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広辞苑の検索結果 (50)
しょうがセウガ🔗⭐🔉
しょうがセウガ
(「…た(が)せうがには」の形で)…たからには。…た以上は。東海道中膝栗毛発端「工面せうといつたが―にやあ、違へはねえから落着いて居さつし」
しょう‐が【小我】セウ‥🔗⭐🔉
しょう‐が【小我】セウ‥
①自分一個にとらわれた狭い我。「―を殺す」
②宇宙の絶対的な我と区別した自我。↔大我
しょうが【小雅】セウ‥🔗⭐🔉
しょう‐が【生薑・生姜・薑】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐が【生薑・生姜・薑】シヤウ‥
①ショウガ科の多年草。原産地は熱帯アジアとされ、世界で広く栽培、日本へも古く中国から伝わった。地下茎は横走して数個の塊をなし、黄色で辛味を有し、食用・香辛料とし、または健胃剤・鎮嘔剤とする。はじかみ。〈[季]秋〉。〈文明本節用集〉
②けちな人をあざけっていう称。浮世床2「食気も性しょうが大の―だから」
⇒しょうが‐いち【生薑市】
⇒しょうが‐ざけ【生薑酒】
⇒しょうが‐さとうづけ【生薑砂糖漬】
⇒しょうが‐ず【生薑酢】
⇒しょうが‐ぜっく【生薑節供】
⇒しょうが‐ちゃ【生薑茶】
⇒しょうが‐とう【生薑糖】
⇒しょうが‐みそ【生薑味噌】
⇒しょうが‐ゆ【生薑湯】
しょう‐が【唱歌・声歌】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐が【唱歌・声歌】シヤウ‥
①楽器の旋律に音節をあてはめて唱えること。また、その音節で記した譜(仮名譜)。もと雅楽の用語。そうが。口唱歌。竹取物語「あるいは―をし」
②楽に合わせて歌うこと。また、その歌。狭衣物語3「琵琶の―して」→しょうか
しょう‐が【麞牙】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐が【麞牙】シヤウ‥
⇒しょうげ
○性が合うしょうがあう🔗⭐🔉
○性が合うしょうがあう
お互いの性格がしっくり合う。気が合う。馬が合う。
⇒しょう【性】
しょう‐かい【小会】セウクワイ
小人数の会合。ちょっとした集会。
しょう‐かい【性戒】シヤウ‥
〔仏〕在家・出家を問わず、行為それ自身が罪となるものを戒としたもの。殺生戒・偸盗戒・邪淫戒・妄語戒の類。→遮戒しゃかい
しょう‐かい【性海】シヤウ‥
〔仏〕真理の世界が深く広いことを海にたとえていう語。
しょう‐かい【省会】シヤウクワイ
一省の首都。省都。
しょう‐かい【哨戒】セウ‥
敵の襲撃に備え、見張りをして警戒すること。「―機」
しょう‐かい【商会】シヤウクワイ
商業上の組織。商社。また、商店の名前の下につけても用いる。
しょう‐かい【捷快】セフクワイ
すばやいこと。
しょう‐かい【紹介】セウ‥
①人と人との間に立ってとりもちすること。なかだち。ひきあわせ。古今著聞集18「凡そ酣楽の興、何物か酒に若しかん…放遊の―也」。「自己―」
②情報を伝えること。未知の事物を広く知らせること。「相撲を世界に―する」「番組―」
⇒しょうかい‐じょう【紹介状】
しょう‐かい【焼塊】セウクワイ
(→)クリンカー1に同じ。
しょう‐かい【照会】セウクワイ
問合せ。「在庫の有無を―する」「身元の―」
しょう‐かい【詳解】シヤウ‥
くわしく解釈すること。また、その解釈。精解。「徒然草―」
しょう‐かい【裳階】シヤウ‥
(→)「もこし」に同じ。
しょう‐がい【少艾】セウ‥
(「艾」は美しい意)美しい少女。または、美しい少年。
しょう‐がい【生害】シヤウ‥
①殺すこと。天草本伊曾保物語「犬どもを―して」
②みずから死ぬこと。自害。自殺。曾我物語12「ここは五郎殿の御―の所」
しょう‐がい【生涯】シヤウ‥
(「涯」は「かぎり」の意)
①この世に生きている間。一生の間。終身。終生。芭蕉、幻住庵賦「しばらく―のはかり事とさへなれば」。「幸福な―を送る」「―忘れない」
②一生の中のある部分。「公―」
⇒しょうがい‐がくしゅう【生涯学習】
⇒しょうがい‐きょういく【生涯教育】
⇒しょうがい‐ちんぎん【生涯賃金】
しょう‐がい【渉外】セフグワイ
①外部(主に外国)と連絡・交渉すること。「―係」
②ある法律事項が内外国に関係連絡を有すること。
⇒しょうがい‐しほう【渉外私法】
しょう‐がい【象外】シヤウグワイ
凡俗を離れた境界。しょうげ。
しょう‐がい【傷害】シヤウ‥
きずつけ、そこなうこと。「―事件」
⇒しょうがい‐ざい【傷害罪】
⇒しょうがい‐ちし‐ざい【傷害致死罪】
⇒しょうがい‐ほけん【傷害保険】
しょう‐がい【障害・障碍】シヤウ‥
①さわり。さまたげ。じゃま。「―を乗りこえる」
②身体器官に何らかのさわりがあって機能を果たさないこと。「言語―」
③障害競走・障害物競走の略。
⇒しょうがい‐きょうそう【障害競走】
⇒しょうがいじ‐きょういく【障害児教育】
⇒しょうがい‐しゃ【障害者】
⇒しょうがいしゃ‐きほん‐ほう【障害者基本法】
⇒しょうがいしゃ‐きょういく【障害者教育】
⇒しょうがいしゃ‐じりつしえん‐ほう【障害者自立支援法】
⇒しょうがい‐ねんきん【障害年金】
⇒しょうがいぶつ‐きょうそう【障害物競走】
⇒しょうがい‐ほしょう【障害補償】
⇒しょうがい‐みすい【障害未遂】
じょう‐かい【上界】ジヤウ‥
①〔仏〕
㋐天上界。謡曲、花筐「―の辟辛、くわすひ国の仙女なり」↔下界。
㋑欲界に対して色界・無色界をいう。
②〔数〕(upper bound)一つの集合に属する数のどれよりも小さくない数。
じょう‐かい【上階】ジヤウ‥
①建物で、上の方の階。
②位階で、上下階あるうちの上の階。正四位上の類。
じょう‐かい【浄戒】ジヤウ‥
仏の制定した清浄な戒。今昔物語集1「一日一夜―を持して後、命終しぬ」
じょう‐かい【浄界】ジヤウ‥
①(→)浄土に同じ。
②清浄な地域、すなわち寺院・霊地など。
じょう‐かい【常会】ジヤウクワイ
①定期的に開く会合。
②(→)通常国会に同じ。
じょう‐かい【情懐】ジヤウクワイ
心に思うこと。おもい。
じょう‐かい【蒸解】
化学パルプの製造工程の一つ。原料のチップを薬品釜に入れ、高温・高圧処理をしてパルプを不純物から分離する工程。
じょう‐がい【城外】ジヤウグワイ
