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広辞苑の検索結果 (25)

いさ【鯨】🔗🔉

いさ】 クジラの古称。いさな。壱岐風土記逸文「俗くにひと、鯨を云ひて伊佐とす」

いさ🔗🔉

いさ [一]〔感〕 相手の質問に対する答がわからないとき、あるいは相手の言うことに否定的な気持で軽く受け流そうとするときの、応答の語。さあ。いやなに。万葉集11「―とを聞こせわが名告らすな」 [二]〔副〕 (普通「知らず」を伴って)さあ、どうだろうか。古今和歌集「人は―心も知らず」 ⇒いさとよ

い‐さい【委細】ヰ‥🔗🔉

い‐さい委細ヰ‥ こまかくくわしいこと。また、くわしい事情。「―面談」「―、文ふみ」「―承知した」 ⇒委細構わず

い‐さい【偉才】ヰ‥🔗🔉

い‐さい偉才ヰ‥ すぐれた才能。また、それをもつ人。「―を発揮する」

い‐さい【異才】🔗🔉

い‐さい異才】 人並みすぐれた才能。また、それをもつ人。

い‐さい【異彩】🔗🔉

い‐さい異彩】 異なった色どり。転じて、他とひどく異なった趣。きわだってすぐれた様子。「―を放つ」

○委細構わずいさいかまわず🔗🔉

○委細構わずいさいかまわず 事情がどうかにかかわらず。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「―乗出してくれろ」 ⇒い‐さい【委細】 いざ‐いざ 〔感〕 (「いざ」を強めていう語)さあさあ。 い‐ざいそく居催促ヰ‥ その場にすわり込んでしつこく催促すること。浄瑠璃、神霊矢口渡「サアどふだどふだと二人して恋の手詰の―」 いざいほう 沖縄本島の南東方にある久高くだか島で、午うまの年ごとの旧暦11月15日から5日間行われる神事。30歳から70歳までの全女性が参加。神女洗礼の儀式と解される。 いさ・う叱ふイサフ 〔他四〕 しかる。三蔵法師伝永久点「帽を去りて之を叱イサフいざ‐うれ 〔感〕 (イザは感動詞、ウレは代名詞オレの転じたもの)さあ。さあ来い。平家物語9「弓矢とりは駆くるもひくも折にこそよれ―源太とて」→いそうれ いさお勲・功イサヲ (→)「いさおし(勲)」に同じ。「―を立てる」 いさ‐お渠帥イサヲ (勇男いさおの意)勇気に富んだ男。勇士。ますらお。景行紀「熊襲くまその―なり」 いさおし勲・功イサヲシ 事をうまくなしとげた名誉。手柄。勲功。いさお。顕宗紀「―造物に隣ちかくして」 いさお・しイサヲシ 〔形シク〕 ①勇ましい。雄々しい。孝徳紀「里坊さとまちの長おさには…百姓おおみたからの清いさぎよく正しく―・しき者を取りて充てよ」 ②勤勉である。日本紀竟宴歌「―・しく正しき道」 ③功がある。天武紀「諸の―・しき者ひとを選びて、冠位こうぶりを増し加へたまふ」 いさかい諍いイサカヒ いさかうこと。言い争い。口論。また、喧嘩。「兄弟の―」「―が絶えない」 ⇒諍い果てての乳切木

いさ・う【叱ふ】イサフ🔗🔉

いさ・う叱ふイサフ 〔他四〕 しかる。三蔵法師伝永久点「帽を去りて之を叱イサフ

いさお【勲・功】イサヲ🔗🔉

いさお勲・功イサヲ (→)「いさおし(勲)」に同じ。「―を立てる」

いさ‐お【渠帥】イサヲ🔗🔉

いさ‐お渠帥イサヲ (勇男いさおの意)勇気に富んだ男。勇士。ますらお。景行紀「熊襲くまその―なり」

いさおし【勲・功】イサヲシ🔗🔉

いさおし勲・功イサヲシ 事をうまくなしとげた名誉。手柄。勲功。いさお。顕宗紀「―造物に隣ちかくして」

いさお・しイサヲシ🔗🔉

いさお・しイサヲシ 〔形シク〕 ①勇ましい。雄々しい。孝徳紀「里坊さとまちの長おさには…百姓おおみたからの清いさぎよく正しく―・しき者を取りて充てよ」 ②勤勉である。日本紀竟宴歌「―・しく正しき道」 ③功がある。天武紀「諸の―・しき者ひとを選びて、冠位こうぶりを増し加へたまふ」

