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○今日か明日かきょうかあすか🔗⭐🔉
○今日か明日かきょうかあすか
①日を数えて待ちのぞむさま。
②その日の近くに迫ったさま。「―の命」
⇒きょう【今日】
きょうか‐あわせ【狂歌合】キヤウ‥アハセ
歌合うたあわせにならって、人々が左右に分かれ、その詠んだ狂歌を取り組ませて優劣を判じ勝負を競うこと。
⇒きょう‐か【狂歌】
きょう‐かい【交会】ケウクワイ
①まじわること。つきあうこと。宇治拾遺物語12「寺僧、にくみいやしみて―する事なし」
②男女の性的交わり。
きょう‐かい【協会】ケフクワイ
ある目的のため会員が協力して設立・維持する会。
きょう‐かい【胸懐】‥クワイ
胸のうち。心。胸襟。
きょう‐かい【教会】ケウクワイ
①信仰を同じくする人の共同体。主としてキリスト教で用いる語で、他の宗教でも用いる場合がある。
②(→)教会堂に同じ。
⇒きょうかい‐おんがく【教会音楽】
⇒きょうかい‐せんぽう【教会旋法】
⇒きょうかい‐ソナタ【教会ソナタ】
⇒きょうかい‐だいぶんれつ【教会大分裂】
⇒きょうかい‐どう【教会堂】
⇒きょうかい‐ほう【教会法】
⇒きょうかい‐れき【教会暦】
きょう‐かい【教戒・教誡】ケウ‥
教えいましめること。
きょう‐かい【教誨】ケウクワイ
①教えさとすこと。
②〔法〕刑務所で受刑者に対して行う徳性の育成を目的とする教育活動。宗教教誨に限らない。「―師」
きょう‐かい【境界】キヤウ‥
さかい。区域。「隣家との―」「―線」→きょうがい。
⇒きょうかい‐いんすう【境界因数】
⇒きょうかい‐じょうけん【境界条件】
⇒きょうかい‐そう【境界層】
⇒きょうかいひょう‐せっち‐けん【境界標設置権】
⇒きょうかい‐へんこう【境界変更】
きょう‐かい【興懐】‥クワイ
興を催す心。
きょう‐がい【凶害・兇害】
人を害すること。凶悪な害。
きょう‐がい【境外】キヤウグワイ
さかいのそと。
きょう‐がい【境界】キヤウ‥
①〔仏〕
㋐果報として各自が受ける境遇。今昔物語集1「道を成じて一切を度せば、我が―を超えてまさりなんとす」
㋑感覚・思慮作用を起こす眼・耳・鼻・舌・身・意の六根の対象。方丈記「―なければ何につけてか破らん」
②自分の勢力の及ぶ範囲内。分限。徒然草「己れが―にあらざる物をば争ふべからず」
③この世での境遇。境涯。御伽草子、鉢かづき「みづから二十はたちの―まで定むる妻は未だなし」
④身体。からだ。天草本平家物語「五尺の―置き所なし」
きょう‐がい【境涯】キヤウ‥
この世に生きてゆく上で置かれた、人それぞれの立場。身の上。境遇。
きょう‐がい【驚駭】キヤウ‥
驚くこと。驚愕きょうがく。
ぎょう‐かい【業界】ゲフ‥
同じ産業にたずさわる人々の社会。特に、マスコミ・広告などに関係する人々の社会。「鉄鋼―」
⇒ぎょうかい‐し【業界紙】
⇒ぎょうかい‐ようご【業界用語】
ぎょう‐かい【凝塊】‥クワイ
こりかたまったもの。
きょうかい‐いんすう【境界因数】キヤウ‥
ある国の境界線の長さを、その領土に等しい面積を有する正方形の周囲の長さで除した商。
⇒きょう‐かい【境界】
きょうかい‐おんがく【教会音楽】ケウクワイ‥
キリスト教会で、典礼・礼拝に用いる音楽。ミサ曲・聖歌・賛美歌など。
⇒きょう‐かい【教会】
ぎょうかい‐かくれきがん【凝灰角礫岩】‥クワイ‥
火山砕屑さいせつ岩の一種。火山岩塊の間を火山灰が埋めているもの。
ぎょうかい‐がん【凝灰岩】‥クワイ‥