①城のそと。
②城の外へ出て行くこと。古今著聞集5「―しける事有りけり。道に堂のあるに」
じょう‐がい【場外】ヂヤウグワイ
ある限られた場所のそと。「―ホームラン」
⇒じょうがい‐かぶ【場外株】
⇒じょうがい‐とりひき【場外取引】
⇒じょうがい‐ばけん【場外馬券】
しょうがい‐がくしゅう【生涯学習】シヤウ‥シフ
自己啓発、生活の充実、職業的知識・技能の向上などのために生涯を通じて学習すること、およびそのための活動。1990年、生涯学習振興法制定。
⇒しょう‐がい【生涯】
じょうがい‐かぶ【場外株】ヂヤウグワイ‥
取引所における売買(上場)を認められていない株のこと。旧株が上場されていて、それから生まれた新株のように近く上場を認められる予定の株(未上場株)と、そうでないもの(非上場株)との2種がある。
⇒じょう‐がい【場外】
しょうかい‐きょう【昇開橋】‥ケウ
河川・運河などで、船舶が通行する時に、橋桁を上昇させて通過に障害のないようにする可動橋。吊上げ橋。
しょうがい‐きょういく【生涯教育】シヤウ‥ケウ‥
(lifelong education)生涯を通じて教育の機会を保障すべきであるとする教育観に基づいて行われる成人教育。1920年代にイギリスなどで提起され、65年にユネスコが提唱し、各国で普及。
⇒しょう‐がい【生涯】
しょうがい‐きょうそう【障害競走】シヤウ‥キヤウ‥
①馬術競技・競馬で、障害物を設けた場所で行う競走。障害レース。
②(→)ハードル2に同じ。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐ざい【傷害罪】シヤウ‥
故意に他人の身体に傷害を与える罪。暴行の故意をもって傷害の結果を生じた場合もこれに含まれる。→暴行罪。
⇒しょう‐がい【傷害】
しょうがいじ‐きょういく【障害児教育】シヤウ‥ケウ‥
(→)特別支援教育に同じ。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐しほう【渉外私法】セフグワイ‥ハフ
国際私法の別称。
⇒しょう‐がい【渉外】
しょうがい‐しゃ【障害者】シヤウ‥
身体障害・知的障害・精神障害があるため、日常生活・社会生活に継続的に相当な制限を受ける者。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがいしゃ‐きほん‐ほう【障害者基本法】シヤウ‥ハフ
障害者のための施策に関する基本理念を定めた法律。施策を総合的・計画的に推進し、また障害者の自立と社会・経済・文化その他あらゆる分野の活動への参加を促進することを目的とする。1970年公布の心身障害者対策基本法を改正して93年制定。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがいしゃ‐きょういく【障害者教育】シヤウ‥ケウ‥
障害者に対して、障害への配慮のもとに行う教育。国および地方公共団体には、障害者の年齢や障害の種別・程度などに応じて、十分な教育のための施策を講ずる義務が課せられている。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがいしゃ‐じりつしえん‐ほう【障害者自立支援法】シヤウ‥ヱンハフ
福祉・医療等のサービスを障害の種類にかかわらず共通の制度により提供し、障害者の自立支援をめざす法律。市町村がサービスを提供し、障害者は利用状況・所得に応じて費用を負担。2005年制定、06年施行。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうかい‐じょう【紹介状】セウ‥ジヤウ
ある人を紹介するために先方にあてた書状。
⇒しょう‐かい【紹介】
しょうかいしんご【捷解新語】セフ‥
朝鮮の日本語学習書。10巻。康遇聖著。1676年初版。改修を重ねる。会話体・候文体の日本語に発音・意味をハングルで付す。
しょう‐かいせき【蒋介石】シヤウ‥
(Jiang Jieshi; Chiang Kai-shek)中国の政治家。中華民国総統。浙江奉化出身。日本に留学、軍事を学ぶ。辛亥革命に参加。孫文によりモスクワに派遣され、黄埔軍官学校を創設、国民革命軍を養成して北伐に成功、のち反共独裁化。国民党政府最高指導者として、抗日戦争を遂行。第二次大戦後、国共内戦に敗れ、台湾に退いたが、反共復国を呼号し続けた。(1887〜1975)
蒋介石
提供:毎日新聞社
しょうかい‐たいし【章懐太子】シヤウクワイ‥
唐の高宗と則天武后の第2子。李賢。後漢書の注を書く。武后の怒りを買い死を賜る。乾陵けんりょうに陪葬。その墓の壁画は多彩で貴重。(651〜684)
しょうが‐いち【生薑市】シヤウ‥
東京都港区の芝大神宮で、毎年9月11〜21日の祭礼(だらだら祭)に立つ、生薑を売る市。
⇒しょう‐が【生薑・生姜・薑】
しょうがい‐ちし‐ざい【傷害致死罪】シヤウ‥
身体に傷害を与えた結果、被害者を死亡させる罪。→結果的加重犯。
⇒しょう‐がい【傷害】
しょうがい‐ちんぎん【生涯賃金】シヤウ‥
労働者が生涯にわたって取得する総賃金額。給与・退職金のほか、年金を含めることもある。
⇒しょう‐がい【生涯】
じょうがい‐とりひき【場外取引】ヂヤウグワイ‥
(→)店頭取引2に同じ。
⇒じょう‐がい【場外】
しょう‐がいねん【小概念】セウ‥
(minor concept)三段論法において、結論の主語となる概念。
しょうがい‐ねんきん【障害年金】シヤウ‥
一定程度以上の障害の状態になった者に支給される年金。国民年金の障害基礎年金、厚生年金の障害厚生年金や、労災保険の年金などがある。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょう‐かいは【小会派】セウクワイ‥
議会で、少数の議席しか持たない党派。
じょうがい‐ばけん【場外馬券】ヂヤウグワイ‥
競馬場以外の特定の場所で売り出す馬券。場外勝馬投票券。
⇒じょう‐がい【場外】
しょうがいぶつ‐きょうそう【障害物競走】シヤウ‥キヤウ‥
走路に種々の障害物を置き、その全部を速やかに跳んだり、くぐったり、よじのぼったりして決勝点に到達する競走。陸上競技種目としては、障害物を28回、水たまりを7回とびこす3000メートル障害がある。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐ほけん【傷害保険】シヤウ‥