いさかい【諍い】イサカヒ🔗🔉

いさかい諍いイサカヒ いさかうこと。言い争い。口論。また、喧嘩。「兄弟の―」「―が絶えない」 ⇒諍い果てての乳切木 ○諍い果てての乳切木いさかいはててのちぎりき 「争あらそい果てての乳切木」に同じ。→争い(成句) ⇒いさかい【諍い】

○諍い果てての乳切木いさかいはててのちぎりき🔗🔉

○諍い果てての乳切木いさかいはててのちぎりき 「争あらそい果てての乳切木」に同じ。→争い(成句) ⇒いさかい【諍い】 いさか・う叱ふイサカフ 〔他四〕 しかる。いさう。十訓抄「犬をだにも―・ふまじとこそ」 いさか・う諍うイサカフ 〔自五〕 互いに言いあらそう。口論する。また、喧嘩する。たたかう。落窪物語1「いふべき人のなきままにこそ、―・はれ侍れ」 いざ‐かし 〔感〕 (カシは終助詞。「いざ」を強めていう語)さあ、ねえ。いざいざ。源氏物語若紫「―ねぶたきに」

いさか・う【叱ふ】イサカフ🔗🔉

いさか・う叱ふイサカフ 〔他四〕 しかる。いさう。十訓抄「犬をだにも―・ふまじとこそ」

いさか・う【諍う】イサカフ🔗🔉

いさか・う諍うイサカフ 〔自五〕 互いに言いあらそう。口論する。また、喧嘩する。たたかう。落窪物語1「いふべき人のなきままにこそ、―・はれ侍れ」

いさ‐かわ【率川・伊邪河】‥カハ🔗🔉

いさ‐かわ率川・伊邪河‥カハ 奈良市春日山に発源し、佐保川に入る小川。率川神社の祭礼は有名。(歌枕)

いさき【伊佐木】🔗🔉

いさき伊佐木】 イサキ科の海産の硬骨魚。全長約40センチメートル。幼魚には3条の淡黄色の縦帯があり、その体色が猪の子に似ていることから、ウリボウと呼ぶこともある。成魚は多く暗褐色。本州中部以南に産する。食用。夏に美味。いさぎ。鶏魚。〈[季]夏〉 いさき

いさぎよ・い【潔い】🔗🔉

いさぎよ・い潔い】 〔形〕[文]いさぎよ・し(ク) ①たいそう清い。汚れがない。また、すがすがしい。崇神紀「淵の水―・し」 ②潔白である。汚れた行いがない。新古今和歌集神祇「ありきつつきつつ見れども―・き人の心をわれ忘れめや」 ③未練がない。わるびれない。平気である。浄瑠璃、曽根崎「―・う死ぬまいか」。「―・く身を引く」 ④小気味よい。狂言、棒縛「さてさて―・い事ぢやなあ」 ⇒潔しとせず ○潔しとせずいさぎよしとせず 自分の良心や誇りから、受け入れにくい。自ら許し得ない。「官につくを―」 ⇒いさぎよ・い【潔い】

○潔しとせずいさぎよしとせず🔗🔉

○潔しとせずいさぎよしとせず 自分の良心や誇りから、受け入れにくい。自ら許し得ない。「官につくを―」 ⇒いさぎよ・い【潔い】 い‐さく違作ヰ‥ ①農作物のみのりの悪いこと。凶作。 ②蚕のくさること。違蚕。 い‐さく遺作ヰ‥ 死後に残された作品。かたみの作品。 い‐さく遺策ヰ‥ ①手ぬかりのあるはかりごと。失計。 ②先人の残した計画。 イサクIsaac】 旧約聖書で、その父アブラハム、子ヤコブとともにイスラエルの三大族長の一人。神によりアブラハムが信仰の試みにあい唯一の子イサクを燔祭はんさいに献げようとした。 い‐さ・く 〔自四〕 (イは接頭語)波が、花の咲くように美しく打ち寄せる。万葉集6「白波の―・きめぐれる住吉すみのえの浜」 いさ‐くさ (→)「いざこざ」に同じ。浮世風呂4「きのふの―はどうなりましたか」 い‐ざけ居酒ヰ‥ 居酒屋で酒を飲むこと。また、その酒。 いさご砂子・砂・沙】 小さい石。すな。まさご。神功紀「内の朝臣あそが腹内はらぬちは―あれや」 ⇒いさご‐じ【砂子路】 ⇒いさご‐せんべい【沙煎餅】 ⇒いさご‐の‐なみ【沙の波】 ⇒いさご‐むし【沙虫】 ⇒砂子長じて巌となる いざ‐こざ 双方の意思がくいちがい、問題が起きること。もつれごと。もめごと。ごたごた。歌舞伎、暫「何もここで―を言ふ事はない」。「―が絶えない」 いさご‐じ砂子路‥ヂ 砂ばかりの道。すなじ。新撰六帖3「波風の荒き浜辺の―に」 ⇒いさご【砂子・砂・沙】 いさご‐せんべい沙煎餅】 小麦粉に鶏卵・砂糖・水などをまぜ、表面に芥子けし粒をつけて焼いた煎餅。 ⇒いさご【砂子・砂・沙】