(tuff)火山砕屑さいせつ岩の一種。火山灰・火山砂・火山礫れきなどの火山噴出物が、水中または地上に降下して集積・凝結してできた灰白または灰黒色の岩石。質はもろいが加工しやすく、建築・土木の石材に用いる。
ぎょうかい‐し【業界紙】ゲフ‥
ある特定の業界に関する報道を取り扱う新聞。業界新聞。
⇒ぎょう‐かい【業界】
きょうかい‐じょうけん【境界条件】キヤウ‥デウ‥
〔数〕ある関数についての微分方程式で、考えている領域の境界におけるその関数またはその導関数が満たすべき条件。その条件の下でその関数を求める。
⇒きょう‐かい【境界】
きょうかい‐せんぽう【教会旋法】ケウクワイ‥パフ
〔音〕(church mode)中世ヨーロッパのグレゴリオ聖歌で使われた旋法。世俗音楽でも使用。正格・変格おのおの4種類から成る。後に近代の長調・短調へと集約された。
⇒きょう‐かい【教会】
きょうかい‐そう【境界層】キヤウ‥
〔理〕物体のまわりを流れる流体の速さが大きくなると、粘性の影響が強く現れる。この速度勾配が大きい、物体表面近くの薄い流体の層。
⇒きょう‐かい【境界】
きょうかい‐ソナタ【教会ソナタ】ケウクワイ‥
(sonata da chiesa イタリア)17世紀後半、後期バロック時代の4ないし3楽章からなる器楽曲・室内楽曲の形式。教会の礼拝でも演奏された。
⇒きょう‐かい【教会】
きょうかい‐だいぶんれつ【教会大分裂】ケウクワイ‥
〔宗〕(Grand Schisme フランス)教皇のアヴィニョン幽囚が終わった1378年以後、ローマとアヴィニョンにそれぞれ教皇が立ち、互いに正統性を主張、1417年のコンスタンツ公会議で再統一されるまでの分裂状態。シスマ。
⇒きょう‐かい【教会】
きょうかい‐どう【教会堂】ケウクワイダウ
キリスト教徒の礼拝祭儀および宗教的会合のための建物。教会。聖堂。会堂。
⇒きょう‐かい【教会】
きょう‐かいどう【京街道】キヤウ‥ダウ
大坂京橋に発し、守口・枚方・淀・伏見の4宿を経て京都に入り、大和大路となる街道。大坂街道とも。
きょうかいひょう‐せっち‐けん【境界標設置権】キヤウ‥ヘウ‥
土地の所有者が隣地の所有者と共同の費用で境界の標示物を設置する権利。
⇒きょう‐かい【境界】
きょうかい‐へんこう【境界変更】キヤウ‥カウ
一般には、区域の境を変更すること。法令上は、都道府県・市町村のような地方公共団体間の区域の変更で、団体の廃止または新設を生じないもの。
⇒きょう‐かい【境界】
きょうかい‐ほう【教会法】ケウクワイハフ
キリスト教教会を規律する法。国家と教会との関係を定めるものと、教会内の諸関係を定めるものとに大別される。日本では多くローマ‐カトリック教会法を指す。
⇒きょう‐かい【教会】
ぎょうかい‐ようご【業界用語】ゲフ‥
ある特定の業界の中だけで通用することば。
⇒ぎょう‐かい【業界】
きょうかい‐れき【教会暦】ケウクワイ‥
1年の暦日にキリストの生涯の出来事を割り振ったキリスト教会の暦。待降節から始まり降誕祭(クリスマス)・四旬節・復活祭へと続く。典礼暦。
⇒きょう‐かい【教会】
きょうかえん【鏡花縁】キヤウクワ‥
清代の長編小説。李汝珍の作。100回。唐の武后のとき人間界に流された花神が不思議な国を遊覧したり、武后が女性の科挙を行なったりする話。社会風刺であり、女権が主張される。
きょうかがい‐かつどう【教科外活動】ケウクワグワイクワツ‥
(→)特別活動に同じ。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐かてい【教科課程】ケウクワクワ‥