損害保険の一種。不慮の事故による身体の損傷に対し、医療費を支給し、あるいは療養中の所得補充に一定金額を支払う保険。
⇒しょう‐がい【傷害】
しょうがい‐ほしょう【障害補償】シヤウ‥シヤウ
労働者が業務上負傷したり病気になったりして、治ったとき身体に障害が残る場合に、使用者または労災保険から受ける補償。労働基準法では一時金、労働者災害補償保険法では年金と一時金の形をとる。通勤災害については障害給付が支給される。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐みすい【障害未遂】シヤウ‥
未遂の一種。犯罪の実行に着手したが、外部的障害によって犯罪の完成に至らなかった場合。刑を減軽することができる。↔中止未遂
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうかい‐たいし【章懐太子】シヤウクワイ‥
唐の高宗と則天武后の第2子。李賢。後漢書の注を書く。武后の怒りを買い死を賜る。乾陵けんりょうに陪葬。その墓の壁画は多彩で貴重。(651〜684)
しょうが‐いち【生薑市】シヤウ‥
東京都港区の芝大神宮で、毎年9月11〜21日の祭礼(だらだら祭)に立つ、生薑を売る市。
⇒しょう‐が【生薑・生姜・薑】
しょうがい‐ちし‐ざい【傷害致死罪】シヤウ‥
身体に傷害を与えた結果、被害者を死亡させる罪。→結果的加重犯。
⇒しょう‐がい【傷害】
しょうがい‐ちんぎん【生涯賃金】シヤウ‥
労働者が生涯にわたって取得する総賃金額。給与・退職金のほか、年金を含めることもある。
⇒しょう‐がい【生涯】
じょうがい‐とりひき【場外取引】ヂヤウグワイ‥
(→)店頭取引2に同じ。
⇒じょう‐がい【場外】
しょう‐がいねん【小概念】セウ‥
(minor concept)三段論法において、結論の主語となる概念。
しょうがい‐ねんきん【障害年金】シヤウ‥
一定程度以上の障害の状態になった者に支給される年金。国民年金の障害基礎年金、厚生年金の障害厚生年金や、労災保険の年金などがある。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょう‐かいは【小会派】セウクワイ‥
議会で、少数の議席しか持たない党派。
じょうがい‐ばけん【場外馬券】ヂヤウグワイ‥
競馬場以外の特定の場所で売り出す馬券。場外勝馬投票券。
⇒じょう‐がい【場外】
しょうがいぶつ‐きょうそう【障害物競走】シヤウ‥キヤウ‥
走路に種々の障害物を置き、その全部を速やかに跳んだり、くぐったり、よじのぼったりして決勝点に到達する競走。陸上競技種目としては、障害物を28回、水たまりを7回とびこす3000メートル障害がある。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐ほけん【傷害保険】シヤウ‥
損害保険の一種。不慮の事故による身体の損傷に対し、医療費を支給し、あるいは療養中の所得補充に一定金額を支払う保険。
⇒しょう‐がい【傷害】
しょうがい‐ほしょう【障害補償】シヤウ‥シヤウ
労働者が業務上負傷したり病気になったりして、治ったとき身体に障害が残る場合に、使用者または労災保険から受ける補償。労働基準法では一時金、労働者災害補償保険法では年金と一時金の形をとる。通勤災害については障害給付が支給される。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐みすい【障害未遂】シヤウ‥
未遂の一種。犯罪の実行に着手したが、外部的障害によって犯罪の完成に至らなかった場合。刑を減軽することができる。↔中止未遂
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょう‐がい【少艾】セウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がい【少艾】セウ‥
(「艾」は美しい意)美しい少女。または、美しい少年。
しょう‐がい【生害】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がい【生害】シヤウ‥
①殺すこと。天草本伊曾保物語「犬どもを―して」
②みずから死ぬこと。自害。自殺。曾我物語12「ここは五郎殿の御―の所」
しょう‐がい【生涯】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がい【生涯】シヤウ‥
(「涯」は「かぎり」の意)
①この世に生きている間。一生の間。終身。終生。芭蕉、幻住庵賦「しばらく―のはかり事とさへなれば」。「幸福な―を送る」「―忘れない」
②一生の中のある部分。「公―」
⇒しょうがい‐がくしゅう【生涯学習】
⇒しょうがい‐きょういく【生涯教育】
⇒しょうがい‐ちんぎん【生涯賃金】
しょう‐がい【渉外】セフグワイ🔗⭐🔉
しょう‐がい【渉外】セフグワイ
①外部(主に外国)と連絡・交渉すること。「―係」
②ある法律事項が内外国に関係連絡を有すること。
⇒しょうがい‐しほう【渉外私法】
しょう‐がい【象外】シヤウグワイ🔗⭐🔉
しょう‐がい【象外】シヤウグワイ
凡俗を離れた境界。しょうげ。
しょう‐がい【障害・障碍】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がい【障害・障碍】シヤウ‥
①さわり。さまたげ。じゃま。「―を乗りこえる」
②身体器官に何らかのさわりがあって機能を果たさないこと。「言語―」
③障害競走・障害物競走の略。
⇒しょうがい‐きょうそう【障害競走】
⇒しょうがいじ‐きょういく【障害児教育】
⇒しょうがい‐しゃ【障害者】
⇒しょうがいしゃ‐きほん‐ほう【障害者基本法】
⇒しょうがいしゃ‐きょういく【障害者教育】
⇒しょうがいしゃ‐じりつしえん‐ほう【障害者自立支援法】
⇒しょうがい‐ねんきん【障害年金】
⇒しょうがいぶつ‐きょうそう【障害物競走】
⇒しょうがい‐ほしょう【障害補償】
⇒しょうがい‐みすい【障害未遂】
しょうがい‐がくしゅう【生涯学習】シヤウ‥シフ🔗⭐🔉
