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ちからこぶをいれる【力瘤を入れる】🔗🔉

ちからこぶをいれる【力瘤を入れる】 《力を込めて肘(ヒシ゛)を曲げると、上腕に筋肉の盛り上がりができることから》重要であると考えて特に一生懸命に力を尽くすことのたとえ。 《例文》 「県が工場誘致に力瘤を入れるのも、財政立て直しの上から考えれば当然であろう。」

ちからとする【力とする】🔗🔉

ちからとする【力とする】 頼りとする。 《例文》 「実力者のあなたを力としてやっていく以外に手段はない。」

ちからやまをぬききはよをおおう【力山を抜き気は世を蓋う】▽中国🔗🔉

ちからやまをぬききはよをおおう【力山を抜き気は世を蓋う】▽中国 《力は山を抜き取るほど強く、意気は世の人を圧倒するほど盛んであるの意》力があって気力が雄大であることのたとえ。「抜山蓋世(ハ゛ツサ゛ンカ゛イセイ)」とも。 《参考》 楚(ソ)の項羽が、垓下(カ゛イカ)で、漢の高祖に包囲されたとき、夜、漢軍が歌う楚国の歌を聞いて悲しみ嘆いて作った詩の一節。 《出典》 力山ヲ抜キ気ハ世ヲ蓋ウ。時利アラズ騅(スイ)(項羽の愛馬の名)逝(ユ)カズ。騅ノ逝カザルヲ奈何(イカン)スベキ。虞(ク゛)(項羽の愛人の名)ヤ虞ヤ若(ナンシ゛)ヲ奈何セン。〔史記(シキ)・項羽本紀〕

ちからをいれる【力を入れる】🔗🔉

ちからをいれる【力を入れる】 特に熱意を込めて一心に努力する。 《例文》 「大事な仕事だから、特に力を入れてやってくれ。」

ちからをえる【力を得る】🔗🔉

ちからをえる【力を得る】 元気付けられてそれを頼りとすること。 《例文》 「旧師の激励に力を得て、論文を書き上げた。」

ちからをおとす【力を落とす】🔗🔉

ちからをおとす【力を落とす】 失望してがっかりすること。 《例文》 「杖(ツエ)とも柱とも頼んでいた人に先立たれ、力を落とす。」

りきんだうでのひょうしぬけ【力んだ腕の拍子抜け】🔗🔉

りきんだうでのひょうしぬけ【力んだ腕の拍子抜け】 意気込んだのに何事もなく、腕前の発揮しようがなくて、間の悪い思いをすることのたとえ。

ちから やまをぬき きはよをおおう【力 山を抜き 気は世を蓋う】🔗🔉

ちから やまをぬき きはよをおおう【力 山を抜き 気は世を蓋う】 →抜山蓋世(ばつざんがいせい)

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