教科の編成および学年別教材配列。教育課程が教科以外の活動も含むのに対して、教科の活動を指す場合に用いられる。戦前は小学校では教科課程、中等学校以上では学科課程と称した。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐ガラス【強化ガラス】キヤウクワ‥
耐衝撃性を高めたガラス。加熱炉中で軟化温度(セ氏500〜600度)付近に熱した後、急冷して内に著しい歪ひずみを生じさせてつくるのが代表的。破壊すれば粉々となって安全。
⇒きょう‐か【強化】
きょう‐がかり【京掛り】キヤウ‥
(→)「上掛かみがかり」に同じ。
きょう‐かく【匡郭】キヤウクワク
冊子本で本文の四周を囲む外郭。単線(単辺)と複線(子持こもち枠・双辺)とがある。枠わく。
きょう‐かく【挟角・夾角】ケフ‥
二つの半直線の間に挟まれた角。ふつう三角形などの2辺に挟まれた角をいう。
きょう‐かく【狂客】キヤウ‥
風雅なことにうかれる人。狂仁。
きょう‐かく【侠客】ケフ‥
強きをくじき弱きを助けることをたてまえとする人。任侠の徒。江戸の町奴まちやっこに起源。多くは賭博・喧嘩渡世などを事とし、親分子分の関係で結ばれている。おとこだて。
⇒きょうかく‐でん【侠客伝】
きょう‐かく【胸郭】‥クワク
胸椎・肋骨・胸骨によって籠かご状になった胸部の骨格。これに体壁の筋肉が加わって胸腔を作り、中に肺・心臓を入れる。これらの骨は関節または軟骨で組み合わされ、胸郭の運動や呼吸運動を助ける。
⇒きょうかく‐せいけいじゅつ【胸郭成形術】
きょう‐かく【胸膈】
①胸と腹との間。膈膜。
②転じて、心の中。
きょう‐かく【脅嚇】ケフ‥
おびやかしおどすこと。
きょう‐かく【鋏角】ケフ‥
カブトガニ・サソリ・クモ・ウミグモなど鋏角亜門の節足動物の前体部の第1付属肢。昆虫やエビ・カニなどの大顎おおあごに相当するが、触角と相同という説もある。2節または3節から成り、口器の一部を形成し鋏はさみ状。
⇒きょうかく‐るい【鋏角類】
きょう‐がく【共学】
(男女が)同じ学校・学級でいっしょに学ぶこと。
きょう‐がく【京学】キヤウ‥
①地方から京都に出て来て修学すること。
②江戸時代、京都に発達した儒学。その中でも藤原惺窩せいかの門流をいい、狭義には惺窩・松永尺五せきご・木下順庵を指すこともある。けいがく。
きょう‐がく【教学】ケウ‥
①教えることと学ぶこと。
②教育と学問。
③道徳的な教えの意を学問にもたせていう語。
④宗教の教義の理論と研究。
⇒きょうがく‐きょく【教学局】
⇒きょうがく‐せいし【教学聖旨】
きょう‐がく【郷学】キヤウ‥
(→)郷ごう学校に同じ。
きょう‐がく【驚愕】キヤウ‥
非常に驚くこと。驚駭きょうがい。「突然の訃報に―する」
ぎょう‐かく【仰角】ギヤウ‥
①高所にある対象物をみる観測者の視線と水平面とのなす角。高度。↔伏角。
②砲口が上向きの場合、水平面と砲身との挟む角。
ぎょう‐かく【行革】ギヤウ‥
行政改革の略。
ぎょう‐かく【磽确・墝埆】ゲウ‥
コウカクの慣用読み。
ぎょう‐がく【行学】ギヤウ‥
〔仏〕修行と学問。
きょうがく‐きょく【教学局】ケウ‥
1937年(昭和12)に設置された文部省の外局。「臣民の道」の刊行など、戦時の思想・教育統制を推進。
⇒きょう‐がく【教学】
きょうかく‐せいけいじゅつ【胸郭成形術】‥クワク‥
肺結核治療のため、肋骨の一部を背部で切除し、胸郭を縮小して肺を圧迫する手術。