しょうがい‐がくしゅう【生涯学習】シヤウ‥シフ
自己啓発、生活の充実、職業的知識・技能の向上などのために生涯を通じて学習すること、およびそのための活動。1990年、生涯学習振興法制定。
⇒しょう‐がい【生涯】
しょうがい‐きょういく【生涯教育】シヤウ‥ケウ‥🔗⭐🔉
しょうがい‐きょういく【生涯教育】シヤウ‥ケウ‥
(lifelong education)生涯を通じて教育の機会を保障すべきであるとする教育観に基づいて行われる成人教育。1920年代にイギリスなどで提起され、65年にユネスコが提唱し、各国で普及。
⇒しょう‐がい【生涯】
しょうがい‐きょうそう【障害競走】シヤウ‥キヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがい‐きょうそう【障害競走】シヤウ‥キヤウ‥
①馬術競技・競馬で、障害物を設けた場所で行う競走。障害レース。
②(→)ハードル2に同じ。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐ざい【傷害罪】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがい‐ざい【傷害罪】シヤウ‥
故意に他人の身体に傷害を与える罪。暴行の故意をもって傷害の結果を生じた場合もこれに含まれる。→暴行罪。
⇒しょう‐がい【傷害】
しょうがいじ‐きょういく【障害児教育】シヤウ‥ケウ‥🔗⭐🔉
しょうがいじ‐きょういく【障害児教育】シヤウ‥ケウ‥
(→)特別支援教育に同じ。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐しほう【渉外私法】セフグワイ‥ハフ🔗⭐🔉
しょうがい‐しほう【渉外私法】セフグワイ‥ハフ
国際私法の別称。
⇒しょう‐がい【渉外】
しょうがい‐しゃ【障害者】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがい‐しゃ【障害者】シヤウ‥
身体障害・知的障害・精神障害があるため、日常生活・社会生活に継続的に相当な制限を受ける者。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがいしゃ‐きほん‐ほう【障害者基本法】シヤウ‥ハフ🔗⭐🔉
しょうがいしゃ‐きほん‐ほう【障害者基本法】シヤウ‥ハフ
障害者のための施策に関する基本理念を定めた法律。施策を総合的・計画的に推進し、また障害者の自立と社会・経済・文化その他あらゆる分野の活動への参加を促進することを目的とする。1970年公布の心身障害者対策基本法を改正して93年制定。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがいしゃ‐きょういく【障害者教育】シヤウ‥ケウ‥🔗⭐🔉
しょうがいしゃ‐きょういく【障害者教育】シヤウ‥ケウ‥
障害者に対して、障害への配慮のもとに行う教育。国および地方公共団体には、障害者の年齢や障害の種別・程度などに応じて、十分な教育のための施策を講ずる義務が課せられている。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがいしゃ‐じりつしえん‐ほう【障害者自立支援法】シヤウ‥ヱンハフ🔗⭐🔉
しょうがいしゃ‐じりつしえん‐ほう【障害者自立支援法】シヤウ‥ヱンハフ
福祉・医療等のサービスを障害の種類にかかわらず共通の制度により提供し、障害者の自立支援をめざす法律。市町村がサービスを提供し、障害者は利用状況・所得に応じて費用を負担。2005年制定、06年施行。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうが‐いち【生薑市】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうが‐いち【生薑市】シヤウ‥
東京都港区の芝大神宮で、毎年9月11〜21日の祭礼(だらだら祭)に立つ、生薑を売る市。
⇒しょう‐が【生薑・生姜・薑】
しょうがい‐ちし‐ざい【傷害致死罪】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがい‐ちし‐ざい【傷害致死罪】シヤウ‥
身体に傷害を与えた結果、被害者を死亡させる罪。→結果的加重犯。
⇒しょう‐がい【傷害】
しょうがい‐ちんぎん【生涯賃金】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがい‐ちんぎん【生涯賃金】シヤウ‥
労働者が生涯にわたって取得する総賃金額。給与・退職金のほか、年金を含めることもある。
⇒しょう‐がい【生涯】
しょう‐がいねん【小概念】セウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がいねん【小概念】セウ‥
(minor concept)三段論法において、結論の主語となる概念。
しょうがい‐ねんきん【障害年金】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがい‐ねんきん【障害年金】シヤウ‥
一定程度以上の障害の状態になった者に支給される年金。国民年金の障害基礎年金、厚生年金の障害厚生年金や、労災保険の年金などがある。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがいぶつ‐きょうそう【障害物競走】シヤウ‥キヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがいぶつ‐きょうそう【障害物競走】シヤウ‥キヤウ‥
走路に種々の障害物を置き、その全部を速やかに跳んだり、くぐったり、よじのぼったりして決勝点に到達する競走。陸上競技種目としては、障害物を28回、水たまりを7回とびこす3000メートル障害がある。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐ほけん【傷害保険】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがい‐ほけん【傷害保険】シヤウ‥