い‐さく【違作】ヰ‥🔗🔉

い‐さく違作ヰ‥ ①農作物のみのりの悪いこと。凶作。 ②蚕のくさること。違蚕。

い‐さく【遺作】ヰ‥🔗🔉

い‐さく遺作ヰ‥ 死後に残された作品。かたみの作品。

い‐さく【遺策】ヰ‥🔗🔉

い‐さく遺策ヰ‥ ①手ぬかりのあるはかりごと。失計。 ②先人の残した計画。

イサク【Isaac】🔗🔉

イサクIsaac】 旧約聖書で、その父アブラハム、子ヤコブとともにイスラエルの三大族長の一人。神によりアブラハムが信仰の試みにあい唯一の子イサクを燔祭はんさいに献げようとした。

い‐さ・く🔗🔉

い‐さ・く 〔自四〕 (イは接頭語)波が、花の咲くように美しく打ち寄せる。万葉集6「白波の―・きめぐれる住吉すみのえの浜」

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いさ【鯨】🔗🔉

いさ 【鯨】 クジラ。いさな。「くぢらを―といふなり/仙覚抄」

いさ🔗🔉

いさ ■一■ (感) わからないことを尋ねられたり,答えをためらったりするときに発する語。さあ。さあねえ。「とみにもいはず,―など,これかれ見あはせて/枕草子 131」 ■二■ (副) (下に「知らず」を伴って)さあ,どうであろうか,わからない。「人は―心も知らず/古今(春上)」 →いさや

い-さい【委細】🔗🔉

い-さい ― [1] 【委細】 詳しいこと。詳しい事情。詳細。副詞的にも用いる。「―をつくす」「―面談」「―承知した」「懇ろに教へ示し尚ほ―に其の国情を語りける/経国美談(竜渓)」

いさい-しょうちのすけ【委細承知之助】🔗🔉

いさい-しょうちのすけ ― 【委細承知之助】 すべて承知したという意の「委細承知」を人名に擬していったもの。「―,仕上げをごろうじろ」

い-さい【異才】🔗🔉

い-さい [0] 【異才】 普通とは違ったすぐれた才能。また,その持ち主。

い-さい【異彩】🔗🔉

い-さい [0] 【異彩】 〔「普通とは異なった色どり」の意から〕 普通とは異なって目立つようす。また,他よりひときわすぐれているようす。

い-さい【偉才】🔗🔉

い-さい ― [0] 【偉才】 並外れてすぐれた才能。また,その人。

いさお【功・勲】🔗🔉

いさお イサヲ [0] 【功・勲】 国家・民族・社会などに対する功績。手柄。いさおし。「―をたてる」

いさおし【功・勲】🔗🔉

いさおし イサヲシ [0] 【功・勲】 「いさお(功・勲)」に同じ。「文質偏ならざるをもて,君子の―とす/笈日記」

いさお・し【功し】🔗🔉

いさお・し イサヲシ 【功し】 (形シク) (1)勇ましい。雄々しい。「俊蔭,―・しき心,はやき足をいたして行くに/宇津保(俊蔭)」 (2)勤勉だ。よく努める。「―・しきかな辰爾/日本書紀(敏達訓)」 (3)手柄がある。勲功がある。「天皇厚く野見宿禰の―・しきを賞めたまふ/日本書紀(垂仁訓)」