⇒きょう‐かく【胸郭】
きょうがく‐せいし【教学聖旨】ケウ‥
1879年(明治12)元田永孚ながざねが起草し、明治天皇の名で政府要人に示された教学の根本方針に関する文書。「教学大旨」と「小学条目二件」とから成る。文明開化教育を批判し、自由民権運動の高揚に対し、仁義忠孝を重んじる儒教主義の採用を主張。
⇒きょう‐がく【教学】
きょうかく‐でん【侠客伝】ケフ‥
(→)「開巻驚奇侠客伝」の略称。
⇒きょう‐かく【侠客】
きょうかく‐るい【鋏角類】ケフ‥
カブトガニ綱(節口類)とクモ綱(蛛形類)をまとめた呼称。ウミグモ綱を含めることがある。触角をもたないので、無角類ともいう。付属肢の第1対は鋏角(鋏肢)となる。亜門あるいは独立の門とされることがある。
⇒きょう‐かく【鋏角】
きょう‐かご【京駕籠】キヤウ‥
京都から旅人を乗せて発する駕籠。
きょうか‐し【狂歌師】キヤウ‥
狂歌を詠むことを業とする人。
⇒きょう‐か【狂歌】
きょう‐がし【京菓子】キヤウグワ‥
京都で作られる菓子。茶の湯の菓子が多い。また、京風の菓子。
きょうか‐しどう【教科指導】ケウクワ‥ダウ
学校教育における各教科・課目の教育。教科教育。→生活指導。
⇒きょう‐か【教科】
きょう‐が‐しま【経島】キヤウ‥
平清盛が兵庫港築造のために、今の神戸市兵庫区につくった島。きょうのしま。
ぎょうか‐しゃ【凝花舎・凝華舎】‥クワ‥
平安京内裏の五舎の一つ。内裏の北西隅に近く、女官用の室。前庭に紅白の梅と山吹・萩とを植える。梅壺。→後宮1→内裏(図)
きょうか‐しょ【教科書】ケウクワ‥
①教授・学習の教材として使用される図書。
②小学校・中学校・高等学校およびこれらに準ずる学校で、教育課程の構成に応じて作成される、主たる教材としての児童・生徒用図書。これらの学校には教科書使用義務が課されている。教科用図書。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐けんてい‐せいど【教科書検定制度】ケウクワ‥
民間で著作・編集した教科書の内容を文部科学大臣が審査し、合否を決定する制度。1886年(明治19)の小学校令・中学校令で制定され、国定制になるまで存続。第二次大戦後は1947年の学校教育法で定められ、現在まで継続。→国定教科書。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐さいたく‐せいど【教科書採択制度】ケウクワ‥
検定に合格した教科書のなかから、小・中・高等学校で実際に用いるものを選択・決定する制度。採択権は、公立学校では市町村や都道府県の教育委員会、国・私立学校では校長にある。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐じけん【教科書事件】ケウクワ‥
1902年(明治35)に起こった、小学校教科書の採択をめぐる贈収賄事件。県知事・県視学・師範学校長など100名以上が有罪になり、これをきっかけに国定教科書制度が導入された。教科書疑獄事件。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐たい【教科書体】ケウクワ‥
教科書用楷書体の略。和文活字書体の一つ。楷書体を筆写体風に修正したもの。教楷体。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐すいげつ【鏡花水月】キヤウクワ‥