損害保険の一種。不慮の事故による身体の損傷に対し、医療費を支給し、あるいは療養中の所得補充に一定金額を支払う保険。
⇒しょう‐がい【傷害】
しょうがい‐ほしょう【障害補償】シヤウ‥シヤウ🔗⭐🔉
しょうがい‐ほしょう【障害補償】シヤウ‥シヤウ
労働者が業務上負傷したり病気になったりして、治ったとき身体に障害が残る場合に、使用者または労災保険から受ける補償。労働基準法では一時金、労働者災害補償保険法では年金と一時金の形をとる。通勤災害については障害給付が支給される。
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
しょうがい‐みすい【障害未遂】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがい‐みすい【障害未遂】シヤウ‥
未遂の一種。犯罪の実行に着手したが、外部的障害によって犯罪の完成に至らなかった場合。刑を減軽することができる。↔中止未遂
⇒しょう‐がい【障害・障碍】
○情が移るじょうがうつる
常に身近に接している人や物に、愛情や親しみを感じるようになる。
⇒じょう【情】
しょう‐がく【小学】セウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がく【小学】セウ‥
①夏・殷・周代の学校で、当時の普通教育である進退・洒掃さいそう・造字の根本を学ばせたと伝えられる所。8歳から入学させたという。
②(1で文字構成の六書を教えたからいう)文字の訓詁と字書と韻書とに関する学問。字学。
③小学校しょうがっこうの略。
⇒しょうがく‐しょうかしゅう【小学唱歌集】
⇒しょうがく‐せい【小学生】
しょうがく【小学】セウ‥(作品名)🔗⭐🔉
しょうがく【小学】セウ‥
中国で、洒掃さいそう・応対・進退などの作法、嘉言・善行を古今の書から抜粋・収録して、初学者の課業を示した書。内外2編。6巻。宋の劉子澄が朱熹しゅきの指示を受けて編纂。1187年成る。
しょう‐がく【小額・少額】セウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がく【小額・少額】セウ‥
ちいさな金額。すこしの額。
⇒しょうがく‐しへい【小額紙幣】
⇒しょうがく‐そしょう【少額訴訟】
しょう‐がく【正覚】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がく【正覚】シヤウ‥
〔仏〕正しい悟り。真理を体得した仏の悟り。三菩提。
⇒しょうがく‐ぼう【正覚坊】
しょう‐がく【昇楽】🔗⭐🔉
しょう‐がく【昇楽】
〔仏〕法会で、導師が高座に昇る時に奏する音楽。↔降楽
しょうがく【松岳】🔗⭐🔉
しょうがく【松岳】
朝鮮の都市、開城ケソンの古称。
しょう‐がく【倡楽】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がく【倡楽】シヤウ‥
歌姫や俳優わざおぎの奏する音楽。
しょう‐がく【商学】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がく【商学】シヤウ‥
(→)商業学に同じ。「―博士」
しょうがく‐いん【奨学院】シヤウ‥ヰン🔗⭐🔉
しょうがく‐いん【奨学院】シヤウ‥ヰン
平安時代の大学別曹の一つ。881年(元慶5)在原行平が藤原氏の勧学院にならい、その西隣に設け、900年(昌泰3)大学南曹と呼ばれるに至る。皇室から出た諸氏(在原・源・平)の子孫で学問に志ある者を収容。機構は勧学院に準じ、別当(長官)には源氏公卿中第一の人を任命した。
⇒しょう‐がく【奨学】
しょうがく‐きん【奨学金】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがく‐きん【奨学金】シヤウ‥
①奨学制度によって貸与または給与される学資金。
②学問研究を助成するために与える奨励金。
⇒しょう‐がく【奨学】
しょうがく‐しへい【小額紙幣】セウ‥🔗⭐🔉
しょうがく‐しへい【小額紙幣】セウ‥
補助貨幣の性質を有する額面金額の小さい紙幣。
⇒しょう‐がく【小額・少額】
しょうがく‐しょうかしゅう【小学唱歌集】セウ‥シヤウ‥シフ🔗⭐🔉
しょうがく‐しょうかしゅう【小学唱歌集】セウ‥シヤウ‥シフ
1882〜84年(明治15〜17)に文部省が発行した唱歌集。音楽取調掛編。3編。「蝶々」「蛍」(「蛍の光」)など。
⇒しょう‐がく【小学】
しょうがく‐せい【小学生】セウ‥🔗⭐🔉
しょうがく‐せい【小学生】セウ‥
小学校に在学している児童。
⇒しょう‐がく【小学】
しょう‐がくせい【章学誠】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐がくせい【章学誠】シヤウ‥
清の儒者。字は実斎。浙江会稽の人。主著「文史通義」で「六経はみな史なり」と述べ、史論に新局面を開いた。著「章氏遺書」。(1738〜1801)
しょうがく‐せいど【奨学制度】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょうがく‐せいど【奨学制度】シヤウ‥
①優秀で経済的に困難な状況にある学生・生徒に学資を与えて学習の権利・機会を保障する制度。
②優秀な研究者に研究費または賞金を与える学術研究奨励制度。
⇒しょう‐がく【奨学】
しょうがく‐そしょう【少額訴訟】セウ‥🔗⭐🔉
しょうがく‐そしょう【少額訴訟】セウ‥
簡易裁判所において、60万円以下の金銭支払請求の民事事件を、原則として1回の審理で直ちに判決を下す手続。1996年の民事訴訟法改正で新設。
⇒しょう‐がく【小額・少額】
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しょうが🔗⭐🔉
しょうが
〔語源ならびに歴史的仮名遣い未詳。近世江戸語〕
「しょうがには」の形で接続助詞のように用いる。…からには。…た以上は。「かくまつた―には,男づくなり命づく/歌舞伎・吾嬬鑑」
しょう-が【生姜・生薑】🔗⭐🔉
しょう-が シヤウ― [0] 【生姜・生薑】
