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ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず【尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず】▽中国🔗⭐🔉
ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず【尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず】▽中国
本に書いてあることを批判しないでそのまま信じるようならば、本は読まないほうがよい。
《参考》
「書」は、元来は「書経」のこと。
《出典》
尽ク書ヲ信ズレバ則チ書無キニ如カズ。吾(ワレ)武成(フ゛セイ)ニ於(オイ)テ二三策(ニサンサク)ヲ取ルノミ。〔孟子(モウシ)・尽心下篇〕
ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず【尽く書を信ずれば則ち書なきに如かず】🔗⭐🔉
ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず【尽く書を信ずれば則ち書なきに如かず】
どんな書物にも誤りや欠陥はあるのだから、それを批判できる力を養って書物を読めということ。
◎書物を読んで、そこに書かれていることのすべてを信じてしまうくらいなら、なまじっか書物など読まないほうがましであるの意から。
〔出〕孟子(もうし)
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