鏡にうつった花、水にうつった月のように、目には見えながら手にとりにくい物のたとえ。また、感知できて言い表すことのできぬものの形容。
⇒きょうかすいげつ‐ほう【鏡花水月法】
きょうかすいげつ‐ほう【鏡花水月法】キヤウクワ‥ハフ
あからさまに説明せず、ただその姿を眼前に思い浮かばせるようにする漢文の表現法。
⇒きょうか‐すいげつ【鏡花水月】
ぎょうが‐ぞう【仰臥像】ギヤウグワザウ
死者の仰臥した姿をあらわした彫像・画像。
⇒ぎょう‐が【仰臥】
きょう‐がた【京方】キヤウ‥
①都の方角。京都の方面。
②公家くげ。京家きょうけ。
③朝廷の味方。
きょう‐がた【京形】キヤウ‥
都で流行する形。みやこぶり。
きょう‐かたびら【経帷子】キヤウ‥
仏式で葬る時、死者に着せる着物。白麻などでつくり、真言・名号・題目などを書く。きょうえ。寿衣じゅい。
きょうか‐たんにん【教科担任】ケウクワ‥
特定の教科を担任する教員。小学校では学級担任制、中学・高校では教科担任制が一般的。↔学級担任。
⇒きょう‐か【教科】
きょう‐かつ【恐喝・恐猲】
おどしつけること。おどして金品をゆすりとること。「秘密を知って―する」
⇒きょうかつ‐ざい【恐喝罪】
きょうかつ‐ざい【恐喝罪】
他人を畏怖させて、財物を交付させ、または財産上不法の利益を得、もしくは第三者にこれを得させる罪。
⇒きょう‐かつ【恐喝・恐猲】
きょう‐がのう【京狩野】キヤウ‥
狩野探幽らが江戸幕府に招かれた後、京都に残留した狩野山楽の系統をいう。狩野山雪・永納ら。→狩野派→江戸狩野
きょう‐がのこ【京鹿子】キヤウ‥
①京都で染めた鹿の子絞り。
②(→)「鹿の子餅」1のこと。
③〔植〕バラ科の多年草。観賞用に栽培。野生種のシモツケソウに酷似、高さ約80センチメートル。葉は有柄互生、掌状に深裂。夏、茎頂に多数の紅色5弁の小花を密集してつける。
⇒きょうがのこ‐むすめどうじょうじ【京鹿子娘道成寺】
きょうがのこ‐むすめどうじょうじ【京鹿子娘道成寺】キヤウ‥ダウジヤウ‥
歌舞伎舞踊。→娘道成寺
→文献資料[京鹿子娘道成寺]
⇒きょう‐がのこ【京鹿子】
きょうか‐の‐すりもの【狂歌の摺物】キヤウ‥
狂歌を知人に分かつために刷った木版の色紙形一枚絵。明和(1764〜1772)から文化(1804〜1818)頃にかけて行われた。
⇒きょう‐か【狂歌】
きょう‐が‐ひ【今日が日】ケフ‥
今日という日。こんにち。「―まで」
⇒きょう【今日】
きょうか‐プラスチック【強化プラスチック】キヤウクワ‥
(→)FRPのこと。
⇒きょう‐か【強化】
きょうか‐ぶんぽう【教科文法】ケウクワ‥パフ
(→)学校文法に同じ。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐まい【強化米】キヤウクワ‥
ビタミンや無機質などを人工的に添加した米。
⇒きょう‐か【強化】
ぎょう‐がまえ【行構え】ギヤウガマヘ
漢字の構えの一つ。「術」「街」などの構えの「行」の称。ゆきがまえ。
きょう‐がみ【経紙】キヤウ‥
経文を写すのに用いる紙。
きょう‐がらす【京烏】キヤウ‥
①京都の商人の称。
②京都に住み馴れてよく事情を知っている人。京雀きょうすずめ。
きょう‐が・る【興がる】
〔自五〕
①興味深く思う。面白がる。武道伝来記「それそれ又ひかりたるはと、おどしかけて―・りけるに」
②風変りである。粋狂である。狂言、松脂「イヤあれへ何やら―・つた者が出ました」
③常軌を逸している。浮世草子、好色万金丹「あまり―・ることと重手代の久右衛門が異見も」
きょう‐がわら【経瓦】キヤウガハラ