(1)ショウガ科の多年草。南アジア原産。日本には天平以前に渡来。葉は披針形で,基部は長い鞘となって互いに巻き合い仮茎を作る。暖地でまれに橙黄色の花をつける。根茎は淡黄色で数個の塊をなし,独特の芳香と辛みがあり,食用・香辛料とする。健胃・鎮咳(チンガイ)などの薬用にもする。ハジカミ。クレノハジカミ。ジンジャー。[季]秋。
→生薑(シヨウキヨウ)
(2)けち。けちんぼう。「お前のやうなあたじけねえ人を―と申します/滑稽本・浮世風呂 4」
しょうが-いち【生姜市】🔗⭐🔉
しょうが-いち シヤウ― [3] 【生姜市】
東京都港区,芝大神宮の祭礼にたつ,ショウガを売る市。九月一一日から二一日までにぎわう。目腐れ市。[季]秋。
しょうが-ざけ【生姜酒】🔗⭐🔉
しょうが-ざけ シヤウ― [3] 【生姜酒】
おろしたショウガを加えて燗(カン)をした酒。風邪のときなどに飲む。[季]冬。
しょうが-ず【生姜酢】🔗⭐🔉
しょうが-ず シヤウ― [3] 【生姜酢】
ショウガをおろしてまぜた酢。
しょうが-とう【生姜糖】🔗⭐🔉
しょうが-とう シヤウ―タウ [0] 【生姜糖】
ショウガの汁を和三盆または白砂糖で固めた菓子。
しょうが-みそ【生姜味噌】🔗⭐🔉
しょうが-みそ シヤウ― [4] 【生姜味噌】
なめ味噌の一。赤味噌をみりんなどでのばし,ショウガの汁またはみじん切りのショウガを加えたもの。
しょうが-ゆ【生姜湯】🔗⭐🔉
しょうが-ゆ シヤウ― [3] 【生姜湯】
熱湯におろしたショウガと砂糖を加えた飲み物。体を温めたり,咳を止めるのに用いる。
しょうが【小雅】🔗⭐🔉
しょうが セウガ 【小雅】
「詩経」の分類の一。「大雅」とともに六義(リクギ)の一つ「雅」を構成する。周王朝の儀式・祭祀(サイシ)・宴会などに歌われた歌七四編を収める。
しょう-がい【生害】🔗⭐🔉
しょう-がい シヤウ― [1] 【生害】 (名)スル
(1)自殺すること。自害。「お討手向けられし折,一定―して相果てんと/桐一葉(逍遥)」
(2)殺すこと。「マヅ,犬ドモヲ―シテ/天草本伊曾保」
しょう-がい【生涯】🔗⭐🔉
しょう-がい シヤウ― [1] 【生涯】
(1)生きている間。一生。副詞的にも用いる。「―忘れまい」「―をとじる」
(2)ある事に関係した特定の時期。「公―」「私―」
(3)生命。「懸る恐しき者に乗会ひして―を失ふ/太平記 23」
(4)生活を営むための生業・所領など。「過分の儀を為す者は,―を失はるべし/建武式目条々」
しょうがい-がくしゅう【生涯学習】🔗⭐🔉
しょうがい-がくしゅう シヤウ―シフ [5] 【生涯学習】
学習者の自由な意志に基づいて,それぞれにあった方法で生涯にわたって学習していくこと。1990年(平成2)生涯学習振興法で法制化。
しょうがい-きょういく【生涯教育】🔗⭐🔉
しょうがい-きょういく シヤウ―ケウ― [5] 【生涯教育】
学校教育だけでなく,社会の成員すべてが一生涯にわたって必要な教育が受けられるよう保障する考え方。
しょうがい-こよう【生涯雇用】🔗⭐🔉
しょうがい-こよう シヤウ― [5] 【生涯雇用】
⇒終身雇用(シユウシンコヨウ)
しょうがい-しょとく【生涯所得】🔗⭐🔉
しょうがい-しょとく シヤウ― [5] 【生涯所得】
(1)生涯賃金に年金を加えた総収入のこと。
(2)個人が一生涯に得ると予想される,あるいは,実際に得た全所得のこと。
しょうがい-ちんぎん【生涯賃金】🔗⭐🔉
しょうがい-ちんぎん シヤウ― [5] 【生涯賃金】
学校を卒業後,新卒で入社した労働者が,就職から引退までに取得する定期給与および特別給与の累積額に退職金を加えた総賃金収入。
しょう-がい【渉外】🔗⭐🔉
しょう-がい セフグワイ [0] 【渉外】
(1)外部と連絡・交渉をすること。「―係」
(2)〔法〕 ある法律事項が自国の法規だけでなく他国の法規に関係連絡をもつこと。
しょうがい-けいやく【渉外契約】🔗⭐🔉
しょうがい-けいやく セフグワイ― [5] 【渉外契約】
契約当事者の国籍・住所・契約締結地・債務履行地など契約に関する要素が,二か国以上にまたがっている契約。国際契約。
しょうがい-しほう【渉外私法】🔗⭐🔉
しょうがい-しほう セフグワイ―ハフ [5] 【渉外私法】
⇒国際私法(コクサイシホウ)
しょうがい-てき-しほうかんけい【渉外的私法関係】🔗⭐🔉
しょうがい-てき-しほうかんけい セフグワイ―シハフクワンケイ [10] 【渉外的私法関係】
私法関係で外国の要素がある関係。当事者が外国人であったり,住所・居所が外国であったり,目的物の所在地や行為地が外国であるような私法関係。国際私法の対象とされる。
しょう-がい【勝概】🔗⭐🔉
しょう-がい [0] 【勝概】
素晴らしい景色。勝景。
しょう-がい【象外】🔗⭐🔉
しょう-がい シヤウグワイ [0] 【象外】
現実の世界を超越したところ。「天狗と羽を並べて,―に遊ぶの夢に/三日幻境(透谷)」
しょう-がい【傷害】🔗⭐🔉
しょう-がい シヤウ― [0] 【傷害】 (名)スル
傷つけること。そこなうこと。「其の身を―するが如きの結果を生ずるも/月世界旅行(勤)」
しょうがい-ざい【傷害罪】🔗⭐🔉
しょうがい-ざい シヤウ― [3][0] 【傷害罪】
他人の身体に損傷を与えることによって成立する罪。
しょうがい-ちし-ざい【傷害致死罪】🔗⭐🔉
しょうがい-ちし-ざい シヤウ― [6] 【傷害致死罪】
殺意はないが他人に傷害を加えた結果,その人を死亡させたことにより成立する罪。
しょうがい-ほけん【傷害保険】🔗⭐🔉
しょうがい-ほけん シヤウ― [5] 【傷害保険】
被保険者が不慮の事故により身体に傷害を受けたとき,一定の金額が給付される保険。
しょう-がい【障害・障碍・障礙】🔗⭐🔉
しょう-がい シヤウ― [0] 【障害・障碍・障礙】 (名)スル
(1)物事の成立や進行の邪魔をするもの。また,妨げること。しょうげ。「―が生じる」「大悪魔王と雖絶て其自由を―すること能はず/明六雑誌 6」
(2)身体の器官が何らかの原因によって十分な機能を果たさないこと。また,そのような状態。「機能―」「平衡感覚が―される」「血管に―がある」
(3)「障害競争」の略。
しょうがい-きょうそう【障害競走】🔗⭐🔉
しょうがい-きょうそう シヤウ―キヤウ― [5] 【障害競走】
競馬で,竹柵(チクサク)・土塁などの障害を設置したコースで行う競走。
しょうがい-じ【障害児】🔗⭐🔉
