食用にされる。「青花魚」とも。 《解字》 会意兼形声。「魚+音符青(あおい)」。

鯆 さば🔗🔉

【鯆】 18画 魚部  区点=8236 16進=7244 シフトJIS=E9C2 《音読み》 ホ/フ/フ 《訓読み》 さば 《意味》 いるか。魚の名。尾に毒がある。 〔国〕さば。

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