(→)瓦経かわらぎょうに同じ。
きょう‐かん【凶悍・兇悍】
心あしく、たけだけしいこと。
きょう‐かん【凶漢・兇漢】
他人に危害を加える、わるもの。悪漢。
きょう‐かん【共感】
(sympathyの訳語)他人の体験する感情や心的状態、あるいは人の主張などを、自分も全く同じように感じたり理解したりすること。同感。「―を覚える」「―を呼ぶ」→感情移入
きょう‐かん【叫喚】ケウクワン
①大声でわめきさけぶこと。「阿鼻―」
②〔仏〕叫喚地獄の略。
⇒きょうかん‐じごく【叫喚地獄】
きょう‐かん【狂簡】キヤウ‥
[論語公冶長](「狂」はやたらに大きい意)志は大きいが、実行が伴わずぞんざいなこと。
きょう‐かん【京官】キヤウクワン
(ケイカンとも)京都に在住・勤務する官吏。内官。
⇒きょうかん‐の‐じもく【京官の除目】
きょう‐かん【峡間】ケフ‥
谷あい。はざま。
きょう‐かん【胸間】
胸のあたり。心の中。「―に秘めおく」
きょう‐かん【胸管】‥クワン
リンパ管の本幹の一つ。腰と腸のリンパ管を受けた乳糜にゅうび槽に始まり、上行して左側上半身のリンパを集め左側の静脈角(内頸静脈と鎖骨下静脈の合流部)で大静脈に注ぐ。右側上半身のリンパは右リンパ本幹(右胸管)に集まって右静脈角で大静脈に入る。
きょう‐かん【強諫】キヤウ‥
強くいさめること。
きょう‐かん【教官】ケウクワン
教育・研究に従事する教員。文部教官・司法研修所教官など。また俗に、私立大学や専門学校などの教員にも用いる。
きょう‐かん【教観】ケウクワン
〔仏〕天台宗義の二方面、すなわち教相(教理研究)と観心(止観の実践)。教観二門。
きょう‐かん【経函】キヤウ‥
経を入れるはこ。きょうばこ。
きょう‐かん【経巻】キヤウクワン
経文を記した巻物。
きょう‐かん【郷貫】キヤウクワン
郷里の戸籍。本籍。
きょう‐かん【郷関】キヤウクワン
故郷のさかい。転じて、ふるさと。郷里。「男子志を立てて―を出づ」
きょう‐かん【鏡鑑】キヤウ‥
①かがみ。
②手本。いましめ。
きょう‐かん【驕悍】ケウ‥
おごりたかぶって荒々しいこと。
きょう‐がん【強顔】キヤウ‥
①あつかましいこと。厚顔。鉄面皮。
②なさけごころのないこと。つれないこと。
きょう‐がん【嬌顔】ケウ‥
美しくなまめかしい顔。
きょう‐がん【響岩】キヤウ‥
(→)フォノライトに同じ。
ぎょう‐かん【行間】ギヤウ‥
文章の行と行とのあいだ。
⇒行間を読む
ぎょう‐かん【驍悍】ゲウ‥
気性がたけく荒いこと。勇悍。
きょう‐かんかく【共感覚】
(synesthesia)一つの刺激によって、それに対応する感覚(例えば聴覚)とそれ以外の他種の感覚(例えば視覚)とが同時に生ずる現象。例えばある音を聴いて一定の色が見える場合を色聴という。子供に生じやすいとされる。
ぎょうがん‐じ【行願寺】ギヤウグワン‥
革堂こうどうの正称。
きょうかん‐じごく【叫喚地獄】ケウクワンヂ‥
〔仏〕八大地獄の第4。殺生・盗み・邪淫・飲酒をした者が、熱湯や猛火の鉄室に入れられ呵責かしゃくに堪えず、号泣・叫喚する。
⇒きょう‐かん【叫喚】
きょうかん‐の‐じもく【京官の除目】キヤウクワン‥ヂ‥
(→)「司召つかさめしの除目」に同じ。→除目
⇒きょう‐かん【京官】
きょうかん‐ふくいんしょ【共観福音書】‥クワン‥
(Synoptic Gospels)新約聖書の最初の3福音書(マタイ・マルコ・ルカ)の総称。内容・叙述など共通点が多く、比較研究(共観)されることからの名。
広辞苑 ページ 5104 での【○今日か明日か】単語。