しょうがい-じ シヤウ― [3] 【障害児】
身体または精神に何らかの障害をもつ子供。心身障害児。
しょうがい-じ-きょういく【障害児教育】🔗⭐🔉
しょうがい-じ-きょういく シヤウ―ケウイク [6] 【障害児教育】
⇒特殊教育(トクシユキヨウイク)
しょうがい-しゃ【障害者】🔗⭐🔉
しょうがい-しゃ シヤウ― [3] 【障害者】
身体または精神に何らかの障害をもつ者。心身障害者。
しょうがい-しゃ-きほんほう【障害者基本法】🔗⭐🔉
しょうがい-しゃ-きほんほう シヤウ―ハフ 【障害者基本法】
障害者のための施策に関し,基本理念を定め,国・地方公共団体等の責務,施策の基本事項等を定める法律。1993年(平成5)に「心身障害者対策基本法」を改正・改題。
しょうがい-しゃ-きょういく【障害者教育】🔗⭐🔉
しょうがい-しゃ-きょういく シヤウ―ケウイク [6] 【障害者教育】
障害者に対する教育。障害者基本法に基づき,国および地方公共団体には,障害者の年齢や障害の種別・程度などに応じて十分な教育のための施策を講ずることが義務づけられている。
しょうがい-しゃ-の-ひ【障害者の日】🔗⭐🔉
しょうがい-しゃ-の-ひ シヤウ― [3] 【障害者の日】
1982年(昭和57),国連の「障害者の権利宣言」採択を記念する日。十二月九日。
しょうがい-ねんきん【障害年金】🔗⭐🔉
しょうがい-ねんきん シヤウ― [5] 【障害年金】
障害により生活維持に支障が生じた場合に支給される年金。障害基礎年金・障害厚生年金・障害共済年金など。
しょうがい-ぶつ-きょうそう【障害物競走】🔗⭐🔉
しょうがい-ぶつ-きょうそう シヤウ―キヤウソウ [7] 【障害物競走】
障害物を置いた走路で行う競走。陸上競技では,3000メートルの距離に二八個の障害物と七個の水たまりを設ける。
→ハードル競走
しょうがい-ほしょう【障害補償】🔗⭐🔉
しょうがい-ほしょう シヤウ―シヤウ [5] 【障害補償】
業務上の負傷・疾病によって身体に障害の残った労働者に,その程度に応じて使用者が支払う災害補償。
しょうがい-みすい【障害未遂】🔗⭐🔉
しょうがい-みすい シヤウ― [5] 【障害未遂】
犯人の意思によらない外的障害によって犯罪が未遂に終わること。
→中止未遂
しょう-がいねん【小概念】🔗⭐🔉
しょう-がいねん セウ― [3] 【小概念】
〔論〕 定言的三段論法において,結論の主語となる概念。小名辞。
しょう-がく【小学】🔗⭐🔉
しょう-がく セウ― [0] 【小学】
(1)「小学校」の略。
(2)古代中国,八歳以上の児童を教育した学校。また,そこで教えた学科。
(3)文字・訓詁(クンコ)・音韻に関する学問。字学。
しょうがく-しょうか【小学唱歌】🔗⭐🔉
しょうがく-しょうか セウ―シヤウ― [5] 【小学唱歌】
小学校の教育課程で教えられた唱歌。
しょうがく-しょうか-しゅう【小学唱歌集】🔗⭐🔉
しょうがく-しょうか-しゅう セウ―シヤウカシフ 【小学唱歌集】
文部省音楽取調掛が編集した日本最初の音楽教科書。初編1881年(明治14),第二編83年,第三編84年発行。初編に「ちょうちょう」「蛍の光」,第二編に「霞か雲か」,第三編に「仰げば尊し」「庭の千草」などを含む。
しょうがく-せい【小学生】🔗⭐🔉
しょうがく-せい セウ― [3][4] 【小学生】
小学校に在学している児童。
しょうがく【小学】🔗⭐🔉
しょうがく セウガク 【小学】
中国,宋代に作られた幼童用の入門書。六編。朱熹(シユキ)の指示によって門人の劉子澄(リユウシチヨウ)が編述。1187年成立。日常生活の心得から,修身の格言,忠臣孝子の事跡などを集める。日本でも江戸時代に初学者の教科書として広く用いられた。小学書。
しょう-がく【小額】🔗⭐🔉
しょう-がく セウ― [0] 【小額】
小さい単位の金額。
⇔高額
しょうがく-しへい【小額紙幣】🔗⭐🔉
しょうがく-しへい セウ― [5] 【小額紙幣】
補助貨幣として発行される額面金額の小さい紙幣。
しょう-がく【少額】🔗⭐🔉
しょう-がく セウ― 【少額】
少しの金額。わずかの金。
⇔多額
しょう-がく【正覚】🔗⭐🔉
しょう-がく シヤウ― [0][1] 【正覚】
〔仏〕
〔「無上等正覚」の略〕
仏の正しい悟り。最高の悟りの境地。
しょうがく-ぼう【正覚坊】🔗⭐🔉
しょうがく-ぼう シヤウ―バウ [4] 【正覚坊】
(1)アオウミガメの異名。
(2)大酒飲み。「余程―と見えるわえ/歌舞伎・与話情」
しょう-がく【昇楽】🔗⭐🔉
しょう-がく [0] 【昇楽】
法要の最初,導師が高座に昇るときに奏する音楽。のぼりがく。
⇔降楽
しょう-がく【商学】🔗⭐🔉
しょう-がく シヤウ― [0] 【商学】
商業学のこと。「―部」
しょう-がく【奨学】🔗⭐🔉
しょう-がく シヤウ― [0] 【奨学】
学問を奨励すること。
しょうがく-いん【奨学院】🔗⭐🔉
しょうがく-いん シヤウ―
ン 【奨学院】
平安時代の私的教育施設の一。881年諸王・同族子弟の教育機関として,在原行平が設立。900年に大学別曹として公認され,勧学院とともに南曹と呼ばれた。平安末期には衰えたが,その別当職は江戸末期まで形式的に存続した。
ン 【奨学院】
平安時代の私的教育施設の一。881年諸王・同族子弟の教育機関として,在原行平が設立。900年に大学別曹として公認され,勧学院とともに南曹と呼ばれた。平安末期には衰えたが,その別当職は江戸末期まで形式的に存続した。
しょうがく-きん【奨学金】🔗⭐🔉
しょうがく-きん シヤウ― [0] 【奨学金】
奨学制度に基づいて,貸与あるいは給与される補助金や助成金。
しょうがく-せいど【奨学制度】🔗⭐🔉
しょうがく-せいど シヤウ― [5] 【奨学制度】
(1)能力があるにもかかわらず経済的に修学困難な生徒・学生に学資金を援助する制度。育英制度。
(2)学者に研究費や賞金を与えて研究を奨励する制度。学術研究奨励制度。
しょうがく【松岳】🔗⭐🔉
しょうがく 【松岳】
朝鮮の都市,開城の古名。
しょう-がくせい【章学誠】🔗⭐🔉
しょう-がくせい シヤウ― 【章学誠】
(1738-1801) 中国,清中期の学者。字は実斎。独特の史学理論を展開し,地方志にも独自の識見を示した。著「文史通義」「校讐通義(コウシユウツウギ)」など。
しょう-がち【正月】🔗⭐🔉