いさかい【諍い】🔗🔉

いさかい イサカヒ [0] 【諍い】 (名)スル 言い争うこと。争い。言い合い。けんか。「―が絶えない」

いさか・う【諍う】🔗🔉

いさか・う イサカフ [3][0] 【諍う】 (動ワ五[ハ四]) 言い争う。けんかをする。「兄弟で―・う」

いさか・う【叱ふ】🔗🔉

いさか・う イサカフ 【叱ふ】 (動ハ四) しかる。「客人の前には犬をだにも―・ふまじとこそ/十訓 7」

いさき【伊佐木・鶏魚】🔗🔉

いさき [0][1] 【伊佐木・鶏魚】 スズキ目の海魚。全長約40センチメートル。体は長楕円形で側扁し,体色は全体に暗緑褐色。幼魚は背面に黄褐色の縦帯が三本ある。陸に近い磯(イソ)や暗礁にすむ。釣りの好対象。夏が美味で,刺身・塩焼きにする。本州中部以南から東南アジアに分布。イサギ。[季]夏。

いさぎよ・い【潔い】🔗🔉

いさぎよ・い [4] 【潔い】 (形)[文]ク いさぎよ・し (1)卑怯な点や未練がましいところがなく立派である。悪びれない。「―・く責任をとる」 (2)汚れがない。清浄だ。「瑠璃(ルリ)の浄土は―・し/梁塵秘抄」 (3)心やおこないにやましいところがない。潔白だ。「―・き人の心をわれ忘れめや/新古今(神祇)」 (4)清らかで気持ちがよい。「堤より田の青やぎて―・き(凡兆)/猿蓑」 [派生] ――さ(名)

い-さく【遺作】🔗🔉

い-さく ― [0] 【遺作】 死んだ人が残した未発表の作品。

い-さく【遺策】🔗🔉

い-さく ― [0] 【遺策】 手落ちのあるはかりごと。

イサクIsaac🔗🔉

イサク Isaac 旧約聖書創世記に登場するイスラエルの族長。アブラハムとサラに契約のしるしとして神が与えた子。ヤコブの父。

いさ-くさ🔗🔉

いさ-くさ [0] (1)もめごと。いざこざ。「きのふの―はどうなりました/滑稽本・浮世風呂 4」 (2)文句。苦情。言い分。「なに,―があるもんだ/滑稽本・膝栗毛 7」 (3)(副詞的に用いる)あれこれ。ぐずぐず。「そんな人達に会って―口をきくよりも/或る女(武郎)」

いさ-ご【砂・沙・砂子】🔗🔉

いさ-ご [0] 【砂・沙・砂子】 すな。細かい石。すなご。まさご。

いさご-じ【砂路】🔗🔉

いさご-じ ―ヂ 【砂路】 砂の路。すなみち。「清き河原の―に/弁内侍日記」

いさご-むし【沙虫・石蚕】🔗🔉

いさご-むし [3] 【沙虫・石蚕】 トビケラの幼虫。イモムシ形で,淡水中にすみ,糸を出して砂粒などをつづり合わせ筒状の巣を作る。釣りの餌(エサ)に使われる。

いささ【細小・細】🔗🔉

いささ 【細小・細】 (接頭) 名詞に付いて,ちいさい,ささやかな,わずかな,いささかの,の意を表す。「―小笹(オザサ)」「―川」

いささ-おがわ【細小小川】🔗🔉

いささ-おがわ ―ヲガハ 【細小小川】 細い流れ。いささ川。「―に夕すずみせむ/拾玉集」

いささ-おざさ【細小小笹】🔗🔉

いささ-おざさ ―ヲ― 【細小小笹】 わずかにある笹。一説に,背の低い竹の意とも。「後は山,前は野辺,―に風さわぎ/平家(灌頂)」

いささ-がわ【細小川】🔗🔉

いささ-がわ ―ガハ 【細小川】 「いささおがわ」に同じ。「―流れみなぎる樋の上を/浄瑠璃・天の網島(下)」

いささ-むらたけ【細小群竹】🔗🔉

いささ-むらたけ 【細小群竹】 ほんのわずかの竹の群。小さな竹藪(ヤブ)。「我がやどの―吹く風の/万葉 4291」 〔一説に,「いささ」は「斎笹」で清らかな笹とする〕

いさざ【🔗🔉

いさざ [0] 【】 スズキ目の淡水魚。全長約7センチメートル。ハゼの一種で,体形はマハゼにやや似る。体色は淡褐色。昼間は深所に群れ,夜間は湖面近くまで浮上する。佃煮(ツクダニ)にして食用。琵琶湖の特産。[季]冬。《水増て―とれぬ日続きけり/円嶺》