しょう-がち シヤウグワチ 【正月】
「しょうがつ(正月)」に同じ。「元暦二年―十日二義経院ノ御所エ参ッテ/天草本平家 4」
しょう-がつ【正月】🔗⭐🔉
しょう-がつ シヤウグワツ [4] 【正月】
(1)一年の最初の月。一月。睦月(ムツキ)。特に新年の祝いをする期間の,三が日あるいは松の内をいうことが多い。[季]新年。
(2)華やかで楽しいこと。「目の―」
〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕
しょうがつ-おくり【正月送り】🔗⭐🔉
しょうがつ-おくり シヤウグワツ― [5] 【正月送り】
正月の終わりの日。正月祭事の締めくくりをする日。正月七日,一四日,一五日,二〇日など地域によって異なる。あがり正月。松納め。
しょうがつ-がい【正月買ひ】🔗⭐🔉
しょうがつ-がい シヤウグワツガヒ 【正月買ひ】
江戸時代,正月の三が日の間に,女郎を買うこと。大金持ちの遊びとされた。
しょうがつ-ことば【正月言葉】🔗⭐🔉
しょうがつ-ことば シヤウグワツ― [5] 【正月言葉】
(1)正月の挨拶に使う改まった言葉。また,正月に縁起をかついで用いる言い換え語。「茶」を「大服(オオブク)」などという類。
(2)体裁よくいった言葉。かざりたてた言葉。「ぬらりくらりと跡からはげる―/浄瑠璃・忠臣蔵」
しょうがつ-じまい【正月仕舞ひ】🔗⭐🔉
しょうがつ-じまい シヤウグワツジマヒ 【正月仕舞ひ】
正月の準備。新年を迎えるための支度。「それぞれの―,餅つかぬ宿もなく/浮世草子・永代蔵 4」
しょうがつ-はじめ【正月始め】🔗⭐🔉
しょうがつ-はじめ シヤウグワツ― 【正月始め】
陰暦一二月一三日の称。すす払い・門松迎え・炉の火改めなど,正月の用意を始める日。正月起こし。
しょうがつ-もの【正月物】🔗⭐🔉
しょうがつ-もの シヤウグワツ― [0] 【正月物】
正月支度の物。主として正月の晴れ着をいう。
しょうがつ-や【正月屋】🔗⭐🔉
しょうがつ-や シヤウグワツ― 【正月屋】
江戸時代,汁粉や雑煮などを商う大道商人。多く,行灯にこの名を書いて売り歩いたことからいう。
しょう-がっく【小学区】🔗⭐🔉
しょう-がっく セウガクク [3] 【小学区】
(1)小さい地域の学区。特に公立高校の学区で一学区一校の学区。
(2)1872年(明治5)の学制で定められた教育行政の最小区画。全国を八大学区に分け,各大学区を三二中学区に,各中学区を二一〇の小学区に分け,小学校一校を置いた。
しょう-がっこう【小学校】🔗⭐🔉
しょう-がっこう セウガクカウ [3] 【小学校】
満六歳から六年間を修業年限とする義務制の学校。初等普通教育を施すもの。1872年(明治5)の「学制」によって設立され,はじめ義務年限は四年だったが,1907年の改正で六年となり,現在は47年(昭和22)の学校教育法に基づき,義務制九年のうちはじめの六年間を受け持つ。
しょうがっこう-れい【小学校令】🔗⭐🔉
しょうがっこう-れい セウガクカウ― 【小学校令】
初等普通教育を施す小学校の設置・管理などを規定した法令。1886年(明治19)公布。数度改訂・修正され,1941年(昭和16)国民学校令制定により廃止。
しょうが-な・い【しょうが無い】🔗⭐🔉
しょうが-な・い シヤウガ― 【しょうが無い】 (連語)
⇒しよう(仕様)が無い(「仕様」の句項目)
しょう-がわ【庄川】🔗⭐🔉
しょう-がわ シヤウガハ 【庄川】
岐阜県荘川村の烏帽子岳(エボシダケ)付近に源を発し,北流して富山湾に注ぐ川。長さ115キロメートル。中流に白川郷・五箇山の秘境がある。また,御母衣(ミボロ)ダムなど多くの発電用ダムがある。
しょう-がん【賞翫・賞玩】🔗⭐🔉
しょう-がん シヤウグワン [0] 【賞翫・賞玩】 (名)スル
〔古くは「しょうかん」とも〕
(1)事物の美しさ・良さなどを味わい楽しむこと。めでること。「織部の皿を―する」
(2)食べ物のうまさを味わうこと。賞味。「お俊が呉れし菓子―するに/いさなとり(露伴)」
(3)尊重すること。大切にすること。「同じ御一族ながらも―御申し候ひしが/御伽草子・三人法師」
しょうが【小我】(和英)🔗⭐🔉
しょうが【小我】
the ego.→英和
しょうが【生姜】(和英)🔗⭐🔉
しょうが【生姜】
ginger.→英和
しょうがい【傷害】(和英)🔗⭐🔉
しょうがい【傷害】
(bodily) harm;→英和
(a) bodily injury.‖傷害罪 mayhem.傷害保険 accident[casualty]insurance.
しょうがい【渉外】(和英)🔗⭐🔉
しょうがい【渉外】
public relations;liaison (外部との連絡).→英和
渉外係 a public-relations agent[man,clerk];a liaison officer.
しょうがく【小学教育】(和英)🔗⭐🔉
しょうがく【小学教育】
elementary education.小学生 a schoolchild;a schoolboy[schoolgirl (女)].→英和
しょうがく【商学部】(和英)🔗⭐🔉
しょうがく【商学部】
the faculty[department]of commercial science.商学士(修士,博士) a bachelor (master,doctor) of commercial science;Bachelor (Master,Doctor) of Commercial Science (学位).
しょうがく【少額(の金)】(和英)🔗⭐🔉
しょうがく【少額(の金)】
a small sum[amount](of money).
しょうがくぼう【正覚坊】(和英)🔗⭐🔉
しょうがくぼう【正覚坊】
《動》a large sea turtle.
しょうがつ【正月(元旦)】(和英)🔗⭐🔉
しょうがつ【正月(元旦)】
the New Year('s Day);January.→英和
しょうがっこう【小学校】(和英)🔗⭐🔉
しょうがっこう【小学校】
<米>an elementary school;<英>a primary school.
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