いさざ【🔗🔉

いさざ】 シロウオの異名。[本草綱目啓蒙]

いささ-か【聊か・些か】🔗🔉

いささ-か [0][2] 【聊か・些か】 ■一■ (副) (1)少し。幾らか。「これには―驚いた」「―の悔恨とともに思い出される」 (2)(下に打ち消しの語を伴って)少しも。全然。現代語では「いささかも」の形をとる。「確信は―も揺るがない」「此の世には,―思ひ慰むかたなくて/源氏(総角)」 ■二■ (形動)[文]ナリ 数量・程度がわずかであるさま。重大でないさま。「―なりともお役に立ちたい」「―な金で御心配遊ばすのが/魔風恋風(天外)」

いささ-け・し【聊けし】🔗🔉

いささ-け・し 【聊けし】 (形ク) 小さい。少しばかりである。わずかである。「―・き事は是軽し/日本書紀(推古訓)」

いささめ-に🔗🔉

いささめ-に (副) (1)一時的に。かりそめに。ちょっと。「―仮廬(カリホ)のためと作りけめやも/万葉 1355」 (2)他にはっきりとわかるように。公然と。「この婚縁は―とり結べるにあらねども/読本・八犬伝 2」

いさ・ちる🔗🔉

いさ・ちる (動タ上一) 涙を流してはげしく泣く。いさつ。「八拳須(ヤツカヒゲ)心(ムネ)の前に至るまで,啼き―・ちき/古事記(上)」

い-さつ【縊殺】🔗🔉

い-さつ [0] 【縊殺】 (名)スル 首をしめて殺すこと。

いさ・つ🔗🔉

いさ・つ (動タ上二) 〔上一段動詞「いさちる」の上二段化〕 「いさちる」に同じ。「兵粮既に尽きて―・つること茲(ココ)に深し/日本書紀(雄略訓)」

いさ-な【小魚・細小魚】🔗🔉

いさ-な 【小魚・細小魚】 〔「いさ」は「いささ」の意か〕 小さな魚。こざかな。「浅瀬行く―捕るとや/草根集」

いさ-な【鯨魚・鯨・勇魚】🔗🔉

いさ-な 【鯨魚・鯨・勇魚】 クジラの古名。いさ。

いさな-とり【鯨魚取り・勇魚取り】🔗🔉

いさな-とり 【鯨魚取り・勇魚取り】 (枕詞) クジラを捕る所の意で「海」「浜」「灘(ナダ)」にかかる。「―海辺をさして/万葉 131」

いさ-は【斑葉】🔗🔉

いさ-は [0] 【斑葉】 (1)葉緑素の欠乏などで白・黄のまだらや筋の生じた葉。斑(フ)入り。 (2)しらが混じりの頭のたとえ。

いさば【五十集】🔗🔉

いさば 【五十集】 〔近世語〕 (1)魚を売買する店。また,魚市場や海産物を扱う商人。 (2)江戸時代,近距離航路で使われた百石積み前後の小型回船。いさばぶね。

いさはや【諫早】🔗🔉

いさはや 【諫早】 長崎県南東部の市。長崎半島と島原半島の基部にあり,交通の要地。農産物の集散地として発展。近年,都市化が進む。

いさい【委細】(和英)🔗🔉

いさい【委細】 particulars;details.委細面談 Particulars to be arranged personally.イサイフミ[電文]LETTER FOLLOWS.

いさい【異彩】(和英)🔗🔉

いさい【異彩】 a conspicuous figure.→英和 〜を放つ be conspicuous;cut a figure.

いさい【偉才】(和英)🔗🔉

いさい【偉才】 (a man of) great talent.

いさかい【諍い】(和英)🔗🔉

いさかい【諍い】 a quarrel.→英和

いさぎよい【潔い(く)】(和英)🔗🔉

いさぎよい【潔い(く)】 manly (manfully);→英和 noble (nobly);→英和 brave(ly).→英和 潔く負ける suffer a defeat with a good grace.

いさぎよし【潔しとしない】(和英)🔗🔉

いさぎよし【潔しとしない】 be too proud;disdain;→英和 be above.

いさく【遺作】(和英)🔗🔉

いさく【遺作】 one's posthumous work.

いささか【些か】(和英)🔗🔉

いささか【些か】 a little[bit];→英和 slightly;rather (実は多分に).→英和 〜もat all[in the least].

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